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レジャー 2016年11月26日 15時21分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/27)ジャパンカップ、他
5回東京競馬最終日(11月27日・日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「ジャパンカップ」(芝2400メートル)◎3ゴールドアクター○16リアルスティール▲1キタサンブラック△4ルージュバック、9ディーマジェスティ 心身とも充実著しいゴールドアクターに期待。「休み明けで1度使えばもっと良くなる」(中川調教師)状態で臨んだ秋緒戦のオールカマー、58キロを背負って快勝したのがその証し。まさしく、大器晩成。4歳の昨シーズン以降、グランプリ有馬記念を含め7戦6勝だから凄い。唯一の12着は春の天皇賞だが、敗因は歴然。ゴールデンウィークの交通事情を考慮して、早めに移動したことが結果的に裏目に出てしまった。いつも以上に入れ込みが激しく不完全燃焼に終わったが、0秒8差と大負けしなかったのはさすがでもちろん、度外視できる。1度使ってすべての面で上積みは大きいし、道悪のアルゼンチン共和国杯を快勝しているように、馬場状態に左右されない点も強み。勝利のお膳立ては整っており、父スクリーンヒーロー(08年)に続く親子制覇の可能性は高い。相手は、ムーア騎手とコンビを組む天皇賞(秋)2着のリアルスティール。逆転候補は、春の天皇賞馬キタサンブラック。1枠1番と絶好の枠順を引いた。☆東京10R「ウェルカムS」(芝1800メートル)◎6メートルダール○9レッドライジェル▲8ナスノセイカン△3トーセンデューク、11キャンベルジュニア 精進湖特別を圧勝(0秒3差、上り33秒2はメンバー最速)、勢いに乗るメートルダールでもう一丁。昇級は形だけ。春は京成杯、共同通信杯連続3着が示す通り、実力は重賞レベル。飛躍の秋を迎えて一皮むけたとなれば、ここはあくまで通過点に過ぎない。当面の相手は、もう1頭の上り馬レッドライジェル。休み明け2戦目で走り頃のナスノセイカンが、この後に続く。☆東京9R「オリエンタル賞」(芝2000メートル)◎8フォワードカフェ○5トーセンマタコイヤ▲7タイセイサミット△2サトノメサイア、3リノリオ 今春の2回中山開催でここと同条件の、館山特別を快勝しているフォワードカフェに期待する。近走は、(2)(3)(6)(4)着と勝ち運に恵まれないが、実力を疑う余地はない。レースセンスが良く展開は問わないが、メンバーを見渡したところ逃げ馬不在。この馬が主導権を取れそうだし、先手必勝の勝ちパターンが決まると見た。相手は、トーセンマタコイヤ。休み明け以降、(3)(2)着と復調著しい。休養前にこの条件を勝っているし、実力はフォワードカフェに勝るとも劣らない。良馬場なら代わってのチャンスも十分考えられる。☆京都12R「京阪杯」(芝1200メートル)◎18エイシンスパルタン○1フミノムーン▲17メラグラーナ△3セカンドテーブル、9クリスマス コース巧者(5戦3勝、3着1回)の、エイシンスパルタンが、休み明け2戦目で本領を発揮する。そのスワンSは3着と最後は甘くなったが、0秒2差に逃げ粘った内容はここに大きく望みをつなぐもの。1200メートルは1戦1勝、3走前の春雷Sを1分7秒6と好タイムで圧勝(0秒3差)しているのを見れば適性の高さは明らか。調子上昇に加えて、京都の内回り1200メートルと条件も好転しチャンスは大きく広がった。相手は、充実著しい上り馬のフミノムーン。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2016年11月26日 14時34分
清水富美加『家政夫のミタゾノ』第6話で「表情がオモチャの宝石箱」と絶賛の声
