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レジャー 2007年07月23日 16時00分
地方競馬特集 船橋の名門・川島正厩舎を陰で支える2人に迫る
最強“優勝請負”タッグといえばこの2人。昨年、シーチャリオットで羽田杯、東京ダービーの2冠を制したのに続き、今年も先日行われたジャパンダートダービー(JDD)をフリオーソで制し、2年連続でクラッシックホースを誕生させた。この2頭の担当厩務員(当時)がクリス・モル厩務員、調教パートナーが佐藤裕太騎手である。船橋の名門・川島正厩舎の土台を支える一員だ。 JDDでフリオーソが着けていたメンコとそろいの柄のベストを記憶している人は多いだろう。クリス厩務員がまとう毎回工夫を凝らした衣装は彼の勝負服だ。「競馬=マイライフ」と話すニュージーランド出身のグレーの瞳の持ち主はその言葉通り、5歳から馬と生活を共にしてきた。だが、その「馬歴」は決して一筋縄ではいかない。紆余曲折を経てここまできた。 15歳で騎手デビュー。ケガで引退後は調教師となり、デビュー年に重賞を制覇するなど活躍したが、15年目に引退。アメリカに渡り、競走馬専門の獣医学校で1年間学ぶ。その後、縁あって1995年に来日。北海道の牧場で働いていたが、2年半前に川島厩舎の門をくぐり、再び競馬の最前線へと足を踏み入れた。ざっと挙げただけでも職歴は多彩。長年の経験が独自の競馬論を生み、それが今日の活躍につながっている。今では千葉県富里市の厩務員学校で教鞭を執る機会もある。 一方、佐藤騎手はアジュディミツオー、トーセンジョウオーなど数々の重賞ウイナーの調教パートナーを務める名馬の背中を知り尽くす男だ。毎日午前2時から約20頭の調教をつける。一頭一頭の癖を把握し、馬と相談しながら会話をするように乗るという。本番に向けて丁寧に、丁寧に仕上げていく。今年のエンプレス杯でトーセンジョウオーから降りた内田博騎手が真っ先に佐藤騎手に「ありがとう」と言葉をかけた姿がとても印象的だった。 勝ってファンの前に立つのは調教師と騎手だが、「裏の優勝請負人」とでも呼ぶべき彼らが万全の状態で馬を送り出すからこそ、勝利を引き寄せることができる。これからまた、どんな名馬を誕生させてくれるのか。最強タッグに注目だ。
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レジャー 2007年07月23日 16時00分
川崎「スパーキングサマーC」 南関東の筆頭ルースリンドが他地区勢を迎撃態勢
今週の川崎競馬のメーンは、あす24日に行われる地方交流戦の「第4回スパーキングサマーC」(SIII 1600m)。南関東から7頭、他地区から4頭が栄冠を求め、名乗りを上げた。船橋・矢野義厩舎のルースリンド(牡6歳)も初重賞制覇を目指し、気を吐く一頭。蟻洞(ぎどう)との闘いに打ち勝ち、今年4月、1年1カ月ぶりに復帰を果たしてからは2着が2回。あと一歩のところで勝利を逃してきたが、今度こそ待望の勝利へ陣営も躍起になっている。 21日、早朝。船橋競馬場(左回り・稍重)の本馬場に姿を現したルースリンドは、500kg強の馬体を揺らし、悠然と歩みを進めた。 調教パートナーの佐藤太騎手を背に、単走で5F64秒4→50秒2→37秒3→12秒0を計時。直線で気合づけのステッキが3発入ると鋭く反応し、ゴール板を真一文字に駆け抜けた。すでに1週前の14日にもメーンエベンター(牡7歳、船橋・川島正厩舎)と併せ、5F63秒2→49秒3→36秒8(強め・併入)をマーク。2カ月ほどローテーションはあいたものの、ここを目標に万全の態勢が整っている。 前走の大井記念は痛恨の出遅れ。後方からの競馬を強いられ、2着まで追い上げるのがやっとだった。自信を持って臨んだ陣営にとっては非常に悔しい結果となった。 「前走時のいい状態をキープできているし、ここまで予定通りにきているからね。中団より前で競馬できれば」矢野義師の言葉にも今度こそという強い思いがにじむ。 近走は長めの距離を使われてきたものの、過去の実績を見ても本質はマイラーだ。「川崎のマイルで勝っているからね」と師も7戦全勝と抜群の成績を誇るこの距離に絶対の自信を見せる。 休養明け初戦時にはまだ蟻洞の跡が残っていた蹄もほぼ完全に伸びた。そして、もうすぐ…8月8日は同馬の主戦を務めていた佐藤隆騎手の命日にあたる。「大きいところが獲れる馬」かつてのパートナーの熱い思いと厩舎初の重賞制覇へ夢を膨らませる陣営の期待感。いまこそ飛翔のときがきた。
