-
芸能 2020年08月20日 17時25分
「女の人が避ければ暴力なんて出てこない」発言が物議 『バイキング』、キャシー中島のDV持論に批判
20日に放送された『バイキング』(フジテレビ系)に出演した、タレントのキャシー中島の家庭内DVへの見解が批判を集めている。 問題となっているのは、米俳優のジョニー・デップと、元妻で女優のアンバー・ハードの泥沼裁判を取り上げている際の一幕。2人は2015年2月に結婚したものの、2016年8月に離婚。その後、イギリスのタブロイド紙『ザ・サン』がジョニーについて、「妻を虐待している」と報じたことで、ジョニーが「ザ・サン」の発行元を相手取り裁判を起こすことに。ジョニーとアンバーの元夫婦が同じ法廷に姿を見せ、双方が互いのDVを主張する暴露合戦になっていると報じていた。 >>『バイキング』ダブルMCに? フジを“坂上王国”にはできなかった坂上忍<< その後、スタジオでこの暴露合戦について出演者がトークしていたが、その中で話を振られたキャシー中島は、「こうやって(暴露話を)出すことは2人にとってマイナスしかないと思う」と指摘しつつ、自身が以前フランスでジョニー・デップに遭遇した際の出来事を告白。その時、ジョニーはアンバーと結婚する前のパートナーの女性と、2人の間の子どもと一緒にいたといい、「(2人の雰囲気は)すごくいい感じだった! そこからですよ、長く付き合ってたし、子どももいたのに、奪ったんですよ、アンバーが。分かる?」と、アンバーに対して否定的に話していた。 さらに、キャシー中島は「これが純愛だったらいいけど、結局こういう形になって」と言い、2人の関係について「初心を忘れてる」と指摘。「初心を忘れて、ガチャって(トラブルに)なった時に、彼女は火を燃やすタイプ」と言い、アンバーが主張するジョニーからのDVについて、「結局、女の人がちょっと避ければ暴力なんて出てこないのよ。夫婦なんてね、ぶつかれば(不満が)出てくる可能性はあるんだけど、そこを『ここまで言ったら殴られるかもしれない』って思ったらぐっと止めるのよ。それができない」としていた。 しかし、キャシー中島のこの発言に、「DVをされた側が悪いってこと?」「殴られるのは女性が悪いの?上手く立ち回れないから殴られるの?」「いくらアンバーに否定的だからって、DV被害者が悪いみたいな発言は許されないでしょ」という困惑の声が相次いでいる。 ジョニー・デップを擁護するあまり、興奮気味になっていたキャシー中島だったが、このDV観に違和感を抱いた人は多くいたようだった。
-
スポーツ 2020年08月20日 17時00分
ソフトB・今宮に「怠慢プレーだ」批判の声 笘篠氏も苦言「最初のリードも狭い」、試合を分けた“ホームイン自重”
19日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。同戦に「2番・遊撃」でスタメン出場したソフトバンク・今宮健太のプレーが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となったのは、「2-2」と両チーム同点で迎えた3回表1死一、三塁の場面。勝ち越しのチャンスを作ったソフトバンクは、打席の川島慶三が詰まりながら三遊間へライナー性のゴロを放つ。打球はロッテの遊撃・藤岡裕大がグラブを目いっぱい伸ばしてなんとか捕球したほど際どい打球だったが、三塁ランナーの今宮は本塁に走らず三塁にとどまることを選択。結局この回は無得点に終わった。 すると、これ以降は両チームの投手陣がどちらも無失点のまま踏ん張り、試合は「2-2」のまま引き分けに。今宮が自重し取りにいかなかった1点が、結果的に試合結果を左右する形になった。 >>ソフトB・グラシアルに「二軍から上げるの早すぎ」の声 谷繁元監督も調整不足を危惧、一軍復帰戦の不振に心配相次ぐ<< 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、出演した元阪神・片岡篤史氏や元ヤクルト・笘篠賢治氏ら球界OBが今宮の走塁にコメントしている。番組内で笘篠氏は「三塁ランナーは二遊間のポジショニングを見てるわけだから、『ワンバウンドになる』と判断してスタートを切れたはず。