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スポーツ 2007年12月12日 15時00分
野球界で歓迎されない星野ジャパンの北京五輪出場
アジアを制覇した星野ジャパン。いよいよ「北京五輪だ!」と気勢を上げたものの、時間がたつにつれて、球界内部の反応は鈍く、なぜかぶ然とした態度も目に付く。外部が大騒ぎしているだけに奇妙な光景である。いったい何があったのか。 球界幹部の一人が言う。「あーあ、勝っちゃったのか…。これが球界の感想です。つまり、勝ってもらわなくてもよかった、ということですね。星野監督に対する抵抗感は強いですからね…」 アジア予選に勝ってあれだけ世間を盛り上げたのだから、だれもが「さすが仙ちゃん」と言いたいところなのだが、肝心の野球界はプロもアマも素直に喜んでいるわけではないというのである。「ここが長嶋ジャパンと大きく異なるところ」(ベテラン記者) またある球界関係者からは、こんな声が上がる。「あれだけ資金を潤沢に使えば勝って当たり前だよ」と。 星野ジャパンの担当記者によると「長嶋さんの時より3倍は事前に使ったと言われています。コミッショナー事務局を始め球界の事務方は、やれ視察だ、やれ偵察だ、とやりたい放題で請求書のヤマに真っ青になっていましたよ」 そういえば星野監督は優勝後のインタビューで偵察のスコアラー3人を褒めあげ「こんな優秀なスコアラーを誘わない球団はおかしい」。金を使えば勝てるということを球界の批判派にぶちかましたのである。ついでに明日のない3スコアラーの就職売り込みまでやったのだから抜け目がない。 帰国後はテレビに出まくり、戦後を語っていた星野監督。キャスターたちの持ち上げ方もバカバカしい限りで、なかでも決勝の台湾戦で逆転した攻撃(同点スクイズと宮本の三塁への走塁)に関してはあきれるほどの“ど素人会話”を展開した。 「高校野球じゃあるまいし」と切って捨てるのは大物評論家。「スクイズまでして勝つ相手じゃないだろうに。日本は力がありません、とへりくだっているだけじゃないか。相手に小バカにされるだけだよ。失敗したら“無能指揮”といわれるだけ。お粗末きわまりない」 とくに絶賛の声も上がった宮本慎也の走塁はアマからブーイングが噴出している。あの場面、無死一、二塁で二塁走者の代走となった宮本は、次打者のバントで三塁にスライディング。そのとき三塁手の足を蹴飛ばして一塁送球を阻止したプレーだ。果敢な盗塁に中継アナも絶叫したものだ。 「宮本は右足で滑り左足で三塁手の足を蹴飛ばした。最初から蹴飛ばす意図があったということです。三塁手の足はベースの真上を踏んでいたからクロスプレーでもなんでもない。宮本はただのラフプレーです。これをテレビ解説の古田敦也(前ヤクルト監督)がベタ褒めしました。この解説にはあきれました。もし三塁封殺だったら送球妨害で一塁もアウトの併殺ですよ。あんなプレーを“プロの技”とやられたらアマが困ります。それでなくとも今はラフプレーを厳しく処罰していますからね。古田の野球センスを疑いますよ」(高校野球監督経験者) オリンピックといえば“アマの大目標”だった。それをプロが横取りしてしまった。現在でも「五輪はアマに返せ」との意見がアマ、プロ問わず根強くある。プロの方は「プロにとって五輪のメリットはゼロ。しかも野球は北京で終わり。出場しても意味なし」(在京球団幹部) それでも星野ジャパンは来年8月、北京に行く。しかしプロ球界は新たな悩みを持つ。 「星野監督ら首脳陣の手当アップは避けられないうえに、交際費など経費も間違いなく膨らむ。ファンは経済事情を理解しないでしょうが、大変なんだよ」と球界幹部。 アジア制覇で、北京切符手に入れた星野ジャパンだが、球界関係者の多くが、素直に讃える気にはならないのもよく分かる。
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芸能 2007年12月12日 15時00分
意外な悩みを持っているにしおかすみこ
