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スポーツ 2018年12月30日 17時40分
「これが立ち技最強のシュートボクシングです!」“若きエース”海人の止まらぬ勢い
今年の終盤、両国国技館という大舞台で、わずか2カ月の間に4試合を行い4KO勝利を収めたイケメン格闘家が注目されている。その男は“シュートボクシングの若きエース”海人(かいと/TEAM F.O.D)である。 海人は11月18日に2年に一度のシュートボクシング(以下SB)の祭典『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018』(両国国技館)で世界の強豪が集まったS-cup‐65kg世界トーナメントに出場。1回戦(対チョ・ギョンジェ)、準決勝(対健太)、決勝戦(対UMA)の3試合でKO勝利し完全優勝を果たすと、今月9日にはキックボクシングイベントKNOCK OUTに初登場。激闘型ファイターである“KNOCK OUTの番人”水落洋祐の勢い、粘りに対応し、3RにTKO勝ちを収めた。 大阪を練習拠点としている海人だが、シュートボクシングへの愛と誇りは強い。今年は7大会に出場し、10試合を行った。これは格闘技の世界としては試合数が多い。RIZIN初出場となった7.29『RIZIN.11』さいたまスーパーアリーナ大会から、8.12『RIZIN.12』愛知県体育館大会までは、2週間しかなかったが、しっかりと連勝。「シュートボクシングここにあり」をエースとして証明している。 KNOCK OUTで対戦した水落は「うまかったです。でも必ずリベンジします」と完敗を認めた。“Mr.KNOCK OUT”こと前KING OF KNOCK OUTライト級王者の森井洋介もこの試合を見ていたいい「海人選手は肘を当てるテクニックがすごい。しっかりと戦略を練らないと肘ありのルールでは勝てない」と解説していた。 KNOCK OUTは昨年ライト級、今年はスーパーライト級のトーナメントを開催しており、海人と同じ、もしくはそれに近い階級の選手が数多く参戦している。現スーパーライト級王者の不可思には、今年4月にSBのリングでTKO勝ちを記録している。普段は負けても「同じ相手とはやりたいと思わない」と話す不可思だが、もう一度やりたい相手として海人の名前を挙げている。この1年の活躍で、海人を取り巻く包囲網ができつつあるのは確かなようだ。 KNOCK OUTの小野寺力プロデューサーも「これから海人クンがどんな相手と、どういう試合をしてくれるのか楽しみ」と期待を寄せている。ただ、海人本人はその前に「まだ倒さなアカン選手がいる」という。その選手とは昨年敗れたザカリア・ゾウガリーと、今年唯一の黒星を与えたチャムアトーン・ファイタームエタイである。特にチャムアトーン戦は「今年は全勝すると思ってたので悔しい」という。「来年は2人にリベンジして、世界のトップに立ちたい。他の選手のことはその後に(頭の中に)出てくるんじゃないですかね」。今年最後の試合を終えた海人は安堵の表情を浮かべながら、早くも来年の目標を掲げていた。 「これが立ち技最強のシュートボクシングです!」 21歳の若さエースは来年も歩みを止めることなく、こう叫び続けるはず。急成長を遂げた2018年の海人には、来年さらに進化した姿を見せてもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年12月30日 17時30分
あの“神の子”が3冠?プロ野球投手6部門の“平成”記録
