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スポーツ 2019年10月11日 11時45分
広島・佐々岡新監督、緒方前監督と待遇が違いすぎる? 5年で激変したチーム状況、就任後の初仕事にも影響大か
5年前とは、あまりにも違いすぎる。取材陣だけではなく、ファンもそんな印象を持ったのではないだろうか。 広島東洋カープが佐々岡真司新監督(52)の就任を発表したのは、10月7日だった。クライマックスシリーズ・ファーストステージの第3戦が行われた日であり、セ、パ両リーグともにファイナル進出チームが決まる重要な一戦だった。「スポーツニュースにおける進出チームの露出度が減るので、新監督の人事は違う日に…」と“エチケット違反”を口にする球団もあったが、時間が経つにつれ、佐々岡体制に関する裏舞台が見えてきた。 「前回、緒方孝市氏の監督就任が発表された2014年とは、ちょっと違う…」(地元メディア) 佐々岡監督の契約任期は「1年」なのだ。広島は選手の育成だけではなく、指揮官に関してもコーチや二軍指導者を経験させ、その準備をさせる。佐々岡監督も二軍、一軍の両方投手コーチを務めての今回の昇格を迎えた。しかし、周囲の「期待、歓迎の熱量」があまりにも違いすぎる。 「緒方監督が就任した直後は、県庁や広島市役所など地元への挨拶回りがなされました」(前出・同) 気になる「1年契約」だが、厳密に言うと、前任者もそうだった。プロの勝負師としての厳しさによるものだが、こんなこともあった。 2014年11月、緒方氏と松田元オーナーらが地元行政に監督就任の挨拶で訪れた時だった。緒方氏は「1年ずつが勝負」と不退転の決意を語ると、松田オーナーが間髪入れず、「5年はやってもらうよ」と言った。 佐々岡体制では、なぜかそんな期待感が聞こえてこないのだ。 「緒方氏が監督に就任した時は、優勝という機運も高まっていました。佐々岡監督の場合、4連覇を逃し、今もなお、主力選手のFA流出の危機に晒されています。そういう状況も影響しているのでしょう」(プロ野球解説者) 監督に就任して、その初仕事が正捕手・會澤翼(31)の慰留説得だったというのも、気の毒な話だ。残留が発表された會澤だが(10月10日)、彼に関しては「出る」と捉えていたメディア、関係者も少なくなかった。それを電話一本で説得したのだから、佐々岡監督は「人望がある」と見るべきだろう。 「會澤は19年シーズン中に取得したFA権の行使が確実視されていました。18年オフの契約更改では大型昇給を獲得したものの、仏頂面で会見に臨んでいます。理由はいくつかあります。彼は『1億円に届く』と思っていたのに、叶わなかったこと。自分自身に対する球団の評価が低く、査定方法にも不満を持っていました」(ベテラン記者) 新たな働き場所を求めて、主力捕手が退団する某チームとの下交渉も終わっているなんてウワサもあった。 「メジャー挑戦の意思表明をした菊池涼介(29)の去就も気になります。野村祐輔(30)がFA宣言すれば、どの球団も欲しがるでしょう」(前出・同) 佐々岡監督はどうやって、彼らを説得するのか…。就任会見では当然、彼らの去就に関する質問も出た。そのとき、會澤の名前は出したが、他選手のことは言わなかった。質問者は「會澤、野村、ポスティングでの米挑戦を目指す菊池は?」と名前を挙げたのに、だ。 広島の波乱は、これからが本番だ。クライマックスシリーズよりも、佐々岡監督がどんな説得をするのか、そちらの方が興味深い。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年10月10日 23時00分
SKE48、エース松井珠理奈の体調不良で大きな仕事を逃した?
