塩村都議は24日午後に外国人記者たちの前で会見を開き、「あの場でいろいろな不規則発言をした方は、決して一人ではなかったと思います。これをきっかけに首都東京の都議会が変わっていくことを望んでおります」とコメント。外国人記者たちからは、“女性軽視”との厳しい意見が出ていた。
この塩村都議の対応を受けて、タレントのフィフィは自身のツイッターで「一部議員が起こしたヤジ問題を特派員協会で会見して、あたかも女性軽視が風潮であるかのように誇張するのも如何と思う。慰安婦だとか日本のネガキャンに精を出す団体や国も多いんだからマイナスにしか働かないのに。むしろ今の日本は主張し過ぎて女尊男卑と感じる程。これが求めている平等の形ですか?」と批判。
そんな中、山里もフィフィと同様に“セクハラやじ問題”について参戦した。
「凄い出てるね今ね。海外の人とかにも記者会見したでしょ!? 外国人記者クラブっていうね。まぁ、世界中に向けて『日本ダメですよ』っていうアピールになるのを、日本好きだよね。わざわざ世界に『うちダメでしょー』ってやってるわけでしょ」とコメント。
そして「(塩村都議が)『ここで言うのは違うと思います。日本が疑われるんで』っていう断る選択肢はなかったのかな? まぁまぁ、それほど酷いことを言われたって言うショックはあるんだろうけどね。わざわざ他の国がイジってくるようなことを発信する必要はあったのかしらね?」と苦言を呈した。
さらに「今ね他に言った犯人も、声紋分析とかしてさ探してるんでしょ? その前にそのきっかけとなったあの法案が何だったのかっていうものが、このままボンヤリしてもいいのかねご本人は。まぁ、酷いこと言われたんでしょうがないんでしょうけどね」と鋭い指摘。
しかし、深くツッコむことに危機感を感じた山里は「まぁ、こんな山里みたいな浅い人間がこれ以上掘り下げちゃいけない。おじゃましました」と自虐的コメントで締めくくった。