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芸能 2019年01月12日 12時20分
小学生時代から山積みのチョコ…キンプリきっての人気者・平野の激モテ人生
平成最後の1年間となった2018年、超絶売れた大型新人といえば、“ジャニーズが送りこんだ王子様軍団”King & Princeだ。5月にリリースされた1stシングル「シンデレラガール」、続く2ndシングル「Memorial」が連続で発売初週に40万枚を突破するメガヒット。先輩グループのKAT-TUN以来、およそ12年3か月ぶり史上2組目となる偉業を達成した。大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場。めまぐるしいデビューイヤーを飾った。現在は東京・帝国劇場でジャニー喜多川社長が作・構成・演出を手掛ける舞台『ジャニーズ King & Prince アイランド』に出演中だ(27日まで)。 メンバー6人(※現在は岩橋玄樹がパニック障害の治療のため5人で活動)の中で、ソロ活動が抜きんでているのは平野紫耀。ド天然すぎる言動はバラエティー番組にもってこいで、引く手あまたの状況が久しく続く。俳優業としても大忙しで、昨年はドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)に出演、映画『ういらぶ。』で主役を張った。 平野について、スポーツ新聞の記者がさすがと思えるエピソードを明かす。 「顔面偏差値の高さは、大きな自慢。小学生からすでにモテ道を歩んでいて、愛知県名古屋市内に住んでいた小4のとき、バレンタインデーにチョコレートをなんと64個ももらっているんです」 学校の規則で、お菓子を持参することは禁じられていた。そのため、平野の実家の郵便ポストや玄関に、山のようにチョコが積み重ねられていた。どう考えても食べきれないため、名案を思いついた。すべて溶かして、大きな1枚にして、毎日少しずつ食べていったのだ。 エンターテインメントの世界に目覚めたのは、小学生のころ。ダンスレッスンに励み、地元の芸能事務所・セントラルジャパンに籍を置いた。のちに、東海地方出身の男子を集めたメンズアイドルグループ・BOYS AND MEN(ボイメン)のオーディションに合格。第1期生として、アイドル活動をスタートさせた。 運命の歯車が動き出すのは、ボイメン脱退後。ダンスは続けており、通っていたダンススクールのインストラクターがかつて、少年隊や男闘呼組、光GENJIといったジャニーズグループの曲を振りつけていた縁で、東京で合宿があった際に、ジャニー氏を紹介された。初対面のその日、ジャニー氏は「YOU、来ちゃいなよ」と“迷”台詞を口にしている。 小学校の女子から、80歳を超えた老人(ジャニー氏)までをメロメロにしてきた平野。そのモテ人生こそ、“シンデレラボーイ”の成せる業か。(伊藤由華)
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芸能 2019年01月12日 12時10分
ダウンタウン松本、いいともギャラ告白 ほかの“伝説的バラエティ”のギャラは
ダウンタウンの松本人志が『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、かつてレギュラー出演していた『笑っていいとも!』(同)のギャラを告白し話題となっている。松本によれば、4年ほど出演してギャラは一律5万円だったという。お昼の1時間の生放送に加え、日曜日に放送される『増刊号』用の収録も含めて5万円であったようだ。相方の浜田雅功も同額とすればコンビで10万円になるのか。 当時のダウンタウンは20代とはいえ、東京へも進出している。これは少なすぎる数字といえるかもしれない。ネット上でも「関西芸人が上京すると芸歴の扱いがリセットされるのって本当なのかね」「これは少なすぎる。よくキレなかったよな」といった声が聞かれた。だが、若手芸人のギャラは概してシビアな場合が多い。 「ダウンタウンとも比較されることの多いナインティナインの場合、大阪時代はどの仕事もギャラは1本5000円だったようです。コンビならば1万円になりますね。東京進出後は1.5倍の7500円になりました。ただ、これでもコンビで1万5千円にしかならないので、安すぎるでしょう。彼らはそうした境遇に不満を持ち、会社と直接交渉してギャラを上げていったといわれています」(芸能関係者) ナイナイに限らず、ほかの若手芸人も厳しかったようだ。多くの芸人が集まった『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)シリーズの場合はどうか。 「この番組には毎回、20組ほどの若手芸人が出演していました。ギャラは1コンビにつき1万円程度だったようです。これはピン、コンビ、トリオも関係ない一律のものだったようですから、人数が多いほど取り分が少なくなります。さらに、番組は2本撮りで拘束時間も長かったようです。ただ、番組が社会現象的な人気を獲得することにより、若手芸人の知名度は飛躍的に上昇し、舞い込んだ営業仕事などにおいて、それ以上のギャラを手に入れることになります」(前出・同) どんな大物タレントにも安く使われていた新人時代はある。それでもこうした話は知られざる一面ではあろう。
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芸能 2019年01月12日 12時00分
『R-1ぐらんぷり』予選始まる 注目は相方が騒動を起こしたあの芸人!
ピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)の予選が始まっている。決勝戦は春に放送される。 1回戦では上沼恵美子の公認モノマネで知られる天才ピアニストのますみ、その上沼への暴言騒動で話題となったスーパーマラドーナ武智の相方である田中一彦などが2回戦へ進んだ。 さらに、元Jリーガーでヴィッセル神戸に所属した近藤岳登氏も2回戦進出を決めた。昨年度の『R-1』には、ホリエモンこと堀江貴文氏も出場し1回戦を突破している。ただ、今大会から参加資格は「芸能事務所、及びプロダクション所属者」「芸能活動を行っている者」「『芸』を生業としている者」としてアマチュア参加が不可となった。近藤氏の場合はサッカー解説者としてタレント活動も行っているため、参加が可能になった。 『R-1ぐらんぷり』は前の大会で1回戦を突破した場合、シード扱いとなり2回戦からの登場となる。2回戦以降は、名だたるプロ芸人がそろうため、勝負はここからといえるだろう。2019年の注目出場者は誰だろうか。 「2018年度の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝を果たした霜降り明星の動向は気になるところですね。実は粗品とせいやの2人とも、ピン芸人として『R-1』決勝進出経験があります。せいやの動きネタはもちろん、粗品のフリップダジャレ芸のクオリティも高いです。『M-1』『R-1』の連覇にも期待がかかります」(放送作家) さらに、『R-1』は昨年、2018年は視覚障害を持つ濱田祐太郎、2017年には全裸お盆芸のアキラ100%が優勝している。ひと味違う個性派芸人の登場も待たれるところだ。 「今年の注目株としては、天然すぎるほんわか女芸人として人気のあるいかちゃん、アキラ100%に同じく裸芸ながら、言葉を一切用いない動き芸において海外でも話題のウエスP、前大会では早々に敗れるもその後ブレークを果たした、現役医師芸人であるしゅんしゅんクリニックPあたりでしょうか」(前出・同) ネット上でも「テレビで見ている人か、無名の人かの争いになりそう」「これも平成最後の『R-1』チャンピオンだな」といった声が聞かれる。『R-1』は決勝までに5回の予選が行われる。勝負の行方を見守りたい。
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芸能 2019年01月12日 06時30分
NGT48メンバーの事件を招いた運営側が根本的に見直すべき問題点
昨年12月、男2人に自宅に押しかけられたNGT48の山口真帆。事件発覚後の運営側の対応を疑問視し、批判する声が続々と上がっている。 事件後、体調不良を理由に公演を休んでいた山口だが、1月8日夜のネット生配信、9日早朝のTwitterで告白した。昨年12月に自宅の玄関で男2人に口をふさがれ、その後2人が逮捕されたものの不起訴処分となっていたという。9日昼にNHKが警察への取材をもとに報道し、事態が明るみに出た。 10日、NGT48劇場での公演に出演した山口は「このたびはお騒がせして誠に申しわけありません」とファンを前に深々と謝罪。被害者である山口が謝罪するという不可解な事態に、NGT48の元キャプテンである北原里英は、「あなたは謝るべきではありません!謝らないで」とSNSに書き込んだ。 10日の公演後、NGTの運営サイドは公式サイト上で声明を発表。当初、事件へのメンバーの関与を否定していたが、「メンバーの1名が、男から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と一転、メンバーの関与を認めたのだった。 