10月5日と6日の両日、都内で格闘技イベント「ONE」の関連イベントが開催されたが、ONE大会サポーターに就任していたSKE48のメンバー松井珠理奈は参加できなかった。 松井は9月25日、公式ホームページで体調不良のため当面の活動休止を発表。同月17日の大会サポーター就任会見で元気な姿を見せており、会見前日の16日には「ワンチャン!会いたい」とONEチャンピオンシップのロゴ入りキャップの画像をSNSにアップするなど、サポーター就任を喜んでいた。 そんな松井についてSKEは今月5日、公式サイトで近況を報告。「一日も早く元気な姿で皆さまにお会いできることを、本人が一番望んでおります」と松井の気持ちを代弁していた。 「今や世界の格闘技界から注目されるイベントとなった『ONE』だけに、松井も破格のギャラを提示されて仕事を受けたはず。にもかかわらず、いきなり稼働できなくなり、サポーターを解任されても文句は言えないだろう」(格闘技業界関係者) SKEは今年3月1日、KeyHolder社が30億円でAKSから買収。活動拠点である名古屋での活動を中心にするなど、AKS時代と経営方針が変わっていたが、しっかりと外にも目を向けていたというのだ。 「海外進出を見据え、将来的には海外のカジノリゾートでのショービジネス参入なども狙っていたようだ。そのため、『ONE』の仕事をゲットすることで、海外での知名度アップを狙っていたが、エース・松井がまさかの体調不良。今後の大きな仕事につなげることが難しくなってしまったようだ」(芸能記者) 今後の戦略を練り直す必要がありそうだ。
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芸能 2019年10月10日 22時00分
不倫報道の小手伸也、新ドラマはスルーで済みそうだが「国民的アニメの実写版」はシャレにならない?
俳優の小手伸也が10日、ツイッターを更新。「3年程前のプライベートの件で週間文春より取材を受けました。皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と、 同日発売の「週刊文春」(文芸春秋)で独身と偽って不倫していたことを報じられた件について謝罪した。 同誌によると、小手は2011年に演劇仲間と結婚。にもかかわらず、ブレイク前だった2017年1月、自身のツイッターに返信してきた30代の独身女性ファンと接触。「彼女も奥さんもいない」と偽り、都内で食事をした後にラブホテルで一夜を過ごしたとか。 その後も男女の関係を続けていたが、ブレイクのきっかけとなったフジテレビ系ドラマ「コンフィデンスマンJP」放送中の昨年5月、小手は女性に一方的にメッセージを送り、別れたという。 小手は、今年1月に放送された日本テレビ系「しゃべくり007」で、妻子がいることを初告白。放送を見た女性はショックを受けたとしている。同誌の直撃を受けた際、小手は一度否定。後日改めて対応し、男女関係は否定しつつ、「自分は交際していたという認識はなく、あくまで(ファン)交流の一環」と認めていた。 「小手といえば、17日スタートのフジ系連ドラ『モトカレマニア』に出演。過去の話なのでスルーされるのでは。それよりも、11月24日放送の同局のスペシャルドラマで、国民的アニメ『サザエさん』の実写版『磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜』で穴子さん役で出演するが、ファミリー向けのドラマだけに、代役&撮り直しの可能性がささやかれている。そうならなくても今後はフジを出禁になりそう」(芸能記者) 「サザエさん」といえば、藤原紀香主演の舞台版でマスオ役を演じるはずだった原田龍二が“文春砲”を浴び不倫が発覚。降板して代役を葛山信吾が務めていた。 今度はドラマ版のキャストが“文春砲”を浴びてしまったが、キャスティング側の“身体検査”が甘かったようだ。記事内の引用について小手伸也の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/KOTEshinya
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芸能 2019年10月10日 21時00分
蛭子能収が“無表情”で“無反応”…トイレの開け閉めもできず「バス旅」限界か
2007年から放送され、全盛期には視聴率15%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ついには映画化までされたテレビ東京の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。だが、9日に『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)の中で放送された同企画は、もはや終焉の予感を感じさせる寂しいものであった。 それまでは、太川陽介と蛭子能収の掛け合いが人気だったのだが、この時の蛭子はほとんど感情の抑揚もなく、表情にも生気もなかったのだ。何度かしきりに太川が気を遣って声をかけるも反応は薄い。唯一食い付いたのが、街の「麻雀」という看板くらいという寂しいありさまだった。 「この日のマドンナは、元宝塚・遼河はるひ。歩いている時も、バス停で待っている時もタクシーの車内でも、太川と遼河だけがやり取り。蛭子は言葉少なでほとんど会話をせず、2人の旅に、蛭子がなんとなく付いているだけのような関係性になっていました」(同) さらに、蛭子について気になるコトが多々あったと言う。 「彼がトイレに入った時の出来事です。そのドアはボタンで開閉するタイプ。入る時はそのボタンを押したものの、出る時にはすっかりそのシステムを忘れてしまい、無理やり手動でこじ開けようとしていたのです。蛭子はトイレの中から『ドアが開かなーい』と絶叫。その叫び声に気づき、太川が駆けつけて難を逃れたといったこともありました」(同) SNS上では、蛭子に対する心配の声と、番組の限界を嘆く意見が多く見られた。 「蛭子さんは何もしてない。デイサービスの老人のようだ」「蛭子さんもうすぐ死にそうやん。めっちゃおじいちゃんなっとるやん」「蛭子さんの感じ見てると本当にもうバス旅は終わりにした方が…って思ってしまう」「蛭子さん全くやる気ないし、もうやめ時なのかなぁ。こんなバス旅、見たくないよ、、」など悲痛な思いが綴られていた。 もともと『旅バラ』は、今年4月から木曜夜7時のゴールデンに殴り込みしたが、『THE突破ファイル』(日本テレビ系)、『プレバト!』(TBS系)、『VS嵐』(フジテレビ系)と人気番組がそろい踏みの中、結局、撤退。水曜夜8時に引っ越してきてきた。だが、一番心配なのは蛭子の状態である。視聴者の声をテレ東はどう受け止めるのだろうか。
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スポーツ 2019年10月10日 19時45分
西武・辻監督の“1イニング内での投手交代”に批判噴出 不安な平井投手の起用、不可解な継投策でCS突破に暗雲?
