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レジャー 2007年07月19日 16時00分
古賀正俊の当たり馬券直行便 “繋”で分かる馬の適性と調子
先週のアイビスSDは、芝が初めてだった13番人気のサンアディユがナカヤマパラダイス、クーヴェルチュールの実績馬を抑えて優勝。単勝7710円、馬単6万6170円、3連単40万4290円の大穴をあけました。 このようなダートから芝、または芝からダートに路線変更してきた馬の適性については、なかなか分からないもの。それこそ『走ってみなければ』というところですが、パドック(下見所)でよく観察しているとヒントは少なからずあります。 走法や体形ももちろんですが、一番重要なのは、【繋(つなぎ)】の角度と長さです。サラブレッドが走る時には肩端、前膝、球節、繋、筋肉、腱等と蹄機作用が複合しあい、反動をやわらげ、スピードや体重の衝撃を緩和しています。この時、主要な役割を担うのが繋です。 繋は球節(前膝の下の丸くなっている所)と蹄球をつなぐ斜めになった部分のこと。約35〜45度の角度で、長すぎず短すぎない繋を持った馬が、芝に適しています。ダートに適した繋は少し立ち気味で短めです。繋が寝すぎていたり、長すぎる馬は芝、ダートとも敬遠した方がいいと思います。 肢勢についていうと、胸前がせまく、外向蹄(着地した時に蹄が外側を向いている)の馬はスピードが出ます。 余談ですが、前膝と球節の間に管骨があります。この裏側に屈腱が走っています。パドックで、この屈腱と球節、繋、蹄球がはっきり分かれて、すっきり見える馬がベストです。馬の疲れは繋や蹄球にたまりやすく、この部分がモヤッと腫れぼったい馬は馬券の対象外です。夏負けや仕上がりの悪い馬も同様に見えます。
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レジャー 2007年07月19日 16時00分
今週の有力新馬情報
<新潟>3日目(土)の芝1000mは蛯名騎手を鞍上に配したエフティアクトレス(牝、父ファルブラヴ、母プライムステージ=美浦・矢野進厩舎)が、満を持して登場する。 ヒザの外傷でデビューが遅れたが、「大したことがなくてよかった。先週も速いところをやっているので大丈夫」(矢野進師)と出走態勢は整っている。母から受け継いだ気性の激しさがネックだが、「千ならそれがいい方に向くんじゃないか。二の脚は速いし、いい素質を持っている」と意に介していない。 同厩舎は今年の2歳戦ですでに2勝(エフティマイア、コスモビット)。その勢いに乗じて同馬も初陣を飾るか。 4日目(日)の芝1400mは後藤騎手が手綱を取るスズジュピター(牡、父タニノギムレット、母ジュピターズジャズ=美浦・高橋裕厩舎)の評価が高い。 18日は併走馬に遅れたものの、坂路800m51秒7の好時計を計時。高橋裕師は「相手(チャッティーギャル)は動くからね。血統的に期待は大きいし、手応えもある」と素質の高さにゾッコンの様子だ。 <小倉>3日目(土)の芝1200m戦での勝ち上がりを狙うのがオペラセリア(父テイエムオペラオー、母プリティタイディ)だ。すでに先週の芝1200m戦をシゲルクシエラで勝利している大根田厩舎(栗東)からの第二の刺客でシゲル同等、陣営の期待は大きい。 「スピードがあるし、ゲート試験も1回でパスした。少しカリカリしているけど、むしろそういう気性だから初戦向きといえそう。牝馬同士ならチャンスだよ」と吉永助手。18日の坂路追いでは渋った馬場状態の中を半マイル53秒0で駆け上がった。初戦突破に万全の態勢だ。 