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スポーツ 2007年07月23日 16時00分
天空 デビュー5連勝を飾った藤鬥嘩娑だが、加藤会長から猛ゲキ。地獄の特訓を課せられた
22日のキックボクシング「天空 四季」(新宿FACE)でクレイジー・ヒルに勝利し、デビューからの連勝記録を5に伸ばした“魔裟斗2世”藤鬥嘩娑(ふじ・つかさ)だが、藤ジムの加藤重夫会長は「年齢に合った戦い方なんて言ってたら勝てない」と愛弟子に苦言。さらなる進化を遂げるべく“地獄の山ごもり特訓”をぶち上げた。 結果的にKOで勝利を飾ったとはいえ、思わぬ苦戦を強いられた愛弟子に対して師匠は厳しかった。
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スポーツ 2007年07月23日 16時00分
ウルティモ・ドラゴン興行 ウルティモがデビュー20周年で超美技ラ・ケブラーダを披露
ウルティモ・ドラゴンがデビュー20周年記念興行を開催。引退した畑浩和さんや新日プロの練習生時代からの付き合いがある船木誠勝がサプライズゲストとして駆け付け、記念大会が盛大に行われた。 メーンでデビュー戦を同じチームで闘ったノアの佐野巧真と組み、エル・テハノJr&ネグロ・ナバーロと対戦したウルティモ。試合ではラ・ケブラーダや側転してのエルボーを繰り出すなどエンジン全開。最後も12分30秒、アサイDDTでナバーロをマットに沈め、記念興行を自らの手できっちり締めた。 試合後には「これからも世界中いろんなところに行って、強いレスラーじゃなく、味のあるレスラーになりたい」とマイクアピール。さらなる飛躍を誓っていた。
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スポーツ 2007年07月23日 16時00分
ウルティモ・ドラゴン興行 新日本プロレス入りが決定した闘龍門のホープ岡田の素顔に迫った
22日に東京・後楽園ホールで行われた「ウルティモ・ドラゴン20周年記念興行」で闘龍門きっての若手のホープ岡田かずちかが同団体を卒業。今後は老舗ブランドの新日本プロレスに所属することが決定。新三銃士超えを高らかに宣言したのだが、この男ただモノではようで…。 新日本プロレスに闘龍門の新星が入団することになった。 この日のウルティモ・ドラゴン記念興行で闘龍門から卒業することが発表された岡田。同大会では新日プロに参戦中のミラノコレクションATと獣神サンダーライガーとのタッグで登場したが、ピンフォール負けを喫してしまい、ホロ苦い最終戦となってしまった。 闘龍門最終戦こそ勝利で飾れなかったが、新日ジュニアの重鎮・ライガーに見初められ、入団することが決まった岡田。会見では「闘龍門の卒業生としてウルティモドラゴンを超えるよう頑張りたい」と決意表明。一昨年の秋にメキシコ遠征をしていた棚橋弘至&中邑真輔と一緒に練習し「あのときから新日本にいきたいと思い始めた」という。 そればかりか「やるからには棚橋選手や中邑選手を超えたい」ときっぱり。いきなり新三銃士世代超えまで宣言してみせた岡田だが、いったい何者なのか。 闘龍門ではヤングドランゴン杯を優勝するなど、将来を嘱望されていた逸材。身長191cm、体重87kgと恵まれた体格に加え、なかなかの甘いマスク。
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芸能 2007年07月23日 16時00分
水樹奈々ライブ
人気声優の水樹奈々が22日、東京・青海のZEPP東京でライブを行った。 今回の「ナナサマー2007」ではファンからの投票で人気のあった楽曲をベストテン形式で歌う企画などが行われ、メイド服やドレスなど数々のコスプレを披露しながら熱唱。 また、ステージ上から冬のライブツアーを行うことを発表した。
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芸能 2007年07月23日 16時00分
キムタク都市伝説