9日のソフトバンク戦を「4-8」で落とし、CSファイナルは黒星スタートとなった西武。この試合中に西武・辻発彦監督が繰り出した一手が、ネット上のファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「4-3」と西武1点リードで迎えた8回表。先発・ニール、2番手・小川龍也とつないできた辻監督は、この回3番手として平井克典を起用。今シーズンパ・リーグ新記録となる81試合に登板し、「5勝4敗36ホールド・防御率3.50」をマークした中継ぎエースにマウンドを託した。 しかし、平井は先頭の今宮健太こそ遊ゴロに打ち取るものの、後続の柳田悠岐、デスパイネに連打を浴び1死一、三塁のピンチが到来。これを見た辻監督は急遽平井を降板させるも、時すでに遅く2点を奪われ逃げ切りに失敗。そのまま試合にも敗れてしまった。 不満そうな顔を浮かべながら降板した平井に、ネット上のファンからは「そんだけポンポン打たれたら代えられるに決まってるだろ」、「敗戦のきっかけ作った投手に不満顔になる資格はない」、「雰囲気に悪影響が出るからふてくされるのはやめろ」といった声が多数。 しかし、それ以上に「勝てる試合だったのに辻の平井起用が全てを台無しにした」、「今の平井を勝負所で起用するのは愚策でしかない」、「途中で焦って代えるぐらいなら最初から出すなよ」、「こんな雑な使い方されてる平井もかわいそうだ」と辻監督を批判する声が噴出している。 ファンから不満が出たのは、シーズン中に平井を酷使し続けたことが一因と推測される。開幕からフル稼働し優勝に大きく貢献した平井だが、勤続疲労による影響からか後半戦は7月(3.55)、8月(4.02)と防御率が悪化し続け、9月に至っては「9.31」。コンディションが万全でないことは明らかだっただけに、「固執して起用する必要はなかったのでは?」と見る向きは強い。 また、今回の試合を巡っては、9回表の継投策も批判の的となっている。辻監督はこの回榎田大樹の名前をコールしたが、榎田は今シーズン「13試合・4勝3敗・6.52」と振るわず、さらにシーズン中は一度も中継ぎとして登板していない投手。増田達至、ヒース、佐野泰雄といった本職の中継ぎ投手たちを差し置いての榎田起用だったが、結果3失点とこの采配は失敗に終わっている。 敗退した昨年と同じく、今年もCSファイナルの初戦を落とした西武。アドバンテージの1勝があるためまだ勝敗的には五分の状況だが、辻監督の采配に変化がなければ、第2戦以降も連日苦戦をしいられることになるかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年10月10日 19時15分
氷川きよし『限界突破』宣言 「黒のアイシャドウもネイルも」歌手としてのこだわり語る
格安携帯キャリア「X-Mobile」の新CM発表会が10月10日、東京原宿のラフォーレミュージアムで開かれた。 CMキャラクターを務める「演歌の貴公子」氷川きよしは、CM時に着用したグリーンのグラデーションのスーツ姿でさっそうと登場。「X-Mobileのイメージカラーに合わせてオートクチュールしたもの。いい色で目にも優しい」と笑顔を見せると、X-Mobileの木野将徳社長から、同社のピンバッジをプレゼントされ、再び笑顔を振りまいた。 X-Mobileを紹介する「プレゼン」編と、固定電話型の携帯電話「スゴい電話」編のCMでは、さわやかなグリーンのグラデーションスーツを着用。容量・国境・料金など、さまざまな「限界」に打って出た「限界突破WiFi」編のCMでは、黒のクールな衣装を着こなした氷川。「二つの自分を楽しめてテンションが上がった」と満足げに振り返り「素晴らしい製品のCMなので、気合いを入れていいものを作らないといけない。こだわって何度も撮り直した」と撮影秘話も明かした。 製品の「スゴい電話」は、振り込め詐欺のほとんどが固定電話にかかってくることから、携帯電話になじみのない高齢者に使い慣れている固定電話型の携帯を使ってもらい、被害を防ぐ意味もあるとのこと。これには氷川も「両親も高齢なので、これがあれば安心」とし、会場の販売店員の中から故郷・福岡店の店員を確認するなど、購入に前向きだった。 「限界突破Wifi」については「世界中どこでも安心して行ける。買おう!」と宣言。また「限界突破Wifi」の名前は、氷川の代表曲「限界突破×サバイバー」との共通点もあり、「アカペラで歌って」と社長に無茶振り。