また、同レースでは、ダンスウェーブ(牝、父ナリタトップロード、母ダンスミュージカル=栗東・岩元厩舎)も仕上がりの良さが目立っている。 鞍上の和田騎手は「十分に攻めを消化してきた。スタートセンスが良く、追ってからも味のあるタイプ。初戦から期待できそう」と上々の評価だ。 <函館>藤沢和厩舎(美浦)が送り出すスパークキャンドル(牡、父A.P.Indy、母Serenas Song)は、キーンランドセールで150万ドル(約1億7600万円)で落札された高級外車。母は北米GI11勝を含め、計18勝を挙げた名牝で、血統は文句なしに世界レベルだろう。 ファストロック(3歳未勝利)と併せた芝コースの最終追い切りは、ラスト1F11秒7を重心の低いフォームでマーク。「早い時期にゲートを受かって、美浦でもじっくり乗ってきた。精神面はかなり大人びていて、他の2歳とはケタ違い。血統はダート向きでも、いい格好で走るし函館の芝なら大丈夫」と藤沢和師。完成度の違いを見せつける走りが期待される。 一方、話題性では元メジャーリーガー・佐々木主浩氏がブリーズアップセールで落札(2900万円)したキャプテンマジン(牡、父キャプテンスティーヴ、母リキアイワンダー=美浦・河野厩舎)。 担当の小笠原厩務員は「体はできているが、まだ幼さが残るからね。初戦はどうかな」と慎重だが、実戦でオーナー譲りの“鋭い切れ”が見せられるか注目だ。 2頭ともに4日目(日)の芝1800mでデビューを予定している。
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ミステリー 2007年07月18日 16時00分
富士山噴火の可能性
今回、NMR編集部はある男性との接触に成功した。名前は仮にM氏(32)としておく。M氏のこれまでの履歴を紹介しておこう。東海地方の大都市出身のM氏は都内の有名私立大学を卒業すると、大手新聞社に就職。社会部の記者として地方の支局に勤務。各地方支局を転々とするが静岡支局を最後に本社の広告セクションへの移動を命じられ編集業務から距離を置くことになる。32歳と言えば記者としてアブラの乗り始めた時期。記者としての評価も高く、もちろんこれまでの勤務に大きな失敗はない。これからを期待されるM氏に突然下された転属の命令。いったいM氏の身に何が起きたのか?我の我の質問にM氏はゆっくりと口を開いた…。 「異動を命じられたときはまったく何のことだかわからなったのですが、今にして思えば私は富士山に深くかかわりすぎたのだと思います。」 静岡県の某支局への赴任当初、M氏が扱う富士山のネタと言えば年中行事や季節、自然に関してのものが多かった。しかし、あるとき富士山で低周波地震が急増する。 「あのとき数字のデータはかなり異常な数値を弾き出していました。それで各方面の研究者たちも騒ぎ出しデータの分析に入ったのです。すぐに噴火というエキセントリックな話にはなりませんでしたが、私としては“富士山は活火山なのだ”と再認識しするに十分な出来事でした。活火山である以上噴火の可能性は残されているわけですから…」 平成12年からの低周波地震の頻発をきっかけにM氏は火山としての富士山にのめり込んでゆく。最後の大噴火・宝永の大噴火から300年以上沈黙を続ける富士山。活火山ながら「噴火などありえない」という前提で始めた取材であったが、各方面への接触を重ねるにつれM氏は徐々に今も不気味に活動を続ける富士山の噴火が絵空事ではない現実に直面することになる。
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スポーツ 2007年07月18日 16時00分
新日本プロレス プロレスファンド組織。「プロレスサミット開催」「ドームツアー復活」の追い風になるか!?