今後の再犯防止策については、「全グループメンバーへの防犯ベルの支給、各自宅への巡回等の対策を徹底する」と再犯防止に務めるとしたが…。 「ほかのメンバーに“売られた”ような形になったが、防犯ベルを持っていようが何の役にも立たない。地方のグループのメンバーたちは、バスで劇場まで送迎するが、楽に送迎できるように同じマンションに複数のメンバーが居住している。東京ならまだしも、新潟ならばファンが“追跡”すればすぐに分かってしまうことから、今回の事件は起こった。まず、メンバーの居住環境から見直さないと再犯防止にならないだろう」(テレビ局関係者) 今回の事件をきっかけに、体制を根本から見直した方が良さそうだ。
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芸能 2019年01月12日 06時00分
ミス相次ぐ「とくダネ!」、誤報を謝罪 過去には生死に関わる重大なミスも
7日放送のフジテレビの情報番組「とくダネ!」で、同局の伊藤利尋アナウンサーが昨年12月28日の放送内容について訂正し、生謝罪した。 伊藤アナは「先月28日に放送した救命救急の密着の中で、神戸市中央区の神戸市立医療センター中央市民病院に救急搬送されて来た26歳の女性について、飲酒して転倒とお伝えしたのですが、実際に女性はお酒を飲んでおらず、仕事中に具合が悪くなり転倒、意識障害を起こして救急搬送されていたことが分かりました」と説明した。 これにネットでは「飲酒中と仕事中では、全然違う。まじめに仕事してて体調が悪くなったのに…。失礼な報道するテレビ局は有り得ない」「これは最悪。裏どりをきちんとせず、いかに普段も報道に『都合のいい演出』を入れてるのかがわかる」との声が相次いだ。 同番組は17年に放送した「医療PJ『さい帯血医療』“医学博士”が“ヤミ医療”に関与か」と「父親は元京都府知事エリート府議を美人妻が“DV告訴”」の2つの特集が放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会から「放送倫理違反があった」と指摘を受けている。 17年の放送で、同番組は医師法違反事件の容疑者として、赤の他人の男性の映像をインタビューも含めて放送し、謝罪。放送した時点では書類送検されていなかった京都府議会議員については「書類送検された」などと放送し、事実確認が取れていない報道だったとして謝罪した。同委員会は「刑事事件の容疑者の映像」と「処分内容」という最もセンシティブな情報について、同じ番組で間違いが続いたことは大きな問題だとし、川端和治委員長は「先入観を持たずに、基本をきちんと守ることをもっと意識していただきたい」と苦言。フジテレビは「重大に受け止めて真摯に対応し、再発防止に努める」としていた。 しかしちょうどその日、同番組はVTRで、登山家の三浦雄一郎氏の写真に「故・三浦雄一郎さん」とのテロップを表示し、炎上。そして昨年8月には日本ボクシング連盟の山根明元会長について「韓国生まれ」としたが、誤報だったと謝罪。この時も伊藤アナが「昨日の放送で山根会長は韓国生まれというふうにご紹介したんですが、山根会長によりますと、生まれは大阪府堺市で、その後、母親とともに韓国に渡り、10歳の時に日本に帰国されたということです。訂正してお詫びいたします。大変失礼いたしました」と頭を下げていた。 ミスが頻発する「とくダネ!」。「再発防止に努める」の言葉を守るべく、今後は基本をきちんと守る報道をしていただきたい。
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スポーツ 2019年01月12日 06時00分
長州力、最後の相手は「藤波辰爾でしょう」6.26後楽園でファイナル!武藤敬司も復帰!
