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レジャー 2008年01月31日 15時00分
今週の有力新馬
<東京>現段階で49頭が名を連ねる2日目(日)のダ1400m戦。出走できればの注釈つきになるが、仕上がりの良さが目立つのはブルージュ(牝、父マンハッタンカフェ、母スペリオーレ=美浦・相沢厩舎)だ。 24日に坂路800m51秒9、昨30日は49秒9→36秒4→12秒1と文句のつけようがないタイムでフィニッシュした。 「鞍上の指示通りに動いてくれる。ムキになる馬ではないので、誰が乗っても乗りやすいと思う。久々にいい馬だよ、これは」と津曲助手をうならせるほど。いきなりから楽しめそうだ。 初日(土)の芝1800m戦の注目株はセイウンファントム(牡、父シングスピール、母ラグタイムランブル=美浦・水野厩舎)。 古馬相手に先着するなど、ケイコの動きが目立つ一頭で、もちろん陣営の期待も大きい。池田助手も「牧場の評価が高い。スピードだけではなく、しぶとさがある。将来的には大きいところを狙えるんじゃないか」と力が入る。 <京都>初日(土)の芝2000m戦にクラシック級の逸材がデビューする。池江郎厩舎の評判馬フサイチフェイマス(牡、父ダンスインザダーク)だ。母は2000年のオークス馬シルクプリマドンナで、その素質に池江郎師もぞっこん。 「性格がすごく素直で、競走馬として必要な精神面を持っている。ケイコでも相手の動きに合わせて走る余裕がある。何とかクラシックに間に合わせたい期待馬だよ」 いまだに主役不在の3歳牡馬戦線で台風の目になるか。そんな可能性さえ感じさせる素質馬だけに、デビュー戦の走りに注目だ。 2日目(日)のダ1400m戦ではセントラルコースト(牡、父War Chant、母Taine=栗東・池江寿厩舎)が確勝級だ。 最終追いとなった30日には余力十分に坂路で800m53秒6をマーク。池江寿師もこの動きに満足げで、「ケイコをつけたペリエがベリーグッドと言ってくれた。掛かる気性なので短いところのダートを使うけど、芝も距離もこなせると思う」。ペリエとのコンビで初戦突破を狙う。
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レジャー 2008年01月31日 15時00分
川崎記念 フィールドルージュ完勝
30日、川崎競馬場で行われた「第57回川崎記念」(JpnI 2100m)は横山典騎手騎乗のフィールドルージュ(牡6歳、JRA栗東・西園厩舎)が1番人気に応えて勝利。勝ち時計は2分13秒1(稍重)だった=写真。 道中3番手追走から3角で早くも先頭を捕らえると、「直線で弾けてくれると思っていた」という横山典の思惑通りに、上がり3F36秒4のメンバー最速の切れ味を発揮。逃げ粘るフリオーソを2馬身半突き放した。 「ヴァーミリアンがいないので負けるわけにはいかないと思っていた」と西園師。JCダートで後塵を拝した怪物との再戦はならなかったが、次走は「フェブラリーS」(GI 東京ダ1600m 2月24日)を予定。中央GIのビッグタイトルを狙う。2着フリオーソ 今野忠騎手「標的になるのは分かっていたが、他を行かせるのも大変だからハナへ。ノリさんに早めにこられてしまったし、追ってビュッと切れる脚がないからね」
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スポーツ 2008年01月30日 15時00分
日ハムルーキー・中田翔は扇風機!?
