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芸能 2015年08月10日 15時21分
ココリコ・田中 キリンの首が長いワケ明かす「ウィルス説」
動物好きとして知られているお笑いコンビ・ココリコの田中直樹が、「図解 生き物が見ている世界」(学研パブリッシング)を発売した。同書は、生き物が見ている世界をイラストで掲載し、生き物の目の特徴などを詳しく解説している。 田中は「本当にずっと作りたかった本なんですよ」と開口一番喜びを語った。実に制作期間は2年半。同書は広島大学准教授・生物学者の長沼毅先生が共著しており、そもそも同書を制作したきっかけは、長沼先生の一言だったという。「本当にまだ面識がそんなにない時に番組でお会いして、ずっとこの本を作りたかったので、『こういうことって形になりますかね?』って聞いたら、『それは面白いです』って言ってくれはったんで。先生が面白いですねっていうことをおっしゃってくれなかったら、たぶんこの本生まれてなかったと思うんで、それが有り難かった」と長沼先生に感謝した。 ただ、やはり制作する際に苦労もあったようで、「生物がどう見えてるかっていう答えはないんですよね。直接生き物にどう見えているか聞けないので、人の視細胞を参考に、こう見えているんじゃないかっていう本なんですね。脳でどう処理してるかとか、あくまでも人の理解しているレベルを色んな生き物の視細胞を調べることで、想像していく。答えがないものに向かっていく難しさみたいなものは、すごくありました」と明かした。 田中といえば、動物に関する知識は豊富で、芸能界でも随一の博学として知られている。一体、どこからマニアックな情報を得ているのだろうか? 「図鑑、テレビ番組も見ます。ロケでいろんな場所に行かせてもらえることがあるので、専門家の方や動物園の飼育員の方に、すごくお話聞きますね。現場の人が当然一番詳しいと思うので、生の声を聞きたいんですよ」とまさに貪欲そのもの。ネットや図鑑に載っている当たり前の情報ではなく、本当に貴重な情報を仕入れているという。 そんな田中に今注目の生き物を聞いてみると、「ダニですね」と即答。「何万種っているんですけど、もちろん人に害を及ぼすダニもいれば、チーズを美味しくしたりするダニがいたり、色んな生き物に寄生するダニもいる。専門家の方から聞いたんですけど、赤ちゃんとして生まれてきた段階で、すでにもう赤ちゃんを身ごもっているダニがいるらしいです。マトリョーシカみたいな。ダニは面白い」と興奮気味に語った。 最近では、天体物理学者のスティーヴン・ホーキング博士が地球外生命体の探索を進めるプロジェクト実施を発表し、世界中で話題となっている。地球外生命体の存在については、「いて欲しいと思っています。長沼先生が言ってはったんですけど、人のような高等な生き物っていうのは、もしかしたら難しいって言ってはって、確かに小さい微生物とかバクテリアとかそういうレベルの生き物はいておかしくないと。なので、そういう生き物はおそらくいるであろうと…。あとは知的生命体ですよね…。人みたいな生き物がいると面白いなとは思います」と考えを明かした。もし、宇宙のある星に地球外生命体が存在するならば、「絶対に見に行きたい」と想像しながら嬉しそうだった。 我々、人間も含む全ての生き物は今まで何百万年もかけて進化を遂げてきた。田中にとって「進化」とは一体どういうことなのだろうか…。「進化って偶然の産物なんです。自分の希望が形になるかっていうとそうではなくて。偶然、ポーンって出てくる」と説明。おそらく多くの方は、進化というものは長い年月をかけて、徐々に環境に適応しながら身体を形成し、変化を遂げていくものだと思っているでしょう。しかし、突然変異的に進化を遂げる動物もいるという。 「まさにキリンがそう。キリンはいきなりポーンって首が長くなったんで、途中の過程がないんですよ」と解説。キリンの首が長くなった理由として様々な説があるが、「ウィルス説が有力なんです。首が長くなるようなウィルスに感染して、それで首が長くなったんじゃないかって」と1つの説を説明した。 さらに「オカピのような原始的なキリンの仲間から、首の長いキリンに飛ぶんですよ、進化ってこういうことなんです。よく首を長くして、高い食べ物を食べるっていうイメージがあると思うんですけど、どうやらそうじゃないみたいです。もちろん、願って叶っていく進化っていうのも多少、あると思うんですけど、こういう進化のケースがベース」と田中なりの「進化論」を示した。 最後に、自身の進化について尋ねると、「50m泳げるようになりました」と申し訳なさそうに明かし、「今までは45mしか泳げなかったんですけど、あと5mがどうしても届かなくて、何度もトライして最近ようやく50m泳げるようになりました。5m進化しました」と自分で苦笑していた。 田中の進化はまだまだこれからのようだ。
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アイドル 2015年08月10日 11時41分
5人体制となったGALETTeにインタビュー<完全版>
