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芸能 2020年04月12日 20時00分
特定人物を見事にカット! 他局も見習うことになりそうなTBSドラマ班の“編集力”
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレビ各局の4月期ドラマの初回放送が続々と延期になっているが、TBS系は堺雅人主演の「半沢直樹」が延期になり、4月5日から3週連続で阿部寛主演の「下町ロケット」の特別総集編が放送されている。 5日放送分の世帯平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタには届かなかったが、目を見張ったのが、ドラマ班の“編集力”だったという。 「ドラマには、吉川晃司演じる帝国重工宇宙航空部・財前部長の部下である富山主任の役で新井浩文被告が出演。ところが、新井のシーンは見事なまでに全カットされていた」(テレビ局関係者) 新井が演じた富山主任は、阿部が演じる主人公が社長を務める佃製作所に厳しい態度をとり、何かにつけて邪魔をし続けるなどドラマの行方を左右してきた悪役だった。 しかし、新井被告は派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪で逮捕・起訴され、昨年12月に懲役5年の実刑判決を受けるも、即日控訴で徹底抗戦の構え。さすがに、そんな新井被告を“出演”させるのはコンプライアンス的にアウトだが、カットされてもストーリーの流れに不自然さはなかったのだ。 新井被告は他局のドラマでは、フジテレビ系「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」(18年4月期)に出演。しかし、ディーン・フジオカ演じる主人公が復讐する対象の1人の役で、さすがに全カットしての再放送は難しそうだ。 「出演者の不祥事でお蔵入りしたドラマは多い。しかし、松嶋菜々子の代表作となった、フジの月9ドラマ『やまとなでしこ』は脇役で元俳優の押尾学のシーンがあるが“編集力”でなんとかなりそう。ドラマの再放送が重宝される現状だけに、他局も放送をあきらめたドラマを見直してみるべきでは」(芸能記者) 今後、思わぬ過去ドラマの再放送もありそうだ。
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芸能 2020年04月12日 19時00分
アイドル役の織田裕二を「コントロールできなかった」監督が謝罪した伝説の映画【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
13日から放送開始予定の“月9”ドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)に出演する女優の新木優子が3日、ドラマ専用のオフィシャルブログを更新。インディアンスの田渕章裕、きむとのショットを公開し、反響を呼んだ。 同ドラマは、全米メガヒットドラマ『SUITS』のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士役を俳優の織田裕二が、経歴詐称の天才ニセ弁護士役を中島裕翔がそれぞれ前作に引き続き演じる。さまざまな訴訟に向き合う2人が、難題に立ち向かう重厚なストーリーと、海外原作ならではのユーモラスさとテンポのいい掛け合いが見どころのリーガルドラマである。 織田というと、1987年4月公開の映画『湘南爆走族』でデビュー。89年6月公開の映画『彼女が水着にきがえたら』で知名度を高めると、91年のドラマ『東京ラブストーリー』(同)で大ブレイクした。数々のトレンディードラマに出演し、俳優の地位を確立。97年のドラマ『踊る大捜査線』(同)は、織田の代表作となり、映画化された同作は大ヒットとなる。 俳優歴30年以上にもなる織田は、ベテランの域に達する。そんな織田にも当然若手の頃があった。今では想像できないユーモアあふれた織田の演技は、“黒歴史”ともささやかれている。 93年9月公開の映画『卒業旅行 ニホンから来ました』で、当時25歳の織田は主演を務めた。同作は、就職難民の冴えない大学生が怪しげなブローカーにだまされ、日本ブームに沸く東南アジアの小国・チトワン王国で“一発太郎”という芸名のアイドルとして一世を風靡するというコメディだ。 