強引に歌わせにかかる氷川に押され、木野社長は歌声を披露。もちろん氷川も一緒に美声をとどろかせ、なんとフルで歌いきるサプライズ。割れんばかりの拍手が会場にこだました。 また、自身が「限界突破」したいことに関しては「20年間演歌を歌ってきて42歳になった。ジャンルにとらわれることなく、演歌、ロックとさまざまな曲を限界を突破して歌っていきたい」とし「歌は何を伝えるのが大事。自分の経験したことを、ジャンルを越えて伝えていきたい」と、歌い手としてのこだわりも語った。最近セクシーな衣装も披露し話題となっているが「黒のアイシャドーを入れていると落ち着く。ネイルもやっていた。母にはやるなら徹底的に(と応援されている)」と告白した。 サプライズの歌声披露や両親への思いも披露した発表会。日本全国から集まった販売店員も、みな氷川の笑顔に癒やされていた。デビューから20年目となる氷川きよしはどのように「限界突破」し、エンターテイメントを追求していくのだろうか。<10月10日【X-Mobile 新CM発表会】>取材・文・写真 / 萩原孝弘
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芸能 2019年10月10日 19時00分
『ヒルナンデス』、小島瑠璃子の衣装に批判?「掃除しに行くのになんで」「見ていて不快」の声も
10日の『ヒルナンデス』(日本テレビ系)で放送されたロケでの小島瑠璃子の服装に非難が集中している。 問題となった企画は木曜レギュラーコーナー「出張!便利グッズ相談室」。ジャニーズWESTの中間淳太と小島が家庭を訪問し、住人の掃除や洗濯の悩みを解決するアイテムを紹介する企画だ。この日は、プロラグビー選手で日野レッドドルフィンズに在籍する田邊秀樹選手が家族と暮らす自宅を訪問。排水溝のぬめりを取るジェットスプレーや、カーペットに付いた犬の抜け毛などの汚れを掃除する「ぱくぱくローラー」など、複数の便利グッズが紹介された。 しかし視聴者からは便利グッズに対する感想を述べる声でなく、小島瑠璃子の服装を批判する声が続出している。ロケで中間は頭にバンダナを巻き、白いYシャツにエプロンを着けるなど掃除や洗濯向けの服装。一方アシスタント的な立場の小島は、髪を縛ることもなく、肩を出し、中から肩ヒモが見えるようなデザインのトップスを着用。ボトムスもロングスカートを選ぶなど、動きやすいとは言えない衣装だった。 小島の服装に対しネットからは批判が続出。「お掃除企画で肩出しする?」「掃除しに行くのになんでスカートとかはいてんの?」「本人が選んだのか衣装担当が選んだのか。どちらが選んだにしても見てて不快」と衣装に違和感を示す声や「お掃除のコーナーなんだから長い髪は縛って」「髪結ばず下ろしっぱにしてると清潔感を感じない」「お前の髪と服に着いた汚れが落ちてそうだわ」などと髪型が掃除、洗濯に向いていないと批判する声があった。 問題の企画中、掃除・洗濯グッズを使った作業の大部分は中間だけが担当しており、小島はただそれを見ていただけだった。これに「手伝わないのなら行く必要ない」「まじで疑問なんだけどこじるりはなんのために行ってんの?」など「小島不要論」を口にするネットユーザーも見られた。 掃除・洗濯をメインにした企画だけに、今回の小島の出で立ちは視聴者にとって違和感があったようだ。
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芸能 2019年10月10日 18時00分
東国原英夫、石井アナからガチ注意「12日に大阪から東京へ」「車はどう?」台風19号猛威の中“外出宣言”
10日に放送された『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ・TBS)での、東国原英夫のある発言が物議を醸している。 番組ではこの日、3連休に本州を直撃するといわれている台風19号を特集。10日午後現在、大型で強い勢力を持つ19号の危険性などを取り上げていたが、東国原は「私事を聞いていいですか?」と切り出し「12日の夕方、大阪から東京に移動しなきゃいけない。13日の朝イチに東京にいなきゃいけない。これ、どうですか?」と、どう移動すればいいか気象予報士に質問。12日土曜から13日日曜の朝にかけては台風が直撃する時間ということもあり、スタジオの全員が戸惑った様子を見せていた。 