ガールズダンスとディスコ風アイドルファンクの楽曲でデビュー当初から話題性、本物志向のレベルの高さで人気を博するGALETTeのワンマンライブが8月9日(日)に新宿BLAZEで開催された。そこでこれまでの四島早紀、ののこ、古森結衣に加え、新メンバーとなる野田怜奈と藤田あかりがお披露目された。野田怜奈は宮城県出身の19歳。元「Happy Dance」のメンバーで、「GALETTe新メンバーオーディション」に参加し、見事に新メンバーの座を掴みとった。一方の藤田あかりは、現役女子中・高生アイドルユニット「Party Rockets」のオリジナルメンバーとして活動し、高いパフォーマンスが評価され、2015年2月から一時期、期間限定メンバーとして GALETTeに参加。今回、正式にGALETTeの新メンバーとなった。新しく5人体制となったGALETTeに、リアルライブ編集部はいちはやく直撃。新メンバーを交えて5人に話を聞いた。(写真=左から、ののこ、野田怜奈、四島早紀、古森結衣、藤田あかり) −−まずは、新加入のお二人、自己紹介をお願いします。 藤田 高校1年生16歳の藤田あかりです。今年の2月から4月までは期間限定のサポートメンバーとしてGALETTeに参加していましたが、今回、改めて正規加入となりました。 野田 19歳の野田怜奈です。私はオーディションで合格できたことで、GALETTeに参加させてもらうことになりました。GALETTeのみなさんと一緒にアーティストを目指していきたいと思い、オーディションを受けました。 −−先輩たちの印象は? 藤田 (古森)結衣ちゃんは本当に面白いです! のんちゃん(ののこ)は兼任していた時からたくさん話しかけてくれて、とっても優しかったです。(四島)早紀ちゃんには、家にお泊りもさせてもらって、その時に、「それも使って、これも使って」と親切にしてもらって、私にとっては、お姉さん的な存在なんです。 野田 私は人見知りなところがあるのですが、そんな私に先輩たちは、たくさん話しかけてくれます。特に私が不安そうにしていると必ず声を掛けてくれるので、本当にうれしいです。 −−怖い先輩は誰? 野田 いやいやいや、全然いないです。みなさん、フレンドリーですっごい優しいです。 藤田 本当に優しいんですよ。 ののこ そうですよ! なんてこと聞くんですか! −−先輩たちから、アドバイスはありますか? 四島 それは古森が答えます! 古森 まかせて下さい! まずあいさつ。これは絶対に忘れちゃいけません。出会った方には必ずあいさつはしなくちゃいけません。みんな注意して! 野田 はい! 藤田 はい! 古森 あとは、寝坊をしない。忘れ物もダメです。 −−古森さんは寝坊はしないんですか? 古森 もちろんです! 四島 忘れ物は? 古森 忘れ物もしません! たまにしか…。あとは、自分の夢を描きつづけることです。 ののこ なるほど〜。 古森 あと最後に、Suica(スイカ)には必ずお金をチャージしておいた方がいいよ。 −−5人体制となったことで、見せ方の可能性も広がると思います。 ののこ ダンスのフォーメーションは、新しいことができると思います。5人だと色々な列での見せ方もできると思います。 古森 五角形だったり、V字になったり、見せ方は確実に増えます。グループとして厚みが増すので新しい魅力を生むことができると思います。さらに、パフォーマンスに磨きをかけたいです。 野田 私は加入したばかりということもあるので、もっともっと先輩たちと仲良くなりたいです。 古森 合宿する? 四島 いいね! やってみたい! みんなで走りたい! 花火もしたい! 他は何する? ののこ 合宿してかき氷早食い大会がしたい。 古森 あと、カレーも作りたい! あとは枕投げ! ののこ でも枕投げでは、(古森が)すぐに本気になっちゃいますよ。 古森 もちろん、マジでやりますよ! ののこ すごい楽しみ! 四島 まあ、やるなんて決まってないけどね(笑) 野田 でも、いつか必ずやってみたいです! 絶対に仲良くなれると思うので。 −−5人体制となったことで、kawaiianTVのレギュラー番組「ファン参加型新ライブバラエティー GALEFARRe」での内容にも幅がでるのでは? 古森 「GALEFARRe」は、画面を通してファンの方にライブを伝えるという番組になっています。ファンの方からのコメントが少なかったら、メンバーの一人が見えなくなってしまったり、逆に多かったら“推しカメラ”が動いてきたりします。 ののこ 私は、人数が増えたのでフルーツバスケットがしたい! 3人ではできなかったので(笑)。 古森 …それじゃあ普通だよ。私はまだ緊張してカタいところがある新メンバーの暴露話なんかが面白いと思います。ファンの人も、きっと興味があると思うので。 ののこ 裏も表も見せちゃう番組ね。ふふふ(笑)。 四島 野田さんとか、見た目は賢そうに見えるんですが、それが実は全然、違うんです(笑)。ちょっとおバカなところが…。 野田 ちょっと抜けているところがあるんです。 −−そんな野田さんから見て、このメンバーよりは自分の方が勉強ができると思うメンバーは? 古森 言っちゃえ! 野田 本当に言っていいんですか…。 四島 全然、大丈夫だよ! 野田 …ののこさん。 ののこ ちょっと! 野田さん!! 古森 それじゃあ、勉強対決とかもイイかも。 四島 現役(の高校生)が有利だよ。 −−それでは、自分が一番、勉強が得意だと自信のある方は? (古森、藤田が手を挙げる) 古森 現役(高校生)なんで。ただ、(藤田)あかりちゃんは、最近、学校のテストでD判定だったらしいです。 藤田 それは、たまたまなんです。他のテストは点数がよかったんですよ! 四島 答えを見て課題をやろうとか、悪いことを考えているみたいです(笑)。 藤田 え〜え〜(笑)。 ののこ それはダメよ〜(笑)。 −−それでは、成績がもっとも悪いだろうなと思われるメンバーは? 四島 成績が悪いのは、もう、ののこで決定です。 ののこ いやいやいや、意外と…(四島の方を見て)ありえますよ。 −−新しいメンバーの得意な科目は? 野田 私は理数系の方が得意です。でも本を読むのも好きなんですよ。 藤田 得意なのは国語と現社(現代社会)です。 四島 現社か〜。私は大嫌いやった(笑)。 −−では、最後に5人体制となって、今後の意気込みをお願いします。 藤田 先輩方についていけるように、5人でパワーアップしたステージをお見せできるように、レッスンも精一杯頑張ります。いろいろな方にGALETTeを知って頂けたらなと思います。 野田 私もまずは先輩方についていけるように。そして、メンバーみんなで頑張っていきたいという思いがあるので、もっと上を目指して大きなステージや、国内にとどまらず海外でもパフォーマンスができるグループになりたいです。気合を入れてファンのみなさんの期待に応えられるようなパフォーマンスをできるようになりたいと思っています。 古森 新しく2人のメンバーが参加してもらえるようになり、GALETTeには新しい風が吹いています。今はチャンスだとも思っています。ここからが勝負だと思います。より一層、団結力を高めて5人で頑張りたいと思います。 ののこ 5人体制となったことで、改めて気を引き締めて頑張ります。5人になってさらにパワーアップして、夢の武道館を目指して頑張っていきたいです。 四島 新メンバーが、“先輩”と呼んでくれるんですが、同じスタートラインに立っている仲間だと思っています。これから夢を叶えるために一緒に頑張りたいと思います。【5人体制のGALETTeインタビュー写真】http://npn.co.jp/photo/detail/951/