まるでベーブ・ルースが再来したような大騒ぎされている日本ハムの中田翔(18歳=大阪桐蔭高、ドラフト1位)。ところが専門家の評価は信じられないくらい低い。「打てない。まあ、扇風機でしょうな」と言い、星野ジャパンは、その中田翔の人気を利用しようとしているに過ぎない。 中田翔は高校通算87本塁打(甲子園球場で4本)を放ち、一躍全国区になり、昨年の“ドラフトの目玉”になった。 「50年に一人の逸材」「清原和博を超え、新人で本塁打王も」 マスコミの持ち上げ方も尋常ではない。もちろん、高校生とはいえ、おだてられて悪い気はしない。だから口も軽やかだし、大きく滑ることもあった。 「対戦したいのはダルビッシュさん」 なんと昨年のパ・リーグMVPの名前を挙げた。同じチームとはいえ大胆な発言だった。さらにエスカレートする。 「王さんのようなホームラン打者になりたい」 このあたりで球団が危機感を持ったという。 「しゃべり過ぎ、とフロントは青ざめました。プロでまだ1球も打っていないんですから。ファンサービス、リップサービスをする実績なんてゼロなんですからね。本人にきつく注意したそうですよ」(担当記者) “ビッグマウス”の素質たっぷりである。 ご当人はすぐホームランを打てると思い込んでいる。「笑わせないでほしいね」とお怒りなのはタイトルホルダーの評論家氏。 「欠点だらけの打者の典型ですね。あの大甘のスイングではインコースはほとんど打てない。清原ですらインコースに悩んだまま。それとあの大きなスタンスはどうしようもない欠点だ。あれでは体が回転しない」 また別の大物評論家も「日本ハムの打撃コーチは頭を抱えるだろうね。緩い球は打ててもプロの速球はまず打てない。それにプロの鋭いカーブなど変化球にはバットがかすらないのではないか。空振りの多いバッターだね」 つまり“扇風機”だというのである。 素人と玄人の評価の違いを無視して、北京五輪の日本チーム星野仙一監督が五輪候補選手に中田翔を入れた。「あのヘッドスピードは10年、20年に一人の逸材だな」と最大級の言葉を贈った。中田翔は「大感激です」とまた舞い上がってしまった。 この発言、関係者によると「完全な人気便乗発言。プロ野球がキャンプから公式戦に入ると、五輪の話は一時消える。星野としてはスポンサーも含めて絶えず注目されないと困る。それで中田を利用したというところでしょう」 そうヨイショしている陰で「中田翔はインコースが問題」と指摘。さらに「オレが日本ハムの監督なら打てなくても最初から使い、どんなに打てなくても外さない」と日本ハムの梨田新監督にプレッシャーをかける始末。球団関係者が「中田同様、口が過ぎる。余計なお世話だ」と怒ること。 中田翔はあの面構えが示すように、少々のお説教では悪のりは変わらないらしい。 「彼女はいますよ」「小遣い30万円じゃ、何も買えないよ」…。 こんな発言をしていてファンの支持を得られると思っているのだろうか。 「バカなヤツだね。プロの洗礼は半端じゃないからね。いきなり胸元に速球がきたらひっくり返って、そのまま自信喪失というルーキーは何人もいたからね」(ベテラン記者) プロ野球のキャンプインは2月1日。連日厳しい特訓が待っている。中田翔の真の姿が浮き彫りにされるが、口は災いの元、にならなければいいが…。
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スポーツ 2008年01月30日 15時00分
ゼロワンMAX 大谷晋二郎がメカタニに改名? さらに炎武連夢も…
