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大みそか「第64回NHK紅白歌合戦」 最も印象に残ったアーティストは?

 昨年大みそかに放送された「第64回NHK紅白歌合戦」は、第2部(午後9時〜11時45分)で44.5%(数字は以下、すべて関東地区)の視聴率をマークし、2013年の年間最高視聴率を記録した。

 「紅白」を卒業するため、最後の出演となった北島三郎が「まつり」を歌唱後、あいさつをした午後11時37分には、50.7%の瞬間最高視聴率を記録する国民的関心事となった。

 そこで、「Yahoo!ニュース」では紅組、白組に分けて、「『紅白歌合戦』、最も印象に残ったアーティストは?」との意識調査を、12年12月31日〜13年1月6日に実施。

 紅組には7万4379票(男性=68.2%、女性=31.8%)、白組には10万9709票(男性=62.9%、女性=37.1%)の回答があった。

 まず、紅組で最も印象に残ったアーティスト1位は、Perfumeで1万2510票(16.8%)。2位はAKB48で1万1153票(15.0%)、3位は高橋真梨子の1万1120票(15.1%)で、この3組は僅差だった。

 4位は大きく差が開いて、ももいろクローバーZの6945票(9.3%)。5位はDREAMS COME TRUEで4584票(6.2%)だった。

 AKBグループは、SKE48が1795票(2.4%)で11位、NMB48が1487票(2.0%)で12位と、その印象は薄かったようだ。

 一方、白組で最も印象に残ったアーティスト1位は、ゴールデンボンバーで1万8163票(16.6%)。2位は瞬間最高視聴率を獲った北島三郎で1万7011票(15.4%)、3位は嵐の1万3512票(12.3%)。

 4位には初出場の泉谷しげるが入り、9538票(8.7%)。5位はSMAPの8845票(8.1%)だった。泉谷の起用は当たったということか…。
(リアルライブ編集部)

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