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芸能 2015年08月05日 11時45分
コロコロチキチキペッパーズのナダル 甲高い声で学生時代にイジメ経験
大好評に終わった3月開催の「大阪よしもと漫才博覧会」。その第2弾「大阪よしもと漫才博覧会2〜NEXT STARS〜」が8月6日(木)〜7日(金)に開催される。大阪よしもとに所属する芸人たちの実力を、もっと東京にも伝えていこうという趣旨のライブイベントである。 リアルライブ編集部は、第2弾に出演予定で現在、ジワリジワリと人気が高まっているお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズを直撃した。コロコロチキチキペッパーズは、大阪NSC33期生で2012年4月にデビュー。ツッコミの西野創人は現在23歳、ボケのナダルは現在30歳と7歳差のコンビである。 元々、大阪NSCのクラスメイトだった2人。ナダルは「別々のコンビでやってまして、まぁ仲が良かったんで…、僕もこれが最後のコンビかなぐらいの感じで」と明かした。西野は2組目、ナダルは4組目のコンビだったという。 しかし、ナダルはコンビ結成1か月の頃、相方の西野に「解散しよう」と告げたようで、「もう辞めたくて(お笑い芸人に)向いてないなって思って」とその時の苦悩を打ち明けた。芸人としての収入がなく、アルバイト漬けだったナダル。先輩芸人からは「バイトなんてギリギリのところやって、あとは芸人で稼ごうとするその努力が必要。お前芸人辞めた方がええんちゃうん」とかなりキツくダメ出しされという。ただ、西野から熱い思いで説得され、芸人を辞めることを思い留めたそうだ。 このナダルという芸人。芸人になる前には、フワフワした人生を送っている。まず、近畿大学農学部水産学科に入学し、将来は水族館の飼育員になりたいと夢描いていたが、就職先がなく、結局は水産学科の食品つながりということで神戸で商売している老舗漬物屋に正社員として就職。ただ、給料が少なく、将来について不安を感じていたナダルは、入社2年目に消防士の試験にチャレンジ。筆記、体力測定、面接などは通過したが、小論文で落ちてしまったという。諦めきれないナダルは翌年にも消防士試験にチャレンジしたが、合格できず断念。 そんな中、元々周りの友人から「面白い!」と褒められていたため、「これ神様が消防士やめたほうがいいって言ってる感じがしたんですよ。そこから、もう芸人しかないと思って」と芸人転身の理由を明かした。 お笑い芸人として活動しているナダルの武器は、何と言っても甲高い声。今ではお笑いの武器として活用しているが、学生時代にはただのマイナス要素でしかなく、先輩からイジメられた経験もあるという。「中学3年生の途中から落ち着いた声に変わっていったんですけど、それまでは音楽の授業で、『めちゃめちゃ響く。うるさい奴おるぞっ!』ってなって。それで先輩に呼び出されて『お前、音楽の時間本気で歌うな!』って怒られて。ヤンキーが多かったんで、めっちゃ怖かった」と振り返った。 そして、中学時代だけでなく高校時代にも「僕、引き笑いなんで、ラッパみたいになるんですけど、それが先輩の耳障りだったようで、『お前、ムカつく笑い方やめろ』って。呼び出されまして、『笑いません』って謝ったんですけど。しょうがなく、笑ってしまうじゃないですか!? ちょっと離れたところで笑ってたら、先輩が走ってくるんですよ。『おい、お前笑ったよな』って。僕、サッカー部に所属してたんですけど、1人でグラウンド整備することになって」と明かした。 今までの流れでもおわかりいただけるかもしれないが、ナダルは“先輩に目をつけられる”能力が異常に高いことがわかる。実際に芸人として活動を始めてからも、先輩芸人に飲みに連れて行ってもらっているのにすぐに寝たり、ライブでは先輩が芸を披露している最中に、腕を組みながら「成長してんなぁ」と上から目線の発言をし、先輩に注意されることも度々あるという。本人は天然で悪気はないが…、うっかり態度に出てしまうとか。 西野は「今はみんなナダルさんの声を注目してるんですけど、僕はナダルさんの人間性をいかに世に出せるかが、気にかけてますね。」とナダルの潜在能力に期待。一方のナダルは「ポテンシャルの部分では僕より西野の方が上じゃないかと思ってます」とお互い競い合っていた。 「大阪よしもと漫才博覧会2〜NEXT STARS〜」でも、ナダル独特の魅力を引き出すという西野は、「バーンっとやりたいですね」と意気込み、ナダルも「実際、出演する芸人さんみんな面白いんで。いっぱい見てほしい」とアピールした。【プロフィール】コロコロチキチキペッパーズ…2012年コンビ結成のデビュー5年目ナダル(左)…1984年12月23日生まれ/京都府出身/2010年NSC大阪校33期生西野創人(右)…1991年9月21日生まれ/大阪府出身/2010年NSC大阪校33期生
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アイドル 2015年08月05日 10時33分
NMB48 岸野里香、近藤里奈、中野麗来インタビュー<完全版>
