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スポーツ 2007年11月26日 15時00分
ヤンキース松井 ランクC落評価でレギュラー脱落、放出のピンチ
ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜がピンチに陥っている。選手としての評価が「ランクC」に下がったというのである。強いヤンキースを支えてきた男にいったい何が起きたのだろうか。来季を心配する声を追った。 「松井はこのオフにヒザを手術しましたよね。その手術が終わったのを待っていたのかのように評価がガクンと下がったわけです。ランクCだそうですから、レギュラー維持が難しいし、放出も有りうるという厳しい状態に置かれたことになります」 ニューヨーク在住の日本人ジャーナリストは最新情報としてショッキングな内容を明かす。内視鏡で手術をしただけ、と日本では軽く見がちだが、大リーグでは大きな問題というのだ。 このジャーナリストは続けて「大リーグでは手術を決して軽く見ません。どんな小さな手術でも実際にプレーをするところを確認しないと信用しませんよ。だから選手の成績には、必ず欄外に故障者リストの結果が明記されます。手術した選手は途端に厳しい環境と直面するわけです」 これまで松井秀の本場での評価は「打撃がいい選手」だった。それが今季は安定感に欠けた上に守備、走塁を含めた総合力では「Bクラスの下」程度という厳しいもの。その象徴が守備で左手首を骨折したプレー。多くの大リーガーは「信じられない拙いプレー」と首をかしげたものだった。 それでもレギュラーを張れたのはトーリ監督の“お気に入り”だったからである。「個性派が多いヤンキースの選手を使うのにトーリ監督は苦労していた。その中で松井は実に素直で指示を黙って聞くし、実に使い易い選手だった。口さがない連中は“トーリのペット”だったからね、とも言ってる」と松井番の日本人記者は言う。 だが、そのトーリが契約問題でこじれヤンキースを出てドジャース監督に鞍替えした。大きな後ろ盾を失った松井秀が不安のどん底に落ち込んだことは容易に推測できる。 トーリが辞めた後、ニューヨークのマスコミは「かなりの選手がトーリの後を追ってドジャースに移るのではないか」と予測した。ところがその候補たちが次々とヤンキース残留を決めた。MVPのロドリゲス、捕手でシーズン最後にはトーリの代理監督を務めたポサダ、抑えの切り札リベラらである。 「一時は松井秀もトーリの後を追うのではないか、といわれたが、残留に落ちついた」と松井番記者。 しかし、来季の松井秀を取り巻く状況はかなり厳しいと言う声が強い、と同記者。「ヤンキースのスタインブレナー・オーナーは積極的にチームの衣替えをしようとしている。果たして松井秀が新生ヤンキースのレギュラーメンバーに入っているかどうかは疑問です」と付け加える。 守備は三流の評価だけに常時出場は難しい。指名打者にしてもジアンビがいるから長打力でかなわない。となると代打ということになる。既に若い外野手を手当てしたという情報もあるし、トーリの後を追ってドジャース移籍もありうる。そんなウワサまでちらついているという。 松井サイドからは「ヤンキースとの契約は残っているが、それでもトレードは可能。常時出場が本人の一番の望み」との声も聞こえてくる。 同じ日本人選手でも田口壮一やリトル松井(稼頭央)らは球団移籍の経験がある。それだけたくましい。その点、ゴジラ松井は免疫がない。「松井秀は移籍経験者にいろいろアドバイスを求めているそうですよ」と松井番記者は言う。それほどランクCは厳しいのである。
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スポーツ 2007年11月26日 15時00分
ハッスル 大みそかに坂田亘&小池栄子VS高田総統&向井亜紀がつに実現か!?