長州力プロデュース『POWER HALL 2018〜イヤー・エンド・スペシャル〜』▽12月28日 東京・後楽園ホール 観衆 1,580人 今年の夏までに現役生活にピリオドを打つと表明していた“革命戦士”長州力が昨年の12月28日、後楽園ホールでプロデュース興行を開催した。 休憩明けに、長州のファイナルマッチが6月26日の後楽園大会で開催されることが発表されると、場内に『HOLD OUT』が流れた。大きな武藤コールがわき起こる中、現在膝のリハビリで長期欠場中の武藤敬司がリングイン。 90年代のファンが多く集まる会場で、武藤はマイクを握ると「きょうは引退の決まっている長州力。2月15日に行われる俺のプロデュースするプロレスリングマスターズに、最後のオファーをしにやってきました。出場することが決まりました」とプロレスリングマスターズ2.15後楽園大会に長州が最後の参戦をすることが決定したと報告。 続けて「自分自身、今年の3月に両膝を手術しまして、今、復帰に向けて一生懸命頑張ってます。4月に、ニューヨークにグレート・ムタが降臨することが決まってます」とムタ発祥の地・アメリカでの復活を明言。さらに「武藤敬司の復帰戦は、6月に行われる長州力の引退試合に決まりました。武藤敬司新たなる戦い、そして長州力最後の勇姿、みなさん応援に来てください」と、長州のファイナル興行で武藤として復帰すると発表した。 武藤はそのままテレビの実況席へ。長州は「お世話になったところにはできるだけ出たい」と話していた。参戦経験があり、後輩の武藤がプロデュースしているマスターズへの参戦は、「お返し」の一つと言ってもいいだろう。 メインは、長州が藤波辰爾、マサ北宮とトリオを結成し、GHCヘビー級王者の清宮海斗、NOSAWA論外、そして葛西純の異色トリオと対決。この日が誕生日だった藤波に続いて、長州が最後に入場すると会場のボルテージは最高潮に達した。 長州はコンディションが良く、惜しみなくリキラリアットを放っていく。これに対して猛アピールしたのが清宮。プロレスリング・ノアのトップとして、長州に爪痕を残そうと、必死に噛みついて行く姿に90年代のファンからは歓声が送られていた。最後は北宮が清宮を場外で捕まえて、藤波が葛西にドラゴンスリーパーを決めると、長州が論外にリキラリアットを放ちカウント3。長州が2018年のラストファイトを勝利で締めた。 試合後、多数の報道陣に囲まれた長州は笑顔で「6月26日がラスト。あとは藤波さんに頑張ってもらって。できるだけ長くやって、最後に藤波さんが見届けて終わりっていうね。自分で決めたことですから」と永遠のライバル藤波にエール。 北宮には「名前何だっけ?」と確認しながらも「見てて元気いいし、こういう選手が一生懸命練習して、リングに上がってるってのはいいですよね」と孫弟子(北宮は長州の弟子だった佐々木健介氏の弟子)を高評価。「自分で歩けるうちにリングを降りたい」と新世代に託す考えを示した。 長州は1998年の1.4東京ドーム大会で一度引退(2000年に大仁田厚戦で復帰)していることから、“引退”という言葉は使わないというこだわりがあるが、「最後の相手」を聞かれると「それはやっぱり藤波辰爾でしょう。やっぱりもう彼以外は僕はあんまり……。もう、彼がいなかったら今ね、もっと早くやめてるから」と藤波を改めて指名した。これを聞いた藤波は長州と握手を交わすと、ノーコメントで控室へ。