-
スポーツ 2019年04月22日 11時30分
【DeNA】「どうする、ラミレス監督」国吉が炎上も奇策“オープナー”はこれからも続く可能性が…?
“オープナー”。まだ日本では馴染みの薄い言葉ではないだろうか。これは昨年メジャーリーグのレイズが積極的に取り入れたことから、他球団も追随しトレンドとなった戦略。先発投手に長いイニングを任せず、短いイニングで交代させるのだ。 メリットは一番失点の多い初回に中継ぎ投手を先発させ、スタミナを気にせず力のあるボールで抑え、流れを持ってくること。その後は“第2先発”を立てて、ゲームを進めて行く。昨年レイズは57試合もこの作戦を使い、ブルワーズとアスレチックスは、プレーオフにもオープナーを先発させるなど、海の向こうではお馴染みになったと言ってもいい状況となっている。 この試みを、21日のカープ戦でラミレス監督は決行した。 この役目を担ったのは国吉佑樹。今シーズン日本人2位となる161キロを記録した豪腕ピッチャー。実は昨年、2年2か月振りの先発となった9月25日のカープ戦でも、同じようなシチュエーションで先発し、3回2/3を投げ無失点と結果を出していたことも、白羽の矢が立った理由であろう。 しかし、この日は初回に捕まってしまい、いきなりの4失点で降板。残念ながら結果を出すことは出来なかった。本人も「初回から流れを作ることを期待されていたのに…」と、悔しがった。 今年からファイターズも4月2日に初めてオープナー制度を取り入れ、加藤貴之や斎藤佑樹が先発している。まだ結果は残していないことも相まってか、ファンの間でも肯定的な意見よりは、否定的な意見が多いように見受けられる。 しかし、メジャーでは防御率も下がるなど、しっかりと結果が残っている作戦。先発ピッチャーを5人で回すメジャーと、6人で回す日本との違いがあることも事実だが、上手くハマれば日本でも一気にトレンドになる可能性はある。 今年は大胆な守備シフトを引くことも目立つベイスターズ。データを駆使し、新しいものを積極的に採用するラミレス監督だけに、理論上正しいと言われている“オープナー”も、一度の失敗で止める可能性は少ないように感じられる。取材・文・写真 / 萩原孝弘
-
芸能 2019年04月22日 05時00分
スター揃いのレッドカーペットで、一番人気はユーチューバー? 沖縄国際映画祭、受賞作決定!
21日、「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」が閉幕した。18日より4日間、沖縄中の各会場で映画上映や舞台あいさつ、イベントが行われていた。 最終日の21日は、国際通りの一角にレッドカーペットを敷き、正午よりおよそ3時間をかけて招待ゲストやスタッフなどが歩いて観客に挨拶をした。映画出演者はもちろん、各プロジェクトに参加・応援する芸人、協賛企業の社員など多彩な顔触れがそろった。 今年は天候にも恵まれ、非常に暖かい気候の中、約150mにわたるレッドカーペットをのべ約135組1433名の豪華ゲストが歩行。沿道にビッチリと詰まった観客からは、歓声が上がったり写真やサインのおねだりなど、ひっきりなしに声をかけていた。中でもひときわ大きい歓声を集めたのは、人気ユーチューバー「東海オンエア」のてつや。てつやは、元ぼくのりりっくのぼうよみことたなかが主演する映画『誰にも会いたくない』に出演している。この作品は、同じく人気ユーチューバーのへきとらハウス・相馬トランジスタこと相馬永吉が金森正晃と共同で監督を務めている。 閉会後公開された情報によると、上映プログラム作品:83作開催期間来場者数・約30万人、動員数は、のべ約92,000人。いずれも昨年よりアップしている。期間中、ビーチステージイベントや舞台挨拶などで、出演したよしもと芸人は176 人。プログラムゲストが 240人 の他、アイドル・アーティスト 35 組が、ビーチステージイベントや舞台挨拶などに参加した。 また、上映後ノミネートされた作品に観客が投票し選出される、「おーきな観客賞」はNTVディレクターズムービー『女の機嫌の直し方』が受賞した。この受賞を受けて主演の早見あかりは、「初めてお客さんに観てもらうということで、嬉しさと不安が混じり合っていたのですが、このような賞を頂けてとても幸せです。沢山の方にこの作品を観て何かを感じで頂けたら嬉しいです。」と喜びのコメントを発表した。
