マドンナと13歳の娘、ローデスと経営する『マテリアル・ガール』と名付けられた洋服ブランドが同じブランド名を使用しているとして、LA Triumph社から訴えられている。
LA Triumph社の弁護士、ピーター・アフラシアビは、X17onlineに対し「我々の依頼人とその前任者は、1997年より『マテリアル・ガール』ブランドとして、類似の価格帯、類似の小売店で、類似の洋服を販売し続けています。マドンナとマドンナが新設した会社は、同ブランド名を同じ場所で販売をする権利を所有していません」と話している。
知的財産弁護士のクリス・アーレッジは、更に「マドンナ達による行為の結果、我々の依頼人であるLA Triumph社は、世界的な知名度を持つマドンナの注目度と、マドンナ自身、マドンナの会社、そしてマドンナの会社による巨額を費やした広告キャンペーンに飲み込まれてしまうというリスクに直面しています」と付け加えている。
先月、ローデスの父親であるカルロス・レオンは、ローデスが米デパートのメイシーズで販売されている『マテリアル・ガール』の「制作部隊」だと明かしていた。
「彼女は、100パーセント『マテリアル・ガール』の制作部隊だよ。彼女は、自分がどうしたいか、はっきりと分かっているんだ」「彼女は、様々な物を組み合わせて一つのスタイルを作り上げる、流行の最先端だよ。彼女は、いろいろな文化を知り、そこから自分のスタイルに取り入れているんだよ」