(加えて)最初のリードも狭い」、「ゴロにもいろいろな形があるが、今宮レベルなら(瞬時に判断して)簡単にスタートを切れなきゃいけない(場面だった)」と、ホームインを自重した今宮の判断はミスだったと苦言。片岡氏も「(自身も遊撃手の)今宮だったらかえらなきゃいけないプレー(だった)」と同調している。 今宮のプレーを受けては、ネット上にも「なんで本塁突入しなかったのか、もったいない走塁ミスだ」、「ゴロゴーで1点っていう状況で突っ込まなかったのは意味が分からん、怠慢プレーだと言われても仕方ないのでは」、「タラレバみたいな感じになるけど、今宮が突っ込んで1点もぎ取ってたら勝ててたよね」、「サインの有無は分からないけど遊撃が体勢崩してたし、サイン無しでも勝負するべきだったと思う」といった疑問や苦言が多数寄せられている。 「今回のような場面では、三塁ランナーは打球の方向を瞬時に判断しゴロならば本塁にスタートを切る、いわゆる“ゴロゴー”を敢行するのがセオリー。仮に本塁に突入できず三本間に挟まれた場合でもタッチされないように粘り、その間に他のランナーが進塁する時間を稼ぐというプレーが一般的です。川島の打球はハーフライナー性のゴロだったため今宮は判断が難しかったかもしれませんが、自身も遊撃手なのだから捕球・送球の難易度を即座に判断した上で、本塁突入を選択することは十分可能だったのではと主張するファンもいますね」(野球ライター) 同戦の今宮は初回に先制の6号ソロを放つなど、「4打数2安打・1打点」と打撃面では活躍を見せている。ただ、昨シーズンから数えて「9勝20敗」(同戦前時点)と大きく負け越しているロッテ相手に勝ちきれなかったとあって、走塁面の判断ミスに神経質になっているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人
-
芸能 2020年08月20日 13時05分
朝倉未来、スタッフがトイレ修理詐欺に? 直接対決動画を公開も「違和感がある」指摘のワケ
総合格闘家でユーチューバーの朝倉未来が、ユーチューブチャンネルのスタッフがトイレ修理業者の詐欺にあったとして、業者と話し合いを行う動画をアップした。 >>小倉優香、人気格闘家との交際発覚 芸能界の美女たちに格闘家がモテモテなワケ<< 朝倉は19日に「ガチ詐欺にあった可能性があるので業者を呼び出して話を聞いてみた」という動画をアップ。その中で、朝倉が「吉田くん」と呼んでいるスタッフについて、自宅のトイレが詰まり、業者を呼んで直してもらい、その料金が20万円だったと視聴者に報告。しかし、その業者は後日、クレジットの引き落としが確認できないとして、一度払い戻しの作業をした後にもう一度別の端末で決済をしてもらうよう要求してきたといい、スタッフはそれに応じ、さらに20万円払ったという。しかし、撮影時点で最初の20万円は払い戻しされないまま、計40万円が引き落としになっている状態となっており、さらにこの日スタッフの元に、業者がまた20万円を支払うよう電話が掛かってきたと明かしていた。 朝倉は20万円という高い修理費用にも疑問を持っていたが、動画の後半ではモザイクの掛けられた業者とスタッフのやりとりが映されており、業者は40万円の払い戻し処理と新たな20万円の支払いを求めてきたが、部屋に待機していた朝倉らが一旦制止し、改めて説明を求めるも、業者は「払い戻しの処理はしているものの、カード会社の対応が止まっている」の一点張り。会社の情報などを開示するよう求めるも、名刺も会社のホームページもなく、住所のある場所には保育園があり、さらには家に来たその業者自身もその会社に務めているわけではなく、個人事業主として業務提携している状態であることも明らかになった。 結局、支払いを巡って会社の代表が改めて説明に来るということで決着していたが、修理代金が高額なことや、その代金を何度も支払うよう求めてきた業者とのやり取りが映されていたということで、ファンからは、「怖すぎ…」「こういう動画は啓蒙になると思う」「こういう動画で気をつける人増えるといい」という声が集まっていたが、一方で、当事者であるスタッフが、そもそも修理の際に食事のために外出し、立ち会っていなかったことや、業者との話し合い中に酒を飲んでいたこと、業者に対し「お兄さんは悪くない」と甘い態度でいたこともあり、「危機感がなさすぎる」「みんなが自分のために動いてるのに一人能天気でいるの違和感ある」「こういう人がいるから詐欺って減らないんだなって思ってしまった」という苦言も集まってしまっていた。 