藤波にとって長州の存在は大きいだけに、複雑な心境なのは間違いない。37年前に2人の因縁が勃発した後楽園で、シングルマッチが実現しそうだ。 長州と初対戦した清宮は「これが最後ではない。またやりたい」と再戦を望んだ。今後も長州との対戦を希望する選手が続出するのは確実な情勢だが、長州自身は「1試合、1試合を大切にしたい」との考えを持つ。試合数は限られてくると思われる。 「全部できますから」 会見の最後に長州は、このように言い切った。ファンに長州力のプロレスを堪能させる自信があるうちにやめたいというのは、長州らしい考え。それは98年の引退時もそうだった。長州には最後まで鬼の形相を見せてもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年01月11日 21時40分
視聴者に好印象与える? ゲス川谷、初登場『ダウンタウンDX』を盛り上げる
1月10日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にミュージシャンの川谷絵音が出演した。川谷といえばゲスの極み乙女。のヴォーカルとして知られるが、同時に『BAZOOKA!!!』(BSスカパー)の企画で小籔一豊、くっきーらと結成したロックバンド、ジェニーハイにおいても活躍している。今回はバラエティにおける川谷のサポート役なのか、小籔とともに出演した。 番組冒頭、初登場だと紹介された川谷は「出ていいのかなという感じでいます」とていねいにあいさつをした。すると、ダウンタウンの松本人志が「クソ面白い話、4つくらい持っている」と話し笑いを誘った。さっそく松本の洗礼を受けた形といえるが、小籔がすかさず、「誰にプレッシャー与えてるんですか?」とフォローした。さらに松本は止まらず、「そのうちの1つXXXXネタ」と話し、川谷は大きくバッテンを作って笑いを誘った。内容は伏せられているものの、4文字であり、もちろんベッキーであろう。 川谷は3年前の2016年1月にベッキーとの実家帰省不倫を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられていた。これを受け、ベッキーは芸能活動を自粛に追い込まれ、いまだ完全復帰には至っていない。さらに、川谷は同年9月には未成年タレントであったほのかりんとの交際・飲酒現場が報じられ、ネットではその見た目から「ゲスきのこ」と呼ばれたほか、関わる人物を次々と不幸に陥れる「ゲスノート」とも呼ばれた。ネットではアンチが多く、今回の出演に関しても、「正月そうそう気分悪いわ」「こういうバラエティ番組解禁で、ミソギ済んだ感じにするのやめて欲しい」といった厳しい意見が聞かれた。 一方で、星座と血液型をあわせた2019年の占いでは1位の、いて座B型を川谷と、スピードワゴンの井戸田潤がゲットするなど要所要所で番組を盛り上げた。ネットでは、「川谷ってけっこうバラエティでもいけるんじゃね」「ゲスゲスいうほど、そんな悪人でもなさそう」といった声が聞かれた。 何かと注目を浴びる人物だけに、今後も川谷の各番組への出演はありそうだ。
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スポーツ 2019年01月11日 21時30分
プロレスマスターズ、藤波&長州&ライガーが実現!維震軍、小鹿&戸口&ワカマツも参戦!
