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船越英一郎が離婚調停を申し立てた真相 松居一代のDVが原因か

 俳優の船越英一郎が、妻で女優の松居一代に対し離婚調停を申し立てていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じ、各スポーツ紙などに対し、船越の事務所がその事実を認めた。

 同誌によると、船越は01年6月に松居と結婚したが、結婚当初から、松居のDVに悩まされていたという。DVは暴力のみにとどまらず、“言葉の暴力”も。もともと、船越の父で亡くなった俳優の英二さんはバツイチ子持ちの松居との結婚に反対。07年に亡くなるまで1度も松居と会うことはなかったというが、亡くなった際、松居は「やっとくたばったか、クソじじい。罰が当たったんだ、ざまぁみろ」と言い放ったという。

 たまりかねた船越は15年秋ごろから離婚の意思を伝えていたが、松居は離婚を拒否。同年10月には、同9月に亡くなった女優の川島なお美さんと船越がかつて交際していたことを、松居が自著の出版会見で暴露。それに船越が激怒し夫婦の溝は修復不可能に。船越は自宅を出て都内のホテルで生活するようになったという。

 10年には船越が末梢性顔面神経まひを患ったが、その原因は松居からのDVだったことを船越の代理人が同誌に説明。また、「女性セブン」(小学館)によると、今年4月に松居が自殺未遂をほのめかしたことがあり、それにより、船越は離婚する意思を固めたというのだ。

 「松居の連れ子はそんな母親の姿にすっかり萎縮してしまい、船越にあれこれ相談するようになり自分の入りたい会社に入れた。もし、法廷で証言するようなことがあれば、おそらく、船越サイドに付くのでは」(週刊誌記者)

 5日の早朝、動画投稿サイト・YouTubeに動画をアップし、船越のW不倫を暴露した松居。「文春」に対しても同じ主張を繰り返しているが、同誌に対し船越の代理人は不倫を否定。各スポーツ紙などに対し、船越の事務所も同様に否定。

 となると、こうなった原因の大半は松居のDVにあったようだ。

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