ハッスルが大みそか決戦に向けて急加速!25日の「ハッスル・マニア2007」(横浜アリーナ)でハッスル(H)軍の坂田亘が、高田モンスター(M)軍の高田総統の戦う化身、ザ・エスペランサーを、“ハッスルの妖精さん”小池栄子との愛の力で撃破。坂田&小池の夫婦がそろってリングインを果たしたことで、「ハッスル祭り2007」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)での高田総統夫婦との夢の対決が現実味を帯び始めた。さらに大みそかにはアノ大物のプロレスデビューも緊急決定した。 運命に導かれし2組の夫婦がついにリング上で激突か!? この日のメーンでM軍最強のボスキャラ、エスペランサーと対峙した坂田だったが、袈裟斬りチョップ、ローキックとあらゆる攻撃をことごとく跳ね返され、逆にエスペ必殺のレーザービターンの驚異にさらされた。坂田の避けたレーザービターンは撮影クルーを直撃し、殉職させるほどの威力だ。 地獄突き、ローキック、ニーリフト、アイアンクローと重厚な攻撃を受け、完全グロッキーの坂田にエスペはトドメのレーザービターンを狙っていた。 すると「待って!私にレーザービターンを打ってみろ!」。ハッスルの妖精さんに扮した坂田の妻、小池が登場だ。エスペは小池にレーザービターンを発射したが、小池は「LOVE&HUSTLE」と書かれたピンク色のハート型の盾で跳ね返す。自らの放ったビームによってエスペは胸を打ち抜かれ急速に衰弱した。 「立って!今こそハッスルするのよ」。小池の声援に後押しされ、坂田はエスペにトラースキック一閃。難攻不落と思われたエスペを小池との愛のパワーで粉砕した。 「愛の力は偉大だよ」と坂田は涙を流しながら絶叫し、小池と2人、夫婦そろってH軍の仲間に囲まれながらラブ&ハッスルな新ポーズで大会を締めた。昨年11月の「ハッスル・マニア2006」でもハッスルの妖精さんとして登場した小池だが、「魔法の力でリングには上がれない」としていたが、レーザービターンで魔法は解け、ついにリング上で夫婦共演を果たした。 一方、総統は坂田に対して「エスペランサーは私の単なる一部でしかない。私の化身はエスペランサーだけではないのだよ」とした上で「大みそか、今度は私自身と一発勝負するか?何なら小池栄子と2人、束になってでもいいぞ」と不敵な笑みをたたえながら挑発。「ハッスル祭り」で坂田&小池の夫婦との対決意思を示した。 総統の言葉に対して坂田は試合後、「今度はそっちの番。総統は世界中を旅していろんな場所に妻がいるかもしれないが、品川の本妻を出せ!それでイーブンだろ!?同じ土俵で勝負しろ!」と総統に迫った。果たして総統は坂田の要求にどう応えるのか。 総統と高田延彦は旧知の友人であって、あくまでも別人だが、坂田が言う「品川の本妻」とはアノ人物を置いて他にはないだろう。大みそか決戦で坂田&小池VS総統&向井亜紀という夢の夫婦対決が実現に向けていよいよ動き出した。
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レジャー 2007年11月24日 15時00分
ジャパンC 気になるアベコーの本命は!?
秋の東京競馬の悼尾を飾る「第27回ジャパンC」(GI 芝2400m 25日)まで、いよいよカウントダウンが始まった。凱旋門賞馬ディラントーマスが直前で出走を取り止めたものの、国際舞台にふさわしい国内外の強豪が今年も顔をそろえた。アベコーこと阿部幸太郎が注目したのは距離不足の天皇賞・秋で4着まで追い上げたポップロック。東京の長距離戦は目黒記念連覇が示すように、得意中の得意。円熟の6歳秋を迎え、待望のGI奪取のチャンス到来だ。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 さあ、今年の東京競馬のフィナーレ「ジャパンカップ」です。手前味噌で大変恐縮なのですが、これまでジャパンCとは非常に相性が良くて、◎で思い出すだけでもゴールデンフェザント、レガシーワールド、マーベスクラウンが優勝。2着ながらザッツザプレンティとハーツクライ、ドリームパスポートの名前が出てきます。基本的に地の利ということが大きいと思いますが、やはり日本馬のレベル向上は目を見張るものです。 さて、今年は目玉的存在だった凱旋門賞馬のディラントーマスが出走できず、他の海外招待馬では、いかにもインパクトに欠ける印象。日本馬による決着と判断してよさそうです。 人気の中心のメイショウサムソンは前走の天皇賞で圧勝。ところが、このレースは後続馬が、コスモバルクのフラつき走によって、ほとんどの馬が大きな不利。それを早目に察知した武豊騎手の判断の良さが、結果的に着差に出たものだと考えています。また、メイショウサムソンは昨年のジャパンCが6着。フサイチパンドラに先着されたことが気がかりです。 本命はポップロック。元来叩き良化型で、前走の天皇賞で4着。この4着はビックリするくらいの内容です。枠順そのものが東京2000mで不利な外枠。2角を回ったときに外から寄られて大きく後退。それで位置取りが悪くなり、4角でもかなり離された後方。そこからの脚が凄かったのです。馬群を割って猛追し、2着のアグネスアークやアドマイヤムーンの脚を凌ぐ勢い。 考えてみれば、昨年の有馬記念であのディープインパクトの2着。4角でごちゃつく不利があってドリームパスポートやメイショウサムソンに先着。距離延長は望むところで、東京芝は3戦2勝と相性はバッチリ。直前の調教ではペリエ騎手が騎乗する熱の入れよう。枠順良し。強気に単!