また、気象予報士を兼ねている沢朋宏アナウンサーが天気図を使って説明しようとすると、東国原は「それは無視していただいて」と制止。スタジオからは「無視できないですよ」「イベント自体が中止になる」といった声が上がっていたものの、東国原は「車っていうのはどうですか?」と聞き、周囲は「危ないですよ」と半ば呆れていた。 さらにMCの石井亮次アナウンサーは「東さんに言うのもなんですけど、これ本当、今回はシャレにならない土曜の一日になるんですよ。いま、『外に出ようかしら』っていう発言自体、本当にやめたほうがいいくらい本当に危ないんで、大阪でじっとしててください」「本当に土曜、外出ちゃだめです」と叱責。しかし、東はこの答えに反応せず、口に手を当てたまま黙り込んでいた。 石井アナのこの指摘に視聴者からは「よく言った!」「本当に危ない。もっと言ってくれてもよかった」と称賛する声が集まっていたが、東国原に対しては、「車って…認識が甘すぎる」「散々家出るなってやってるのに、大阪から東京に移動とか無理でしょ」「これ発言して、『車移動なら大丈夫』って勘違いした視聴者出たらどうするの?」といった声が聞かれた。 「特集の冒頭では、予想される台風被害について『もう、学びましょうね。生き加減学びましょう』と発言していた東国原ですが、見事ブーメランを受ける形となり、『自分が学んでないんかい』という厳しいツッコミも見られました。また、東国原と言えば9月20日の『バイキング』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演した際に自身の台風対策として、『僕は九州(出身)だったですけど、九州は台風について非常に敏感ですので、2〜3日前ぐらいに全てを準備する』と発言し、台風15号での自治体の対応を批判していました。しかし、この日の発言で、台風を最も軽視しているのが東国原自身ということが広まった形に。今後、台風についてコメントしにくくなるでしょう」(芸能ライター) 東国原の台風への認識の甘さに多くの疑問が寄せられてしまった。
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スポーツ 2019年10月10日 17時30分
ヒョードル12.29日本ラストマッチの相手は“ランペイジ”ジャクソン!
総合格闘技イベントRIZINは9日、都内のホテルで会見し、12月29、31日にさいたまスーパーアリーナで開く大会の概要を発表した。 まず10月7日にRIZINが予告してから注目されていた“皇帝”エリミヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の日本ラストマッチの相手が、かつてPRIDEなどで活躍したクイントン・ジャクソン(アメリカ)に決定したことが発表された。 “ランペイジ”の相性で日本でも親しまれていたクイントンは、アメリカのローカルイベントKOTCで活躍して注目を集めると、2001年に桜庭和志の相手としてPRIDEデビュー。たぐいまれな怪力と、首からチェーンをぶら下げて遠吠えするパフォーマンスで人気を博した。 PRIDEでは、チャック・リデル、イゴール・ボブチャンチン、ヒカルド・アローナといった難敵に勝利。ヴァンダレイ・シウバとの2度にわたる戦いは、いずれも両者死力を尽くした激戦となり、PRIDE史上に残る名勝負となった。PRIDE以降はUFCで、ヴァンダレイにリンベンジを果たし、ダン・ヘンダーソン、リョート・マチダを破るなど、中量級の中心人物の一人として活躍。2013年からはベラトールに参戦し、石井慧、キング・モーから勝利。2018年9月にはヴァンダレイとの4度目の対決を制している。日本での試合は約14年ぶりとなる。 「このカードは1月のLAでの大会で行う予定だったが、私は日本でやるべきだと思い会社内で議論をして通した」 ベラトールのスコット・コーカー代表は、興奮した口調で今回のカード決定の経緯について語った。コーカー代表は元K-1USAの社長を務めた人物。日本の格闘技に対するリスペクトの気持ちが強いことが会見を通じて伝わってきた。RIZINの榊原信行CEOによるとコーカー代表は「この試合はリングでやるべき」とバックステージで話していたそうで、ベラトールのケージではなく、リングで行われることになりそうだ。 