「劇中の織田は、当時からひと昔前のギラギラなアイドル衣装に身を包み、お約束のハチマキをおでこに巻いて満面の笑み。ノリノリで『ペッパー警部』や『YMCA』を歌い踊り狂いました。貴重でしたがこの作品は、テレビでは一切放映されないどころか、DVD化すらもされておらず、残念ながら織田の弾けっぷりを確認することはできません」(芸能ライター) 理由は不明だが、実はこの映画の撮影時に一悶着があったようだ。 同年9月に発売された雑誌『シナリオ』(日本シナリオ作家協会)で同映画の指揮を取った映画監督・金子修介氏が手記を寄せ、「この映画に関わった人々に若い俳優ひとりコントロールできなかった僕の非力を、誌面を借りて、お詫びしたい」と露骨に織田を批判したという。 「当初、同映画の脚本を織田に見せたところ、『興味がない』と反応され、シナリオ変更を巡り、脚本家とモメたといわれています。劇中の『ペッパー警部』を歌うシーンでは、『女の歌だから歌いたくない』と嫌がる織田を説得したら、『僕がバカになればいいですね』と捨て言葉を吐いたようです。さらに、タイの撮影現場ではベンツでの送迎や最高級ホテルへの宿泊を要求。そして、撮影中盤に入ると花火を使った撮影で織田が火の粉を浴び、髪の毛を焦がしてしまう事件が勃発したのです。当然のごとく激怒した織田は、謝罪が不十分という理由をつけ、撮影続行を拒否し、降板宣言までしたといわれています」(前出・同) 結果的にプロデューサーが謝罪することで事を収めたというが、これらの織田の傲慢ぶりに金子監督は、「権力を利用して人を切るという卑劣な行為、人間として許せない一線を越えてしまった」と憤った。数千万もの追加出費をするなど、どうにか完成にこぎ着けたというが、評判も興行成績も好調だったのがせめてもの救いだろう。 俳優としてのプライドが高いと言われ、その後も撮影中のトラブルが報じられている織田。20代半ばにしては随分大きな態度だが、結果、織田の演技力がヒットにつながったことは間違いないだろう。
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芸能 2020年04月12日 18時00分
4部作の計画が…コロナの影響で撮影スケジュールが大幅に狂いそうな人気作品
東宝は、今月17日から公開予定だったアニメ映画「名探偵コナン 緋色の弾丸」など4作品の公開を延期することを3日、公式サイトで発表した。 延期となるのは、同作のほか、24日公開予定だった「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」、俳優・菅田将暉と女優・小松菜奈が共演する「糸」、5月1日公開予定だった、長澤まさみらが出演する「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の4本。いずれも新たな公開日が決まり次第告知される。 「新型コロナウイルス感染拡大の影響でその映画館も閑古鳥が鳴いている。おまけに、新作のプロモーションもままならないので延期はやむを得ない措置。そのため、コロナの影響が出る前から公開されていた作品を公開し続けこの窮状をしのぐしかない」(映画ライター) 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、昨年公開され興行収入57億円を超える大ヒットを記録した、山崎賢人主演で東宝が配給の映画「キングダム」の続編製作が決定したものの、影響を受けてしまったのだとか。 同誌によると、人気コミックを実写化した「キングダム」は全4部作で、3年ほどに分けて公開する予定。残りの3作は、今年6月から約5カ月かけて中国で撮影する計画だったというが、「コロナ感染者が蔓延している中国での撮影は当分できない」と製作陣は苦悩。そのため、公開延期を迫られそうだというのだ。 「コロナとの戦いでの“終戦”を高々に宣言している中国だが、当分、日本からの渡航は禁止されるだろう。おまけに、『キングダム』は大勢のエキストラを使っての合戦シーンが売りの1つ。もし、撮影して集団感染が出るようなことになったら、製作が中止に追い込まれるだろう」(映画業界関係者) 原作のファンからも高い評価を受けた同作だけに、1日も早く撮影に取りかかれる日が訪れることを祈りたい。
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芸能 2020年04月12日 16時00分
倉木麻衣にとって存在そのものが“黒歴史”だった亡き父親
