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芸能 2019年01月15日 12時00分
張本勲氏、長野流出は“良いこと”と断言 「巨人に“喝”してほしかった」の声も
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が丸佳浩選手のFAによる巨人移籍に伴う人的補償となった長野久義選手について持論を展開。その内容が物議を醸している。 番組では、まず関口宏が「長野も流出。よくわかりませんが?」と質問。すると張本氏は、 「良いですよこれは。原監督も緒方監督もしたたかですよ。丸が抜けたでしょ。長野も三拍子揃った良い選手なんですよ。怪我でちょっと出遅れたけどね」 と巨人広島双方が良い選択をしたと主張する。 関口は「丸が抜けてジャイアンツに入ることによって余っちゃったんですか?」と張本氏に再質問。すると張本氏は、 「余るというよりも、来年FAでまた巨人連れて帰ることもできますからね。本人が望めばできますからね。私はこれはいい選択だと思いますよ」 と持論を展開。関口はそれでも「本人はジャイアンツ一筋の人でしょ。」と食い下がる。張本氏はそれに対し「そうですよ2回も断ってるんだから。入団する時には」と返す。関口は「ムっとしていませんか?」と質問するが、 「いや、それがね、談話が本心ならね立派なもんですよ。やっぱり自分を買ってくれた強いチームに指名されたから行って頑張ると。本心ならね」 と移籍決定時のコメントを評価。しかし、またも関口が「本心じゃなかったらどう思ってるんですかね」と水を向ける。 張本氏はこれに対し、 「腹わた煮えくり返るでしょ。その球団によるんですよ。これ広島だから良かったんじゃないですか。下位球団に指名されると面白くないですよ」 と発言。これに関口は「面白くないよね」と同意する。どうやら関口はこの言葉を待っていたようだ。 張本氏の発言にネットユーザーの反応は賛否両論。「たしかに良い選択だと思う」「長野はどの道控えに回されていた」という声もあったが、「功労者の長野を取られることが良い選択とは思えない」「巨人ファンは長野を取られてがっかりしている」と反対意見も出る。また、カープファンからも「丸が残ることがベストだった」「カープとしては『良い選択』とはいえない」との声が上がる。 また、「張本さんに長野を放出した巨人を一喝してもらいたかった」「張さんでも原監督の意向を批判することはできないのか」と嘆くネットユーザーも。そして、「また戻ればいいなんて言わないでほしい」と批判するカープファンもいた。 巨人としては丸選手を獲得し自軍の戦力を増強するとともに、広島の戦力を削ぐ目的もあったであろう。それにもかかわらず、力が衰え気味とはいえ首位打者を取ったこともある長野選手を取られたことは、痛手のようにも思える。 しかし、張本氏は「巨人・広島双方に良い判断」と感じている様子。この結論は、シーズンで明らかになるものと思われる。
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スポーツ 2019年01月15日 06時00分
新日本、棚橋弘至は2.11大阪でジェイと、内藤哲也は2.3札幌でタイチと初防衛戦決定!