-
社会 2019年04月22日 01時55分
吉本興業×NTTグループで「教育」をもっと“おもしろく”! 共同で“国産プラットフォーム事業”を開始
吉本興業とNTTグループ、国産プラットフォーム事業開始、クールジャパン機構も出資 沖縄・那覇で21日、吉本興業株式会社(以下、吉本興業)代表取締役会長・大崎洋氏、日本電信電話株式会社(以下、NTT)代表取締役社長・澤田純氏がメディアカンファレンスに登壇し、2社が共同で「遊びと学び」をコンセプトにした教育コンテンツ等を国内外に発信していく国産プラットフォーム事業「Laugh&Peace_Mother(ラフアンドピースマザー)powed by NTT Group」を開始することを発表した。株式会社海外需要開拓支援機構代表取締役社長 CEO・北川直樹氏も登壇し、同社からの出資を受け、沖縄に事業運営会社を設立することも併せて発表された。 来春より5Gの商用サービスが開始される。これらの最先端の技術も活用し、子供たちが、映像コンテンツやゲームなどを楽しみながら、様々なことを学べるようなサービスを提供するという。会見の中で大崎氏は、具体的なことはこれから決まっていく、そのことにわくわくしている旨を述べたが、既に様々なプロジェクトが動いているようだ。 会見には、株式会社ラフ&ピースマザー代表取締役社長・生沼教行氏、株式会社CANVAS代表取締役社長・石戸奈々子氏、株式会社スチールヘッド代表取締役・小松純也氏も登壇し、新会社の事業説明を行った。石戸氏は同社を2002年に立ち上げ、既に学びの場を提供しており、今回のプラットフォーム構築にも大きな力となるだろう。小松氏は、『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)、『人生最高レストラン』 (TBS系)などのプロデューサーを経て、独立。テレビつくりのノウハウを駆使して、おもしろい「教育」の形を実現していく。 株式会社ラフ&ピースマザーの事業は大きく3つ。新たな教育等コンテンツ・アプリ製作・配信、日本初の良質な教育等コンテンツを展開するプラットフォームの構築、アトラクション施設、としている。会見では、現在小松氏がよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人らと進めているいくつかのプロジェクトを紹介した。例えば、計算式などの問題に答えると、正解不正解に応じて芸人に罰ゲームなどが与えられるアクションで学びを楽しくする『たのしいさんすう』、日常生活などの動画内に現れるものにふれると、そのものの産地や流通、作られた仕組みがわかる『おうちto the WORLD』など、アプリやWEBコンテンツやイベントなど様々な形で既に100以上のコンテンツを企画制作中だという。 大崎氏によると、“吉本芸人”は現在6000人ほどいるとのこと。この豊富な人材、蓄積された「エンターテイメント」のノウハウと、NTTグループの圧倒的な通信技術で、どこまで「教育」の形を変えられるか、期待が集まっている。
-
-
芸能 2019年04月21日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】フジモンのツッコミにバッファロー吾郎Aが激怒!