人気急上昇中の女優の清水富美加が、現在出演中のドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15〜※一部地域を除く)でのコメディエンヌっぷりに、視聴者から絶賛の声が続出している。 『家政夫のミタゾノ』は、松岡昌宏扮する家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落として行く痛快“覗き見”ヒューマンドラマ。松岡がテレ朝史上初となる男性家政婦=“家政夫”として、ほぼ全編女装姿での出演が話題となっている。 清水が演じるのは、異色の主人公・三田園の家政婦仲間の花田えみり。撮影当初は「登場人物の中で一番まとも」と清水自身が評していた花田えみりだが、三田園の破天荒っぷりに巻き込まれる内に、登場人物の中で一番リアクションの多い役柄に変身。基本的に冷静で無表情な三田園と、彼(彼女)に振り回されて、くるくると表情が変わるえみりの絶妙なバランスが見どころとなっている。 25日放送の第6話では、えみりの中学時代の恩師・金森八重子(浅田美代子)の自宅に派遣。いつもの習性で何かを探り始めようとする三田園に、えみりは「先生のことを追い詰めたら絶対に許しません」と釘を刺すのだった。再三の忠告にも関わらず、八重子の家の詮索をやめようとしない三田園に焦るえみりはついに強硬手段に…! 中盤で、三田園のカツラをえみりが“一本釣り”するシーンでは、満足げなえみりの表情に、視聴者からは「カツラ一本釣りw」「清水富美加どんな顔しても可愛いな〜」「清水富美加、迫真の演技」「清水富美加って鬼可愛いよね」「清水富美加の演技いい…」「ふみかす可愛すぎて死にそうwwwww」と大きく話題となった。 また、本作の恒例となっている、三田園が家事テクニック情報をおさらいするシーンでは、初めてえみりが“乗っ取る”場面も。「今日はふみかすちゃんが説明してくれるんだね笑」「いや今日はふみかすの番なのね笑」「今日の家事情報、ふみかすさん(笑)62点いやいや100点でしょ〜」「今日の解説役は清水富美加www」と視聴者から歓喜の声。 終盤での恩師と対峙する場面では、怒りと悲しみが混じったシリアスな芝居を披露。その演技の幅の広さに、放送後には「この子は伸びる。ぜったい売れる」「清水富美加やっぱ超かわいい!」「ミタゾノさんうけるし、清水富美加がいちいち可愛くてやばい。愛嬌のかたまりみたいな動きしやがってー! たまらんー!」「清水富美加は表情がオモチャの宝石箱みたいで見ていて飽きないよね」「清水富美加面白すぎるな 最高のコメディエンヌ」「えー今日のミタゾノはふみかすが可愛かったですね…」と絶賛の声が相次いだ。 来年には映画『暗黒女子』(主演)や、映画『東京喰種』(ヒロイン出演)等話題作の公開が続々と決まっている清水富美加。12月8日(木)には、自身の初のフォトエッセイ『ふみかふみ』の発売を予定しており、その多彩さには注目が集まっている。
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芸能 2016年11月26日 14時24分
玉木宏のヨガ姿にファン惚れ惚れ「玉木さんのヨガ姿カッコよすぎ」と反響
Ameba「秋ドラマ密着編集部ブログ」は24日、ブログを更新、連続ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』(フジテレビ系・毎週日曜 よる9時〜)の主演を務める俳優・玉木宏の“ヨガ姿”を公開。 ブログでは、現在放送中の連続ドラマ『キャリア〜掟破りの警察署長〜』のヨガレッスンシーンで披露された玉木宏の“ヨガ姿”「肩立ちのポーズ」写真と、やり方が公開されたのだ。放送後恒例になっているブログで過去には「ねじった体側を伸ばすポーズ」「月のポーズ」なども披露。 玉木宏のヨガ姿に「ヨガ上手っすね笑!」「一緒にヨガ教室通いたいな〜」「玉木さんのヨガ姿カッコよすぎです」「あたしも玉木さんと一緒にヨガしたい〜かっこいいな〜!!」「そんな美しい形できませ〜ん! すごいです。ステキです。ほれぼれします」とたくさんのコメントが寄せられている。【肩立ちのポーズのやり方】 1、両足を天井方向へまっすぐと伸ばす。 2、両手で支えながら、腰を持ちあげる。 3、肩と肘で体重を支え、腰を伸ばし、足を天井へ向ける。(足を上げる際は、反動を付けて行わないようにする。) 4、2〜3回呼吸をしたら、ゆっくりと足を下ろしていく。 「肩立ちのポーズ」は、疲労回復・内臓機能の調整・不眠症の改善にもつながる。
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芸能 2016年11月26日 14時15分
野沢直子 ピース綾部の米国進出を「微妙」と辛口評価