新日本プロレスは真冬のビッグマッチ、2.2&2.3札幌・北海きたえーる2連戦『THE NEW BEGINNING in SAPPORO 〜雪の札幌2連戦〜』と、2.11エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)大会『THE NEW BEGINNING in OSAKA』の全カードを発表した。 4日の東京ドーム大会でケニー・オメガを破り、8度目のIWGPヘビー級王座を獲得した棚橋弘至はジェイ・ホワイトの挑戦を受ける。昨年のジェイ凱旋帰国後、両者の対戦成績は棚橋の2勝1敗だが、ジェイのモンスター化は止まる気配がないのが不気味なところ。また棚橋は過去、ドーム後のビッグマッチでオカダ、AJスタイルズを相手にし初防衛に失敗しているとあって、2月の防衛戦はちょっとした“鬼門”となっている。棚橋は5日、「分かっていたんですけどね。追われる立場になったら狙われるのは」とジェイに対する警戒心を口にしている。 2.2札幌大会ではついにオカダとのドリームタッグが実現。ジェイ&バッドラック・ファレのバレットクラブ最強コンビと対戦することも決定した。7日の記者会見で棚橋は「対戦相手も非常に強力なタッグチーム。今までのタッグ(6人タッグでのトリオ)の“棚橋&オカダ”の状態から、さらに一歩進めたタッグの形を出さないといけない」とドリームタッグを結成するからには勝ちにいく考えを明らかにしている。 棚橋とオカダは合体以降、6人タッグマッチで1度も勝利に恵まれていないだけに、まずはオカダを沈め、棚橋も昨年から喰らい続けているブレードランナーを攻略する必要があるだろう。棚橋は「ケニーと新日本の関係がどうなっていくのか分からないので」とドーム大会の試合後に熱望していたケニー戦に関しては静観する姿勢を示し、「俺とオカダを組ませたんだから、新日本のキーマンであることには間違いない」と、ジェイを今のうちに叩くことを最優先する構えだ。 また、ドーム大会でクリス・ジェリコを破り、中邑真輔に続く3度目のIWGPインターコンチネンタル王座を獲得した内藤哲也。「このベルトは俺のことを好きだねぇ」と相変わらず王座への思い入れを見せず、ベルトをぞんざいに扱う内藤に、待ってましたとばかりに噛み付いたのが、鈴木軍のタイチだ。 タイチは昨年の『G1クライマックス』、4日の東京ドーム大会にも出場できず、会社へのうっぷんがたまっていた。昨年末には「俺は内藤に頑張ってほしい」と謎のエールを送っていたが、5日の後楽園大会で10人タッグマッチが組まれると、内藤の入場と同時に強烈なイス攻撃を見舞い内藤は戦闘不能に。タイチは場外でも内藤の頭部をイスで攻撃し続けて、最後はブラックメフィストでタイチが内藤からフォール勝ちを奪った。タイチは、得意の憎まれ口で「そんないらねえんだったら、コレよこせよ、俺によ!」と動けない内藤に強烈な挑戦アピールした。 両者は昨年2度シングルで対戦し、内藤が2連勝しているが、1年前の対戦はタイチがヘビー級に転向する決意を固めた試合。後藤洋央紀を破り、NEVER無差別級王座を獲得するなど、実績を積み上げてきたが、ドーム大会に出場できないなど、会社側の“冷遇”が続いたため、実力行使に出たものと思われる。タイチが所属している鈴木軍のボス、鈴木みのるもタイチをサポートする姿勢を見せているだけに、内藤にとってはやっかいな相手かもしれない。 Cody、ヤングバックス、ハングマン・ペイジがアメリカの新団体AEWと契約し、ケニーの再契約も微妙な状況。THE ELITE勢の離脱は避けられない情勢だが、それでもダメージを感じないのは、新日本の層の厚さを証明していると言ってもいいだろう。来年の東京ドーム2連戦へ向けた闘いは既に始まっているのだ。取材・文 / どら増田写真 / 萩原孝弘
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芸能 2019年01月14日 23時00分
まさかのラッシュ!年末年始に破局が判明した芸能人、あのドラマ主演は二人共?