4月16日に放送されたバラエティ番組『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、狩野英孝と、フルーツポンチ・村上健志の不仲が明らかになった。 番組によると、以前『アメトーーク!』(同)で行われた企画「ありがとう品川」の打ち上げにて、村上は先輩の品川祐たちを差し置いて、自分の話ばかりしていたそう。そのため、同席した狩野は「いい加減にしろ、おまえ!」とマジギレしたとのこと。 それから、ジャングルポケット・斉藤慎二の三次会で、2人は再び同席。だが、狩野は「(品川の時は)自分がイライラしたことで空気をダメにしてしまったな」と反省していたため、気持ちをリセットして飲んでいたという。にもかかわらず、村上は「いやいやでも前回、狩野さんは俺にあんなこと言ってきたしな〜」と、わざわざモメた話を蒸し返し、またしても自分の話を始めたそう。結局、その場は品川が「村上、おまえが悪いぞ」と説教し、その場を収めたそうだが、狩野の村上に対する不信感はさらに募り、「村上は人を小バカにする才能がある」と不満を吐露した。 番組ではその後、村上が登場し、狩野と話し合いを行ったものの、お互い一歩も引かず、議論は平行線に。するとMCの田村淳は、2人の仲裁は無理だと諦め、ゲストのFUJIWARA・藤本敏史に「だからもう藤本さんとAさんと一緒ですよね」と発言。これに藤本は、「俺らもうイジったらあかんねん」と本気で動揺する姿を見せたのである。 そのため、番組ではこの件については深く触れられなかったが、藤本とバッファロー吾郎のバッファロー吾郎Aこと(本名・木村明浩より改名、以下・木村)との間には、確執があると言われている。 過去、ラジオでナインティナイン・岡村隆史が明かしたところによると、2人の問題は番組収録中に起こったそう。木村には、頭を叩かれた際に「オーポカホンタス!」と言う持ちギャグがあるが、ある時、藤本はそのギャグを引き出そうと、木村の頭を叩いた。 しかし、木村はその間が気に入らなかったようで、「おまえ、タイミングがおかしいねん!」と大激怒したという。するとそこから、木村は藤本のことを無視するようになり、絶縁状態になったとのこと。 その時の岡村によれば、藤本がタレントの木下優樹菜と結婚した時に、木村は「おめでとう」と伝えたそうで、和解している可能性も話していた。しかし今回、番組での藤本の反応を見る限り、いまだ関係は修復されていないようだ。
-
芸能 2019年04月21日 21時00分
工藤静香と中山美穂、元々親友だった? 友情が引き裂いたと噂のオトコは…<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
俳優の木村拓哉が14日、中国版ツイッター『微博』で「happy birthday 拓哉」とツイート。 この日は、妻で歌手・工藤静香の49歳の誕生日だった。近頃、家族ネタが解禁となった木村だが、公の場で工藤のプライベートに触れるのは異例である。 またこの日は、夫婦の次女でモデルのKōki,が自身のインスタグラムで公開した工藤との2ショット写真が大反響を呼んだ。Kōki,は、工藤を「スーパーママ」と称し、木村家に生を受けたことを感謝した。 さらに、「人々が何を言おうと、どんな風に批判しようと、愛情と希望で育ててくれて、感謝でいっぱい」と、工藤に対する世間からの批判を振り払った。 母親としてこれ以上のないプレゼントをもらった工藤は、2000年12月に木村と電撃結婚と妊娠4か月であることを発表した。当時、人気絶頂アイドルの結婚宣言にファンは愕然とし、日本中に衝撃が走った。 工藤というと、1984年に『第3回ミス・セブンティーンコンテスト』に出場し、特別賞を受賞。同年、“セブンティーンクラブ”を結成し、85年1月にレコードデビューを果たした。 そして1986年5月、人気番組『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)のオーディションコーナー「ザ・スカウト アイドルを探せ!」に合格。“おニャン子クラブ”の会員番号38番となり、やがて頭角を現した。 1987年8月放送の同番組の最終回日に発売となったシングル『禁断のテレパシー』でソロデビューへ。オリコン1位を記録した以後は、80年代後半から90年代後半にわたりヒット曲を連発した。80年代後半に最も活躍した女性アイドル4人(工藤静香、中山美穂、南野陽子、浅香唯)は“女性アイドル四天王”と呼ばれていた。 その“アイドル四天王”の工藤と中山は、ドラマ『おヒマなら来てよネ!』