平成のプロ野球において、トップの数字を記録したタイトルホルダーは一体誰なのか。本稿では防御率、勝利数、勝率、セーブ、ホールドポイント、奪三振の6部門を対象に、平成記録を打ち立てた選手たちを以下に見ていきたい。■防御率:田中将大(楽天/1.272/2011年) 現在はメジャーリーグでも活躍する右腕が、マークしたこの記録。2位の自身の記録(1.274/2013年)、3位の前田健太(広島/1.53/2012年)を上回り、平成最高記録となっている。■勝利数:田中将大(楽天/24勝/2013年) 江夏豊(阪神/1973年)以来、40年ぶりに24勝をマークしたこの年の田中。当時と違い、投手分業制が浸透した現代のプロ野球では、ある意味限界点の数字であるといえるのかもしれない。■勝率:田中将大(楽天/1.000/2013年) 前述の通り24勝をマークしながら、レギュラーシーズンではただの一度も負け投手にはならなかった田中。なお、田中の他に勝率10割を記録したのは、景浦将(タイガース/1936年秋)、御園生崇男(タイガース/1937年秋)、間柴茂有(日本ハム/1981年)の3名のみである。■セーブ:デニス・サファテ(ソフトバンク/54セーブ/2017年) 昨年に樹立されたばかりということで、打撃部門を含め最も記憶に新しいと思われるこの記録。同年のチームはリーグ優勝及びに日本一を達成したが、獅子奮迅の働きを見せたクローザーの存在も大きかったことだろう。■ホールドポイント:浅尾拓也(中日/59ホールドポイント/2010年) 今季限りで現役を引退した浅尾が、8年前に残したこの大記録。ちなみに、同年の浅尾はホールドポイントだけでなく、ホールド(47ホールド)でも平成記録、プロ野球記録を樹立してもいる。■奪三振:野茂英雄(近鉄/287個/1990年・1991年) 「トルネード投法」で名を馳せた右腕が、2年連続で記録したこの数字。なお、野茂はこの2年を含め奪三振のタイトルを4年連続(1990年〜1993年)で獲得しているが、1995年から参戦したメジャーでも1995年(ドジャース/236個)、2001年(レッドソックス/220個)にタイトルを獲得している。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2018年12月30日 15時00分
数多くの名選手、関係者が亡くなった2018年のマット界
来年の4月30日で、約30年3カ月に渡った時代を終える平成。その平成の終わりを感じるかのように、今年も数多くの芸能人、著名人が亡くなった。プロレス・格闘技界でも歴史に名を刻んだ名選手や、記憶に残る選手、そしてマット界に貢献した関係者が天国へ旅立っていった。 今年亡くなられたプロレスラー、格闘家、関係者(OB、OGを含む)の方々を振り返りたい。※12月6日現在、敬称略4月7日 KOICHI(格闘家)4月14日 馬場元子(元全日本プロレス社長)4月18日 ブルーノ・サンマルチノ(元プロレスラー)4月20日 渡辺えりか(プロレスラー)6月18日 ビックバン・ベイダー(プロレスラー)7月14日 マサ斎藤(プロレスラー)7月29日 ニコライ・ボルコフ(プロレスラー)8月13日 ジム・ナイドハート(プロレスラー)8月27日 亜利弥(プロレスラー)8月30日 Ray(プロレスラー)9月18日 山本“KID”徳郁(格闘家)10月8日 輪島大士(大相撲元横綱・プロレスラー)10月18日 ディック・スレーター(プロレスラー)11月3日 ビクトル古賀(サンボ)12月5日 ダイナマイト・キッド(プロレスラー) KOICHIさんは元K-1ファイター。馬場元子さんは故・ジャイアント馬場さんの夫人として、全日本プロレスをサポート。故・三沢光晴さんが退団に伴い社長を辞任した際には、元子さんがオーナー兼社長として全日本の看板を守り抜いた。 “人間発電所”として強さを発揮していたサンマルチノさんは、馬場さんの長年のライバルであり友人。WWEのスーパーレジェンドとして殿堂入りを果たしている。渡辺えりかさんは元JWPで人気があった選手。