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レジャー 2007年11月24日 15時00分
ジャパンC 佐藤藍子 完全復活! インティライミで勝負よ
競馬のオリンピック「第27回ジャパンC」(GI 東京芝2400m)が、いよいよあす25日(日)に迫った。外国馬の大将格ディラントーマスが抜け、今年も日本馬が中心となりそうなムードのなか、女優・佐藤藍子が猛プッシュするのは完全復活を遂げたインティライミ。そして、外国馬はバッサリ斬り捨てた。その理由とは? 一番怖いと思っていた外国馬ディラントーマスが直前で出走を取り止めたことで、今年も外国馬はまったくいらないと判断しました。中心は日本馬です。 ◎はインティライミです。一時はこのまま消えてしまうのではないかと思いましたが、ここ2戦(朝日CC、京都大賞典)が完全復活したと思える強さでした。もともとがダービーでディープンインパクトの2着した、いわゆるディープ世代ナンバー2と実力は確かですからね。父スペシャルウィークもこのJCを勝っているし、父子制覇もかかっています。陣営もここがGI制覇最大のチャンスとみているのではないでしょうか。前走後は天皇賞・秋をパスし、ここ一本に狙いを定めてきたのがその証拠。このJCでいよいよ主役に躍り出そうです。 相手筆頭はメイショウサムソン。いくら考えても不安材料が見当たりませんねえ。東京芝二四の舞台設定はダービーを勝った舞台だし、折り合いの不安も前走で解消。死角なしといったところでしょうか。 そして、穴に一考したいのがデルタブルースです。前走は明らかに距離不足。初めてブリンカーを着けた効果で、馬自身がピリッとしたと聞きます。休み明けを3度使って状態は良くなっていそうだし、二四へ距離延長。人気がない時に走るのがこの馬の真骨頂ですからね。 第2の穴はフサイチパンドラ。過去に牝馬のJC制覇はありませんが、前走のエ女王杯はあと1Fあればダイワスカーレットに勝っていたかも、という内容でした。だからこそ、今回の1F延長はいいと思います。昨年も5着と頑張っているし、ひょっとしたらひょっとするかもしれませんよ。 馬券は馬連で(9)から(2)(3)(10)(12)(14)(18)に各100円、3連複は(9)(10)から(2)(3)(6)(12)(14)(18)に各200円、残り200円は遊びで9月26日が誕生日ということで(2)(6)(9)に。計2000円で勝負です!
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レジャー 2007年11月24日 15時00分
ジャパンC(GI 東京芝2400m 25日) 藤川京子 新生サムソンの1強よ!
ジャパンCはディラントーマスの出走回避により、天皇賞を春秋連覇した◎メイショウサムソンの1強ムードが漂っています。日本最強馬の力を世界戦でみせつけます! ぶっつけの天皇賞はスタートをバッチリ決めると、1番枠を生かして好位からの競馬。直線では鋭く反応して抜け出し、最後までキッチリと伸びて完勝でした。不利を受けた馬もいましたが、スパートしてからの伸び脚は豪快で、最後は余裕もありましたからね。各馬がスムーズだったとしても結果は変わらなかったと思います。 以前よりも軽くスピードに乗ってあっという間にトップギアに入る走りは、今までとは違う新生サムソンが登場した瞬間でもありました。休み明けでこの内容ですから、1度使われてさらなる上昇度が期待されます。 今週は併せ馬で強めに追われ、文句なしの動き。優勝の2文字を確実なものにするために、陣営もぬかりない仕上げで臨みます。パワーと瞬発力がアップした今は、距離延長もプラス。名手も2度目のコンビで、オペラハウスの底力を最大限に引き出します。
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レジャー 2007年11月24日 15時00分
ジャパンC(GI 東京芝2400m 25日) 本紙・橋本はメイショウサムソン
日本最強馬メイショウサムソンが神髄を見せつける。 それにしても、天皇賞・秋は強かった。皐月賞2分の1馬身差、ダービークビ差、天皇賞・春ハナ差といずれも辛勝だった。それがどうだ。秋天は2馬身2分の1差突き放す圧勝劇だ。 メイショウサムソンの未開発の素質を引き出した武豊騎手の手腕もまたすごい。持久力に瞬発力が備わったサムソンの行く手を阻む馬は、もはやいない。まさに、鬼に金棒。磐石の態勢で年間GI3勝目を奪取する。 当面の相手は、ポップロック。2400〜2500mで7勝と距離適性は群を抜いている。秋天は距離不足で4着と完敗を喫したが、好走条件が整ったここは、巻き返しは必至。サムソンの牙城にどこまで迫るか注目だ。 重賞2連勝中と飛躍の秋を謳歌するインティライミが不気味。ツボにはまれば接戦に持ち込みそう。展開ひとつで△勢も連下なら。