(フジテレビ系)の共演をきっかけに“親友”とも言える間柄になった。だが、中山の恋人だった当時の人気アイドルでタレントの田原俊彦を巡って、2人の仲は“犬猿”と化してしまったのだ。 「工藤は、田原との極秘交際を中山からすでに聞いていたようだ。だが、中山から田原の話を聞いているうちに、工藤は田原に興味を抱いたという。そんな中山は、やがて工藤に対する不信感を抱くようになったそうだ」(芸能関係者) だが1989年、『FRIDAY』(講談社)に中山と田原の交際がスッパ抜かれ、2人は周知の仲となった。ところが、工藤はお構いなしに田原とのキスシーンを見せつけたり、共演した番組ではわざわざ田原の隣に座り、ちょっかいを出していたようだ。 「この三角関係の3人が、1991年の『新春スターかくし芸大会』で共演し、番組内で工藤と田原がドラマ共演をした時のこと。登場してきた工藤と田原の手は固く結ばれていたそうだ。すると、中山は「なんで手つなぐの?」と工藤に問い詰めたという。だが工藤は、「トシちゃんからつないできたもん、しょうがないじゃん」と反論し、中山の怒りを買ったそうだ。この一件以降、2人の友情に亀裂が入ったと言われている」(芸能ライター) そんな2人は、その後、対照的な人生を歩むこととなる。工藤は田原の右に出る事務所の後輩アイドルと結婚し、2児の母親となった。 一方、中山は2004年に作家の辻仁成と結婚。1児の母となるが、14年7月に離婚に至った。最愛の息子は辻の手に渡るのだが、中山は、離婚協議中にも関わらず、当時の恋人・渋谷慶一郎との“色ボケ”ショットを公開するなど、「子供を捨てた」というイメージを世間に根づかせた。 交際発覚からバッシングを受け続けてきた工藤。だが、そんな周囲の雑音を掻き消したのは、2人の愛おしい娘であった。夫婦の離婚説も浮上する中、来年には結婚20周年を迎える。話題が尽きない木村家の今後の動向に注目したい。
-
-
芸能 2019年04月21日 18時10分
好感度芸人の華丸大吉の単独ライブで謎の文言「詰めてね」の意味
現在のバラエティ界の中心で活動する博多華丸・大吉。ともにアラフィフで、苦労人だ。大吉の協力を得て作った“児玉清(故人)のあいうえお作文”のネタで、華丸が『R-1ぐらんぷり2006』で優勝。続いて、芸歴を問わないエントリー規定で始動した『THE MANZAI 2014〜年間最強漫才師決定トーナメント』で、コンビで悲願の初優勝を果たしたことによって、現在の地位を確立した。この時、ビートたけしが大絶賛したことは、芸能生活の大きな糧になった。 芸歴29年で得た安定と安心、信頼と実績はホンモノ。吉本興業が福岡に支社を設立した第1期生とあって、売り出しにかけられるまでに時間はかからなかった。20代前半にして、またたく間にレギュラー番組をゲット。地元の福岡で知らない者はいないほどのネームバリューを誇った。 今なお、板の上に立ち続けている。結成25周年の節目以降、毎年単独ライブを実施している。その舞台裏は、これまでに積み重ねてきたコネクションを物語るように、とにかく絢爛豪華だ。「社長とズブズブの関係」を公言しているだけあって、会場には支援者、協賛、社長から届けられた差し入れが、控室に通じる長い廊下にズラリと並ぶからだ。福岡の名産品、果実、酒、菓子、調味料、肉、魚ほか。 3月2日、福岡サンパレスホテル&ホールで開かれた『博多華丸・大吉28周年記念公演』には、同期のナインティナイン・岡村隆史のほか、ココリコ、NON STYLE・石田明、パンクブーブー、バカリズム、和牛、陣内智則、さらば青春の光など、多くの有名芸能人が足を運んでいる。その舞台裏で大吉はゲストに、「詰めてね」という謎の声掛けをしていた。 ココリコ・田中直樹は久々のステージとあって、「ネタを詰めて」という意味かと思った。しかし、大吉が「詰めたら2日後に届くから」と続けたため、首を傾げた。ネタ尺を詰めると2日後に何かが届く……。次の瞬間、謎は解けた。 名産品の横には段ボールが積み上げられており、その横には配送用紙とボールペン。華大は、ゲストへの手土産が荷物になってしまうことを配慮して、配送してもらうシステムにしていたのだ。単独ライブが決定した時、まず2人で話し合ったのはここ。ネタより先に、土産を詰めることを考えたという。 人柄の良さと配慮の精神があふれ出ている華大。その円熟味は一朝一夕で身につけたものではないことが垣間見られるエピソードだ。(伊藤雅奈子)
-
芸能 2019年04月21日 12時20分
三四郎・相田と交際中? 情報番組で古舘とも共演、独自の立ち位置・ニッチェのDVD発売!