今年、エンタテインメントの分野で小島よしおとともにブレークしたのが、にしおかすみこ。女王様キャラの彼女だが、“本当の自分”とのギャップに悩む意外な素顔があるそうだ。 「このブタ野郎っ」、ビシッ!SMチックなボンデージファッションに身を包み、“女王様トーク”が大受けしたが、ここへ来るまでの道のりは決して楽ではなかったという。 「芸歴はすでに13年。女王様の前は赤い忍者のコスチュームに身を包んで、走り回っていました。“車と忍者、どっちが早く走れるのか?”などというバカバカしいことをやっていました」(芸能ライター) そのころ、テレビ局のADにフラれたというエピソードがある。 「忍者キャラで走り回るので、汗くさくなったり、池に飛び込んだりしてヘドロくさくなる中、唯一、そのADだけは汗を拭いてくれたり、差し入れをしてくれたので、彼女は勘違いしたといいます。ADは彼女の担当として、はじめから仕事として割り切って接していただけだったんですが」(同) その素顔は、かなりの美人といわれているにしおかは、どうしても彼が欲しくて“お見合いパーティー”にも参加したことがあるという。 「もともと結婚願望は強いのでしょう。楽屋で料理の本を読んだり、編み物をしているといいます」(同) しかし、今のタレントとしてのキャラは“SMの女王”。間違った思い込みで、言い寄る男があとを絶たないそうだ。 「にしおかを“S”だと思い込んで言い寄ってくる“M”の男が多いようです。でも、私生活のにしおかは“ドM”なので、このところ、いい男との出会いはまったくないようです」(同) 好きな男から“SMの女王キャラをやめろ”と言われたらキッパリとやめる気でいるにしおか。 「ネタ帳には自分で考えたネタのほかに、サンマの開き方が図解入りで書いてあるんです。実は昨年までにしおかは、都内の居酒屋の厨房で料理担当のアルバイトをしていたんです。もちろん本業だけでは食べていけなかったからです。籍は今でも置いてあるとか。それだけ堅実な女性なんでしょう」(同) ともあれ、一発屋で終わり、居酒屋の厨房に戻ることのないように頑張ってほしいものだ。
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芸能 2007年12月12日 15時00分
吉永小百合 映画「母べえ」の完成会見に出席
女優・吉永小百合(62)の主演映画「母(かあ)べえ」(来年1月26日公開)の完成会見が11日、東京有楽町のザ・ペニンシュラ東京で開かれた。 1940年の東京を舞台に、夫を治安維持法で検挙され、2人の娘を育てた吉永演じる“母べえ”こと野上佳代の生涯を描く。 1974年の「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」以来34年ぶりに山田洋次監督(76)とタッグを組む吉永は「『寅さん』の最終回に何が何でも出演しようと松竹にお願いしてたけど、かなわなかった」と告白、山田監督を驚かせた。さらに今回、実年齢より約30歳若い30代の女性を演じた吉永に監督が「昔の女性は疲れた顔してたから大丈夫」とオファーしたことも明かし、会場をわかせた。(写真=手をつないでフォトセッションの立ち位置についた(左から)佐藤未来、吉永小百合、志田未来。後列は笑福亭鶴瓶(左)、浅野忠信)
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スポーツ 2007年12月12日 15時00分
Dynamite!! K-1&HERO'S vs 旧PRIDE 大連立による西島洋介の参戦でK-1ジャパンに余波
大みそか「Dynamite!」(京セラドーム大阪)でK-1やHERO'Sを運営するFEG勢VS事実上のPRIDE最終興行「やれんのか!大晦日!2007」からの刺客による対抗戦3カードが発表された。11日に都内で行われた会見ではKのリング初登場なる元PRIDEファイター西島洋介(高田道場)が来年、K-1ヘビー級戦線に出撃する方針も判明。ついに格闘技の大連立余波がK-1ジャパンにまで波及してきた。 この日の会見では大みそか「Dynamite!」の追加3カードが発表。メルヴィン・マヌーフ(オランダ)と西島をはじめ、HERO'Sに移籍したミノワマン(フリー)VSズール(ブラジル)、宮田和幸(フリー)VSヨアキム・ハンセン(ノルウェー)が決定した。 K-1とHERO'S連合VS「やれんのか!」からの刺客として参戦する旧PRIDE勢の全面対抗戦3カード。会見では、Kのリング初上陸を果たす西島が早速「チャンスをいただいた。全力でKOする」と宣戦布告。