1月1日に入籍したことを発表する「元旦婚」も多くなってきたが、年末年始はEXILEのMAKIDAIが12月31日に入籍した程度にとどまっていた。 一方、続出したのが芸能人の破局ラッシュ。中でも最も注目を集めたのは、15歳差愛で話題となった俳優の高橋一生と女優・森川葵の破局のニュースだ。 「18年に高橋の自宅に通う森川の姿が報じられていましたが、多忙から秋頃に破局したそうです。その前年にドラマ『カルテット』(TBS系)に出演し再ブレイクを果たしていた高橋ですが、この年の差愛に女性ファンからは大ブーイングが発生。『結局若い子がいいのか』といった声が噴出する事態になってしまいました。破局したとはいえイメージは元には戻らず、交際が発覚する前の人気を取り戻すのは難しいでしょう」(芸能ライター) また、結婚目前とも言われていたお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄とPerfumeのあ〜ちゃんこと西脇綾香も12月31日に破局が報じられた。 「2016年5月に交際が発覚されたふたり。18年、年内結婚も噂されていましたが、一転して流れた破局報道に驚きの声が多く寄せられていました。破局時期は夏頃とも報じられていますが、夏以降も高橋がPerfumeのライブに足を運んでいる姿が目撃されている。友人関係は続いているようです」(同) また、テレビで破局をあっさり告白したのは昨年ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)にも出演した銀杏BOYZの峯田和伸。 「峯田は4日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)にVTR出演し、『去年はプライベートなことで言うと、恋人とも別れ……』と唐突に告白。スタジオからも驚きの声が上がっていました。しかし、バンドマンということもあり、ファンからは『とうとう破局がニュースになるレベルになったのか!』『こんな話がニュースになるなんて、峯田も出世したな』といった感想が寄せられることに。一風変わった反応でした」(同) 一部では女優の石原さとみとSHOWROOMの前田裕二社長の破局も報じられていたが、年内に続報はあるだろうか――。
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芸能 2019年01月14日 22時00分
小泉今日子が女優業を続ける切実な事情
昨年6月、自身が代表取締役を務める制作会社「明後日」の公式サイトで、女優業をしばらく休業し、プロデューサー業に力を入れることを宣言していた女優で歌手の小泉今日子だが、今月6日スタートのNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」に出演する。 小泉の大河出演は「峠の群像」(82年)、「武蔵 MUSASHI」(03年)以来16年ぶり3作目。「いだてん」はクドカンこと宮藤官九郎が脚本を手がけるが、小泉はクドカン脚本のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13年)にも出演している。 小泉の役どころは、ビートたけしが演じる落語家・古今亭志ん生の長女で、マネジャーとして支えた美津子役。歯に衣着せぬストレートな物言いで、しばしば相手をたじろがせ、裏表のない性格のご意見番的な存在。出演シーンは多くはないが、第1話からいきなり登場したのだ。 小泉といえば、昨年2月1日、デビューから36年間所属していた事務所から独立したことを発表。同時に、妻子ある俳優の豊原功補と不倫関係にあることを堂々と公表。豊原も会見し不倫関係を認めていた。 「豊原との関係は昨年2月から進展していない。本来、NHKはスキャンダルのあるタレントの起用を嫌うが、おととし5月には志ん生も口演した落語『名人長二』をプロデューサーとして舞台化したこともあり、お声がかかった。ちなみに、その舞台に主演したのが豊原だった」(芸能記者) 発売中の「女性自身」(光文社)によると、豊原は不倫公表以降、テレビ出演が減り収入も激減。豊原の収入の大部分は「明後日」から支払われる演出料や出演料。豊原は妻に対して生活費と子供の養育費を支払わなければならないため、その費用を捻出するため小泉が表舞台で稼いでいるというのだ。 果たして、豊原の離婚はいつになることやら…。
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芸能 2019年01月14日 21時40分
オードリー、若林の破局の裏で今年は春日の結婚ある?昨年はカメラの前でプロポーズも