アイドル専門チャンネル「kawaiianTV」で隔週火曜(19:00〜20:00)に生放送されている「NMB48がとにかく1時間費やすTV」。同番組は、NMB48がとにかく1時間を使って、一つのことを行うというもの。そんな同番組に出演した岸野里香、近藤里奈、中野麗来を直撃、話を聞いた。 −−劇場公演やコンサートではなく、バラエティ番組に出演することで、意識していることはありますか? 岸野 根気強く発言していくことと、もし発言してあまり自分が思っていたほどウケなくても、くじけないことです。NMBになったばかりの頃は緊張して、「もっとここでしゃべればよかったなあ」と振り返ることが多かったのです。ただ、最近は、どれだけ自分がしゃべれるかということに関しては、80点くらいの点数をつけてもいいと思っています。 中野 私も自分からいっぱい話すことを意識しています。遠慮してしまうと、後々、後悔してしまうことが多いので…。悔いの残らないように、いっぱい話すようにしています。ロケなどの時でも、自分からすすんで、「やります!」と言えるように頑張っています。 近藤 私が話し始めると、「おお?」みたいな感じで変な期待をされちゃうんです。私もそれに乗っかって、変なことを言っちゃうこともあったんですが…。変な形で目立たないように、頭で考えてから発言するように注意しています。 −−NMB48は、他のAKB48グループと比べて、バラエティ的なことが得意だと見られることが多いと思いますが、プレッシャーはありますか? 岸野 ぜんぜんありません! 絶対にNMB48が一番、面白いと思います! 中野 普通に話しているだけでも、他のグループの方から、「面白い!」と言われることもあります。 岸野 AKBの子とご飯を食べている時にも、「本当にNMBは面白いよね。AKBは全然そんなんじゃないよ〜」と言ってもらえることもあるので、そこは私たちの“味”として自信を持ちたいと思います。 近藤 普通にしゃべっている時も、「面白いかな、面白くないかな」と自然に考えるようになりました。 岸野 意外にりいちゃん(近藤)は考えているんですよ。 近藤 意外に追究しているんです。 −−それでは、ズバリ、お笑いとは? 近藤 “間”が重要です! −−ちなみに、そんなNMB48の中で、「面白くない!」と思うメンバーはいますか? 岸野 面白くない…これ、名前が挙がったメンバーは最悪ですよ(笑)。 中野 言って大丈夫ですか…。 近藤 はい、山本彩です。 岸野 こら!! 近藤 さや姉(山本)は、キャプテンとしてNMBを背負って先頭を走っている人物なんです。その重みがあるのかもしれないですが、テレビに出演している時は、本当に面白くないんです。NMBの楽屋では、めちゃめちゃ面白いのに。 岸野 もったいないよね。 近藤 もっと、「キャプテンなのに、こんなに面白い!」というギャップを出していくべきだと思うし、一般の方にもウケると思うんですよ。ちょっとガチガチし過ぎだと思います。 −−そんな山本彩さんに、近藤さんからアドバイスはありますか? 近藤 もっと積極的に! −−1期生の岸野さんと近藤さんから、4期生の中野さんへのアドバイスはありますか? 中野 ぜひ、お願いします! 岸野 いつも思うのが、番組とかで、「これ、言っていいのかな」とか、「言ったら、メンバーはどう思うのかな」とか考えていることがあると思いますが、ぜひもっと積極的になって欲しいです。先輩に気をつかっているところもあると思うので、私たちが遠慮させないように、逆に引き出すことができればとも思っています。やる気はみんな本当にあると思うので。 中野 私はチームMに2月に昇格して、その時は劇場のMCなどでも、全然、しゃべれませんでした。先輩に遠慮していたところはあると思います。これからは、もっともっと、積極的になれるように頑張りたいです。 近藤 私も、りかちゃん(岸野)と同じように、もっともっと積極的になっていいと思います。あと、私は加入した当初、収録にまだ慣れていない時に、番組のスタッフさんから、「もうちょっと大きな声で」と注意されていました。その時は自分では大きな声を出しているつもりでも、ダメだったので、そこは意識した方がいいと思います。それに、小さい声で話すよりも大きな声で、参加した方が面白いと思うんです。 中野 はい! 声を大きく、いっぱいしゃべっていきたいと思います! −−「NMB48がとにかく1時間費やすTV」は、メンバーが、とにかく1時間を使って、一つのことを行うという内容です。このメンバーには、こんな1時間の企画をやって欲しいというアイデアはありますか? 中野 チームBIIのみおりんさん(市川美織)に、出演して欲しいです。公演の自己紹介でも、すっごく尺をとるんです。そのままずっと話していたら1時間では足りないかもしれないです。たぶん、ずっとレモンの話をしていると思います。 岸野 チームNに新しくドラフト生として入った、ななみちゃん(西仲七海)とゆずはちゃん(本郷柚巴)に出演して欲しいです。2人とも私より10くらい下なのですが、すっごいかわいいんです。そんな2人が主役の企画がいいと思います。2人がやりたいことに私も一緒に参加したいです。感覚が自分の子供みたいなので、目に入れても痛くない2人なので。 近藤 え〜私はなんだろう。怖い話が好きなので、ずっと私が聞いている企画がいいです。 −−誰に話して欲しいですか? 近藤 う〜ん、稲川淳二さんかカマイタチの山内さん。 岸野 メンバーじゃないやん(笑)。 −−最後に番組を見て下さるファンの方へメッセージをお願いします。 近藤 アイドルファンの方も、面白さを求めるならNMB48だと思います。ぜひ、見て下さい! 中野 私みたいな、まだまだなメンバーにもチャンスをもらえる番組です。新たな一面も見せることができればと思います。時には豪華なゲストが来て頂けることもあるので、そこも注目です。 岸野 テレビなどでは、選抜メンバーなど出演するメンバーが限られていることもあると思います。でも、この番組は、まだ魅力が知られていないメンバーもたくさん登場します。本当にみんな個性が強くて面白いので、それはこの番組でしか見ることができないと思います。 KawaiianTV「Kawa10」ではKawa10夏休みスペシャルウィークとして8月10日(月)〜8月21日(金)までの2週間夏休み限定の特番として放送を行う。こちらも目が離せない。