パーキンソン病と闘病していたマサさんは、最後までプロレスラーとして諦めない気持ちを貫いた。ボルコフさんと、ナイドハートさんはWWEで活躍した。 亜利弥さんとRayさんは、女子団体には欠かせないフリーの選手だったが、若くしてこの世を去った。KIDさんの早すぎる死は格闘技界全体に衝撃を与え、現在もショックを受けている関係者や選手は多い。輪島さんの死は角界、プロレス界ともに惜しむ声が多く、輪島さんのイズムは現在も角界やプロレス界に受け継がれていることが証明されている。 “喧嘩番長”スレーターさんは、日本では全日本プロレス、IWAジャパンで活躍。“右利きのテリー”として、テリー・ファンクやファンクスファミリーとタッグを組むことが多かった。ビクトル投げで有名な古賀さんは、プロレスラーや格闘家が出稽古に通っていたことをプロレスファンは知っている。そして、12月に入りキッドさんが死去。ライバルだった藤波辰爾や初代タイガーマスクだけでなく、キッドさんに影響を受けた選手からも惜しむ声が相次いだ。 マット界にとって大切な人材を多く失った2018年。もっと話を聞いてみたかった方ばかりだが、本当に悔やまれる。訃報記事ほど書いていて辛いものはない。 レスラーや格闘家はマサさんのように長年の激闘による蓄積からパーキンソン病のような難病を患うリスクも背負っている。元プロボクシングヘビー級王者の故・モハメド・アリ氏もパーキンソン病を患っていた。輪島さんも晩年は声を失うなど、厳しい生活を送っていた。現役選手には偉大な先輩たちが残してくれたものを受け継ぎつつ、しっかり体をケアして長生きしてもらいたい。命には限りがあるので仕方ないことではあるが、来年は訃報記事が少なくなることを願いたい。今年亡くなられた方々に改めて感謝の言葉を送りたい。文 / どら増田写真 / ©2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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芸能 2018年12月30日 14時00分
郷ひろみ、平成最後の紅白にゴールドフィンガー 入場を止められた過去も?
郷ひろみが30日、『第69回NHK紅白歌合戦』2日目のリハーサル後、満面の笑みで報道陣の前に登場し大晦日の意気込みを語った。 今日1回目のリハーサルを終えた郷は、「初めてで感じを掴みながら、明日のリハーサルから本番に流れ込んでいくいい流れ」と充実の表情を見せた。また、今回のステージは凝った演出が特徴で、段取りがとても細かいらしく「頭の中で小節を数えている。歌詞も動きも間違えれられない」と苦しさも吐露したが、「緊張感が身体中に漲ってきて、ドーンと一気に爆発させる」ことが醍醐味だとも語った。 今回の選曲に関して「平成を振り返ってと考えてゴールドフィンガーに決めた。自分自身も元気の出る歌。僕自身も、そして聞いている人も迷ったときに背中を押せるような歌を」と説明した。 今年も「全国ツアーのあとディナーショーを終えたら、あっという間にここに来た気分。一年の早さを感じる」と充実した一年を駆け巡ったと明かし、「平成最後のゴールドフィンガーを締めくくれるように、全神経を集中してパワーを注ぐ」と意気込んだ。 最後にリハーサル中も首からIDを下げていたことを記者に問われると「昔会場入りを止められたことがあったので、それから毎回かけている。医者のクスリも5日分出たらきちんと飲み切る」と真面目な一面を覗かせ、記者人を和ませてから会場を後にした。取材・文・写真 萩原孝弘
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芸能 2018年12月30日 12時30分
キャスター変更でも低調続きの2大報道番組 一方で男性キャスターたちは地位が安泰?