昨年、オードリーファンを騒がせた若林正恭の熱愛と破局。破局報道後、若林が自らの口から「いい恋させてもらったね」と心境を吐露したことで好感度が急上昇していたが、その裏で今ファンの間でささやかれているのは相方の春日俊彰と一般女性の結婚説だという。 「春日の彼女の存在が広く知られるようになったのは、2016年8月に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)です。ウーマンラッシュアワーの中川パラダイスによって『彼女らしき人はドッグカフェの店員さん』と暴露されたのがきっかけでした。その際は『付き合ってるのか微妙なところ』と否定していた春日ですが、微妙とはいえ、『(結婚の)最有力候補』ときっぱり宣言していました」(芸能ライター) それ以前にはオードリーがパーソナリティを務めるラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系、14年4月5日放送回)の中で、その年のはじめに出会った25歳のドッグカフェ店員と鎌倉でデートをしたことを明かしていた春日。その後、バラエティ番組でもたびたび「ドッグカフェの女」「クミコさん」と話題になっているものの、春日はなぜか恋人関係を否定し、『狙ってる女』と明言。『向こうにも狙われてる』といい、『狙い合ってる』という関係性だとした。 「とはいえ、出会って5年ということもあり、実質的には長く交際しているのは間違いないでしょう。昨年5月に放送された『スクール革命!』(日本テレビ系)では、結婚についての話題を振られると、春日は『クミさん、結婚してください』と笑顔で公開プロポーズをしてしました」(同) しかし、このプロポーズはまったく話題にならず、MCの内村光良に『誰もマスコミ取り上げない!』とツッコまれてしまう事態に。今月6日に放送された『スクール革命!』でも「いったい何を言えばニュースに……?」とネタ扱いされ、ネットニュースにするために春日は「クミさん! 来月、春日の親に会ってみませんか?」と呼びかけたものの、結局大きな話題にはならなかった。 なぜかこそこそと熱愛を育んでいる春日。相手の女性も30歳になるようで今年、春日は結婚報道の最有力候補となりそうだ。
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スポーツ 2019年01月14日 21時30分
これからの“荒れる”はこっち?嵐が続く直近5年の初場所
大相撲ファンの多くが、一度は耳にしたことがあるであろう「荒れる春場所」。上位陣が崩れることの多い場所のイメージを、如実に表した言葉である。 ただ、直近5年間の場所の結果を見てみると、いずれの場所も横綱ないし大関が“きっちりと”賜杯を獲得。このことを考えると、「荒れる春場所」という言葉も昔の言葉となっているのかもしれない。 一方、それ以外の5場所の中には、今や春場所以上に“荒れる”といっても過言ではない場所があるのはご存じだろうか。それは、現在絶賛開催中の初場所。なぜこのようなことがいえるのか、直近5年の主要トピックを以下に紹介していきたい。■2014年 白鵬が鶴竜を優勝決定戦で下し、28度目の優勝を記録。ただ、その裏では稀勢の里(当時大関)が右足親指の怪我で千秋楽を休場。結果、「7勝8敗」で自身初のカド番となり、ここまで続けてきた連続出場記録も「953」で途切れることとなった。■2015年 白鵬が13日目に稀勢の里(当時大関)を破り、前年に続き初場所を制覇。これまで大鵬(元横綱)が保持していた最多優勝記録「32回」を、44年ぶりに更新する偉大な優勝となった。■2016年 初日から12連勝を記録するなど好調だった琴奨菊(当時大関)が、「14勝1敗」で自身初優勝。これは日本人としては2012年夏場所の旭天鵬(元関脇/2005年に日本国籍を取得)以来、そして、日本出身力士としては2006年初場所の栃東(元大関)以来となる出来事となった。■2017年 前年の年間最多勝力士である稀勢の里が、「14勝1敗」で涙の初優勝。場所後に第72代横綱に昇進し、角界に貴乃花(元横綱)以来となる和製横綱が誕生することとなっている。■2018年 一時は怪我で大きく番付を落としていた栃ノ心(当時平幕)が、苦難を乗り越え賜杯を手中に。この好成績も一因となり、5月場所後にはめでたく大関に昇進してもいる。 直近5年を対象とすると、春場所以上に荒れ模様となっている初場所。「荒れる初場所」という新語が誕生するのも、時間の問題なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年01月14日 21時20分
紅白終了から2週間…世間に最も影響力を与えた歌手は?