お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が25日、東京都内で行われた大塚国際美術館(徳島・鳴門市)の広報部長就任会見にタレントの野沢直子らと共に出席した。 同美術館は、世界25か国の190あまりの美術館が所蔵する西洋名画を陶板で原寸大に再現し、約1000点を展示する陶板名画美術館だ。本来は綾部の応援に駆けつけた野沢だったが、来館するともらえる綾部の期間限定フォトマップに目を通すと、自己主張しすぎな綾部の写真に関して、「ムカつく、もの凄く破りたい」「大塚さんは、やけっぱちなの?」とコメントし、綾部から「ディスりすぎ」とツッコミを受けた。 来年4月から綾部はニューヨークを拠点に活動することを発表しているが、1991年に米国に移住した野沢は「マネしないでほしいんだよね。日本に出稼ぎに来る仕事のシステムを盗まないでほしい」と苦情を言い、成功するかについては「微妙じゃないですかね…」とバッサリ。 綾部は「『微妙ですかね…』とか、ナチュラルなヤツはやめてください」と肩を落としながら言ったが、野沢は「ピコ太郎のマネとかすれば?」と返し、「私もサルのマネとかやってみたけど上手くいかなかった。むしろ私の方が教えて欲しいくらい。お互いに頑張ろう」と語った。 会見には他に横澤夏子、ザ・プラン9の浅越ゴエが参加した。
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芸能 2016年11月26日 14時10分
夫婦仲円満で第2子を妊娠した黒木メイサ
歌手の赤西仁の妻で女優の黒木メイサが第2子を妊娠し、来年初夏に出産予定であることを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、黒木は現在妊娠4か月。おなかの膨らみも目立ってはいないが、仕事の都合で一部の関係者にはすでに妊娠を報告しているという。もうすぐ安定期に入り、出産は来年初夏ごろを予定で黒木は体調をみながら産休に入るという。 12年に第1子となる長女が誕生。黒木は以前から2人目を熱望しており、まな娘にきょうだいができることを夫と大喜び。まな娘も弟か妹ができることを楽しみにしている様子だというのだ。 「黒木と赤西はデキちゃった婚。当時、赤西はジャニーズ事務所に所属し、すでにKAT‐TUNを脱退していたとはいえ、あり得ない話だった。黒木もかなり仕事に穴を開け、所属事務所はかなりの額の違約金を背負うことになったが、桐谷美玲がフル稼働して返済し今や事務所の看板女優になった」(芸能記者) 結婚後、度々不仲説や離婚説が報じられたが、「離婚させたい黒木の事務所サイドからあれこれリークされていた時期もあった」(女性誌記者)というが、実際は夫婦円満。赤西は結婚当初、あまり仕事がなく“ヒモ夫”とやゆされた時期もあったが、子育てを手伝い、都内では家族3人で買い物や食事をする姿が何度も目撃されていた。 「赤西のアルバムはインディーズレーベルでノンプロモーションながら、去年も今年も3万枚以上売り上げるなど、固定ファンがしっかりついている。最近は国内以外にアジアでライブを行い、8月には盟友の俳優・山田孝之と異色ユニット『JINTAKA』を結成するなど順調に活動を続けている」(音楽関係者) 第1子の時とは違い、第2子は穏やかに出産できそうだ。
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芸能 2016年11月26日 14時02分
“ラスボス”小林幸子が紅白出場を逃した理由とは
紅白への完全復帰を逃してしまった小林幸子だが、4年前の事務所社長解雇騒動が尾を引いた結果だというのだ。 2012年の騒動時から紅白から遠ざかっていた小林は、演歌歌手では異例ともいえるネット界に進出。「ラスボス」とも呼ばれるなど、成功を収めていた。その小林が昨年、特別枠で紅白に復帰、今年は通常の紅組出場者としての復帰を目指していた。「NHKの番組にも出演していたし、貢献度も高かった。紅白は当確と見ていた人は多いと思いますよ」とはある音楽関係者。 ただ、結果は紅組リストに名前はなく、昨年のような特別枠出場もなくなった。ここには騒動の背景も色濃くあるという。「解雇された事務所の社長らは、いま福田こうへいを手伝っているんです。昨年まではその福田も事務所の所属問題で裁判沙汰になっていたため、紅白への出場も遠のいていましたが、その裁判も終了し、紅白に復帰しました。ここが関係しているのではといわれているんです」と前出の関係者。 