歌手の倉木麻衣の実父で映画監督の山前五十洋さんが、心不全のため5日に都内で死去していたことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、葬儀・告別式は密葬で営まれ、葬儀には倉木も立ち会ったという。倉木は所属事務所を通じて、「昨年デビュー20周年を無事に終えて、父との再会を考えておりましたが、しっかりと心の整理ができた時に会ってお話ができればと思っていました。父との別れは、突然でまだ受け止めきれておりません。ただただ残念でショックです」などとコメントした。 京都府出身の山前さんは、高校2年の時にフジテレビ系ドラマ「天馬天平」のオーディションを受けて約3万人から主役に抜擢され、芸能界デビュー。その後、関西大学に進学したが中退し、電通関西支社で映像技術を学んだ後、CM制作会社などを起業していた。 99年に倉木がデビューした際、表舞台に登場して物議をかもしたこともあり、倉木にとっては存在そのものが“黒歴史”だったのだ。 「それまではひっそりと活動していたが、倉木のデビュー後、いきなり倉木にそっくりなAV女優のプロデュースを手掛けてデビューさせるなど、突如、表舞台に登場。大手マスコミは倉木の事務所のお達しがあったことからその存在を報じなかったが、週刊誌や夕刊紙などで再三、倉木との面会を要求していた」(ベテラン芸能記者) しかし、結局、それはある事情もあってかなわなかったのだ。 「倉木の事務所はそれ相応の額の“手切れ金”を提示し、それを山崎氏は受け取ってしまった。以後、それまでの活動はうそだったかのようにすっかり大人しくなってしまった。そのため、17年に心臓弁膜症の手術を受けていたこともあまり知られていなかった」(同) 死後、ようやく娘との対面がかなったが、天国でその活躍を見守っているはずだ。
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芸能 2020年04月12日 14時00分
『5時夢』『バラいろ』休止でファン悲鳴、低予算ゆえの独自色で人気
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、『5時に夢中!』『バラいろダンディ』(ともにTOKYO MX)が、4月17日までの放送休止を発表した。『5時夢』は「言論の自由」、『バラいろ』は「オトナの夜のワイドショー」をコンセプトに掲げる兄弟番組であり、隠れたファンが多い番組である。『5時夢』は、夜の仕事に出かける人たちが情報収集を兼ねて観る番組として話題となっていた。そのため、ネット上では「毎日の楽しみがなくなるのは寂しい」「ほかの番組が似たり寄ったりだから、この番組の強烈な個性が良かった」といった声が聞かれた。 2つの番組は、低予算を逆手に取った構成で知られる。『5時に夢中!』のタイトルは、迷走状態を指す「五里霧中」をもじったものである。それだけ手探りの番組だったのだ。『5時夢』では、その日の新聞から注目記事をピックアップし、『バラいろ』では、その日の民放各局のワイドショーで取り上げられた話題のほか、ネットニュースまで含めてリサーチを行っていた。 これらのトピックスに回答するコメンテーターもアクが強い人間が多く、『5時夢』では、コラムニストで女装家のマツコ・デラックス、女優の美保純、作家の岩井志麻子などが並ぶ。また、『バラいろ』では、毎度の毒舌発言が話題の女優の遠野なぎこや、「怒れるおじさん」梅沢富美男などが並び、金曜日MCには“ゲス不倫”で知られる宮崎謙介元衆議院議員を起用するなど、大胆なキャスティングで話題となっていた。 さらに、民放のキー局では踏み込めない話題を取り上げることもあり、3月31日放送の『バラいろ』では、飲食店の営業時間短縮などの自粛が起こる中で、なぜパチンコ店だけは営業を続けているのかと疑問を呈した。これには、元TBSアナウンサーの安東弘樹アナが「さすがMXですね」と絶賛する場面も見られた。 アクのあるコメンテーターに加え、取り上げる内容も一癖も二癖もある骨太な番組だっただけに、休止を惜しむ声は多そうだ。
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芸能 2020年04月12日 12時30分
初回放送延期に続き、またタイトなスケジュールを強いられそうな大河ドラマ