2・9大阪大会で「負けたら即メカ化マッチ」に挑むゼロワンMAXの大谷晋二郎が29日、必勝を宣言。さらに自らに仰天試練を課した。なんと、敗れた場合には改名&イメチェンを決行するというのだ。なぜ、そこまで大谷は自身を追い込むのか。それには、ソード軍のキャプテン“弾丸戦士”田中将斗の存在が大きく関わっているという。その真意とは。 “絶対に負けられない戦い”に挑む大谷が仰天公約を掲げた。 2・9大阪府立体育会館第二競技場大会で、ショックウエーブ・ザ・ロボットと激突する大谷。「どんな相手でもどんなカードでも全力でやらなきゃいけないと思っています。絶対に負けるわけにはいかない」といつになく鼻息が荒い。 必死になるのも当然。もし、敗れた場合は即刻メカに改造されてしまうというペナルティが大谷には課せられている。自分を追い込むため、大谷はさらなるペナルティを自らに課す。「万が一負けてしまったらリングネームからコスチュームから全部変えなきゃいけない。それこそ『メカタニ』に改名せざるを得ないでしょう」とし「赤いロボットなんて見たことないでしょう?全身銀色になるしかないでしょう」。負けるつもりはないと踏み、トンデモ公約まで付け加えてしまった。 そればかりではない。大谷がメカになってしまえば、今後の活動にも影響しかねない。ソード軍のキャプテン田中は「負けたら社長の仕事できないでしょ。それに大谷がメカになるんだったらオレもロボットになって、“メカ炎武連夢(エンブレム)”になるしかないのかも…」と頭を抱えている。 炎武連夢といえば、NWAインターコンチネンタルタッグ王座や2002年のプロレス大賞で最優秀タッグに輝くなどの功績を収めた名タッグ。2・17後楽園ホール大会で再結成されるが、大谷がメカ化すれば、パートナーの田中までもがメカ化し、メカエンブレムになってしまうかもしれないのだ。 田中の言葉を聞いた大谷は「炎武連夢は熱い友情で結ばれている。ゼロワンの切り札を消滅させるわけにはいかない」と改めて気合を込め直していたが…。大谷、そして、炎武連夢の運命やいかに。
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スポーツ 2008年01月30日 15時00分
全日本プロレス 大和ヒロシとKAIがKYコンビ結成
全日本プロレスの大和ヒロシ、KAIが29日、神奈川県内の同道場で会見。メキシコで1年間の武者修行を経た2人が“KYタッグ”を名乗り、再デビューを果たす。 2006年に武藤塾オーディションで入団し、メキシコでデビューを飾った大和ヒロシとKAI。次期シリーズの2・17後楽園ホール大会で真田聖也&T28組との同期対決で凱旋するが、2人はライバル心をむき出しにしている。 大和は「アイツらは温室育ち。オレらはメキシコの泥水をすすってきた。雑草魂を見せる」と噛み付く。さらに「状況もよく分からないし、空気とか読めないですけど、KYタッグで頑張ります」と2人の頭文字を取って、チーム名を「KYタッグ」と襲名。空気を読まず、ガンガンと王道マットで暴れ回ることを宣言した。 メキシコ帰りのKYタッグの加入で、全日プロの若手戦線が盛り上がりそうだ。
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芸能 2008年01月30日 15時00分
水戸黄門 視聴率アップの秘密兵器は小沢真珠の入浴シーン!?
代表的な長寿番組の一つ、TBSの「水戸黄門」の最新シリーズの数字がイマイチという。そこで浮上しているのが、新加入した小沢真珠(31)の入浴シーン導入というウワサなのだが…。 1月からスタートした「水戸黄門」(38部)に新加入の小沢が演じるのは黄門と出会い、一緒に旅をする武家の娘・山内志保の役。 そもそも小沢が新シリーズに参加したのは、主役の黄門役である里見浩太朗が小沢を引っ張ったと言われている。 「里見は前シリーズあたりから、視聴率的にこれまでより厳しくなってきていると考えていた。そこで里見は『世界一受けたい授業』(日本テレビ)で何度か共演し、気に入っていた小沢の投入を決めたといいます」(芸能ライター) ところが、せっかく小沢を加入させた今回の水戸黄門の視聴率が振るわない。 「初回視聴率が13.3%、2回目が12.7%と下降傾向です。10%前半が続くと、再浮上は難しくなるので、ここらで起爆剤が必要です」(テレビ誌ライター) そこで浮上しているのが、由美かおるの入浴シーンに小沢も加えて、お色気シーンのパワーアップを図るという説だ。かげろうのお銀役の由美の入浴シーンといえば、一時は瞬間視聴率30%近くを取ったこともあるほどの名物シーン。