ヒョードル対ランペイジはRIZINが協力する形で、ベラトールの日本初進出大会として開く『BELLATOR JAPAN」で対戦する。詳細はまだ決まっていないが、大会開始時間を正午に設定し、アメリカのベラトールファンも楽しめる時間帯に設定した。会見ではヒョードル、ランペイジがお互いを「ファンが喜ぶような試合をする選手」と称えた。娘の誕生日が同じ12月29日という事実も発覚。会見は終始和やかなムードだった。 コーカー代表は、ベラトールがヒョードルと3試合契約を結んだことを明らかにした上で、「今回の試合が引退ロードの第1弾。第2弾はヨーロッパで、最後はロシアのモスクワで行いたい」とした。ヒョードルは「最高に美しい試合を見せなければいけない」と語り、日本での有終の美を飾ると誓った。榊原CEOは「アメリカでのギャランティーを考えると、今のRIZINでは実現できなかったカード」と、コーカー代表と両選手の英断に感謝している。 「PRIDE時代は階級が違ったので、実現できなかったカード。ヒョードルに胸を躍らせたファンには見にきてほしい。タイムスリップを感じて感激してもらいたいですね」 PRIDE時代に現場を仕切っていた榊原CEOは、感慨深げな表情を浮かべながらこのように話していたが、榊原CEOが一番タイムスリップに浸っているのかもしれない。2000年代前半に一大ムーブメントを巻き起こした日本の格闘技ファンがたまアリに再結集する場を作ってくれたベラトールには感謝するしかない。(どら増田)
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芸能 2019年10月10日 17時25分
『同期のサクラ』、第1話放送後なのにもう“飽きた”の声? パワハラ的シーンにも悲鳴
新水曜ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が9日に放送され、平均視聴率が8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが報じられている。 2017年の高畑充希主演ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)のスタッフが再集結し、描かれる本作。自身の故郷の島と本土に橋を架けるという夢を抱いた大手ゼネコンの新入社員・サクラ(高畑充希)が10年掛け、夢を叶えるというストーリー。1話で1年が描かれる。 しかし、初回放送後、視聴者からは苦言が寄せられてしまったという。「もともと、脚本家・遊川和彦と高畑充希の組み合わせについては、『過保護のカホコ』と同じような作品になってしまうのではと指摘されていましたが、蓋を開けてみると視聴者の懸念が的中する形に。『過保護のカホコ』で高畑が演じたカホコは世間知らずの猪突猛進型女子。“空気読めないキャラ”で周囲を巻き込んでいくというストーリーでしたが、サクラも空気が読めず、自分の考えを変えない頑固な女性。周囲を振り回していく様子はほぼカホコと同じだったことから、視聴者からは『笑わないカホコじゃん』『同じ人としか思えない』『なぜか周囲から愛され、環境に恵まれる変わり者の女の子はもうお腹いっぱい』といった困惑の声も多く聞かれてしまいました」(芸能ライター) 第1話しか放送されていないのにも関わらず、すでに視聴者から飽きられるという異様な事態が起きている本作。また、『水曜に観るのはツライ』という声も上がっているという。「今話では、サクラが社長のスピーチ中に異を唱えたり、空気を読まずに身勝手な行動をするなどやりたい放題。その結果、研修後、配属先が発表される際、人事部長である黒川(椎名桔平)がサクラをスルーした挙句、『彼女はクビだから』と発言。すぐに『冗談だよ〜』としましたが、会場がざわつく様子が描かれていました。また、サクラの身勝手な行動に振り回された同期入社の月村(橋本愛)が爆発し、『私たちは仲間だと思ってない』とサクラに怒鳴り散らすシーンも。このようなパワハラ的表現が多かったことから、『週の半ばにこれはキツい…』『これ普通にパワハラだよね?見てて辛い』『冗談でもこんなシーン観るのやだ』という声も寄せられてしまいました」(同)『過保護のカホコ』は最終回視聴率14.0%の人気ドラマとなったが、果たして本作はどう転ぶのだろうか――。
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