NHKは新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言が発令されたことを受けて7日、新たな措置を発表した。 東京や大阪など、宣言の対象とされた7都府県拠点の放送局での収録や生出演については、「ニュースなどの緊急性・必要性の高い番組を除き、外部出演者におこし頂く形での収録を当面、見合わせます」。また、外出を伴うロケ・中継・収録も可能な限り見合わせるという。 番組は、アナウンサーら職員中心の出演で制作し、外部出演者は自宅からのリモート出演やVTR出演となる。 そして、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」と連続テレビ小説「エール」は、今月1~12日の収録が一時休止とされていたが、期間を延長。一部スポーツ紙によると、ゴールデンウィーク明けまで休止が続く見込みだというのだ。 「もともと、大河ドラマ、昨年、出演予定だった沢尻エリカの逮捕・起訴で川口春奈を代役に立てるバタバタぶりで初回の放送スタートが延期になっていた。そして、ここにきてまたまた思わぬ出来事で収録が休止に。再開したら、かなりタイトなスケジュールを強いられることになるだろう」(テレビ局関係者) 新型コロナの感染拡大の影響で、さらなる問題が発生。東京五輪・パラ五輪が来年に延期になったため、テレビ各局は五輪中継に充てていた時間帯をそっくりそのまま再編成しなければならなくなってしまったのだ。 「もともと、東京五輪・パラ五輪の開催期間中の計5週分は放送を休止し、放送回数は例年より少ない全44回になると発表されていた。その5回についてどうするかはまだ発表されていないが、このままの状況だと5回分増やすのは至難の業。おそらくだが、今後、何週間かに1回はそれまでのダイジェスト版を流し、なんとか5回分を埋めるのでは」(芸能記者) ようやく視聴率が安定してきただけに、制作サイドの腕の見せどころのようだ。
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芸能 2020年04月12日 12時20分
江頭2:50の外出自粛呼び掛けが話題、最高再生回数の意外な動画内容は
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、江頭2:50の呼び掛けが話題となっている。政府や行政機関は外出の自粛を呼び掛け、4月7日には緊急事態宣言も発表された。ただ、若者層を中心に外出する人間が見られ、これに対し、江頭は「家にいろ」と「一言物申した」のだ。4月1日更新の動画では「感染拡大を止めるにはお前ら一人一人の行動にかかっている」「他人事じゃない」とアツく訴えたのだ。 さらに、8日には渋谷の大型ビジョンで、改めて江頭が「STAY HOME!」を呼び掛けた。江頭と言えば、2月1日にYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」を開設し、9日間でチャンネル登録者数100万人を突破する快挙を成し遂げ、話題となっていた。 その後も順調に登録者数を伸ばし続け、4月8日現在で200万人に迫る勢いである。江頭のYouTubeチャンネルは、単なる一過性の話題ばかりではなかったと言えるだろう。 話題となった4月1日の「江頭2:50が物申す!」動画は、再生回数が200万回を突破している。「※この動画は収益化していません」と但し書きも表示され、広告なしで最後まで見られるようになっている。江頭の「本気」が窺える。 このほか話題になった動画としては、2月26日に更新された「視聴者の質問にガチで答える」が挙げられる。再生数は約280万回であり、脚本家の橋田壽賀子氏にキスをして、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)を出入り禁止になった真相を暴露した。さらに、江頭のトレードマークといえる黒タイツは、バレエ専門メーカーによるもので、「20本くらいタンスに入っている」といった裏側も披露し、話題となっていた。 ほかにも原宿の若者と交流する動画もあり、江頭のYouTubeチャンネルの登録者数の増加には、若者層からの支持の厚さもあるだろう。その分、今回の呼び掛けの効果も期待できそうだ。
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芸能 2020年04月12日 12時10分
番組逃亡、写真集発売中止…お騒がせアイドル元AKB・河西智美 現在は地道に活動、ファン増加中?