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芸能 2015年08月01日 12時00分
河内家菊水丸 新国立競技場問題で渦中の舛添都知事へメッセージ「心配いりません」
河内音頭の第一人者である河内家菊水丸が、芸能界35周年を記念して最新曲「本日は晴天なり」を発売した。 菊水丸は「吉本興業に所属して35周年。高校3年生の夏休みに初舞台を踏んだ。そこから計算して35周年なんですけどね」と感慨深く語り出し、「『本日は晴天なり』という歌のタイトル通り、まさに35周年を迎えたのは、“晴天なり”という一言に尽きる」と万感の思いを込めて振り返った。 菊水丸といえば、2012年に甲状腺癌が発覚し、芸能活動を休止。リンパへの転移も判明し、一時は声帯を失う危険もあったが、手術により回復。2013年から活動を再開した。 「最初病気を宣告された時は、気管切開手術を勧められました。気管を切開すると声が出なくなると、声が出なくなると当然のごとく歌えなくなる。それを聞いた時に声を失うんであれば、もう歌えるところまで歌うて…命尽きてもええかと。それも本望だということで、僕は最初そっちの選択をしたんですけどね」と正直、諦めていた。 しかし、周りの人間から励まされ、諦めずにセカンドオピニオンを探したという。ただ、癌の摘出手術を完璧に行うのは簡単なことではない。癌手術の名医は早々見つかるわけがないと思っていた菊水丸は、「地球の裏側に名医がいるなら、どこにでも行って手術をしよう」と気持ちを引き締めていたという。 そんな矢先、死亡率0%で気管切開手術をせずに癌を取り除くという名医が日本にいることを知る。しかも、その医者は菊水丸が50年前に生まれた大阪警察病院の先生で、運命的なモノを感じたという。しかし、その時には既に甲状腺に2つの癌があり、リンパへの転移も始まっていた。いわゆる、レベル4で末期癌だった。 絶体絶命の状況だったが、担当医は「必ず、声帯は守ってみせます。癌細胞を綺麗に取り除きますから、心配しないでください」と菊水丸を安心させ、5時間半の手術は無事成功。「あのまま手術せずに終わってたら、とっくに死んでいます。まさに、晴天なりという気持ちですね」と語った。 現在は半年に1回は血液検査やMRI、精密検査も同時に行っており、「おかげさまで再発、転移もないです」と担当医に感謝。 食事については、「甲状腺癌というのは、原発の被爆者にも多いですけど、海藻類を異常に摂取するとなりやすい。昆布、わかめ、寒天ですね。僕は寒天、わかめが大好物やったんですよ。摂りすぎると甲状腺に腫瘍ができて、癌が発症しやすくなる。僕の場合は原因不明なんですけど、もう2日に一回はわかめを思いっきり食べていた。海苔も貪るように食べてました。それとスポーツドリンクもね、成分表見たら海藻類って表記してある。あれあきまへんねん。それもガブガブ飲んでましたんや」と当時の偏った食生活を明かした。 今では、飲食店で海藻類が目の前に出されたら、さすがに驚いてしまうようだが、基本的には洋食が一番無難で、「今まで食べなかった肉を食べるようになりましたわ」と笑い飛ばした。 最近の日本は、デフレから脱却したものの景気は回復したとはいえず、やや曇り気味。そんな元気のない日本にピッタリなのが「本日は晴天なり」。菊水丸は、東京オリンピックの話題を挙げ、「新国立競技場が屋根ナシになるんでしょう。屋根ナシになったらやっぱり雨が怖いと思うんですよね。この歌を歌う機会が出てきたな」とニヤリ。 そして、「是非とも、舛添知事にも歌をプレゼントしたい。表敬訪問しに行きたい。舛添さん困っているようなので」とヤル気満々。というのも現在、新国立競技場の建設について計画変更や負担費用の問題が浮上し、国と東京都が対立。国は都に580万円を負担するように要請している。これに対し、舛添要一東京都知事は「憲法違反」「全くいいかげん。支離滅裂」と国を批判している。 菊水丸は「舛添さんに『大丈夫ですよ』って。『心配してはるのはお金じゃないんでしょ?』って。『雨降ったらどうしようっていう庶民の気持ちでしょ?』って。心配いりません。毎日これ歌いなはれと。オリンピックまで。大丈夫ですわ」と舛添要一東京都知事に励ましのメッッセージを送り、晴れやかな笑顔で締めた。※インタビューは6月後半に実施
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芸能 2015年07月28日 14時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol42 トミドコロ)
『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の“新メンバー1万人オーディション”で最終選考まで残ったのは、5年前。以来、武器のキレ芸で活躍し、今年は『FIVBワールドカップバレーボール』(8月22日開幕)の公式キャラクター・バボドコロに扮することも決定している。そんなトミドコロの、見ドコロとは?(伊藤雅奈子) −−ターニングポイントはやはり、“めちゃイケ”ですか? 「2009年までコンビだったんですけど、解散してすぐに『(爆笑)レッドカーペット』(フジ系)でネタが引っかかって、2010年の頭から月1で出られるようになったんですね。けど、番組が終わっちゃって、“レッドカーペット芸人”の枠に入ることもないまま、“めちゃイケ”になった流れですね。じつは今のキレ芸って、“めちゃイケ”オーディションの日に生まれたんですよ。その日は、昼に別のオーディションがフジテレビであって、“めちゃイケ”が夕方だったんで、近所のファーストフード店で4、5時間ぐらい、事務所の先輩の永野さんと時間を潰してたんですよ、芸人の悪口ばっかり言って(笑)。