「平成最後の紅白なのに目玉がいない」など何かと前評判の悪かった昨年の紅白だが、蓋を開けてみれば後半の視聴率は41.5%で2年ぶりの40%超えを期すなど大成功を収めた(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。中でもギリギリまで出場が分からなかった米津玄師の出演に衝撃を受けた人は多く、紅白後、歌唱曲「Lemon」が累計200万ダウンロードを越えるなど、反響が大きい。 しかし、米津以外にも紅白終了後に一気に株を上げた歌手は多い。まず、一番に名が挙がるのはDA PUMPだろう。 「年末年始、大忙しだったはずのDA PUMPの皆さんですが、取材にも丁寧に答え、記者からの評判も上々でした。その影響もあって、今年に入り、DA PUMPアゲの記事が多く出てきていますよね。実際、ISSAさんは足を痛めていたのにそれを見せずに踊り切りましたし、他のメンバーも紅白のセットの準備中からストレッチなどのウォームアップを欠かさず、プロ意識が高かったです。好感度も高いので、しばらくブームは続くでしょう」(芸能記者) また、AKBグループからの卒業を発表した指原莉乃も評判がいい。しかし… 「大島優子さんや高橋みなみさんは紅白を私物化して卒業した印象がありましたが、指原さんは紅白でも前のめりにならず、さらに、今年に入ってから出演した番組でも『卒業までまだありますので…』と自分にスポットライトが当たらないように控えめな態度を取っています。ただ、最近では乃木坂46や欅坂46のほうが人気であることも否めず、NHKもそれを感じて指原さんの卒業についてそこまで掘り下げなかったのかもしれません。実際、紅白でも乃木坂46を卒業する西野七瀬さんには、バナナマンの二人が西野さんの両親に会いに行った演出がされ、手が込んでいた感じがありました」(前出・同) 多くの歌手たちの株が上がっているようだが、やはりこの人たちは“別格”だ。 「サザンオールスターズはもうさすがの一言ですね。サザンのファンでない若い世代が紅白後にファンになったというケースも多く、紅白でさらにファン層を広げました。その影響もあって、今年発表された桑田さんの新ユニット『桑田佳祐&The Pin Boys』のシングルは14日付オリコン週間ランキングで見事1位を獲得。紅白では共演者らもオーラが違うと話していたそうです」(前出・同) まだまだ、紅白の影響力は絶大なようだ。
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芸能 2019年01月14日 21時00分
タイトルが変わっても中身は「ブス、ブス」連発!夏菜主演ドラマに疑問の声「見ててイライラする」
放送を控えたドラマのタイトルが昨年末に変わってしまった「事件」を記憶している方はいるだろうか。もともとの題名は『ちょうどいいブスのススメ』。原作は、相席スタート・山崎ケイの同名エッセイだ。だがドラマ化されることが明らかになると、そのタイトルに抗議が殺到。急きょ『人生が楽しくなる幸せの法則』と、凡庸なものになってしまったのだ。 そんな騒動で有名になってしまったドラマの初回が、読売テレビで1月10日にオンエアされた。メインとなる登場人物は主演の夏菜をはじめ、高橋メアリージュン、小林きな子演じる3人の“イケてない”女性社員。 彼女たちは会社の新年会の帰り道に巨大な流れ星に包まれる。気づくと、目の前に山崎演じる“ちょうどいいブスの神様”の姿が。彼女は3人に対し、「あなたたちは今日からちょうどいいブスを目指すのです!!」「ブスたちよ。ただのブスになるなかれ」など、“ご託宣”を授けるのだった。 さらには「ブス法案が可決された」「飛べないブスはただのブス」など随所にブスを用いたセリフを連発。SNS上ではその振り切った内容について「めっちゃ面白い」「久々にドラマにハマった」と評価した視聴者も多かった一方、「ブスブス言ってるドラマ、何がおもしろいかほんとにわからん」「見ててイライラする」など反感を持つ者も少なくなかった。 視聴者からわき上がる不満のワケは、「夏菜と高橋が“ブス役”を演じることに無理がある」ことにあるのだろう。だがあくまでドラマはドラマ。女優を入れるのは仕方がない。 「しかし違和感を持たれた最大の原因は、やはりタイトルと内容にかなりの開きがあるということでしょう。タイトル変更を発表したのは昨年の12月21日。初回の脚本もすでに完成し、撮影に入っていたのではないでしょうか。編集でいくらか『ブス』という言葉を削ることはできても、大筋は変えられなかったということでしょう」(芸能ライター) だが今後、視聴者の声に押されて内容まで変わってしまう可能性もある。なんともドラマが作りにくい時代になってしまった。
