search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 下町ロケットの大人気ぶりを支えたお笑いタレントたち

下町ロケットの大人気ぶりを支えたお笑いタレントたち

 大人気TBSドラマ「下町ロケット」が20日の放送で最終回を迎える。演出、セリフ、カメラワーク、演者など様々な点が複合的に交わり、高視聴率を記録しているが、お笑い系タレントの演技もその一端を担っていることは間違いないだろう。

 落語家からは立川談春、春風亭昇太、お笑いタレントからはキングオブコメディの今野浩喜、バカリズム、今田耕司、ホンジャマカの恵俊彰、東国原英夫らが出演。佃航平を務める主演の阿部寛を筆頭に、木下ほうか、安田顕、倍賞美津子、真矢ミキ、小泉孝太郎、杉良太郎らの実力派俳優が揃う中、お笑い系タレントが異彩を放っている。

 「落語、漫才、コントで培った経験が十二分に発揮されていて、見ているほうもその演技に引き込まれてしまいます。ドラマ関係者によると、視聴者からの評価も高いようです」(テレビ誌編集者)

 同ドラマの原作は池井戸潤。2013年TBSで放送された「半沢直樹」の原作者でもあるが、「半沢直樹」にもお笑い系タレントが出演。笑福亭鶴瓶、ラサール石井、ダンカン、TKOの木下隆行らも見事な役柄を演じ、ストーリーの奥深さをより一層引き出していた。

 「池井戸ドラマの制作において、お笑い系タレントをキャスティングすることは、マストな案件なようです。俳優だけですと視聴者層がどうしても偏ってしまう。他のジャンルからキャスティングすることで、幅広い世代に観てもらおうという狙いがあります」(ドラマ事情に詳しい関係者)

 今回の「下町ロケット」も大ヒットとなった「池井戸ドラマ」。早くも次回作が期待される。

関連記事


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