新日本プロレスのブラック軍“黒い総帥”蝶野正洋が17日、東京・中央区の東証アローズで会見。プロモート興行「蝶野王国2007」(9月1、2日、千葉・幕張メッセ)で三田証券と“異色タッグ結成”を発表した。これにより、新日本プロレス、ロックアップ、無我ワールド・プロレスリング3大会が行われる同興行を証券化し、業界初のプロレスファンド組成が決定。今後の「プロレスサミット開催」「ドームツアー復活」という夢プランが開けてきた。 この日、自らのプロデュース興行「蝶野王国2007」(9月1、2日、千葉・幕張メッセ)の開催発表を行った蝶野。同大会で新日本プロレス、ロックアップ、無我ワールド・プロレスリングの3大会を行うことが決定した。 会見では同興行に三田証券がタッグパートナーとして参加することが発表。三田証券が同興行を証券化し、投資家から資金を募るという業界初の試みを行うことになった。それに伴って興行経費などが削減され、3団体が集結してそれぞれ大会を行うことが実現したという。 現状を「いまプロレス界は団体が分裂化してファンはチケットをたくさん買わないといけなくなった」と危惧する蝶野は「ファンが一枚のチケットでたくさんの選手をみれる機会があった方が良い。これからはこういう機会をファンの方にどんどん作っていきたい」と、今回の“プロレスファンド”をフル活用していく考えを示した。 とはいえ、気がかりなのは新日プロと無我が手をとったこと。両団体といえば、かつての確執から互いに相容れない関係にも思えるが、今回はなぜ同興行に名を連ねることになったのか。蝶野によれば「長州さんと藤波さんは永遠のライバル。ただ、一堂に会して顔をあわせればと思って…」との意向から自ら両団体に駆け寄ったのだという。 また、会見に出席した三田証券の三田邦博代表取締役社長は蝶野との合体について「プロレスは素晴らしいコンテンツでありながらビジネスとして成り立たない。そこで今回ビジネスの実行力のある蝶野さんと仕事をすることになった」と経緯説明。
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芸能 2007年07月18日 16時00分
貧乳役の伊東美咲 実は隠れ美乳だった
今夏の新ドラマで注目度の高いものの一つがフジテレビの「山おんな壁おんな」だ。主演が伊東美咲(30)と深田恭子(24)で、性格も胸の大きさも対照的な2人が、銀座の老舗デパートのバッグ売り場を舞台に、恋に仕事に奮闘するストーリー。高倉あつこの同名タイトルの人気マンガが原作なのだが、このドラマで注目されるポイントに、深田の巨乳ぶりと伊東の貧乳ぶりがある。深田はもともと巨乳として知られているが、伊東は果たして貧乳だったのか、さらに男受けの悪い役をあえて引き受けたのはなぜか。そのあたりについて探ってみた。 初回が14.1%、2回目13.5%とまずまず好調といえるスタートを切った同ドラマ。「やはりライトなコメディータッチのドラマはフジがうまい」(テレビ誌記者)といったところだろう。 ところで“山おんな”とは文字通り山のように胸がデカい女のこと。推定90cmのバストで知られる深田が、それをさらに110cmにパワーアップして演じている。 一方の“壁おんな”は壁のように胸のない女。伊東といえば、モデル出身で身長171cm、B83W60H87のスレンダー体型で、確かにもともと巨乳ではない。ドラマの制作発表でも伊東は「“山派”の男性が多くて肩身が狭いけど、負けずに頑張ります」、「毎日、現場で胸が平らになる工夫をしています。どうしているかは企業秘密です」、「林徹監督が毎朝、胸チェックするんですよ」と発言。つまりもともと大きくないところに、よりペチャパイに見せる努力をしているわけだ。 このドラマを見て“ホントに胸がないんだ”と思う視聴者も多いと思われるが、しかし、彼女の胸がそこまで小さいかといえば、それは違う。 「99年に13代アサヒビールイメージガールに選ばれ、女性ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルを務めています。グラビア展開していた時代の水着写真を見れば分かりますよ。スイカ、メロンではないですが、マンゴーといった感じのほどよい大きさの美乳です。ブレーク前のファースト写真集は一時、お宝化してたくらいですよ」(アイドル評論家) 「制作発表などで見ると、寄せて上げて的な努力を感じることはありますが、小さくはないですよ。ドラマではさらしを巻いて小さく見せているんじゃないでしょうか。彼女の場合、胸うんぬんより、体全体のバランスのよさが際立っていますよね」(前出・テレビ誌記者)とまあ、決してドラマのように“壁おんな”ではないようだ。 ならば、ここで疑問が一つ。世の男性は総じて大きいほうが好きなはずだが、なぜ今回、彼女はイメージダウンにもつながりかねない貧乳役を引く受けたのか。
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その他 2007年07月18日 16時00分
アキバ探検隊
秋葉原初のお土産専門店「メイド倶楽部」(電気街口から徒歩1分=千代田区外神田1-4-11 3階)を大発見した。 JR線高架下のビルを3階まで上がると、かわいいメイドさんが「おかえりなさいませ!」と出迎えてくれた。メイド喫茶ならごまんとあるが、隅から隅まで秋葉原土産を集めた専門店と聞いてビックリだ。萌え文化の街を堪能したあとは、お土産だってメイドさんから買って帰るのがツウってもの。
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レジャー 2007年07月18日 16時00分
函館記念 叩き上昇マチカネキララが待望の重賞獲りへGO!