武藤敬司プロデュースの『プロレスリングマスターズ』2.15後楽園ホール大会の追加カードが発表された。 武藤は昨年末の長州力プロデュース12.28後楽園大会に来場し、今年6.26後楽園大会で行われる“ファイナルマッチ”を最後にリングから降りる長州に「プロレスリングマスターズ最後のオファーをしに来た」と告げた。 長州最後のマスターズでは、ライバル藤波辰爾と、1回目の引退試合の相手を務めた新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーとトリオを結成。札幌テロリスト事件で因縁がある藤原喜明、長井満也、冨宅飛駈のU系トリオと対戦する。おそらくライガーとのタッグ、そして藤原との対戦はこれが最後になる可能性が高い。80年代から90年代のファンには見逃せないカードとなった。 マスターズの常連となった越中詩郎率いる平成維震軍は、今大会も登場。越中、青柳政司、齋藤彰俊が、グレート小鹿&タイガー戸口、そして前回大会で海賊ガスパーズに裏切られ小鹿&戸口と電撃合体を果たした将軍KYワカマツの超ベテラントリオと対戦する。 昨年、ワカマツは新日本プロレスで開催されたらスーパー・ストロング・マシンの引退記念興行に、マシン軍団のマネージャーとして復活を遂げると、マスターズでは海賊ガスパーズのマネージャーとして登場した。今回は6人タッグマッチのメンバーに“選手”として加わる。国際プロレス出身で、新日本、SWS、インディー団体でも試合に出ていたワカマツだが、今回の相手は平成維震軍。青柳がセミリタイア状態とはいえ動きは悪くないだけに、超ベテラントリオにとっては、厳しい一戦になりそうだ。 その他、ディック東郷&獅龍の元みちのくプロレス海援隊コンビが、NOSAWA論外&FUJITAの東京愚連隊と対決。新日本ジュニアで活躍した高岩竜一は、元FMWのリッキー・フジとシングルマッチで対戦する。元新日本勢だけではなく、インディー団体で活躍した選手を見ることができるのもマスターズのいいところ。まだまだ90年代インディーマットで活躍し、現在も頑張っている選手も多いだけに、今後も期待したい。 これで残すはメインの武藤敬司率いるBATTと、蝶野正洋率いるTEAM2000による8人タッグマッチのメンバー発表を待つだけとなった。BATTはドン・フライの参戦が実現するのか注目される。またTEAM2000にも懐かしい外国人選手を投入してもらいたいところ。今回も80年代後半から90年代のプロレスを堪能させてくれることだろう。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年01月11日 21時20分
純烈・友井、引退の意向を表明 グループの今後はあのバンドと同じ運命?
銭湯アイドルとして人気を博した男性5人組ムード歌謡グループ「純烈」のメンバー・友井雄亮が、発売中の『週刊文春』(文藝春秋)に同棲相手へのDV疑惑を報じられたことを受け、11日午後5時から都内で会見を行った。 黒のスーツとネクタイで会見に現れた友井は冒頭、5秒ほど深々と頭を下げ「傷つけてしまった(女性の)方々、ご家族の方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で「この度、週刊誌に書かれた女性(と)のトラブルは事実でございます」と事実であることを自ら認めた。 DVの事実について「女性の方々にはたいてい許されるようなことではないと深く反省しています」と詫び、「これから償っていきたい」と振り絞るような声で語った。 記者からどのような形で償うのか、と問われると「純烈のスローガンに反する行動をしてしまったので僕は純烈を脱退し、芸能界から身を引きます」と引退する意思を伝えた。 会見ではDVについて「自分の弱さ」が招いたことと繰り返した。「(女性に)手を上げてしまったことは間違いありません。口論やケンカの延長、もともと怒りっぽいんですが、そこを抑える強さがなかったんだと思います」と猛省した。 その後、報道内容の詳細について質問が相次ぎ、A子さんへのDVとB子さんの貯金を使い込んだことは認めた。B子さんに関しては数千万円に及ぶ金額を競馬などに費やしたと報じられたが、返済について聞かれると「いろいろな方に力をお借りしてお金は全額返済しました」と説明。女性への借金は昨年のうちに完済し、今は友井自身が借金を抱えているという。一方でC子さんについては「誤解をされてしまったかもしれませんが、C子さんは長年の友人だったんです」とし、不倫関係を否定した。 1月9日に他のメンバーを交えて話し合いが持たれ、リーダーの酒井圭一からは「バカヤロウ」と一喝されたと語った。 