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スポーツ 2007年11月24日 15時00分
吉田秀彦 大みそかは「やれんのか!大晦日!2007」参戦か、回避の選択肢は2つに絞られた
大みそか格闘技イベント参戦に向けて注目の吉田秀彦陣営が23日、旧PRIDEスタッフが運営する「やれんのか!大晦日!2007」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)側と参戦に向けた話し合いを行っていることが判明。吉田の大みそか出撃が現実味を帯びてきた。 この日、吉田道場の恒例となっている柔道教室「VIVA!JUDO」後、集まった取材陣に対し、吉田は「会社から『大みそかまで体を作っておけ』としか言われていない。大みそかについては会社に任せてある。会社の意向に従う」と大みそか出撃への準備を進めていることを明言した。 吉田のマネージメントなどを行うJ-ROCKの國保尊弘代表は吉田の大みそか格闘技イベント参戦について「大阪ではなく、さいたまで」と言及。國保代表は吉田本人と話し合い、「PRIDEを待ち続けてきた中で、PRIDEのニオイがある大会が開かれる。その中でDynamite!はちょっと違うかな」と結論を出した。 「来年以降、HERO'SやDynamite!は選択肢のひとつ」としながらも、一部で秋山成勲との柔道家対決が取りざたされたDynamite!への参戦をキッパリと否定。「ちょこちょこ話をしている」とやれんのか!サイドと参戦に向けた話し合いを行っていることを明かし「さいたまとまとまらなければ、大みそかは回避する」と吉田の選択は、やれんのか!参戦、もしくは大みそか不参加の2つに絞られたという。 やれんのか!参戦への最優先事項として國保代表は「話し合いの中でまず言っているのは、対戦相手を決めてください、と」。現時点でやれんのか!に参戦が決定している選手ではエメリヤーエンコ・ヒョードルがいるが、ヒョードル戦のオファーは「いまのところない」という。また、吉田参戦可否の決定期限としては「遅くても何とか月内には決めたい」と今月中に結論を出したい意向を示した。 國保代表の一連の発言に対し、やれんのか!関係者は吉田サイドとの交渉を認めながらも、「今後のやり取りの中でどうなるか」と慎重な姿勢。また、ヒョードル戦の実現については「可能性はゼロではないが…。う〜ん、もともとの階級が違うし、現時点で案としてはない」と否定的だった。 吉田の参戦に向けては21日に開かれたイベント開催決定会見時と同じく「日本人エースなのでふさわしい相手がいないと、気軽には声をかけられない」とする一方で「PRIDEというイベントを一緒に作ってきた選手。いい形になれば」とした。 吉田は“一夜限りのPRIDE復活祭”に参戦するのか、はたまた大みそか格闘技イベント不参加か、両陣営の話し合いの結果は果たして。
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スポーツ 2007年11月24日 15時00分
全日本プロレス 健介“幻の技”投入予告
全日本プロレス冬の風物詩「2007世界最強タッグ決定リーグ戦」が23日、東京・後楽園ホールで開幕。三冠王者・佐々木健介は“デンジャラスK”川田利明と組み、西村修&渕正信と対戦するも時間切れドロー。勝ち点2を取り損なった健介は「全勝していくにはストラングルホールドZ(ゼータ)を出す可能性もある」と“幻の技”投入を予告した。 最強タッグ制覇に向け、大本命がスタートでよもやの急ブレーキ。 川田とタッグを結成し、渕&西村と対戦した健介。序盤から一気に攻勢に出る。ヘッドロックで渕を締め上げ、逆水平を連発。さらにパートナー川田の蹴撃もあり、虫の息の渕から勝利を奪うのは時間の問題だった。ところが、うまくタッチなどで交わされ、そのまま時間切れ。勝ち点を1しか獲得できなかった。 試合後、健介は「気持ちを切り替えて。最後1点差で決勝進出を逃したりもあるから、全勝狙っていくしかない」と気持ちも新た。「そのためにはストラングルホールドZを出す可能性ももちろんある」と幻の技の解禁をほのめかした。 ストラングルホールドZといえば、キングバスターとともに、8・26両国大会の三冠戦に向けて開発した“秘密兵器”。しかし、公開練習で披露されたのみで、実戦では一度も使用していない“幻の技”だ。さらに「キングバスターを繰り出して川田さんから防衛できたし、もうひとつの技でも勲章がほしい」と力強く優勝宣言を放った。 開幕戦で波に乗ることはできなかった健介だが、幻の技を投入することでガラリと流れを変えることができるか。