HERO'Sライトヘビー級GP準優勝のマヌーフ狩りを高らかに宣言した。 今回マヌーフとのストライカー対決は総合マッチとして行われるが、西島といえば過去にそのファイトスタイルからにわかにK-1参戦に名前が挙がっていた。事あるごとにウワサされたが、この日はK-1への新規参入について「とりあえず総合で1勝挙げてからですね」と慎重な構え。あくまで「勝ったら考えます」と語るにとどめた。 しかし、谷川貞治イベントプロデューサーは「来年はもちろん出てもらいたい。ボクシングであそこまでいった選手ですからヘビー級で期待できるでしょう」と早くも来年のGP参戦構想があることを言明。それどころか「日本人の澤屋敷選手や武蔵選手といったところも脅威になる」とも言い放ち、低迷気味の日本勢に代わる新エースにさえなり得るというのだ。 Kのリングに初上陸を果たす西島を皮切りに、今後も大連立余波はまだまだ続きそう。Kの勢力図に地殻変動が起こること必至の情勢だ。
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スポーツ 2007年12月12日 15時00分
Dynamite!! “高校生チャンピオン”久保賢司が谷川貞治実行委員長におねだり
大みそか「Dynamite!」の「K-1甲子園U-18日本一決定トーナメント」に出場する“現役高校生チャンピオン”久保賢司が11日、都内の立川KBAで練習を公開。決勝戦でのHIROYA戦を熱望した。さらに谷川貞治実行委員長に“お年玉”を要求した。 この日、3分2ラウンドのシャドー、サンドバック、ミット打ち、スパーリングを行った久保は「最終的にどんな形であれ、KOは狙っていきます」とKO宣言も飛び出し、さらに「決勝でHIROYA選手とやれたらいいです」と早くもU-18のスターとの対戦を切望した。 しかし、久保の秘めたる野望はそれだけではない。久保陣営関係者によると「優勝したら谷川さんにお年玉もらうって言ってました。パソコンがないので兄の分と合わせて2台ほしいって」。なんとちゃっかりお年玉をもらう算段をしている。 トーナメントを制し、パソコンをゲットできるか、久保の活躍に注目だ。
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スポーツ 2007年12月12日 15時00分
ゼロワンMAX 軍団抗争開始の裏で大谷晋二郎が策略
ゼロワンMAXを主宰するファーストオンステージ(FOS)が11日、都内のSAC本部で会見。2008年に田中将斗軍VS大森隆男軍による軍団抗争を開始することを発表した。一方で、団体の代表でありながら、おのれの軍団を築くことができずに落選した大谷晋二郎は、早くも策略をめぐらしている。 FOSは「ゼロワンMAXを2チームに分けたい」とし、ファン投票でゼロワン内の年間MVPに選出された田中と、08年に最も期待する選手に選ばれた大森を両軍のキャプテンに任命。FOS側は「目的意識を明確に打ち出し、競争力を高めていきたい。団体の活性化につながる」と経緯を説明した。 24日の後楽園ホール大会の試合前に、所属及び賛同する選手を対象に、プロ野球に準じた公開ドラフトを行ってチームを結成。08年1月14日のラゾーナ川崎大会から対抗戦が開始される。 両軍は早くも本番に向け心理戦を展開。大森が「頭の中に描いている選手がいる」とすれば、田中も「まだ何試合もあるし、当日までゆっくり考えたい」と互いに相手を揺さぶりにかかった。 しかし、団体の長でありながら、軍団の長になることができなかった大谷は「代表としては大変プラスになることだけど、プロレスラーとしては正直悔しい」と複雑な心境を吐露した。 その上で「もしかしたらどっちにも入らないこともある」と一匹狼になることを示唆。さらには「どっちかに属しても、オレがリーダーになってやるのもありだな」と語るなど無理矢理にでも主役の座を奪い取ろうと目論んでいる。 08年に向けて新たな自分探しを始めた団体の盟主・大谷。それぞれの軍団の長である田中、大森との三つ巴の勢力争いが開戦されそうだ。
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トレンド 2007年12月12日 15時00分
「私、テレビの味方です」南明奈の最大の魅力は“憎めない妹感”