バラエティー番組での活躍のみならず『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で2年連続決勝に進出し、“ネタ”のクオリティーの高さを見せつけたニッチェ(江上敬子、近藤くみこ)。 そんな彼女たちのネタを収めた撮り下ろしDVD『プリンアラモード』が24日に発売される。今回、ニッチェの2人にインタビューを実施した。DVDのことはもちろん、情報番組に出演する際のこだわり、事務所で仲の良い芸人など様々なことを聞いたので、最後までチェックしていただきたい。ーーDVD発売は5年ぶりだそうですね。オファーがあった時はどんなことを思いましたか?江上:やめた方がいいんじゃないかと。近藤:「売れないと思います」って言いました。ーー(笑)。江上:世間的にはネタのイメージがないですし、“難しいんじゃないかな”って思いましたね。ただ、毎年単独ライブをやってネタを作り続けていますし、「出しませんか?」と言われるうちが花かなと。“昔と違うネタをやっているんだよ”って、提示できる良い機会かなと思い直しました。ーーネタのチョイスはどのようにしたんでしょうか?近藤:我々のネタの傾向が変わりまして、昔は子どもに扮した大衆向けのネタが多かったのですが、最近は年齢を重ねて今だから思うこととか、見えるようになったことをネタにするようになったので、そちらを多めに選びました。ーーきっかけがあったんですね。近藤:成長して幅も広がって“大人になった笑いもやりたいな”って思うようになったんですよね。それがネタ作りに反映されれば、今後のネタ作りが楽しくなりそうだなって。江上:今後も昔みたいなネタも作るかもしれないですけど、それと並行して自分たちの年齢に沿ったキャラクターができたらなと思っています。ーーおふたりは日本映画学校(現・日本映画大学)で出会い、女優を目指していたそうですね。お笑いのノウハウはどのように勉強されたんですか?江上:私たちってそうじゃない部分もあるとは思うんですけど、根が真面目なんだと思うんですよ。授業で漫才をするってなった時に、とりあえずお笑いのビデオを何本も借りて『爆笑オンエアバトル』(NHK)とか『ZAIMAN』(読売テレビ)とかを観て、いろんな人のネタをノートに書き起こしましたね。近藤:真面目(笑)。江上:「ここって長く喋っていないよね」とか、「4行に1回ボケているね」とか話し合っていました。最初は、そんなに自分がブスだとは思っていなかったですし、顔や体型で笑いを取れるとは思っていなかったんです。紆余曲折ありましたけど、いろんな人のアドバイスを聞いて、徐々に代表的なコントができていった感じです。ーー視聴者目線ですが、情報番組ですごくうまく立ち回っているイメージがあります。近藤:今レギュラー番組をやらせていただいている『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBC/TBS系)は、最初は東海地方で地域密着の情報バラエティーだったんですよ。それが改編で放送局が広がって今の形になって……。4月からは古舘伊知郎さんがレギュラーに入るっていうわけの分からない状態に膨れ上がっているんですけど(笑)。江上:そうなんだよね〜。初めて会うよ〜。緊張しちゃうよ(4月上旬に取材)!近藤:それまでは、いくらタワーを見て「キャーッ!」って言っていたのに、一転して政治とか扱うようになった時に、スタッフさんに「大丈夫ですか?」って聞いたことがあったんです。スタッフさんから「分からない立ち位置でいいので、そのままでいてください。そういう役割も必要なんです」って言われてすごく気が楽になりましたね。“もう勉強していかない!”って(笑)。江上:我々がポンコツで何も知らない状態でいると、“そんなに固くないんだ”って思ってもらえるんじゃないかと思うんですよ。緊張が本領を発揮できない敵だと思っているので、偉そうですが、いろんな方を緊張をさせないように……とは常に思っています。自分たちが目立とうなんて1ミリも思っていないので、皆さんが良ければそれでいいです。ーーお二人が所属するマセキ芸能社では、三四郎さんが同期なんですね。近藤さんは相田(周二)さんとよく食事に行っているイメージがあります。江上:お互いのファンが「結婚してほしい」と言うくらい仲が良いですね。