そしたら、だんだん永野さんに感化されて、いい具合にアイドリングできちゃって、その勢いのままオーディションに行って、キレ芸に入ったんです。だから、キレ芸の最初のほうは、口調が永野さんなんです、当時の」 −−その“めちゃイケ”のドッキリから誕生したバボドコロとしても、この夏は忙しくなりそうですね。 「お台場の“合衆国”(※1)があってから、“夏=トミドコロ”みたいなイメージがついて、今の高校野球の番組も4年目ですし(※2)。今年の夏はバレーと野球で、訳わかんないですね。バボドコロとしてももう稼働してるんですけど、これからさらに暑くなるから、キツいでしょうね。(かぶりものを)軽量化したり、通気性を考えたりはしてるんですけど、10分に1回は裏行って、水飲んで、汗拭いて、そういう対策はしてますけど、会場でいちばん最初に救急車で運ばれるの、僕かもしれないです(笑)。でも、スポーツは全般好きなので、うれしいですよ、こういう仕事は。テレビ観てる人と同じ目線で伝えられると思いますし。バボドロコは(着ぐるみを)かぶってるので、どこ見てるかわかんないじゃないですか。だから、けっこう女子の選手、見てます(笑)。めっちゃキレイですよ! 男子もね、世界で戦ってるだけあってガタイがハンパないですけど、選手もバボドロコに興味を持ってもらって、ハイタッチしたいっすね」 −−今年2月の“めちゃイケ”では、電話で交際中の彼女に別れを告げさせられましたが、その後は? 「収録が終わって急いで、『“めちゃイケ”の企画で…』って電話しました(笑)。その彼女とはじつは1度別れてるんで、今回はちょっとキレられたんで、ほんっとヤバかったんですよ! 相手は年下の一般の人ですけど、一緒には『ゼクシィ』(結婚情報誌)のCMは観れないですね(笑)」 −−最後に、今年下半期の目標を聞かせてください。 「芸人やって来年で10年目になるんですけど、芸人として考えてることが、じつは春ぐらいからあって、その考えを実現させます! 同じ事務所のサンド(ウィッチマン)さんは、ずっとネタを作って、ライブツアーをして、そういうのを近くで見てるんで、ネタが強かったらずっと芸人としてやっていけるんだろうなって思ってて。僕も武器、ネタがほしいなって。このお笑い氷河期を乗り越えられるネタを身に付けるために、動こうかなぁと覚悟を決めました。年末までに、明らかになるでしょうけど…」(※1) フジテレビ主催の『お台場合衆国2011』で、「合衆国抱きしめ隊長」に就任して、“トミドコロの夏ハグ〜日本をひとつに、抱きしめ大作戦〜”の企画に挑戦。30日間で5万361人とハグをして、ギネス記録に認定された。【プロフィール】'82年5月生まれ、千葉県出身。『高校野球全力応援TV ガチファン』(チバテレビほか)にレギュラー出演中(※2)。グレープカンパニー所属。09年からピン芸人に。(次回は15年8月最終週に更新)
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アイドル 2015年07月22日 17時45分
PREDIANNAライブでサプライズ発表! 10月にCD発売! 9、10月にフリーライブも
平均年齢12歳のダンスアイドルユニット「PREDIANNA(プレディアナ)」が19日(日)、東京・渋谷のCHELSEA HOTELで定期ライブ「DIANNA☆SHOW CASE vol.13 in TOKYO 『鈴木 杏実BIRTHDAY LIVE』」に出演。そのライブ途中にサプライズで10月CD発売とフリーライブ決定がメンバーに告知され歓喜する場面があった。 ライブ途中のMCでスタッフからフリップを渡されたメンバーは、内容を確認して大喜びだ。10月にシングルCD発売が決定したのだ。これまで、配信限定で楽曲をリリースしてきたPREDIANNAにとって初のCD化だ。歓喜の声をあげたメンバーにさらなるサプライズが。9月22日(火=祝)、10月11日(日)に東京・渋谷gladでフリーライブが決定したのだ! これまで“姉貴分”DIANNA☆SWEETと一緒についてきたという印象もあったメンバーだが、ここへきて“ひとり歩き”をするに十分な実力がついてきたということだろう。 8月16日(日)には、千葉・幕張で開催される「SUMMER SONIC 2015」にも出演するというメンバーに、夏休みに入ったばかりの今インタビューを敢行した。 __いきなりだけど、芸能活動以外に夏休みにこれだけはやりたいってことは? 由莉奈「行きたいところは、お化け屋敷!」 ほか全員「行きた〜いい!」 りのん「PREDIANNA全員でお祭りにも行きたいよね! みんなのカワイイ浴衣姿が見たい!」 知優(ちひろ)「お祭り行くと、いつも、リンゴ飴食べてるので今年も!」 侑杏(ゆあ)「流れるプール行きたい! ウォータースライダーとか波のプールとか」 りのん「あ、スイカ割りも!」 由莉奈「じゃあ、海行かなきゃだよ!」 __アイドル活動をのぞけば、イマドキの女の子たちだ。そこへプロデューサーから、「海行けるじゃん。8月19日は鎌倉・由比ヶ浜の海辺でのイベントが」と言われ喜ぶメンバー。 りのん「ライブの時に水鉄砲やりたい!」 ほか全員「やりたい! やりた〜い!」 プロデューサー「いいよ。ただし全員水着でライブだから」 全員「エッ!?」=一同緊張! プロデューサー「…ウソですよ」 全員「めっちゃビビッた〜(笑)」 __最年少(9歳)の桃世ちゃんは? 桃世「ジュリアちゃん(=DIANNA☆SWEETジュリア萌)の家に遊びに行きます! もう約束してるんです」 ほか全員「ズル〜イ!(笑)なにやるの?」 桃世「う〜ん…いっぱい遊んでもらう」 __サマソニの「IDOL SONIC」への出演も決まったが りのん「たくさんのお客さまがやってくるイベントに出演することができて、いまから楽しみです」 PREDIANNAは今夏「アイドル甲子園 in 名古屋 supported by 生メール」「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」「アイドル甲子園FESTIVAL2015 supported by 生メール」「SUMMER SONIC 2015」「音霊OTODAMA SEA STUDIO 2015 -Girl's Beach Memory- supported by 君だけLIVE」出演など、イベントが目白押しだ。