今年のテレビ界のビッグニュースといえば、同じ10月改編のタイミングからの日本テレビ系「news zero」とテレビ朝日系「報道ステーション」のキャスター交代。 「zero」は今年3月にNHKを退局したフリーアナウンサー・有働由美子がメインキャスターを務め、「報ステ」はお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の妻で、元テレビ朝日アナウンサーで現在フリーの徳永有美が、以前からキャスターを務めていた富川悠太アナウンサーとコンビを組むメインキャスターとして登場した。 リニューアルから3か月が経過したが、どちらも思ったような“結果”が得られていないという。「結局、リニューアル前からどちらの番組も数字が下降気味です。有働アナはつとめて“報道モード”にしようとするのですが、NHK時代、そこまでお堅い番組をやっていたわけではなく、緊張感が足りず視聴者の評価が低め。一方、徳永アナは、もともと、内村との不倫が原因で同局を退社。ブランクが長かったこともあって、噛むことも多く、そのことや不倫の件で視聴者センターにこれまでに多数の苦情が寄せられました」(テレビ局関係者) 有働アナに日テレは破格の高額ギャラを用意して他局との争奪戦に勝利。また、徳永アナは“テレ朝のドン”こと早河洋会長の肝いりとあって、なかなかクビをすげ替えるのは難しそう。いずれ、番組のリニューアル話も浮上すると思われるが、両番組の男性キャスターは地位が安泰のようだ。 「『zero』は今年のリニューアルで唯一残った、曜日キャスターの嵐・櫻井翔はジャニーズとの太いパイプを維持するために降板はなさそう。『報ステ』の富川アナは、前任でフリーの古舘伊知郎アナのキャラが立ちすぎ、古舘色を消すための起用。コメントもぬるい感じで早河会長のお気に入り。徳永アナがクビになっても残るでしょう」(同) リニューアルして視聴率がアップすれば話は簡単なのだが…。
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芸能 2018年12月30日 12時20分
マクドナルドのCMにダンディ坂野、深い縁あり? 他の芸人もチャンスか
ガチャピン、ムック、みちょぱが出演するマクドナルドのクリスマス&年末年始向けCMが話題だ。「アゲましておめでメリクリ!!」とチキンナゲットと全シーンに対応可能なあいさつが登場し、続けてダンディ坂野扮する「怪盗ナゲッツ」が現れる流れだ。 このCMに対して、「みちょぱはわかるけど、なんでダンディ坂野?」「ダンディ、久しぶりに見たわ」「いまだに『ゲッツ!』一本で勝負してんのか?」といった声が聞かれる。さらに、若い世代には「そもそもこの人誰?」といった声が聞かれた。だが、ダンディ坂野とマクドナルドには深い縁がある。 「ダンディ坂野は、2000年代初頭にブレークを果たします。一発ギャグ『ゲッツ!』も話題となりました。売れるまでに10年ほどかかった苦労人であり、その間はマクドナルドでアルバイトをしていました。経験を重ねすぎたため、店長よりも仕事ができるスーパーアルバイトとして重宝されていたようですね。さらに、お店側もいつでも戻ってこられるように籍を残しているそうです」(芸能ライター) ダンディは2016年からマクドナルドのCMに出演している。アルバイト先と友好的な関係を築いていたからこそ、得られた仕事といえるだろう。アルバイト先と芸人の仕事が思わずつながる例はほかにもある。 「『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)でシュールなネタで話題をさらったトム・ブラウンは、コンビが別々のファミリーマートでアルバイトをしているそうです。ファミマは偶然にも『M-1』スポンサーのひとつですから、今後は何らかの仕事関係も生まれそうですね。ナイツの塙宣之やサンシャイン池崎などは売れるまでコールセンターのアルバイトをしていました。クレーム対応や、相手の空気を読んで対応していく作業が芸人の仕事と重なる部分があったようです」(前出・同) お笑いは何でも芸の肥やしになりうるが、それはアルバイト体験も同様なのかもしれない。
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芸能 2018年12月30日 12時10分
元祖“逆輸入俳優”金城武は前より活躍中? ディーン・フジオカは同じ運命をたどるのか