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スポーツ 2019年01月14日 17時40分
“キック界の王子”白鳥大珠が、“フジテレビ内定”ウザ強ヨシヤにKO勝ちも「ウザかった」
昨年の大晦日は『RIZIN.14』に目が行きがちだったが、朝9時からはさいたまスーパーアリーナ・メインアリーナで『RIZIN平成最後のやれんのか!』を開催し、主催者側の予想を上回る7,468人の動員に成功した。地上波では『RIZIN.14』としてダイジェスト放送されていたが、セットも15時開始の『RIZIN.14」と全く同じものを使用。オープニング映像も同じだった。観客は完全入れ替え制となっていたが、『やれんのか!』を第1部、『RIZIN.14』は第2部と捉えている選手が多かった。今大会、選手の入りは朝7時というタイトなスケジュールだった。 そんな中、RIZIN初参戦でインパクトを残したのが、RISEで活躍中の“キック界の王子”こと白鳥大珠と、REBELSで活動し、フジテレビへの入社が内定したウザ強ヨシヤのキックボクシングマッチ。新日本プロレスのオカダ・カズチカに雰囲気が似ていることから、“キック界のレインメーカー”の呼び声の高い白鳥は、ステージで両手を広げて、さいたまスーパーアリーナの空気を満喫しながら入場。ヨシヤは“ウザ顔”で白鳥と視線を合わせようとするが、白鳥は視線を一切合わせないまま試合開始のゴングが鳴った。 試合は2R、膝蹴りで白鳥が2度ダウンを奪い優位に立つも、3R、ヨシヤのワンツーが白鳥の顔面に入り、スタンディングダウンを奪われる。白鳥はこれがキック復帰後初のダウン。鼻血を出した白鳥だが冷静さを取り戻し、見事な飛び膝蹴りを決めて、3R1分43秒、KOで白鳥がRIZIN初参戦で初勝利を飾った。ヨシヤが粘り好勝負となり、試合後両選手には大きな拍手が送られた。 インタビュールームに現れた白鳥は「試合は反省ばかり。満足は一切していない」と苦笑い。それでも、RIZIN参戦を志願していただけに「念願のRIZIN、大晦日に出られたのはすごく嬉しいし感謝したい」と王子スマイルを見せた。 「『圧倒的に倒す』『格の違いを見せる』『2R以内に倒す』を有言実行しようと決めてたんですけど、まさかダウンもらうとは思ってなくて。効いてはいなかったんで、焦りはしなかったんですけど、もっとキレイに、もっとスマートに勝つ予定だった」と試合を振り返った。ダウンした場面については「ちょっとした気の緩みですね。油断したというか、狙いすぎましたね。自分がもらうとは思ってなかったですし、復帰して(から)クリーンヒットをもらってないんで、ビックリしちゃった感じですね」という。「それよりもセコンドの(那須川弘幸)会長を真っ先に見ちゃって」と、会長の顔色を伺ったことを明らかにした。 ヨシヤからのアピールに関しては「顔は絶対見ないようにしようと思って、胸から下を見るようにして。こちらで顔見たら表情も変えてて。もともとそうしてくることは分かってたんで、イライラすることもなかったんですけど、はたから見たらそのペースに乗っちゃってたのかなと。自然とウザかったですね(笑)」と手を焼いたようだった。白鳥はこれで来月3日、RISE後楽園ホール大会のメインで秀樹と行うRISEライト級王座決定戦に弾みをつけた。 一方のヨシヤは「ウザさの部分ではオレが勝っていました」と笑いを取ると「自分でも(試合の)動画をちょっと見たんでしけど、超ウザかったですね。でも、結果は負けてしまったので残念です。でも、試合の中で相手をイライラさせてやろう、雑になったところを攻めようっていうのは作戦ですね。ただウザいだけじゃなくて作戦です」と試合を振り返った。 フジテレビへの入社と同時に引退するという話も出ているが「自分とも相談しながら、ゆっくり決めて行きたいです。