近藤:後輩も「本当は付き合っているんですよね?」とか言ってきます。江上:一切、恋愛感情ないですからね。ーー最後にDVDの見どころを教えてください。近藤:テレビでやったことのないネタもたくさんあります。“35歳前後の女の頭の中はこんな感じですよ”っていうDVDなので(笑)、ぜひご覧ください。江上:前作のDVDとは全然違う我々のネタが観られると思います。ロケで食レポしている私たちも、ネタをしている私たちも、どちらも好きになってください!(インタビュー終わり)ニッチェ『プリンアラモード』発売日:2019年4月24日発売発売元:Contents League価格:3,800円(+税)【収録ネタ】彼氏のお母さん女社長検尿偏見友達の妹漫才遺産相続やる男先輩逃げてきた花嫁カフェ(取材・文 浜瀬将樹)
-
芸能 2019年04月21日 12時10分
イケメン俳優の柏原崇、結婚・離婚後の活動は? 姿を消したきっかけと絶大な人気を誇る現在の拠点は
端正な顔立ちで多くの女性ファンを抱えていた柏原崇。1996年に放送されたドラマ『白線流し』(フジテレビ系)に出たことで注目され、その後もドラマにコンスタントに出演していた。しかし、女優の畑野浩子(その後、ひろ子に改名)との結婚・離婚や、傷害事件をきっかけにテレビから姿を消してしまった。現在、柏原は何をしているのだろうか。 「畑野さんとは6年もの交際の末、結婚したと言われていますが、結婚した年に都内で男性を殴る傷害事件を起こしました。謝罪会見では丸刈りで登場し、反省の色を示していましたが、その後のドラマ出演も辞退し、以降、一気にテレビから遠ざかりました。ですが、現在は、中国で人気者となっているようですよ。というのも、柏原さんが1996年に出演したドラマ『イタズラなKiss』(テレビ朝日系)のリメイク版が中国で放送されていたようで、本家の柏原さんにも注目が集まったようなんです。今年の2月には、中国版の『イタズラなkiss』の映画が公開されたのですが、その際、中国版Twitter『Weibo』に『僕も楽しみにしています』とコメントを寄せ、反響を呼びました」(芸能記者) そのWeiboを見ても、柏原の中国での人気の高さが見て取れる。 「柏原さんのWeiboのフォロワーは60万人以上もいて、投稿には毎回多くのコメントがついています。木村拓哉さんのWeiboのフォロワーは約130万人ですが、その半分に届くと考えるとすごい数。中国で人気と言われている酒井法子さんのフォロワーが12万人ほどなので、その人気の高さは一目瞭然でしょう。中国では、自身が脚本を手掛けたショートムービーに出演したり、バラエティ番組に出演し、さらに地名度をアップさせているようですね」(前出・同) 現在は、中国の事務所とも提携し、自身のHPでも中国語のページを設けている。事務所の提携に携わった『株式会社プロデュースファクトリー』は、「俳優としてアジアでのエンターテイメントの活動の場を広げていく同氏をサポートしてまいります」と公式Facebookページで報告しているが、今後、中国の人気を引っ提げ、日本に逆輸入される可能性もありそうだ。記事内の引用ツイートについて株式会社プロデュースファクトリーの公式Facebookよりhttps://www.facebook.com/producefactory/
-
芸能 2019年04月21日 07時00分
『ひよっこ』撮影時にオファー! 峯田和伸と脚本・岡田惠和の合作小説が映画化、ゲストも超豪華
第11回沖縄国際映画祭開催中の20日、沖縄のミハマ7プレックスにて映画『いちごの唄』の招待上映・舞台挨拶が行われ、主演の古舘佑太郎(The SLOVERS、2)、原作・音楽・出演の峯田和伸(銀杏BOYS)が登壇し、作品への想い、撮影秘話を語った。 原作は、脚本家・岡田惠和と峯田による同名小説。二人の出会いは、峯田のドラマ初主演作品となった2016年放送の『奇跡の人』(NHK総合)。その後、峯田が俳優として広くお茶の間にも知られるきっかけとなった連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)の撮影中に、同じく脚本を担当していた岡田に“峯田の所属するバンド・銀杏BOYSの楽曲をモチーフにした小説、映画化”の計画を持ち掛けられたという。 