現在、“逆輸入俳優”と聞いて思い浮かべるのはディーン・フジオカだろう。2016年NHKの朝ドラ『あさが来た』でブレイクして以降は“おディーン様”の愛称で親しまれてきた。年明けにはフジテレビの開局60周年特別ドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』の主演が決まっており、来年もさらなる活躍に期待がかかる。 そんな“おディーン様”が注目されたのは、日本のジュノン・スーパーボーイ・コンテストがきっかけになりながらも、台湾で活躍して再度日本でブレイクした逆輸入俳優という点だろう。だが、実はディーンより前に逆輸入俳優の道を切り開いたのは、金城武だ。 「日本人の父と台湾人の母との間に生まれた金城さんは、高校時代にスカウトされ、清涼飲料水のCMでデビュー。その後は、香港のドラマや映画で活躍をしました。しかし、日本で1998年に出演が決まった『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)で名が知れ渡った後は、日本のドラマやCMに引っ張りだこに。1998年のCM出演契約社数は7社もあり、かなり人気だったことが分かりますね」(芸能記者) しかし、ブームはだんだんと下火になり、テレビでの露出も減っていった。今、彼は何をしているのだろうか。 「逆輸入俳優という点は最初は珍しかったのですが、だんだんと飽きられてしまったようで、2000年代に入ると少しずつ見かけなくなりました。ですが、今は台湾や香港を拠点に俳優として活躍しているんですよ。中国メディアが選ぶ『2016年の世界10大美男ランキング』では8位に選ばれていることからも、その人気の高さは分かるでしょう。さらに、実は今年、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが金城さんを新たな会員候補として選定しているんです。会員となればアカデミー賞の投票権を持つことができる。世界的に俳優として影響力が高いことが分かりますね」(前出・同) そんな金城の現状を見て心配になるのは、現在ブレイク中のディーンだ。 「金城さんがすぐに飽きられてしまったように、ディーンさんも今年に入って少しずつその傾向が見られます。CM本数は2016年あたりをピークに激減し、今年単独初主演を果たした『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』(フジテレビ系)の視聴率も振るわず。SNSで私服姿をあげれば『ダサい』などと言われ、女性ファンも離れつつあるようです。珍しさがなくなった来年が勝負となるかもしれませんね」(前出・同) ディーンも金城のように世界で活躍できる俳優になることができるか…。
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芸能 2018年12月30日 12時00分
独立から1年以上でかなり変わった元SMAP3人の環境
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人がレギュラー出演するAbemaTV「7.2 新しい別の窓」の正月特番が、来年1月1日に生放送される。 正月特番のタイトルは「ななにー元日スペシャル!」。午後3時から午後10時15分まで、7.2時間の生放送で、豪華ゲストが多数駆けつける予定だ。 3人は今年の年明け早々、元日午前0時45分から27分間、生放送「27Hunホンノちょっとテレビ」に出演。来年、内容も時間もパワーアップ。 香取は毎年元日、日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」の収録に参加するのが恒例だが、稲垣と草なぎが元日の日中に仕事をするのは、96年以来、23年ぶりだという。「ジャニーズ独立から2か月後の昨年11月、3人はAbemaTVで放送された前代未聞の72時間生放送特番に出演。今年4月からは同局で毎週第1日曜に7・2時間の生放送特番に出演。地上波には出なくても同局とガッチリ、パートナーシップを結んでいる」(テレビ局関係者) 3人は独立後、ジャニーズ時代はご法度だったSNSを解禁し有効活用。そのうえで、3人は歌手・俳優、さらに香取はアーティストとしても活躍したこの1年だったが、その周辺の環境はガラリと変わったようだ。「独立後、取材で呼ぶ媒体はネット媒体を優先。ジャニーズ時代は大切にしていた各スポーツ紙はぞんざいに扱っていた。ところが、そのうち、ジャニーズ時代のように各スポーツ紙が担当を置くように。勢いが出てイベントが増えて来ると、ジャニーズ事務所のイベントと被ることがあるが、3人のうちのあるイベントは元SMAPの木村拓哉のイベントと被ったため、情報解禁日をわざわざずらしたほど。ジャニーズに気を遣う余裕が出て来た」(芸能デスク) 元日から始動する来年はさらなる快進撃を見せてくれそうだ。
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レジャー 2018年12月30日 06時30分