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アイドル 2015年07月15日 15時01分
生まれも育ちも“大阪”のユニット「MK-twinty」インタビュー
生まれも育ちも大阪の二人組J-POP ユニット“MK-twinty”。地元の高校で出会った仲良しふたり組でヴォーカル・ユニットを結成した。7月15日にはアルバム「まいどっ! MK-twinty」を発売する。アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」の生放送番組「アイ情 生診断 DNA」に生出演した後の二人にインタビュー。話を聞いた。 −−今回、アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」に出演されたということは、お二人はアイドルということで大丈夫ですか? KANA アイドルでもなく、アーティストでもなく…。 MASUMI ポジティブユニットというカテゴリーを新しく作っていきたいと思っています。 −−番組に出演されてどうでしたか? KANA あっという間でした! MASUMI もっとしゃべりたかったです。 KANA 得意…というのは、ちょっと言い過ぎですが、しゃべることが大好きなので。 −−結成は高校が同じだったことがきっかけということですが MASUMI 高校を卒業して夢を語った時に、二人とも同じように芸能界に憧れていました。 KANA 高校時代は同じ服を着て、よくお祭りに行ってました(笑)。歌は大阪では自信があったのですが、東京へ来て、コテンパンにやられました。 −−お互いのはじめての印象は? MASUMI ドギツイのがきたな〜って。ダボダボのジャージを着てて。こっちは、「隠れろ〜」みたいな感じで。 KANA 最初は仲よくなかったんな。 MASUMI そんなKANAが私の教室のドアを突然開けて、私に「プリクラ持ってる?」って。「コワイのきたで〜」って思っていました。 KANA 当時はプリクラがはやっていて、プリクラ交換からが、今でいうところのLINE交換みたいな感じでした。でも、私の印象では、ロンスカでかわいらしい子というイメージがあって。そんな子のプリクラが欲しかったんです。本格的に友達になったのは、高校3年からで。でも、なんで仲良くなったかは、あまり覚えてないんですよ。 MASUMI 高校3年の時に10人くらいの仲良しグループになったんですよ。 KANA 原付で集まるグループです。もちろん、交通ルールをしっかりと守って、一列で移動してました。ただ、その時は、まだお互い、何も知りませんでしたね。今では、一番、お互いを知っている二人だと思うんです。 MASUMI 今はもう、全部知ってるし、怖くもないです(笑)。 −−デビューアルバム「まいどっ! MK-twinty」の中に、すっちーさんの監修の曲「大阪あるあるII 〜すち子 ver.〜」もありますね。 MASUMI すっちーさんに作ってもらっている中で、すっごく共感できました。大阪のおばちゃんがテーマなので、「これ、誰かのお母さんが言ってたな」って。 KANA すっちーさんにも実際にお会いしたのですが、テレビでしか見たことなかったのですが、物静かな方で意外でした(笑)。 −−すっちーさんと言えば、“乳首ドリル”ですが、お二人が“乳首ドリル”をしているところが、スポーツ紙に掲載されましたね。 KANA あれは、勝手にやってて、公認をもらってないんです。 MASUMI 今度、お会いする時に、ぜひ教えてもらって公認を頂きたいです。 KANA そもそも芸人さんがやらないとスベるので、いろいろ聞きたいんです。勢いと間があってこそ面白くなると思うので。練習したんですが、おもろないんです。 MASUMI 路上とかで練習しました。 −−大阪出身のお二人から見て、東京のイメージはどうですか? MASUMI めっちゃ冷たいと思っていたんですが、冷たいんではなくて、それが普通ということに最近、気づきました。むしろ、大阪がやかましいんです(笑)。東京も十分優しいんですが、優しさの度を超えているのが大阪だと思うんです。 KANA 東京は親切ということがあっていると思います。 −−最後にファンの方へメッセージをお願いします。 KANA みんながポジティブに元気になってもらえるように、MK-twintyも気合を入れていきます! 応援、よろしくお願いします! MASUMI (大きな声で)頑張るぞ! オー! この日二人が出演したアイドルチャンネル「KawaiianTV」の「アイ情 生診断 DNA」は初めての放送だった。MCのポテト少年団の菊地は「30分の生放送が楽しくて時間が経つのが早すぎましたね。あっという間なので慣れていかないと」とコメントしてくれた。番組の目玉であるアイドルの私物をプレゼントするコーナーでは、“MK-twinty”が実際に本人たちが身に着けていたリストバンドをその場で外してプレゼント。 かなり盛り上がったが、菊地は「アイドルなので無理やりプレゼント出してもらうとファンに怒られるので、どんどん自らレアなものをプレゼントしてくれるアイドルの方たちがたくさんゲストで来てもらえると良いんですが。本気で拒絶されると(笑)」と話した。 アイドルの私物もプレゼントする「アイ情 生診断 DNA」はアイドルチャンネル「KawaiianTV」で隔週金曜日21:30〜22:00で生放送。(初回7/10(金)21:30〜)お見逃しなく!