当事者であるはずが、危機感をまったく覚えていなそうなスタッフに、多くの人が疑問を抱いてしまったようだ。記事内の引用について朝倉未来公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCJZVj2iBrdvbNc416i0V-UA
-
-
芸能 2020年08月20日 12時40分
加藤浩次「自分の力を見誤っている」松本人志に噛みついたオリラジ中田を叱っていた?“闇営業問題”裏話も
雨上がり決死隊・宮迫博之のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』に18日、オリエンタルラジオ・中田敦彦がゲスト出演。極楽とんぼ・加藤浩次からある注意を受けたことを明かした。 お笑い芸人・YouTuberでありながらも、自身を“お笑いマニア”だと語る中田。先日、同チャンネルに加藤が出演したことに触れつつ、興奮気味に「あれの何が面白いのかを解説したい」と語った。宮迫は若手時代に、ナインティナインやFUJIWARAらが所属していたユニット“天然素材”のリーダーとして、大阪から東京に進出。その頃、東京の若手界を引っ張っていたのが極楽とんぼだった。 >>石橋貴明がオリラジ中田に謝罪「心を折ってしまった」 デビュー2年目にキツーイ一言?<< 中田は「この“東西の若頭”である2人が、(闇営業騒動で)共に大変な目に(あった)」と回顧。宮迫が会見を開いたことを受けて、かつて東の長だった加藤が「我慢ならなかった」と言っていたことが、“胸熱”だと振り返る。 続けて、中田は「僕が色々とヤンチャをきかせて騒ぎを起こした時、(加藤と)飲みに行かせてもらっているんですよ」と告白。飲みの場で加藤は「気持ちはわからなくもない。だけど、早ぇ。お前は自分の力を見誤っている。おごるな。本当に自分の力が蓄えるまで待て。とにかくあせんじゃねぇ」と言われたと明かした。中田は「『あせんじゃねぇ』って言っていた一年後か、二年後に(闇営業での)『加藤の乱』を見た」と笑わせた。 「この中田の“騒がせた”というのは、時系列的に見ても、おそらくダウンタウン・松本人志とのことでしょう。2017年、脳科学者の茂木健一郎氏がSNSで、上下関係や空気を読んだ笑いに終始する『地上波テレビはオワコン』発言をした後、松本が出演する『ワイドナショー』(フジテレビ系)にゲスト出演することがありました。番組で謝罪する茂木氏を見て、中田はブログで、まさに茂木氏が言っていた通りだとチクリと刺し、これを見た吉本の幹部や社長連中から、謝罪を要求されたのです。しかし、中田はラジオで信念に基づいて行動しているため、“謝らない”と拒否していましたね」(芸能ライター) 今回、中田が話したことが、松本との一件であるかは不明だが、加藤の“兄貴肌”としてのエピソードが知られるトークであった。
-
芸能 2020年08月20日 12時20分
安倍首相バッシングに「3日しか休んでないのに」遠野なぎこが疑問「ストレスのはけ口にされている」ネットに苦言も
8月19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、3日間の夏季休暇を取り、19日午後から公務に復帰した安倍晋三首相の話題となった。作家の乙武洋匡氏が18日のツイッターで書き込んだ「この国でブラック企業がなくならない理由がよくわかった気がする」といった内容や、ネット上の「このままずっと休んでろ」「体調悪いなら辞めろ」といったバッシングの声が安倍首相に向けられている様子が取り上げられた。 >>遠野なぎこ「注目を浴びて興奮状態になっている」吉村知事をバッサリ、「本性が見えてきた」と指摘も<< これに対し、元衆議院議員の金子恵美氏は「国会議員が休みを取ると『そのままずっと休んでろ』とはよく言われる。