そもそも、4年前の騒動がどういうものだったのかと振り返ると、小林が事務所の社長らを解雇したことで、その社長らが芸能界の“ドン”と呼ばれる幹部に相談。解雇したことを不義理と判断したことで、結果的に小林に対して様々なプレッシャーをかけることになった。「昨年は、その幹部とも和解したという話だったので、紅白もGOサインが出たようですが、今年、福田が復活したことで、解雇された社長らと幹部との関係が再び復活した。そこで小林に対しても横槍が入ったのでは、といわれています。それに今年はNHKも和田アキ子を切ったように、大御所頼みは辞めようという雰囲気もあったし、意見が合致したのでしょう」と同関係者。 自らまいた種とはいえ小林にとってまだまだ受難は続くようだ。
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社会 2016年11月26日 13時43分
寒い日にはこれ! 冬の野菜を食べて体を芯から温める
気温もだいぶ下がり、いよいよ冬到来といった感じです。これからますます寒くなり、厚着をして出かける機会も増えるでしょう。 それでもまだ寒さを感じるようなこの季節は、体が芯から温まるような食べものが欲しくなります。冬に旬を迎える野菜には、こうした効果を持ったものが多くあります。 今回は、看護師の大木アンヌさんに、体を温める効果のある冬の野菜やその他の効果についてお聞きしました。■根菜類が体を温める 「夏に旬を迎える野菜が、体温を下げて熱中症を予防するなどの効果があるのに対し、冬に旬を迎える野菜は、体温を上げる効果があるものが多いです。それが特に顕著なのが、根菜類です。夏野菜は水分を多く含んでいますが、根菜類は水分が少なく、血行を促す作用のある栄養素を多く含んでいるからです。根菜類は煮物などの温かい料理に向いていることも、体を温めるのに適していると言われる要因です」■「生姜」は冷え性改善にも 「生姜は体を温める効果のある代表的な野菜です。辛味成分であるジンゲロンやショウガオールが作用して、体をポカポカと温めます。血行を促し、冷え性などの改善にも役立ちます。料理以外にも、すったものを紅茶に入れたりして飲むなどの方法もあります」■「ニンジン」には風邪予防の効果も 「ニンジンはβカロテンを非常に多く含むことでも知られています。βカロテンは高い抗酸化作用があり、免疫力を高める効果もあります。風邪予防にもなるので、冬にはピッタリの食材です」■「大根」は二日酔い解消にも 「煮物などに多く用いられ、冬に美味しく感じる大根ですが、水分を多く含んでいるため、実は体を冷やす野菜です。でも、加熱調理することでその作用は無効に。おでんや煮物は本当に温まります。大根に含まれるアミラーゼという成分はでんぷんを分解する働きがあり、二日酔いによる吐き気やだるさなどを緩和する効果があります。忘年会が増えるこの時期に食べると良いかもしれません」■「ごぼう」で便秘解消も 「ごぼうもまた、生で食べると熱を冷ます効果のある野菜です。でも、ごぼうの場合、生で食べることはほとんどないので問題はありません。加熱調理すれば、体を芯から温める料理になります。ごぼうには食物繊維が豊富に含まれています。お腹の調子を整えてくれるので、便秘解消や肌質改善の効果が期待できます」 根菜類は体を温める効果があるものが多いですが、なかには冷やしてしまうものもあります。温めて食べるのが基本なので問題はありませんが、少し注意したほうがいいかもしれません。根菜パワーで体の根っこから元気になれるといいですね。【取材協力】大木アンヌルーマニア人ハーフの看護師。家庭や恋人同士で使える簡単な医療の知識を少しでも伝えていくため、ライターとしても活動中。
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レジャー 2016年11月26日 13時40分
ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、27日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ジャパンCは◎リアルスティールが今度こそ国内GIを奪取します。 前走の天皇賞(秋)は、スタートを決め後方で折り合いに専念し、勝ち馬をマークしながら直線は豪快に脚を伸ばし0秒2差2着。敗れはしましたけどモーリスは最強馬ですから、外を回りながらもよく猛追しました。ドバイ帰りの安田記念では道中掛かってしまい11着でしたが、今回は5か月の休養明けでしたけど我慢の利いた走りが出来ました。 中間も順調に調整され、追い切りでも軽快な動きを披露。前走時以上の印象で、大幅に上積みを見込めそうです。東京は共同通信杯勝ちにダービー4着で、むしろ得意コースと言えそう。神戸新聞杯2着、菊花賞2着の実績から距離も問題なし。 鞍上のムーア騎手は、今春のドバイターフでGI初勝利をもたらしており2度目の騎乗で信頼度も高く、JCでは13年のジェンティルドンナで1着、昨年のラストインパクト2着など実績も光ります。前走が天皇賞(秋)組は、過去10年で6回勝っていて好相性。4歳馬は3年連続Vで、海外GIを制した力は本物。2着はもういらない。ここは堂々と主役の立場で、他馬を撃破します。(16)◎リアルスティール(8)○イラプト(14)▲レインボーライン(2)△ビッシュ(9)△ディーマジェスティ(3)△ゴールドアクター(1)△キタサンブラックワイドBOX (16)(8)(14)(2)3連単 (16)-(8)(14)(2)(9)(3)(1)動画予想→http://npn.co.jp/movie/detail/9095575/※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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ミステリー 2016年11月26日 13時35分
雑誌に掲載されたUFO写真! その意外な正体は?
UFOといえば、球形や円盤形、夜でも星のようにまばゆく光る発光体という、比較的シンプルな形状をしていることが殆どだ。 だが、中には複雑な形状をしているものや、どのように飛行するのか解らない、空気抵抗のありそうな奇妙な形状をしているものも存在している。 1954年頃にアメリカで撮影されたとされるこのUFOも、非常に奇妙な形状をしているものだ。 一見円盤状に見えるが、底部には穴のようなものが開いており、縁には小さな窓が並んでいる。何より目立つのは右横に張り出した大きな垂直尾翼だろう。もしかすると、この尾翼で方向転換を行うのかもしれない。 非常に独特な形状のUFOだが、残念なことにこのUFOについては、「シカゴ・アメリカン」という雑誌の1955年2月号に写真が一枚発表されただけで、詳細は伝わっていない。写真を発表した人物は雑誌記者なのだが、彼も撮影者や詳細な情報は明らかにしなかったという。 さて、このUFOについては、意外な所から真相が明らかになった。なんとこのUFOは、当時アメリカで使用されていたガスレンジと形状が一致してしまったのである。UFOが人々に目撃されるようになってから、多くのフェイク写真が撮影されてきた。その中には自分で巧妙なUFOの模型を作製したものや、ボタンなどのありものを使用したものまで様々だ。こちらの写真は、中でも変わったものを使用してフェイク写真の撮影に挑んだ希有な事例と言えるかもしれない。 なお、このUFO写真は非常に独特な形状をしていたため、後世のフェイク写真にモデルとして使われた可能性も存在しているという。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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その他 2016年11月26日 13時30分
【不朽の名作】登場人物のコミカルで異常なテンションが見どころ「蒲田行進曲」
今回扱う『蒲田行進曲』(1982年公開)は、原作・脚本つかこうへい、深作欣二が監督し、80年代に松竹と角川春樹事務所が共同製作した作品のなかでも名作として知られている。 同作は、映画の製作現場である撮影所を舞台に、そこで切られ役など、セリフのない様々な端役を演じる「大部屋俳優」を中心に描かれるお仕事モノ作品でありながら、人情劇としての側面を持っているのが特徴だ。話の中心となるのは大部屋俳優のヤス(平田満)と女優としてブレイクせずに役者の道を諦めた小夏(松坂慶子)で、ヤスが世話になっている有名俳優・銀四郎(風間杜夫)に子を身ごもった元恋人の小夏を、身辺整理のためにかわりに結婚してくれと押しつけられたことで、物語が始まる。 物語のクライマックスとなる池田屋事件撮影シーンでの、高さ数十メートルの大階段落ちがこの作品で最も有名なシーンだろう。