今ではすっかり水戸黄門にはなくてはならない“お約束”となっている。 小沢といえば、2000年の映画「女帝」で大胆なベッドシーンを演じ、一時はヘアヌードの依頼が殺到とのウワサも流れた。会見でも「由美さんと一緒にお風呂に入りたい」と話していたほどだ。しかし由美の方は、難色を示しているとも。 「小沢と一緒に風呂に入れば、若い小沢に視聴者の視線が集中するのは目に見えている。そうなれば、重要ポストを小沢に奪われてしまう可能性だってある。57歳にしては、信じられないレベルで若さをキープしている由美ですが、それでも31歳の小沢には勝てるはずはない。単なる引き立て役です」(同) 視聴者としては、由美と小沢の入浴シーンを見てみたいものだが…。 「この先、改編期の4月ごろには視聴率のために2人の入浴シーンはあるはず」(同) とりあえず、楽しみにしたい。
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芸能 2008年01月30日 15時00分
オスカーがバラエティー部所属のお笑いタレントをお披露目
およそ4千人のタレントを擁するオスカープロモーションが29日、東京・原宿でバラエティー部に所属するお笑いタレントのお披露目記者会見を開いた。 ゲストの青田典子、田丸麻紀が見守るなか、昨年デビューした新人8組が1分間のネタ見せに挑戦。32歳で童貞のチェリーボーイや、福山雅治のものまね漫談が自慢のみっちー(いずれもピン芸人)、さらに元キャンギャル&元モデルの美女コンビ・赤と黒などが、自慢の腕を競った。 所属18年で、オスカー唯一の“芸人グラドル”担当にあたる青田は、「ぶっちゃけまだまだ。芸能界は厳しいとこだけど、(『M-1グランプリ2007』覇者の)サンドウィッチマンさんみたいに奇跡を起こしてほしい。私はうしろから応援する」とエールを送った。
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社会 2008年01月30日 15時00分
イラクで戦った元日本人アメリカ兵・越前谷儀仁氏インタビュー
元日本人米兵・越前谷儀仁氏が書き下ろしたイラク戦記本「デビルドッグ」がこのほど並木書房より発売された。「今も続いている『テロとの戦い』とは何なのか。実際にその世界を見てきた自分が書くことは、多少なりとも意味のあることだと思ったんです」という。自著のPRのために来日した著者に、激動の半生を聞いた。 始めに素朴な疑問。日本人でありながら、なぜ米軍なのか? 「米海軍の横須賀基地へ見学に行ったとき、海兵隊の兵士たちが礼装を身にまとって行うライフル・ドリル(銃の試技披露)に圧倒されたんです。子どもながらに『これはすごい』と。いつか自分もあんな風になりたいと思うようになりました」 高校卒業後、著者はステップアップの場として陸上自衛隊に入隊。最精鋭部隊といわれる習志野の第1空挺団に所属したが、アメリカへの想いは強くなる一方だった。その刹那、たまたま応募したグリーンカード(永住権)の抽選に当たったことが、著者の人生を大きく動かすことになる。 「米軍に入るには、まずグリーンカードを取得することが最低条件。当時は陸自の曹候補士の試験にも合格し、ある意味では身分が保障されていましたが、それらをすべてなげうつ決心をします。自衛隊での勤務も充実していましたが、やっぱり米軍への憧れが勝ったんですね」 渡米後、著者は旅行会社で働くなどしてしばらくは自活の道を歩むが、9・11の同時多発テロ後、アフガン戦争へ突き進んだアメリカを見定めるように海兵隊へ志願入隊。サンディエゴのマリンコーデポ(海兵隊新兵訓練所)で、“地獄のブーツキャンプ”と呼ばれる過酷な訓練を受けることになる。 「ブーツキャンプではとにかく何をするにも時間厳守が絶対で、しかもその時間はとても短い。トイレを例にとると、1人1人が済ませる時間なんてないから70人の新兵が一斉に群がり、1つの小便器に数人がかりでおしっこするんです。訓練中に尿意を催しても、教官は絶対にトイレへ行かせてくれない。