元AKB48のメンバーで、選抜総選挙では最高10位にランクインしたことのある河西智美。天然っぽいキャラクターが受け、多くのバラエティ番組に出演していたが、2012年に出演した『いきなり!黄金伝説』(テレビ朝日系)内の企画、「1ヶ月1万円生活」では、途中で逃亡し批判を浴びたことを覚えている人は多いだろう。さらに、翌2013年には、幼い男の子が後ろから河西の胸を隠す“手ぶら写真”が『ヤングマガジン』(講談社)に掲載され、写真集の発売が白紙になったほか(のちに内容を変えて発売)、当時のAKB運営会社社長宅へのお泊まり報道がされるなど、問題児ぶりが目立っていた。 その後、AKBを卒業し、バラエティ番組に出演はあったものの徐々に露出が減り、今ではすっかり見かけない。河西は今、何をしているのだろうか。 「黄金伝説の逃亡事件は有名ですが、その他にも、『なるほど!ハイスクール』(日本テレビ系)で、AKBの大家志津香さんと罰ゲームを受けることになっていたものの、当日体調不良で欠席したり、『そうだ旅(どっか)に行こう。』(テレビ東京系)では、具志堅用高さんと手島優さんを置いて途中で帰宅してしまったりと、本当にめちゃくちゃでした。握手会に遅刻することもあり、当時は関係者からかなり評判が悪かったですね」(芸能記者) そんな河西は現在、テレビから舞台に活躍の場を移しているようだ。 「現在は、舞台女優として活躍中ですよ。『セーラームーン』の舞台版では、月野うさぎ役を演じたり、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』では、ウェンディ役を演じています。2015年頃から少しずつ舞台の仕事が増え、今では定期的に役をもらっているようですね。最近では、市原隼人さん主演の舞台『脳内ポイズンベリー』に出演。パンプレットにも河西さんの名前と写真が載っています」(前出・同) しかしながら、AKB時代からのファンは複雑な心境のようだ。 「河西さんは歌手になりたいと言ってAKBを卒業したので、今でもライブ活動をしているものの、AKB時代のファンは歌手としての活動が少ないことで少し複雑なようですね。とは言え、今は足繁く色々な舞台に足を運んで勉強していたり、頻繁に自身が出演する舞台の告知をして頑張っています。舞台ファンからも『舞台ではAKBの肩書きがいらないほど存在感があった』と評判です」(前出・同) 自身のTwitterでは、「本当にパワーをもらえる」とお客さんに感謝しており、今では過去のことを反省し前に進んでいる様子。 現在は地道な努力で、新たなファンを獲得しているようだ。記事内の引用ツイートについて河西智美の公式Twitterより https://twitter.com/tomoomichan
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芸能 2020年04月12日 12時00分
『99人の壁』だけじゃない、ほかにも暴露されていたクイズ番組のやらせ問題
人気クイズ番組『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(フジテレビ系)が、回答権のないエキストラを20人以上動員していたやらせ問題が物議を醸し出している。司会を務める俳優の佐藤二朗が4月4日のツイッターで、「残念だ。99人の壁と謳っているのに99人の解答者を揃え切れない回があったとの事。現在は改善されてると聞くが、お客様(視聴者の皆様)には心からお詫び申し上げる」と謝罪コメントを発表している。番組は継続を明言しているものの、今後も同様の問題がまったく起こらないとは言えなさそうだ。 クイズ番組のやらせに関しては、過去にはタレント自身から暴露されたこともある。ピエール瀧は、2017年にラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)において、自身が出演したあるクイズ番組でやらせがあったと告発したのだ。映画の番宣で登場したある番組で、レギュラーチームと番宣チームで対決となった。番宣チームが勝ったかと思ったら、ADからストップが掛かり、「あと3問行きます」と言われたようだ。ただ、MCの伊東四朗が止めたため、実際にやらせは行われなかった。それでも、このシチュエーションは、やらせが行われたも同然と言えるだろう。番組名は『IQサプリ』(フジテレビ系)と見られ、『99人の壁』と同じ放送局である。 ナインティナインの岡村隆史も、ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で、クイズ番組の収録時に起きたハプニングを話している。若手時代の90年代に出演した人気番組『マジカル頭脳パワー!!』(日本テレビ系)の連想ゲーム「マジカルバナナ」において、「マッチといったら放火!」と発言し、収録を止められてしまった。岡村の発言はクイズのルール的に間違いではないが、名物プロデューサーである五味一男氏から注意を受け、別の回答が放送された。 こうしたエピソードからわかるのは、クイズ番組は演出上の理由で収録が止められることがたびたびある点だろう。やはり、クイズ番組とやらせは切っても切れない関係にあるのかもしれない。記事内の引用について佐藤二朗のツイッターより https://twitter.com/actor_satojiro