前回はアッキーナこと南明奈(18)のバラエティ対応能力について書いたが、今回は同じくアッキーナについて新発見した事柄を提唱してみたい。 主にグラビアとバラエティを主戦場とするアッキーナではあるが、CMにも進出している。彼女の出演CMで真っ先に思い出されるのはやっぱり「アデランス」だろう。過去には吉岡美穂(27)、小阪由佳(22)らのアイドルを起用してきた同社。パターンとしては、アデランスに電話してくれれば、カワイイお姉さんが相談に乗ってくれますよ的なものなのだが、今回はどうも様子が違うことにお気づきだろうか? 現在流れているパターン「カウガール編」は以下の通り。 髪が薄くなった男性がパソコンの前に座っている。デスクトップにはアッキーナだ。男性が「あ〜、こんなアイドルとデートしてみたいな〜」とつぶやくと、画面中のアッキーナが「呼んだ?」と答え、三次元に登場。驚く男性。アッキーナは「そんな夢を見る前に“e-check!”にアクセス!」と満面の笑みで、アデランスのサイトを見てごらんよと誘うのだ。 実はここには残酷なストーリーが隠されている。ハゲを心配するアイドル好きの男性がアイドルとデートすることを妄想していると、アッキーナは「そんなことより、まずはアデランスのサイトを見てみろや」と忠告するということは、つまり、アッキーナは「アイドルヲタが何言ってんだ!まずはヅラでも作れや!」と喝破しているのだ!こんな残酷なCM、見たことない!CMディレクターがどこまで意識的に作っているかは知らないが、アイドルがヲタを直接罵倒するという、史上まれに見るストーリーなのだ。 ところが、CMからはそんな残酷性は感じられない。アッキーナの無邪気さがそれを打ち消しているからだ。そう、これこそが彼女の最大の魅力なのである。 これがアッキーナではなくて、本気でヲタのことを気持ち悪がっていそうなアイドル(誰とは書かないが)を起用していたら、もっとキツイCMに仕上がっていたはず。アッキーナの無邪気さ加減と「コイツに言われたらしょうがねえな」的な“出来は良くないけど憎めない妹感”がこのCMを成立させている。そのイメージを正しく使っていると思う。 CMのエンディングでは椅子を後ろ向きに座ったアッキーナがロデオマシンに乗ったかのように激しく動きながら、「クログロ・ドット・ジェーピーへ!」と訴える。このシーンもまた、アッキーナのバカっぽさがプラスに作用している。実際、思わず私もクログロ・ドット・ジェーピーにアクセスしてしまった。よって、このCMは成功!
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その他 2007年12月12日 15時00分
「アキバ探検隊」張り込み直撃!女性客はメイド喫茶を楽しめたか?
メイド喫茶のほとんどの顧客は男性である。たま〜に興味本位のカップルを見かけるが、女性だけで入店しているケースもあるから驚く。女性客は本当に楽しめているのか、何が楽しいのか。メイド喫茶前を張り込んで帰り道に直撃した。 A店前。27歳と24歳の女性がやたらはしゃいで店から出てきた。都内の旅行関係企業に勤めるOL仲間という2人は「男よりも楽しめたと思う。1年以上前から『絶対行こうねっ』と話していたし、ぜひまた来たい。女の子がみんなかわいいのよ。客にはちょっと…という男が多かったけど、思ったよりフツーの男も来ているのが意外だった」と好奇心が満たされた様子。メイドさんに「お帰りなさいませ、お嬢さま」と出迎えられたのがツボにはまり、思い出し笑いが止まらないという。 「お嬢様なんてガラじゃないのに、照れくさいけど嬉しかった(笑)」 B店前。ごく普通の足取りで店を出た2人は、なんと現役のメイドさんコンビだった。ともに22歳でメイド喫茶通いを心底楽しんでいるという。 「初めて入った店でしたが十分楽しめました。アキバで行ったことのないメイド喫茶はこれで残り2店舗。いい店の条件?かわいい子が多くて接客がきちんとしていることですかね。チヤホヤされて自分をアイドルと勘違いするようじゃダメなんです。しっかりした店は客層もいいから落ち着けるんですよ」とメイド歴1年半のX子さん。気に入った店には何回も足を運ぶツワモノだ。 一方、メイド歴約2年のY子さんは「評判のいい店は、自分の店に来るお客さんから聞いてよく知っています。きょうはメイドさんとチェキを撮ったんですよ」とにっこり。チェキには「お嬢様ギザカワユス(超かわいい)」の文字。撮りためたものをファイリングしているという。 約3時間の2店舗並行張り込みで女性だけのお客さんは計4組。いずれも2人組だったが、2組は「ノーコメント」だった。前出のX子さんは、最近のメイド喫茶を取り巻く状況を「業界が盛り上がったことで切磋琢磨され、だめな店は減りましたよ」と指摘する。 結論。店側にサービス技術の向上が求められるように、客側にもメイド喫茶のコンセプトを理解し、溶け込もうとする姿勢が求められる。双方歩み寄れれば性別を問わず楽しめるようだ。