他のシーンでもとにかくいい意味で大げさで派手なのが、この作品の面白い点だ。 このあたりは舞台を意識しているのか、登場人物のテンションがおかしいくらい高くコミカルだ。ヤスも小夏も銀四郎も、かなりわかりやすいキャラクターとなっている。ヤスはお人よしでどんな要求ものんでしまう。出番を減らされ続ける銀四郎のピンチに、死ぬ危険性があるので、誰もやりたがらなかった階段落ちの仕事を引き受けてしまうが、その後、恐怖で悩み、周囲に当り散らすというダメ人間キャラとなってしまう。小夏は最初はツンツン、後半からはヤスにデレデレという極端なキャラだ。 銀四郎も女を身辺整理するために押しつけ、好き勝手やっているということで他の作品ならば嫌悪感を持ちそうな性格だが、落ち込みぶりもはしゃぎっぷりも、おかしいくらいの勢いなので、その嫌らしさが薄れてしまうほどおバカに仕上がっている。将棋駒のデザインをあしらった愛車のキャデラックなども、そのバカさに拍車をかけており、かなり印象に残る。 蟹江敬三演じる映画監督も、原田大二郎演じる銀四郎のライバル俳優・橘も、作品全体のバカ騒ぎに乗っかる形のテンションとなっており、主要キャラの心情や、話の流れをかなり楽に追える。しかも、登場人物のエゴイズムや、それが原因となる挫折や苦悩。辛い現実に必死に抗おうとする役者魂もきっちりと見せているので、滅茶苦茶な勢いの割には、きっちり感動できるシーンなども盛り込まれており、娯楽作品としてかなり完成度が高い。 さらにこの作品では、小夏の心境変化がかなり物語の厚みを出している。最初は女優らしさが抜けていないので、服装も派手で、スター気取りだが、他人の子と女のために、文字通り体を張ってお金を稼いでくるヤスを見てどんどん表情にも優しさが出てくる。中盤のお弁当を持ってヤスに会いに行く小夏はまるで別人のようになっている。この性格の変化だけで、ヤスの幸せとそれと反比例するように、全てが上手くいかなくなってくる銀四郎のわかりやすい対比が出来上がっている。そして、銀四郎によりを戻そうと迫られた時に「いつも一緒にいてくれる人が一番なのよ…、銀ちゃん一緒にいてくれないじゃない」と返す場面、ここで、ヤスのただの腰巾着ではなくなった、ことが強調されるのだ。 そして階段落ちを引き受けてからの一連の流れでは、ヤスが一瞬でも銀四郎より上に立ちたいという心境が強烈に描写される。ここでも小夏の存在が活きてくる。普段は銀四郎に媚びへつらっているが、実はヤスにもどこかで、銀四郎を超えたいという野心があるのだ。小夏が自分を選んでくれたという事実も、その優越感を満たすひとつの要素になっているのだが、ひょんなことでそのことにも不信感を持ってしまう。階段落ちの撮影前に弱気になり、酔って小夏に当り散らし、さらに小夏の近くで屁をして、銀四郎に屁をされた時と反応が違うと怒りだすシーンでは、そのあたりの複雑な心境を、とりあえず暴れるという勢いで表現している。小夏にとっては既に銀四郎より、ヤスの方が大きな存在になっているのだが、そのことに全く気づいていない。ある意味、それまで人に従ってばかりだったヤスの生の心境が出るシーンでもある。 そのあたりの不満の解消を、小夏の説得でなんとかしないで、クライマックスの階段落ちに持ってくるのが、この作品が大部屋俳優にスポットを当てた作品らしいと言えばらしい点だ。階段の上でヤスが「俺が主役だ!」とわめくシーンは、なりゆきで引き受けたものの、銀四郎へ対する劣等感を拭いたかったという気持ちが強烈に現れている。しかし、死ぬ危険性もあった階段落ちから生還すると、元のお人よしに戻ってしまう。このあたりが、馬鹿馬鹿しくて騒々しい同作らしい。実は同作も劇中劇の撮影だったとネタバレするオチも含めて。 また、同作の撮影を深作監督は後に「楽しかった」と話していたそうだが、そのあたりも観ているとわかることだろう。同作が映画を作る現場の作品ということを利用して、ちょいちょいド派手な爆発や銃撃戦、チャンバラをJAC(ジャパンアクションクラブ)を使ってヤスが引き受けた仕事として盛り込んでいる。他にもヤスと小夏の結婚をミュージカル風に描写したりと、ある意味一番やりたい放題な深作監督を堪能できる作品かもしれない。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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