これについて峯田は、「自分の曲の何曲かをもとにお話を作りたいと言ってくださって、びっくりした」と率直に語り、「曲を作ってた身分からすると、『あの曲はどういうときに作られたんですか』と質問を受けますけど、たいてい僕落ち込んだときに曲って作れるんです。だから落ち込んでた時に作った曲がまさかこういう形で…誰かが見てくれるんだな、と思いました」と、予想もしていなかった旨を明かした。 小説、本作共に、銀杏BOYSの楽曲をイメージソースにしたラブ・ストーリー。すぐ隣にいるようなどこか不器用で心にいろいろな思いを抱えている男女が“年に一度、七夕の日にだけ会う”というロマンチックな設定で、銀杏BOYSの楽曲にも通ずるリアルとファンタジーが共存する物語だ。銀杏BOYS・峯田の世界観を大切にしながらも、岡田のドラマ性が加わった化学反応を感じられる。 本作の主演を務める古舘も、無期限休止中の「The SLOVERS」と、現在は「2」というロックバンドのメンバーとしても活躍している。峯田と同じく、少年期から青年にかけての幼さと危うさ、複雑な感情が表現された楽曲で人気だ。古舘は撮影後の感想を聞かれると、「銀杏BOYSの楽曲ありきのストーリーだったので、詩に合わせて世界観を表現するのに苦労したけど、峯田さんに『そんなん気にするな』と言われて、ふっきれて撮影を乗り切れました」と演じる上での苦労を語った。 共通点の多い峯田と古舘。ミュージシャンから俳優業を始めた二人らしい会話も飛び出した。本作ヒロインの石橋静河について「本当に実在する女神だと思った」と語る古舘に峯田が、「好きだってこと?」と聞くと、初めははぐらかしていた古舘も最終的に「好きでした。目が美しくて見つめられるとドキドキしました。」と照れながら認めていた。反面峯田は、共演の女優さんを好きになることはないと明かし、自分だけ告白させられた古舘は腑に落ちない様子ではあった。 カメオ出演の豪華さも本作の特徴。特に峯田の俳優デビュー作『アイデン&ティティ』からは、ヒロインの麻生久美子、原作のみうらじゅん、監督の田口トモロヲ、脚本の宮藤官九郎が総出演しており、感慨深いファンも多いだろう。同作はみうらじゅんの自伝小説の映画化、今作『いちごの唄』は峯田の楽曲モチーフの映画化とあり、次のバトンが古舘へと渡されたようにも見える。銀杏BOYSの楽曲が好きな人も、そうでない人も、まだ未熟だった頃の初期衝動、引きずっていた青春を思い出し胸がキュッとなる作品だ。 原作の峯田は最後に「まさか自分が映画祭に参加できて、何年もかけて作った『いちごの唄』がみなさんに見ていただけて、感無量です」と力強く作品への想いの深さを語った。『いちごの唄』は、7月5日より全国ロードショー開始となる。
-
-
スポーツ 2019年04月21日 06時00分
藤浪の不振は予見されていた! メジャー流の“投手乱用指標”で判明
Abuse。直訳すると「乱用」となる。この英単語を使ったメジャーリーグの“投手乱用(酷使)指標”が、日本の野球界でも採用されることになりそうだ。 その投手乱用指標とは、PAPという。「pitcher abuse point」の省略で、投手が1試合で投げた投球数から「100」を引き、それを3乗する。110球投げたら、「110−100」の3乗。1000ポイントとなる。先発投手に関するもので、消耗度を表す数式と捉えてもいいだろう。「松坂大輔、藤浪晋太郎が故障したのは、PAPで理由づけできるんです」(球界関係者) メジャーリーグ、日本球界ともに一流と称される先発投手は年間で3000球前後を投じる。しかし、大きく異なるのはPAPによって弾き出された数値だ。 藤浪を例に挙げてみよう。藤浪が先発登板のみで出場したのは、プロ2年目の2014年から。以後3年分の各投球とPAPは、以下の通り。2014年 2844球 34万8818P2015年 3374球 68万4410P2016年 2948球 56万9740P これに対し、同じく1シーズンで3000球以上を放るメジャーリーグの先発ピッチャーは1ケタ少ない3万台から4万台にとどまっている。藤浪のPAPは突出して多いが、日本の先発投手は20万台から30万台だ。なぜ、こんなに違うのか。メジャーリーグの先発投手は100球のメドに交代する。