税金で食ってるんだから365日24時間働くべきと言われるが、ならば(一般の)公務員はどうなのだろう」と疑問を示した。さらに、国会議員ですらハードな仕事だが、総理大臣はそれ以上に過酷と実体験を交えて語った。 また、普段は政権運営などに対しては厳しい言葉の多い遠野なぎこも「安倍さんだって人間ですよ。たった3日しか休んでいないのに、そんなの休みのうちに入らない。もう少しゆっくりさせてあげて欲しい」と述べ、「普通の人ができることじゃないし、それくらいの働きをしているからお金をもらえている現実がある。こんなひどい言葉をかけるべきじゃないですよ」と同情を向けた。これには、ネット上では「確かに、言い過ぎな感じはする」「遠野が憂慮するってよほどのことでは」といった声が聞かれた。 さらに、橋本マナミも「コロナ禍で安倍さんはすごいお疲れで、それで体調崩されているのが本当ならば、そういう心ない言葉をかけるのはおかしいと思いますし、ゆっくり休んで欲しいと思います」と労をねぎらう言葉もあったが、「一般市民からしたら(コロナを)どうにかしかしてくれという気持ちもあると思う」と持論を述べた。遠野も「ほとんど八つ当たり。ストレスのはけ口にされている」と安倍首相の立場に思いを寄せた。ただ、アルピニストの野口健氏は、約2か月間、会見をしない安倍首相の姿勢に疑問を示し、遠野も「ちょっと逃げてるように見えちゃう」と意見を述べていた。 普段、ネットのバッシングにさらされやすい芸能人たちから見ても、安倍首相への厳しい声には疑問があるようだった。記事内の引用について乙武洋匡氏のツイッターより https://twitter.com/h_ototake
-
-
芸能 2020年08月20日 12時10分
コロナに効果多少の効果アリ? 舛添要一氏「インフル予防接種」発言に疑問の声も
国際政治学者の舛添要一氏が、8月19日のツイッターでコロナに関して持論を述べた。舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者186人、高止まりのまま。感染症学会理事長も『日本は第二波の真っ只中』と表明した」と現状を説明。 >>舛添要一氏「政治指導者、マスコミの責任は重い」コロナ対策を“1945年8月に次ぐ敗戦”に例え反響<< 続けて、「秋以降、インフルエンザが流行するようになると、ダブルパンチだ。私は、今年は早めにインフルの予防接種をすることにしている。コロナ予防にも多少の効果があると言われている」と書き込んだ。コロナとの戦いの長期戦を見据えた発言だと言えるだろう。 ただ、舛添氏は「多少の効果」と述べている通り、インフルの予防接種は場合によっては「気休め」レベルのものになってしまう可能性もなくはない。ネット上では「インフルエンザ予防接種でインフルエンザにかからないとでも思ってるの?それでも本当に元厚労相?インフルエンザワクチンはあくまでも予防ではあるがインフルエンザに罹患する可能性もあります」「〜と言われているなんて専門家でもない拡散力が高い方が軽々しく呟くものではないと思います」といった鋭いツッコミが殺到してしまった。 舛添氏は、元厚生労働大臣、さらに元東京都知事としての立場から、政府や小池百合子東京都知事のコロナ政策を一貫して批判してきた。また、世界の感染状況やコロナ対策にも目を配り情報発信を行っている。それは、杓子定規的に何でも規制をしてしまう動きを牽制する姿勢でもあるだろう。 否定的な声はあるとは言え、舛添氏の臨機応変な対応や提言が一定の注目度を集めているのは確か。ただ、この先のコロナがどうなっていくのか、その展開が限りなく未知数であるのも事実だけに、物議を醸し出すこともありそうだ。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/masuzoeyoichi
-
スポーツ 2020年08月20日 11時50分
ロッテ・和田、覚醒は福浦コーチのおかげ? セオリーを無視した独自の指導、工藤監督も積極プレーに脱帽