12月は連戦が続いたので、ゆっくりお正月は休みたいです」とポツリ。フジテレビでの仕事内容に関しては「仕事の内容は、まだ決まってなくて。自分としてはバラエティに行きたいと思っている。(RIZINじゃない?)フジテレビでは、RIZINはバラエティなんですよ、スポーツじゃなくて。周りからは、お前は営業だと言われてますけど。そこは、ウザくないように(笑)。営業として好かれるようにやって行きたいです」と最後までインパクトを残した。ちなみにこの試合の煽り映像では「ウザくていいのか?フジテレビ」という場内大爆笑の場面もあり、最初から最後まで楽しめる試合だった。取材・文 / どら増田写真 / 山内猛
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スポーツ 2019年01月14日 17時30分
自主トレで決まる?巨人・菅野は真のエースになれるのか
自主トレとは“チームの勢力図”を表すものでもあるようだ。「菅野(智之=29)がチームをまとめていくようですね」(スポーツ紙記者) 菅野は6億5000万円で契約更改を終え、日本人史上最多額を勝ち取った。実績が評価されてのことだが、その菅野に託された新たな課題が“派閥作り”でもあるようだ。 「どの球団もそうですが、この時期、ベテラン級の主力選手は後輩たちを引き連れて自主トレに出掛けます。ひと昔前、その自主トレグループの大きさがチーム内の勢力を表していました」(前出・同) 菅野のオフは短い。12月半ば、自主トレでハワイに向かっており、お供をしたのが後輩の宮国椋丞、桜井俊貴、中川皓太など。現地で阪神にFA移籍した西勇輝とも合流すると話していた。 「少し前の巨人では、投手陣は内海哲也のグループが最大で、野手では阿部慎之助が仕切っていました。その前は高橋由伸がまとめていました。菅野はその両方にかわいがられ、今では菅野と坂本勇人がまとめています」(前出・同) 若手が先輩選手に付いていくのは、技術的なアドバイスを受けられるからだ。声を掛けられた若手は「期待されているんだな」と喜ぶ。また、先輩のほうから伸び悩んでいる若手に「一緒に来い」と声を掛けることも少なくないそうだ。「何とかしてやろう」との思いからだが、驚いたのは、グループの親分たちのキップの良さ。プロ野球解説者にも確認したが、若手の渡航費や食事代、宿泊代、施設利用費、現地で雇うトレーナー代なども全て“親分の奢り”だという。自身の分を含めてだが、10人以上で海外に練習をするとなれば、その費用は1000万円近く掛かる。それを気前良く支払ってくれるのだから、後輩たちにすれば、「センパイ、付いて行きます!」となる。そうやって、主力選手は自身の派閥を拡大していくのだそうだ。 40代のプロ野球解説者がこう言う。 「近年では主力級の選手がワリカンで後輩たちの分を支払っています。ポジションが重複する後輩、同じ学校やグループ校の先輩後輩、出身地などで派閥が形成されていきます」 しかし、近年では違うパターンがここに加わった。侍ジャパンの影響だろう。他球団の選手とも一緒に自主トレをするようになった。年長のプロ野球解説者は「秘密漏洩」の懸念もしていたが、今のところ、そういった報告はない。選手がオトナなのだろう。 もっとも、なかにはベテランになってもチームをまとめるのができない者もいる。 「17−18年オフ、菅野は畠世周、桜井らの若手を連れて自主トレをしています。でも、彼らは活躍できませんでした。菅野は阿部、坂本らの野手組と合流して食事をした際、先輩たちに野球の質問をしようとしない若手を叱っていました」(チーム関係者) 菅野グループから“新戦力”が出ていない。宮國、桜井、中川らが一軍戦力として定着できなければ、菅野の指導力も問われそうだ。もっとも、菅野は現役選手であって、指導者ではない。だが、2億円の増額には「若手を牽引してほしい」の願いも込められていたのではないだろうか。内海、長野久義を他球団に流出させ、杉内俊哉も引退した。まとめ役が務まるベテランが少なくなった今、背番号18を新たに背負った菅野には、やらなければならないことが増えた。今年は後輩の成績も気にしなければならないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分