今週は北の大地の名物重賞「第43回函館記念」(JpnIII 函館芝2000m 22日)が行われる。荒れるハンデ戦として定評があるものの、今年は人気陣がドンと腰を下ろす。中でも主役候補のマチカネキララは休み明けを使って急上昇。陣営も初重賞制覇にやる気満々だ。 「前走はさすがに長期休養明けがこたえた感じだね。でも、一度使って状態はすごく良くなった。今度、負けたら言い訳できないと思っている」 津曲助手が語るように藤沢和厩舎の良血馬にとって負けられない一戦が訪れた。 マチカネキララはオープン入り後、5戦して1番人気が実に4度。しかし、その期待に応えたのは昨年のエイプリルS(1着)のみでそれ以外は連を外す状況が続く。前走の巴賞(4着)でもノドの手術明け、太め残りにもかかわらず、1番人気に押し出された。 「前走は期待に応えることができなかったけど、ジョッキーがうまく乗ってくれたおかげでレース後のダメージはまったくなかった。中1週だけど、体が絞れて、むしろ状態は上向いてきた」 今朝芝コースで終い重点。道中は馬任せながら大きなフットワークで、軽快な動き。余裕の手応えで直線へと向かうと鞍上の押し出しに力強く伸びた。格下馬が相手だったが、余力残しで半馬身差先着を果たした。10kg増でいくらか立派に映った馬体も、中1週のローテーションでほどよく絞れた印象。走りは確実に前走よりシャープになっている。 今回は体調面での上積みに加えて、ハンデも56kgで止まった。メンバー的にも宝塚記念で4着したアドマイヤフジから1.5kgもらったとあれば、「言い訳できない」組み合わせだ。 「ノドの悪かった昨年の札幌記念でも勝ち馬のアドマイヤムーンとコンマ3秒差の3着に頑張っているほど。GIII(JpnIII)のこのメンバー相手なら負けられない気持ちだね」 もう期待は裏切らない。藤沢和厩舎のブランド馬が背水の陣で初重賞制覇へと挑む。
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芸能 2007年07月18日 16時00分
和田アキ子 浜崎・長瀬の破局についてコメント
歌手・和田アキ子(57)が17日、都内でCMイベントに参加し、浜崎あゆみ(28)と長瀬智也(28)の破局についてコメントした。 2人と交遊があるという和田は「長瀬はナイスガイだし、あゆもいい子だからゴールインしてほしかった。交際7年は長かったかも」と残念そうな表情で語った。 和田は明治製菓「カール」のテーマ曲を担当することになり、この日、オーケストラをバックにお披露目。CM放送は19日から。
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芸能 2007年07月18日 16時00分
麒麟・川島が窮地に
眞鍋かをりとホットな交際が噂される麒麟・川島明が窮地に立たされた。17日、東京・渋谷で催された『M-1グランプリ2007』のプレス発表会見で、相方の田村裕が「優勝できなかったら川島くんの携帯に入ってる眞鍋の番号を消します」と一方的に公約。 まさかの爆弾誓約に、同席したトータルテンボスは「思いきった(発言だ)なぁ」、笑い飯は「友達なら携帯に入ってるやろうから」とナイスフォロー(?)。だが、川島は顔色を変えずに「僕は田村くんの携帯に入ってるキャバ嬢3人を消します」と反撃。揚げ句に、M-1エントリー料の2000円をひとりで支払い、「なんで田村の分もおごらなあかんねん」とさんざんな目に遭わされた。
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スポーツ 2007年07月18日 16時00分
HERO'S 船木が改めてヒクソン戦熱望。タレント活動休業へ
現役復帰を表明した船木誠勝が17日、都内ホテルで会見に出席した。改めて大みそか「Dynamite!!」の復帰戦でヒクソンとのリベンジマッチを熱望。そのためにタレント活動休業を決意した。 16日に行われたHERO'Sのリングで大みそか「Dynamite!!」での復帰を表明した船木。この日の会見では対戦相手について「誰でもいいが、できればヒクソンと戦いたい。高田さんも2回やってるし、自分ともやってくれないかな」と、改めてヒクソンとのリベンジ戦を熱望した。 2000年の引退後は俳優業やタレント活動を中心に活躍してきたが、今後は「格闘技に集中したい」
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
2006年10月17日 15時00分
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
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1980年09月26日 22時06分
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