いまネット界で一番の話題と言えば日本全国から寄せられる“キムタク一家”の目撃談だ。北海道から沖縄まで、“近所のスーパーで工藤静香を見た”“地元百貨店で買い物をしていた”“キムタクからサインをもらった”などと言う情報がネット上に飛び交い、芸能マスコミも追従するというちょっとした騒動に発展しているのだが…。 これまでに200件近く情報が寄せられ、中にはいかのも本当らしいものある。 「『群馬県太田市にある小中高一貫校の私立M学園に2人の娘を入学させる為に家族で移住してくる』『子供の健康のために、熱海に越してくる』『福島県会津若松の山中にある古い民家を購入し山小屋に改造中』『栃木県那須に広大な土地をまるごと買い上げ“キムタクファミリーランド”が建設中』とさまざまなものがあります」(ネットライター) キムタクファミリーの引っ越し先としてネット上に書き込まれた地元では、パニック状態に発展してしまったケースもあったという。 「群馬県太田市で地元紙が取材に動いたり、地元市役所に市民からの問い合わせが殺到したりしていた。他の町でも似たようなこと起きている」(芸能プロ関係者) 「取材で静岡県に行っていたときのことですが、居酒屋で知り合った女性が、地元のある病院にキムタクの子どもが入院しているというんです。地元では有名な話だと言ってました」(風俗ライター) 結論から言えばキムタクファミリーの移住説は、根も葉もないガセ情報。キムタク一家は、東京・目黒にある広大な敷地に大邸宅を建設し、先頃、完成したばかりなのだ。 「引っ越す予定は全くない。こんな話が出回るのは、一時、うわさになった離婚説が原因かもしれない。そもそもキムタク夫婦はサーフィンをやっていることが有名なので、熱海とか浦安とか海に行きやすい地域の高級マンション購入説が次々に出てくるんです。もちろん、全部ガセです」(芸能ライター) なかば都市伝説と化したキムタク・ファミリーの目撃談。次に現れるのはどの町か!?
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レジャー 2007年07月21日 15時00分
函館記念 藤川京子 北の大地でアドマイヤフジが完全復活よ
北の大地でフジが完全復活よ。あす22日(日)、函館競馬場で行われる「第43回函館記念」(JpnIII 函館芝2000m)は近年、人気通りで決着しているが、女馬券師・藤川京子が下した決断は「今年も堅い」。自信を持って◎に推したアドマイヤフジは57.5kgのハンデ頭ながらも、そこは最強メンバーが集った宝塚記念の4着馬。ローカル重賞での敗戦は許されない。 毎年、比較的荒れる函館記念ですが、昨年は人気通りの決着。今年はトップハンデ57.5kgの◎アドマイヤフジが器の違いを見せつけます。 3歳時には3冠レースで皐月賞5着、ダービー4着、菊花賞6着と掲示板を一度しか外していない実力馬で、その後は準オープン→日経新春杯(GII)を連勝。体に実が入り、本格化の兆しが見えてきた矢先のことでした。 胸椎を骨折してしまい4歳時は11カ月もの休養を余儀なくされてしまいました。首の付け根部分の骨折はあまり聞き慣れませんが、もう大丈夫みたいですね。 復調の兆しが見え始めたのは前々走の目黒記念。スタートがバッチリ決まり、すんなり好位につけての追走。残り1Fで先頭に立ったところを実績馬ポップロック、軽ハンデ51kgのココナッツパンチに差され、3着に終わりましたが、見応えたっぷりのレースでした。勝ちにいっての競馬でしたし。評価は大です。やっぱり力がありますよね。 そして、それをさらに強く思わせたのが前走の宝塚記念。現役トップ馬たちが一堂に集結したレースでしたが、王者アドマイヤムーンから0秒5差4着。13番人気と評価は低かったですけど、意地を見せてくれました。流れが速かったので後方から競馬を進めたのもよかったですが、展開が味方しただけでははっきりいって勝負できる相手ではありません。直線、馬場の真ん中から力強く伸びてきたフジの脚は、もう本物です。 あと、この馬のすごいところは自在に動けるところ。目黒記念のように前々でも、そして前走のように後方一気もできます。反応が良くてすぐに動けるし、大型馬だけど以外に器用なんですよ。好位も取れるので、小回りコースは克服してくれると思います。重い芝も、ただ切れるだけのタイプではなく、パワーがあるので問題ないでしょう。 最終追いは時計自体は早くありませんが、それまで栗東で十分に乗り込んできたので馬のやる気は十分。雰囲気はとてもいいですね。そして、母アドマイヤラピスが函館2000mを勝っているのも心強いデータです。完全復活したフジが、夏の戦いに挑みます!