3試合連続でスタメン出場を果たした千葉ロッテ・和田康士朗外野手が、また「足」で見せてくれた。 プロ初スタメンを果たした日本ハム戦では、いきなりヒットを放つと、第2、3打席でも快音を連発。いずれも二盗を決めている。「50m5秒8」のスピードは支配下登録を勝ち取った今年6月の会見でも伝えられていたが、和田の足が8月19日の福岡ソフトバンクでさらに強烈なインパクトを見せてくれた。 >>ロッテ・田村、お立ち台での発言に「余計なこと言い過ぎ」 ファンが危惧する不吉なジンクス、歴史的連敗に繋がったケースも<< 初回、和田が四球で出塁した。2番・中村奨の4球目、ヒットエンドランが決まり、和田は一気に本塁まで帰って来た。打球はセンターのやや右、通常、この個所に転がった打球で一塁から本塁へ突っ込んで来ない。ソフトバンクの中継プレーにミスはなかった。 試合後、ソフトバンク・工藤公康監督もこう評していた。 「本塁には行かれないという考えが(守っていた野手たちに)あったのかもしれない。走者は先を狙っているという意識を…」 この和田の走塁に、今年のロッテの怖さ、強さも秘められていた。2点ビハインドとは言え、リスクを犯して本塁まで行かず、無死一、三塁の場面で3番バッターに繋ぐ“手堅い選択”もあったはず。いや、次打者がクリーンアップなので、大半の選手は三塁で止まっただろう。しかし、「ほんのちょっとでも可能性があれば行く」という、積極的な攻撃がチームの好調さにつながっている。 この和田の経歴も興味深い。今さらだが、彼は高校野球を経験していない。中学、高校では陸上部に所属していたが、高校在学中、元球友が活躍するのをテレビで見て、「自分も!」と決心したそうだ。その後、独立リーグ・富山を経て、千葉ロッテに育成枠で指名され、3年目の今年に支配下を勝ち取った。 「和田のスピードからして、1番に固定したい選手ですが、従来の1番タイプのバッターとは異なります。ゴロやライナー性の打球を広角に打って出塁を狙うのではなく、フルスイングしてきます」(プロ野球解説者) その打撃力が昨季途中から急激に良くなったという。 「福浦和也二軍ヘッド兼打撃コーチの指導の賜物です」(関係者) 一般論として、スピードプレーヤーの教育を任された場合、フルスイングを止めさせ、出塁率を高めるコンパクトスイングに改造するが、福浦コーチは違った。フルスイングも和田の長所と捉え、「打ちに行く時、猫背になっているから直せ」とだけ指示したという。この背筋を伸ばす微調整がハマッて、打撃力がアップしたそうだ。 「福浦コーチは現役時代、打撃不振に何度も陥り、何度もフォームを改造しています。成功したものもあればそうでなかったものもあり、それでも、歴代コーチの指導、助言を素直に受け入れたことで奥の深い打撃論が構築されました。選手ごとにその特徴に合わせた指導をしています」(前出・同) チーム盗塁数「46」は12球団トップ。盗塁のリーグトップは和田の「14」だから、彼の台頭と同時にチームの機動力も高まったと解釈できる(同時点)。フルスイングで、足も速いタイプと言えば、トリプルスリー(打率3割、本塁打30本、盗塁30)のソフトバンク柳田が重なってくるが、「ロッテ一筋の苦労人コーチ」に巡り逢えたことも大きいようだ。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能 2020年08月20日 07時00分
『ボンビーガール』上京ガールにSKE須田亜香里、家賃6万円の住居を決定「よく引き受けてくれた」ひとりも感心
8月18日放送の日本テレビ系バラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』に出演したSKE48の須田亜香里の活躍が話題になっている。 須田は、番組の企画で『ボンビーガール』に普段登場する「ボンビーさん生活」を疑似体験。須田自らが物件を決め、家賃や家具など生活に必要な予算は番組が負担するが、バス・トイレ以外は全て絶えずカメラを回し撮影。現役の人気アイドルにしては過酷な企画だった。 >>SKE須田亜香里、出演番組が「裏被り」? 異例の「大丈夫だそうです」コメントを投稿したワケ<< 番組では、番組の趣旨にならい須田を「あかりさん」と呼び、物件探しから密着。結果、三軒茶屋駅から徒歩17分、家賃6万円の部屋に住むことに決めた。