日本は「先発投手=完投」の美学こそ薄れたが、投球数よりもイニング数で指揮官はリリーフ投手の投入時期を判断する。だから、日本の先発投手は、結果的に100球以上を放る試合が増えていくのだ。「PAPの数字が高いピッチャーは消耗度が激しく、故障するのは時間の問題と捉えられています」(米国人ライター) この先発投手の消耗度を計る指標・PAPに、科学的・医学的根拠はない。メジャーリーグは3万台から4万台に収まっているとはいえ、先発投手の故障はゼロになっていない。だが、米球界は「日本の先発投手は投げ過ぎ」と捉えており、「投手の肩は消耗品」なる解釈をより強く持つようになったという。「藤浪はコントロールが悪いので、1試合で投げる投球数も自ずと増えていきます。不振に陥って今年で4年目、精神的な原因説、技術不足などさまざまな憶測が出ていますが、メジャーリーグのPAPを出し、故障しているのではないかと心配する声も出始めました」(球界関係者) 医学的根拠がないとはいえ、ほかに消耗度を計る指標もない。 このPAPによる藤浪の故障説に重ねて、こんな情報も交錯している。甲子園大会における“投げ過ぎ”だが、投球数制限の採用論を主張する者たちがいる。彼らがPAPを持ち出してくるのではないか、と…。 コリジョン・ルール、リクエスト(映像確認)、投手の二段モーション、メジャーのルール変更や数式に日本の球界は振り回されてきた。今回のPAPを巡って、波乱が起こりそうである。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能
おぎやはぎがザッケローニ監督をボロクソ酷評 日本敗退の原因「あいつが悪い」
2014年06月27日 11時45分
-
芸能
陣内智則 本田叩きのスポーツ紙に悲痛「プレッシャーの中戦った人達を賞賛する気持ちがないかな」
2014年06月27日 11時45分
-
芸能
メイド喫茶以下!? SKE48 終身名誉研究生・松村香織が明かした収入事情
2014年06月27日 11時45分
-
芸能
IMALUが初体験「やり方が分からなくて…」
2014年06月27日 11時45分
-
芸能
ゴマキ 復帰後初のテレビ出演
2014年06月27日 11時45分
-
芸能
浅田真央がミステリーハンターに挑戦!
2014年06月27日 11時45分
-
社会
39歳の海上自衛隊員が下着ドロ バッグから92点の女性用下着が見つかる
2014年06月27日 11時45分
-
芸能
6月28、29日にももクロ極寒ライブ体験車両を設置!!
2014年06月26日 19時00分
-
芸能
ようやく連ドラ初主演をゲットした演技派俳優・井浦新
2014年06月26日 18時22分
-
芸能
SHELLYがお尻ネタ披露も“NGやり直し”をくらう
2014年06月26日 15時46分
-
芸能
“ひな壇芸人不要論”が過熱! 一発ギャグ芸人ブーム到来の予感
2014年06月26日 15時45分
-
ミステリー
数奇な運命をたどった戦艦は、陰謀の犠牲となったのか? 戦艦ノヴォロシースク爆発の謎「3」
2014年06月26日 15時40分
-
芸能
視聴率の獲れないダウンタウン 新境地開拓で復活の期待が高まる
2014年06月26日 15時30分
-
その他
好きなアニメ・漫画のキャラクターを口説いてみよう! “TIGER&BUNNY”の緑の方、鏑木・T・虎徹
2014年06月26日 15時30分
-
芸能
自衛官募集のCMキャラクターに起用されたAKB48島崎遥香は韓国海兵隊に入隊していた過去があった!?
2014年06月26日 15時01分
-
スポーツ
阪神・西岡の1軍復帰で割り食う人たち
2014年06月26日 15時00分
-
芸能
「極悪がんぽ」が“フジ月9”史上最低視聴率更新 打ち上げで悔し涙の尾野真千子に同情の声も…
2014年06月26日 12時25分
-
芸能
またまた佐藤健の熱愛が発覚!
2014年06月26日 11時45分
-
芸能
山里亮太も参戦!! 塩村議員の対応に苦言「わざわざ他の国がイジってくるようなことを発信する必要はあったのか」
2014年06月26日 11時45分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