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レジャー 2007年07月21日 15時00分
関越S(オープン 新潟ダ1800m 22日)谷やんの儲かりまっせ 関西馬オースミヘネシーが勝負がかり
奥深き馬券道に翻弄されること27年。とりわけ、競馬記者になってからの24年間は取材を通して、「いつ、いかなる馬が、どのような状態と条件で、どういう走りと結果を出せたのか」という検証の記憶をかえりみることの大切さを肝に命じ続けてきた。時には精進、そして、時にはその努力の賜物とばかり、「ハマった! ここが勝負だぜ!」と、普段は鈍感な記者の五感にビンビンくる馬もいるからたまらない。 先週の日曜小倉7R。今年の菊花賞馬(?)バトルバニヤンの単賞で、ガッツリ稼がしてもらえた自称・勝負師の記者は何だかんだいいつつも、幸せ者といえるだろう。 もちろん、大上段に構えているわけではなく、負ければ赤っ恥の土産(みやげ)が待っている。事務的に印を打っている(?)ようなボンクラサラリーマン記者の日々は、小生にとってはクソ食らえだ。閑話休題。 今年、解散した湯浅厩舎時代から親交が厚く、精度の高いタレ込み情報を流してくれる黒田助手が、「2走前のブリリアントSを使う前から、夏の新潟の関越Sに照準を定めている」と記者に耳打ちしてくれたのがこの馬だ。 間隔があきすぎているため、距離不安は覚悟の上で攻め馬がわりに使った前走のプロキオンS。発走直後にトモを滑らせる不利がありながらも、終いしっかりと伸びた脚に、次走は必ず走ると直感した。そして、その寸分狂いない仕上がりを18日のBコース(6F80秒2→65秒1→51秒0→37秒3→11秒8)で、しかと確認した鹿屋助手から、この後押しの言葉が出れば勝利は間違いないだろう。 「冬場と違って持病の裂蹄の心配がまったくありませんからね。この馬は夏こそが稼ぎ時だし、ホントにすごいデキ。新潟コースは昨夏の柳都Sで圧勝しているし、9月のシリウスSも落馬寸前の不利がなければ勝っていた」 関越Sは関西馬オースミヘネシーが負けるわけがない!!
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レジャー 2007年07月21日 15時00分
函館記念 本紙・古谷はアドマイヤフジ本命
函館と札幌の開催が入れ替わり、函館記念はハンデ戦に変わったことで、夏のローカル重賞的な位置づけになった。実力馬が実力通りに収まらず、「荒れる函館記念」と定着していた。 しかし、ここ4年で1番人気は<2101>。昨年は1、2、3番人気の順に入線、順当な結果となった。今年はハイレベルの宝塚記念で4着に好走したアドマイヤフジが参戦し、注目が集まる。 ディープ世代のダービー4着馬が、ここにきて復調気配。週末の雨予報も、前走の内容から心配はない。ハンデの57.5kgも、実績を考えれば恵まれた印象。秋に大輪を咲かせるためにも、ここは負けられない一戦だ。
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3冠阻止! GI菊花賞 サムソン最大の敵はダービー2着馬アドマイヤメイン
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