普段、エレベーター付きのマンションに住んでいるという須田は、電気会社に通電をお願いしなければ電気が通ると知らずに暗い部屋でずっと待ったり、ガス会社へ電話してガスを通してもらったりと慣れない作業にてんやわんや。 また自分で家具を買って何もない部屋に持ち込み、カーテンを付けるために寸法を測定するなど奮闘。また現役アイドルの須田は体重をキープするため、18時以降は食事をとらないなど、普段こなしている徹底した体重制限も継続した。 パジャマやベッドもないことからバスタオル一枚を床に敷き、就寝するという「引っ越し一日目あるある」を再現し初日を終えた。 翌日も「(自分のVTRが)上京の参考になることがきっとあるでしょうから、ぜひ撮ってください」と寝起きからカメラを回すようにスタッフにお願い。届いたベッドの組み立てに苦労する須田の姿が流れた。 このVTRを見た劇団ひとりは「素晴らしい!よく引き受けてくれた!」と須田の姿勢を絶賛。またネットでも「アイドルだからといって偉ぶる訳でもなく、リアルな上京ガールっぽくて良かった」「はじめての引っ越しでも楽しんでる姿が等身大でよかった」「不動産屋や宅配業者、番組スタッフにも丁寧に挨拶してて好感度上がる」と絶賛する声が相次いでいた。 確かに普段、『ボンビーガール』に出演する女性はカメラ慣れしてないこともあり、私生活で女性が自然に振る舞うのは難しいだろう。日ごろからカメラ慣れしている現役アイドルなら、カメラを気にせず生活を送ることができる。本企画はまさに企画内容とキャスティングががっちり合ったといえるだろう。 今回の須田の一人暮らし企画は今後も放送される予定とのこと。須田の新たな魅力を発掘する好企画になるかも……?
-
芸能 2020年08月19日 23時00分
配信シングルは5日連続1位 三浦春馬さんの「最後の言葉」は撮影現場での“らしい”発言
先月18日に俳優の三浦春馬さんが急逝してから1か月が経った。 今月15日に放送された、出演したNHKのドラマ「太陽の子」の世帯平均視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。 三浦さんのほか、柳楽優弥、有村架純らが戦争に翻弄された若者たちを熱演。ドラマの最後に、「三浦春馬さんは7月18日にお亡くなりになりました 謹んで追悼の意を表します」と追悼テロップが放送された。 >>三浦春馬さんの親友が取材に答えたワケ 芸能界で成功するほど悩みが増えていった?<< 「三浦さんの死後、所属事務所・アミューズが、三浦さんの『お別れの会』を開催するまでの間、ファンのメッセージを預かる特設サイトを開設し、続々と追悼メッセージが寄せられている。城田優、三浦翔平、神木隆之介ら親交のあった俳優仲間も続々とSNSで追悼。各映像作品や舞台・ミュージカルでの好演が再注目され、高い評価を受けている」(芸能記者) 遺作曲となってしまったセカンドシングル「Night Diver」は、当初の予定通り今月26日に発売。同曲は先行配信され、配信翌日から「オリコンデジタルシングル(単曲)デイリーランキング」で5日連続1位につけており、どこまで売り上げを伸ばすかが注目される。 そして、三浦さんが亡くなる前日まで撮影していたTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が9月15日にスタート。 ドラマは、女優・松岡茉優の主演で、三浦さんは松岡演じるヒロインと同居するおもちゃメーカーの御曹司役だったが、代役を立てずに脚本を変更。当初は9月~10月に全8話を予定していたが、全4話に短縮し放送されることになった。 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、三浦さんは亡くなる前日も夜十時過ぎまで撮影。主演の松岡は役柄を突き詰めて作っていくタイプで、「ここのシーンは違うと思う。私はこういう芝居をやっていきたい」と台本や演出方法についてスタッフや三浦さんの前で話していたという。 そこで三浦さんの意見も聞いたところ、「彼女がやりやすいようにやりましょう。僕はそれに合わせて演じていきます」。それが、スタッフが聞いた三浦さんの“最後の言葉”だったというのだ。 映像作品としての遺作での三浦さんの演技が注目される。