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アイドル 2015年07月15日 11時45分
NMB48・高野祐衣 卒業公演インタビュー
これまでチームMを支え続けてくれたしっかり者のゆいぽんこと高野祐衣が、7月13日にNMB48を卒業した。卒業公演では、しんみりすることなくチームMらしい明るく楽しいステージを見せてくれた。そんなゆいぽんに、卒業公演終了後に話しを聞いてみた。 −−卒業公演を終えた率直な感想をお願いします。 高野「最初から最後まであっという間に終わってしまって、まだ実感が無いですけど、それでも終わってしまったので、ちょっと淋しい気持ちはありますけど、最高の形で卒業公演を終えることができたので、悔いも無く最後まで公演を楽しめました」 −−NMB48を卒業となりましたけど、まずやりたいことは何ですか? 高野「これまでずっとメンバーと一緒にいたので、終わってからもメンバーと遊びたいですね。気持ちの中ではこれからも当たり前のように公演に出て、当たり前のようにメンバーと楽しく過ごすのかなって思ったりしていますけど、でも卒業を迎えたので、卒業生として頑張っていきたいと思います」 −−今後のプランを聞かせて下さい。 高野「卒業発表の時にバラエティータレントを目指したいと言いましたけど、そこは本当に厳しい世界だとわかっていますので、そんなに簡単に上手くいくとは思っていないので、NMB48で学んだことを活かせるように、この期間にしっかり勉強をして、またテレビとか皆さんの前に出れるように頑張りたいと思います。NMB48の活動をしている時に、しゃべることが好きになったので、バラエティー番組で芸人さんの隣に立ってアシスタントとかテレビのレポーターとかそういうことをやっていけたらと思います」 −−NMB48の在籍していた中で、たくさんの思い出があると思いますけど、一番の思い出を聞かせて下さい。 高野「楽しかったことや悔しかったこととかそれぞれ数えきれないくらいありますけど、やはりファンの人やメンバーやスタッフさんに出会えたことですかね。みんなに出会えたことがNMB48に入って一番良かったことだと思います」 −−卒業ということで恋愛が解禁になりますけど、そちらの方はどうですか? 高野「卒業してすぐに出会いなんてありませんよ。これからの私の活躍によりますね。私はみんなにしっかりしていると思われていますけど、実はしっかりしていなくて、飲み物とかすぐこぼしたり、フタとかもしめへんし、全然ダメなので、しっかりしていて私を引っ張ってくれるような男性に出会いたいです」 −−最後にファンにメッセージをお願いします。 高野「約4年間NMB48で活動をしてきましたけど、本当にこの4年間で自分がビックリするくらいに成長できて、皆さんにも出会えてメンバーにも出会えて、素敵な出会いもあって、本当にNMB48の一員になれて、この舞台でみんなで歌って踊れて本当に良かったと思います。これからはアイドルではなくなりますが、ひとりのタレントとして皆さんの前に絶対に出たいと思っていますので、それまで待っていて下さい」(ブレーメン大島)
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芸能 2015年07月10日 18時00分
前田政二 “心の師匠”明石家さんまの知られざるエピソードを激白
1982年に吉本総合芸能学院(NSC)の1期生として入学し、ダウンタウンやトミーズ、ハイヒールと同期だった元漫才コンビ銀次・政二の前田政二が、著書「深夜ラジオとひょうきん族と」を7月10日に発売した。 コンビとしての活動は1年8か月と短かったが、その後はピン芸人として活動。明石家さんまグループの一員となり、村上ショージ、Mr.オクレと何人トリオを結成し、フジテレビ「オレたちひょうきん族」など数々のバラエティ番組で活躍。現在は、放送作家に転身し、NSCの講師も務めている。 そんな政二に、今回発売する著書について伺った。「さんまさんを慕っているメンバーの村上ショージさんとMr.オクレさんと僕。あとジミー大西君とさんまさんの事務所で働いている、とっさんっていう素人の方がいるんですけど、その6人の間で起こったバカ話や事件などの面白エピソードをまとめた本です」と説明した。 さんまのことは全て熟知しているという政二。「さんまさんの機嫌が悪い時はすぐにわかるんですよ」と語り出し、「3重まぶたと4重まぶたになってる時は、超危険」と明かした。とにかく若手の時は、さんまと常に一緒にいたようで、「週に5日間はさんまさんとずっと一緒にいました。大阪だろうが、東京だろうが。彼女がいても、さんまさんに会ってない僅かの時間にデートしてましたね」とさんまにベッタリだったという。 そんな政二だからこそ書ける数々のエピソード。同書にはさんま秘話が満載で、「“さんまさんは寝ない”や“プライベートでもずっとしゃべり続けている”といった、ファンの間でまことしやかにささやかれている噂の本当のところや、全くそんな行動をとる人とは思わなかったといった意外なエピソードなど、沢山の話を盛り込んでいます」と自信を露わにした。 プライベートのさんまについては、「普段、自分の周りのスタッフとか大事な人に対しては、惜しみなくお金を使ってますね」と明かした政二。“お笑い怪獣”として知られ、笑いに対してストイックなさんまだが、プライベートではお笑い論や“お笑いBIG3”のビートたけし、タモリの話も全く語らないという。「他人の話は聞きたがりますけど、自分の話はほぼしませんね。さんまさんの家に集まった時は、まるで身内だけの『さんま御殿』みたいな感じでした」と表現した。 最後に「前田政二にとって明石家さんまとは?」と問いかけると、「心の師匠です」と即答。「弟子入りを真剣に考えていたくらい慕っていたさんまさんのおかげで、『ひょうきん族』とか色々な番組に出させてもらったので」と感謝しながらも、「おこずかいもくれるし(笑)」と笑わせた。
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2015年07月15日 11時45分
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前田政二 “心の師匠”明石家さんまの知られざるエピソードを激白
2015年07月10日 18時00分
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