天野喜孝氏、「生まれて初めて」のガンダム油絵公開 タツノコプロ出身アーティスト集結
マンガやアニメのラフ絵にスポットを当てた展示会「ラフ∞絵」(2019年4月2〜16日開催)が28日、会場となる千代田区の「3331 Arts Chiyoda」で行われ、イラストレーター・美術家の天野喜孝氏が登壇。「生まれて初めて描いた」というガンダムの油絵を公開した。 元タツノコプロのメンバーが集まって行われた本展示会には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の秋本治氏、「ガンダム」のメカデザインを手がけた大河原邦男氏、人気作のキャラクターデザインを多く手がけた高田明美氏や、本企画を立ち上げた演出家の布川ゆうじ氏も登壇。また終盤には声優の平野文や、かつて手塚治虫のアシスタントを務め、タツノコプロの顧問で、人気作「ヤッターマン」のボヤッキーのモデルになった人物としても知られる笹川ひろし氏もサプライズ登壇した。 ガンダムの油絵を公開した天野氏は「生まれて初めてガンダム書きました。責任もないし、楽しくやれればと思って今回初めてガンダムを描いたんです。」と嬉しそうな表情。大河原氏はメカデザイナーらしく秋本氏の前で両津勘吉をメカ化したユニークな絵を公開。「僕も楽しめましたが、みなさんも楽しんでいただければ」と呼びかけ、高田氏もタツノコプロに入ったきっかけとなった作品だったという大好きな「ガッチャマン」の絵を持参して公開した。 一方、秋本氏はかつてタツノコプロでアニメ—ターの仕事をしていたことを明かし、「漫画家のイメージが強いでしょうけど、高校時代はアニメに憧れていたんで」と当時を回顧。「とにかくアニメーションは楽しい」と述べ、「アニメーターの場合は絵の技術、速さが重要。最初はギャグマンガをやっていたんですけど、『ガッチャマン』をやることになった時は嬉しかった」としみじみ。この日もその「ガッチャマン」の絵を持参したが、絵を前に「思い出も込めて描きました」とにっこり。 タツノコプロ時代は社員旅行が楽しかったといい、「本当に楽しい会社で、ああいう環境だからこそ夢のある作品が生まれるのかなって思った」とコメント。「亀有から通っていたんです。亀有から国分寺まで家から2時間。定期代が収入の半分くらいかかった」と懐かしそうに振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年12月30日 06時10分
2018年ナンバーワンブレイク芸人のみやぞん その陰にあの芸人の“やらかし”?
ORICON NEWS『2018年ブレイク芸人ランキング』にANAZEN漫才のみやぞんが選ばれた。この結果に関しては、誰もが認める実績といえるだろう。 みやぞんといえば、天然ボケキャラで各番組に引っ張りだこであり、8月に放送された『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)においてはチャリティマラソンのランナーを務めた。みやぞんは高校野球のエースであったほか、『世界の果てまでイッテQ!』(同)においては、数々の体力系企画に挑むなど、スタミナは十分の若手芸人である。そのため単に100キロ程度を走るのでは視聴者の納得がいかないとスタッフが察したのか、水泳、自転車、マラソンのトライアスロンチャレンジとなった。それでも、きちっと放送時間内のゴールを果たした。 「愛されキャラ」であるみやぞんがブレイクしたのは必然といえるが、芸能界の勢力図もはからずも関係しているといえるだろう。 「狩野英孝の謹慎ですね。みやぞんは2017年のはじめからブレイクを果たしましたが、これは狩野が未成年女性との不適切な関係により、芸能活動を謹慎したタイミングと重なります。ヘタレ風のイジられキャラという要素では狩野とみやぞんは重なる部分も多い。狩野の謹慎で空いた出演枠にみやぞんが出演することで知名度をあげたといえます。もちろん彼自身が愛された部分もあるでしょう」(芸能ライター) みやぞんが単なる「狩野英孝の代わり」ではないことは誰もが認めるだろう。さらに天然キャラも、あえてではなく本物である。 「みやぞんの『びっくりするくらいアホ』なキャラクターは芸人の間では周知の事実でしたが、本人はそれを恥ずかしいことと思い、隠していたそうです。ただ、伊集院光は、その面白さに着目し前面に押し出したらと進言してました。彼のブレイクはある種の必然であったとはいえるでしょう」(前出・同) 彼のブレイクが一過性ではないことは、現在に至るまでの息の長い活躍が証明しているといえる。みやぞんの快進撃は今後も続きそうだ。
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