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スポーツ 2020年04月12日 11時00分
中日・石川、大胆起用の必要はなし? 開幕スタメンに抜擢された高卒新人野手、揃って1年目に大苦戦
昨年のドラフトで中日、ソフトバンク、オリックスから1位指名を受け抽選の末、中日に入団した石川昂弥。今年のルーキーの中では、最速163キロ右腕のロッテ・佐々木朗希にも負けないくらいの素材と目されている内野手だ。 2月の春季キャンプでは二軍スタートとなり、同月16日には左肩を痛めるなど出だしは良くなかった石川。しかし、3月14日のソフトバンク二軍戦から実戦に復帰して以降は打撃面で結果を残し続けたことから、ファンの間では「開幕スタメンで使っても面白いのでは?」との期待も高まりつつある。 春季キャンプからまだ数カ月しかチームで過ごしていない上、まだまだ体も出来上がっていない高卒の野手がいきなり開幕スタメンをつかむのは至難の業。実際、過去10年の高卒新人野手では3名しか開幕スタメンに起用されていないが、この3名はどのような成績を残したのだろうか。 2010年ドラフトでオリックスに1位指名を受け入団した後藤駿太(2011~2017年の登録名は駿太)は、2011年4月12日のソフトバンクとの開幕戦に「9番・ライト」で出場。高卒の新人野手としては球団史上初の開幕スタメンだったが、同年の最終成績は「30試合・.100・0本・1打点・3安打」と振るわなかった。 後藤は翌2012年も32試合の出場にとどまったが、2013年から2017年にかけては5年連続で100試合以上に出場するなど一軍の座を確保。ただ、ここ1、2年は出場100試合を割り込むシーズンが続いている。 2012年ドラフトで日本ハムに1位で入団した大谷翔平は、2013年3月29日の西武との開幕戦に「8番・ライト」で先発出場し2安打をマーク。しかし、同年は打者として「77試合・.238・3本・20打点・45安打」、投手として「13登板・3勝0敗・防御率4.23」とどちらも中途半端な成績に終わった。 ただ、大谷はその後投打二刀流の選手として大きく成長し、2016年には史上初めて投手部門と野手部門(指名打者)で同時にベストナインを受賞。また、2017年オフにポスティング移籍し2018年からプレーする米メジャー・エンゼルスでも、2シーズン合計で40本塁打、4勝をマークしている。 2018年ドラフトで阪神、楽天、ロッテから1位指名を受けロッテに入団した藤原恭大は、2019年3月29日の楽天との開幕戦に「1番・センター」として出場。球団の高卒新人野手としては史上3人目となる開幕スタメンに抜擢された。 ただ、その後の藤原は開幕戦を含めた6試合で「.105・0本・2打点・2安打」と振るわず4月7日に二軍落ち。その後は二軍では82試合に出場したが、一軍で出場する機会はなかった。 高卒新人野手として開幕スタメンをつかんだ以上の3名を見ると、全員ドラフト1位で指名されている。ドラフト当初の首脳陣の期待が大きく反映された形となっているため、同じドラフト1位の石川が開幕スタメンに抜擢され、持ち前の打撃を披露する可能性はあるといえるだろう。 しかし、過去の3名は全員その後のシーズンで苦戦。また、1年目が終わったばかりの藤原はともかく後藤は主力の座をつかみきれてはおらず、メジャーで活躍中の大谷もルーキーイヤーの4月に左足首をねんざして以降左太もも、左膝蓋骨など左足に故障が頻発している。長い目で見るならば、二軍でしっかりと体作りに励んだ方がいいかもしれない。 ただ、今シーズンは新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されているため、この間の取り組み次第で与田監督が開幕スタメンに抜擢する可能性は決してゼロではない。各選手が難しい調整をしいられる中、石川は首脳陣に調整面でもアピールすることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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