我慢できなければ垂れ流すしかないんです」 3か月にわたるブーツキャンプが終わり、一端の海兵隊員として歩き始めていたとき、米政府は諸悪の根源と目していたイラク・フセイン政権の打倒を目指し、ついに開戦へ踏み切る。著者の所属部隊も派遣が決定され、ここで初めての戦場任務に赴く。派遣地は古都・バビロンだった。 「僕の部隊が派遣されたとき、既にイラク正規軍は壊滅していましたが、各地で残党のゲリラ戦は続いていました。このため、バビロンでは占領地での周辺警備や治安維持にあたり、もちろんテロリストの発見、拘束も重要な任務でした」 帰還後、イラクではフセインが拘束されたものの、依然として武装勢力との戦闘は続き、戦争の大義名分だった大量破壊兵器も見つかっていなかった。宗教対立に起因する内戦も激化し、状況は泥沼の一途。そんな情勢下で、2回目のイラク派遣が決定される。場所は最激戦の地、ファルージャだった。 「ファルージャでは護身用として銃の携帯が許可されていたため、見た目では武装勢力と一般市民の区別がつきません。これが非常に任務を難しくしました。街をパトロールしていても、どこから銃撃されるかわかったものじゃないので、僕らも必死でしたよ」 いつ命を落とすかもしれない戦地での任務。そんなときでも、著者が着用する防弾チョッキの胸ポケットには、常に日本から持参していた日章旗があった。 「国籍が変わっても、僕はやっぱり日本人なんです。これがあればどんな状況でも任務を全うできる気がしました。たとえイラクで戦死しても“大和魂は生き続けているんだぞ”ってね」 06年10月、著者は4年間の海兵隊勤務を終え、名誉除隊の道を選ぶ。現在の仕事については多くを語ろうとしないが、これは次のステップに進むための充電期間と見るべきだろう。事実、著者は作中でこう述べている。 《「人生は一度しかない。生まれ変わったらまた人間でありたいと思うが、そうであるとは限らない。自分の魂がこの世にある限り、自分は何をしたいのかを真剣に考え、行動することが重要だと思っている」》 では、著者が今後の人生で見据えている目標とは…? 「そうですねぇ、大学に行って勉強もしたいし、パイロットにもなりたい。また軍に戻ることがあるかもしれません。そうそう、軍では出会いがまったくなかったんで、嫁さん探しもしたいですね(笑)」●プロフィール えちぜんや・よしひと 1973年生まれ、神奈川県出身。自衛隊での勤務を経て、2002年10月アメリカ海兵隊に志願入隊。03年6月、イラク戦争に派遣され、バビロンでイラク軍残党の掃討作戦に従事。05年7月、2回目の派遣で激戦地ファルージャで戦う。帰還後、伍長に昇進し、06年10月に名誉除隊。現在アメリカ陸軍予備役勤務。●本紹介「デビルドッグ」越前谷儀仁著、並木書房 世界最強の米軍において、その勇猛さから「デビルドッグ」(悪魔の犬)といわれる海兵隊で戦う日本人がいた。 9・11同時多発テロ後に入隊、地獄のブーツキャンプ(新兵訓練)を乗り越えた彼を待ち受けていたのは「イラク行き」の命令だった。 なぜ彼は日本人でありながら米兵になる道を選んだのか、そして2度にわたるイラク派遣で何を考えて戦ってきたのか? 本書は兵士としての視点から「テロとの戦い」の実相を描く実録戦記。海兵隊に入隊後、2度にわたるイラク戦争への派遣を経て、06年に名誉除隊するまでの日々をつづる。税別1600円。
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トレンド 2008年01月30日 15時00分
「私、テレビの味方です」釈由美子は過剰なサービス精神を持っている