脱退・引退という決断をメンバーがどう受け止めているかについては「メンバーもうつむきながら、事務所も踏まえて一致していただきました。ここまで11年やってきたので『なぜお前はもっと早く言わなかったのか』とか、メンバーの怒りやいろんな感情があると思うんですね。だから僕がそれ(引退)を決断したことを(最終的には)のんでいただいた。本当に申し訳ないことをしてしまったという思い」と語った。 友井は9日に「文春オンライン」でDVなど過去の女性トラブルが報じられ、翌10日にはグループが公式サイトで「今後も誠意を持って対応をしていきたいと考えております」と報道について謝罪した。 ネット上では「細々と頑張ってるくらいがちょうど良かったんだろうなぁ…どっちにしても、クズはクズで治らなかったのかな」「女性に暴力は絶対許せないこと」「仮面ライダーとして、子供たちのヒーローとして活躍してた人間がDVとか本当に許せない…」などと怒りのコメントが殺到している。 純烈が紅白で披露した「プロポーズ」は、ドラマ『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京系)のエンディングテーマとして今月から流れる予定だったが、純烈の公式サイトで10日、採用中止が発表されるなど、早くも騒動の波紋が広がっている。 「人気バンド・ゲスの極み乙女。と似た状況ですね。同バンドは15年の紅白に初出場。パフォーマンスが話題になり勢いづいたが、年明け早々、ボーカルの川谷絵音とベッキーとの不倫交際が報じられた。その影響で16年の紅白は落選。その例も踏まえると、現時点ですでに純烈の今年の紅白出場は絶望的」(レコード会社関係者) 会見を涙ながらに乗り切った友井だが、純烈の未来はかなり厳しそうだ。
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芸能 2019年01月11日 21時00分
志らくが「上から目線」批判に反論し話題 評価の高い落語家がテレビに出始めたきっかけは
落語家の立川志らくがTwitterを更新し、ユーザーからの意見に持論を展開して話題になっている。 事の発端は、ZOZOの前澤友作社長が実施した「100人に100万円」企画に対し、「苦しんでいる人へプレゼントして欲しかった」「当選した人は何割かを被災地に寄付する条件をつけるとか」などと、志らくがツイートしたことだ。こういった一連のつぶやきに対し、ユーザーからは「お前が寄付しろ!」「上から目線」といったような批判が相次いでいた。 こういった批判を受け、志らくは10日、「私がただの嫌われ者だったら立川志らくとして存在していない。五人に嫌われても五人に愛されているから存在しているのです」と反応。そして、「中には笑わせたことあるのか?」と志らくに対して言う人もいたことを明かしながら、「笑わせているから独演会のチケットが取れない」「上から目線って、そういう人はどこから目線なんだろう?」と反論してみせた。 しかし、ネット上では「自分の事棚にあげて人の批判ばかりしてるからそう言われる」「この人も花田優一が花田の名前でお呼びがかかってるのと同じ。黙って本業で結果を出す人を応援したくなる」とさらなる批判が続出することに。だが一方で、「志らくさんの落語は面白い」という声も挙がっていた。 「そもそも、志らくさんが落語家でありながらテレビに出ようと思ったきっかけは、落語をもっと身近に感じてもらいたかったという想いと、師匠である談志さんがいたら、自身がテレビに出ることを喜んでくれるだろうと思い直したからだそうですよ。実際、志らくさんが落語の独演会を1回行えば、“一般的なサラリーマンの数か月分”のギャラが入るそうで、テレビ出演は決してお金のためではないことを断言しています。現在は休みのない生活が続くそうですが、落語以外の分野も見ることで、より視野が広がると思っているようです」(芸能記者) しかしながら、本業の評価は実際のところいかがなものなのだろうか。 「もちろん好みはありますが、志らくさんの落語は新しい形を作ろうとしている感じがして面白いと評価されています。専門家の中には、立川流の志の輔さん、談春さん、志らくさんは頭一つ抜けているという人もいるほどです」(前出・同) 何かと発言が話題になる志らくだが、それも注目度が高いということか…。記事内の引用ツイートについて立川志らくの公式Twitterよりhttps://twitter.com/shiraku666/media?lang=ja
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2025年06月01日 12時00分