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その他 2007年12月12日 15時00分
荒井静香ちゃん大特集予告
内外タイムス12月14日号(12月13日発売)で荒井静香ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>1月1日〜10日「渋谷道頓堀劇場」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2007年12月11日 15時00分
サッカー クラブワールドカップで歴史的勝利を挙げた浦和レッズ。準決勝でのACミラン戦でも“追いカゼ”が吹き始めた
サッカー「TOYOTAクラブワールドカップ」(CW杯)の準々決勝が10日、豊田スタジアムで行われ、アジア王者のJ1浦和レッズが、セパハン(イラン)に3-1で快勝。日本のクラブ初となる歴史的勝利により、準決勝ACミラン戦に駒を進めた。次は世界最高峰クラブとのガチンコ夢対決になるが、大一番を前に怪情報をキャッチ。さらにはカギを握る注目の3大マッチアップもズバリ解剖だ。 CW杯における日本のクラブ初出場初勝利でレッズがついにミランとのガチンコ夢対決に挑むことになった。 試合はレッズが前半32分に永井のゴールで先制。後半9分にはワシントンが個人技で2点目を挙げると、残り20分にも相手のオウンゴールを誘いラッキーな3点目。その後1点を献上したが、終始試合を掌握して世界大会で歴史的な1勝を挙げた。 3ゴールでの快勝だったが、当然の結果だった。セパハンのボナチッチ監督が試合後「きょうは病気のチームだった。みんなが健康な状態であれば、ぜんぜん違うチームだっただろう」とうなだれたように、監督や選手の一部がインフルエンザにかかりコンディションは最悪。相手の不運にも助けられた。 次は準決勝(13日、横浜国際総合競技場)のミラン戦。世界最高峰の名門ビッグクラブとの夢対決になるだけに、運にも恵まれたセパハン戦とはワケが違う。ところが、浦和にはまたしても幸運が舞い降りようとしている。伊スポーツ紙記者が言う。 「インフルエンザではないようですが、実はミランにも体調を崩している選手はいるようです。今回は日本に1週間前に来たというのに…。でもチーム内には広まってないし、試合まであと3日ある。問題はないでしょう」。思わぬ形で“追いカゼ”が吹くかもしれないという。 だが、それでもスター軍団は難攻不落といえる。「個々の能力はミラン優位。ですがその中で浦和の選手が、それぞれどれだけ力を発揮するかによるでしょう」(前出記者)確かにレッズが善戦するには個々のマッチアップで善戦する必要がある。 まずカギを握るのが鈴木啓太VSガットゥーゾのヒゲの闘将ボランチ対決。ゲームを組み立てる両者のデキが試合を大きく左右する。そしてDFの要である闘莉王VSマルディーニの伊達男DF対決。2人はサラサラヘアーをなびかせながら堅守で失点ゼロに抑えられるか。さらには今大会のラッキーボーイ永井とカカのイケメンエース対決も要注目。どちらがゴールマウスをこじ開けるのかも見どころだ。 ついに準決勝でミランとのガチンコ夢対決の舞台に臨むことになったレッズ。世紀の一戦から目が離せない。(写真(左)=カカ(ミラン)、(右)鈴木啓太(浦和))
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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2006年10月06日 15時00分
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