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スポーツ 2007年11月24日 15時00分
ZST 所英男がDynamite!!参戦表明。ミノワマン戦を猛アピール。しかし、前田日明は…
ZSTの年内最終興行が23日、ディファ有明で行われ、大みそか「Dynamite!」出場を懸けて参戦した“闘うフリーター”所英男が圧勝。3年連続となる大みそか出撃アピールとともにミノワマンとの無差別級対決を熱望した。 戦前に「負けたら大みそか辞退」と課して臨んだ所だったが、その重圧を一切感じさせない闘いだった。この日はメーンで稲津航と対戦。ゴング直後に2発のローキックを浴びたが、その後は全く攻撃を許さなかった。 すぐさまタックルでテークダウンを奪うと息つく間もなく腕ひしぎ逆十字固めで鮮やかにタップをかっさらった。わずか95秒殺。試合後は「私事ではございますが、大みそかにミノワ選手とやりたい」と大みそか出撃をアピール。階級の違うミノワマンとの対戦をぶち上げた。 だが、師匠の前田日明スーパーバイザーは所のミノワマン戦に否定的のようで「同じ階級のヤツとやるべき。KIDクンが倒したビビアーノやシャオリン」とズバリ。続けざまに「所は(須藤)元気みたいに大きいヤツに勝ってチヤホヤされたいだけやろ。単に女からファンレター貰いたいだけ」と指摘されていた。
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芸能 2007年11月24日 15時00分
慰謝料捻出のため働きまくるトヨエツが密かに狙うハリウッド進出
出演映画「椿三十郎」が公開を控える俳優の豊川悦司(45)。今年は出演映画が5本公開されるなど、精力的に活動をしている。その背景には2年前に離婚した前妻への慰謝料と養育費の支払い、離婚原因となった不倫相手との再婚に向けた並々ならぬ決意が隠されているという。 「離婚原因となった不倫が発覚してから急激に仕事のペースがアップ。特に映画は04年から今年までで18本に出演。とにかく、来た仕事は断らずに受けているようです」(映画関係者) 今年1本目の公開で主演の「愛の流刑地」では寺島しのぶと大胆な濡れ場を披露した豊川だが、主演の“本命”ではなかったという。 「他に何人かの俳優に話が行ったんですが、すべて絡みがネックになってNG。ところが、豊川は裸体に自信があったのでしょうか、快諾したそうです」(同) 映画だけではなく、「キンチョール」のCMではひも男、「SOY JOY」のCMでは田中麗奈のコミカルな上司をそれぞれ熱演した。 「以前は、クールな役が多かったんですが、昨年TBS系で放送されたドラマ『弁護士のくず』では吹っ切れたようにだらしない弁護士を演じました」(ドラマ関係者) 豊川は97年の12月に元ヘアメイクアーティストの女性と電撃結婚。2人の子供をもうけたが、03年に20代後半の女性と不倫し前妻と別居していることが発覚。そして05年の大みそかに前妻と離婚。その際、豊川は、「この結果に至った原因はすべて私にあります」とコメントしていた。 「泥沼の不倫離婚だっただけに、慰謝料は億単位。豊川は自分に非があるのを認めていたため、すべて相手の条件をのんだそうです。おまけに、2人の子供が成人するまで毎月100万単位の慰謝料を支払わなければならず、馬車馬のように働いているんです」(芸能プロ関係者) 気になる不倫相手との関係だが、「すっぱり離婚したということで、その女性との再婚を考えているようです。とりあえず、分割で支払っているという慰謝料を早く払い終えたいんでしょう」(同)というが、ドラマではなく、映画に出続けるにはわけがあるという。 「国内だとたいしたギャラにはならないんですが、密かに、ハリウッドの関係者の目に留まることを期待しているようです。身長186cmの豊川。今やハリウッドスターになった渡辺謙が海外で成功した要因の一つは184cmの長身と存在感のあるがっちりした体格。その点では、豊川にも可能性がありそうです」(別の映画関係者) ハリウッド映画となれば、ギャラは数千万、数億は当たり前。前妻を捨ててまで連れ添った女性と再婚するには、稼げるだけ稼ぐしかなさそうだ。
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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