今週は夏川純(27)が「不幸芸能人を救え」(テレビ東京)なる番組で「2007年はどんな年だったか、漢字一文字で表現すると?」というお題を出されて、「偽」という字を書いて共演者大爆笑、みたいな流れになるかと思いきや、昨年末の「知っとこ!」同様またもや「飲」と書いていた、というネタでいこうと思ったが、いい加減クドイと思われるので止めることにする。ということで、今回は釈由美子(29)である。 私は釈ちゃんが大好きである。芸能人ならではの“過剰なサービス精神”を持っているからだ。それはあたかも、郷ひろみ(52)がジャケットをバサッとやる、あの得意ポーズを必要以上に見せてくれるようなもので、釈ちゃんからも昭和の古き良き芸能人の香りが立ち込めている。 そんな釈ちゃんのサービス精神が大爆発したのが、今月17日に放送された「VivaVivaV6」(フジテレビ系)だ。お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田(38)とともにゲストに登場した釈ちゃん。貧乏ネタでおなじみの黒田が十八番の貧乏トーク(戦時中に食べられていた“はったい粉”を幼少期に食べていたという話)を披露していると、我慢できなくなった釈ちゃんが割って入ってきた。 「私、食べてました」 これには黒田も「え〜!」となるのは当然だが、さらに釈ちゃんは、「おやつというかご馳走というか」とかぶせてきたから、流石である。そんな悲しいエピソード、披露する必要ないのに! こればかりではない。餃子の具が買えなかったので、「納豆とかタクアン」でごまかしていたというのだ!これ以上、自分を傷つけなくていいから! ところで、私は数年前に釈ちゃんの実家を訪れたことがある。都下の一戸建てだった。決して新築でも豪邸でもなかったが、貧乏という印象は残らなかった。それに、本当の本当に貧乏だったら私立の高校にも短大にも行けなかったはずだ。でも、釈ちゃんが“はったい粉”を食べていたことは口ぶりから事実だろうし、餃子の具もタクアンだったのだろう。それは釈ちゃんのサービス精神だ。 現役高校生のアイドルにブログで「久しぶりに見たら、顔が違っていた」とネタにされても、それもまた釈ちゃんのサービス精神なのだ。
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その他 2008年01月30日 15時00分
「アキバ探検隊」発掘したオモチャがウン十万円!?
JR秋葉原駅から徒歩約5分の玩具店「ゴールデンエイジ」(千代田区外神田4-7-2小林ビル1F)はウルトラマン人形や超合金など古いおもちゃを扱う専門店。買い取りも行っており、ひょっとしたら押し入れに眠っているおもちゃに“ウン十万円”という高値がつくかも!? 店内ショーケースには懐かしいおもちゃがびっしり。店長は「店内全部で何アイテムあるか数えられません。特に昭和40〜50年代のおもちゃに力を入れていて買い取りもしています。たまにびっくりするぐらい保存状態のいい希少品が出てくることもありますので、ぜひ家の押し入れを探してみてください」と“お宝探し”をススめる。 新商品は問屋から仕入れられるが、中古品は持ち込み客が頼り。子供のころ、お父さんが買ってきたものの、本人は気に入らずパッケージのまま押し入れに眠っていることなどがあるという。 店内の最高額商品は「帰ってきたウルトラマン」に登場する怪獣ツインテールのジャンボサイズ人形で30万円。保存状態がいいほど高額になり、「レインボーマン」人形の完全7体セットが10万円、「がんばれロボコン」超合金のロボワルが20万円とおもちゃ離れした高額商品がそろう。買取価格は下がるが、一部欠損品でも基本的に買い取ってくれるから探してみる価値はありそう。 日本のおもちゃは外国人観光客に人気で、取材中も欧米人3組が来店。中国人観光客は「最近主流のメイド・イン・チャイナではなく、昔のメイド・イン・ジャパンのおもちゃが欲しい」と来店するそうだ。 子供の頃、父親に買ってもらったおもちゃを発見。懐かしい友達に再会したような喜びもつかの間、あまりの高額に手が出ずヘコんだ。
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
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みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分