同番組には、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦、藤森慎吾とともに、同グループの中村と星野みなみが出演。
番組の終盤、4人の話題は流れで「結婚相手」になり、中田が母親を演じ、星野が結婚するというシチュエーションで即興劇に。
中田が「どんな人?」と聞くと、結婚相手に会ったことがあるという設定の中村が相手について紹介を求められた。
中村は相手の特徴を、「髪の毛が生えてて、ちゃんと手も指5本ずつあって足もあって立派に立っている人」と説明したのだ。
中村に悪意はなかったと思われるが、障害者蔑視とも受け取れるかなり軽はずみな発言。そのため、ネット上では、「これはやらかした」、「失言というほかない」、「あの発言は完全にアウト」など否定的な意見が多数飛び交い、たちまち炎上してしまったのだ。
それを受け、中村は同日、自身のブログで「本日のらじらー生放送にて、私の不適切な発言があった事をお詫び申し上げます。」と謝罪した。
中村は16年9月に乃木坂の3期生オーディションに合格。まだ17歳だが、それなりに経験を積んでいたはずなのだが…。
「売れっ子の乃木坂だけに、ファンも仕事先の大人たちもメンバーたちにはかなり甘く接してしまっている。そのため、言っていいことと悪いことの区別もよく分かっていないのでは。周囲の大人たちがそのあたりをケアしないと、今後もメンバーの失言が繰り返されそうだ」(芸能記者)
中村本人には、なぜ謝罪しなければいけなかったのかを十分に理解してほしいものだ。