2006年に武藤塾オーディションで入団し、メキシコでデビューを飾った大和ヒロシとKAI。次期シリーズの2・17後楽園ホール大会で真田聖也&T28組との同期対決で凱旋するが、2人はライバル心をむき出しにしている。
大和は「アイツらは温室育ち。オレらはメキシコの泥水をすすってきた。雑草魂を見せる」と噛み付く。さらに「状況もよく分からないし、空気とか読めないですけど、KYタッグで頑張ります」と2人の頭文字を取って、チーム名を「KYタッグ」と襲名。空気を読まず、ガンガンと王道マットで暴れ回ることを宣言した。
メキシコ帰りのKYタッグの加入で、全日プロの若手戦線が盛り上がりそうだ。