-
-
芸能 2020年08月19日 22時00分
雑学王・伊集院光、クイズ番組の意外な苦悩を告白「バレてない、バレてない」複雑な心境を明かす
タレントの伊集院光が18日深夜、『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日系)に出演し、自身のイメージに対する苦悩を語った。 クイズ番組に多く出演し、雑学王と言われることも多い伊集院だが、「高校を中退して、中卒」なため、雑学的な知識はあっても、「ちゃんと学校で勉強するようなことが抜けちゃってるから、1月から12月まで英語で言ってくださいみたいなのが、実は分かんない」と吐露。 >>伊集院光、“伝説の人”金田正一さんエピソードを語る「オードリー春日並みの胸張り」<< さらに、「過度に伊集院さんクイズできるって思われすぎた弊害」として、本当に凡ミスで分からなかった問題や、もともと分からない問題を間違えた際、Twitterに「伊集院、空気読んでワザと間違えたよね」というようなことを書かれることがあり、「完全に間違えてますけどという気持ちと、バレてない、バレてないみたいな謎の感じがある」と複雑な心境を語っていた。 「伊集院さんは、自身が中卒で学校で習うような知識がないため、逆に東大や京大の人が知らないような雑学的な知識を本などから学び、芸能界の今のポジションを得たようです。不登校で高校を中退してしまった伊集院さんですが、学校に行かない代わりに当時興味があった落語会などに足繁く通い、多くの落語に触れていました。そんな経験から、基本的に学校は必ずしも必要だと思っていないようで、以前、ラジオで子供の自殺についての話題になった際は、無理して学校に行かなくてもいい、無理して学校に行くくらいなら、外を歩いて、いろんなものを見て視野を広げた方がいいと話していました」(芸能記者) また、番組内では、常連として出演している尾上松也も、最近クイズ番組に立て続けに出ているが、「バラエティに慣れているわけではないし、僕はどう言ってもらっても構わないのに、お笑いの方や司会の方は(自分を)どう扱っていいか探るし、ゲストだったりすると気を遣ってもらえる」と告白。そんな中、簡単な常識問題を間違えると、「お笑いの方だったら(他の人には)『お前バカじゃないの』と言うのに、自分には『はい、次行きましょう』」となり、「恥ずかしい、いじられないの恥ずかしい」という気持ちになると明かしていた。 クイズ番組に出る芸能人らは、それぞれの悩みがあるようだ。
-
芸能
「そんなバカな…」落下事故が起きても呑気な雰囲気の乃木坂46
2017年11月09日 22時10分
-
レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(11/12京都)
2017年11月09日 22時02分
-
芸能
「AVみたい」の声も…広瀬アリス主演映画がランク外に
2017年11月09日 12時33分
-
芸能
不倫相手を顧問に迎えメディアを猛批判した山尾議員に大バッシング
2017年11月09日 12時29分
-
芸能
ダウンタウン浜田が一流のMCになれたのはドS高校時代のおかげ?
2017年11月09日 12時24分
-
芸能
爆笑問題が元SMAPの影響で好感度爆上げ?
2017年11月09日 12時21分
-
芸能
剛力彩芽 主役の座を“剝奪”される
2017年11月09日 12時20分
-
芸能
元SMAPの3人と同じ境遇を経験した爆笑問題
2017年11月08日 22時54分
-
芸能
杏が第3子を出産、東出のイクメンっぷりが評判に
2017年11月08日 22時43分
-
芸能
打ち切りラッシュ? みなおか&めちゃイケに続き「もしズレ」も終了か
2017年11月08日 22時17分
-
レジャー
本当にあった怖い彼氏〜私の分身を作ろうとした男〜
2017年11月08日 22時03分
-
スポーツ
大谷が米挑戦を明言!ダルビッシュ、青木、イチローも去就問題でトバッチリ
2017年11月08日 22時03分
-
芸能
乃木坂46のドーム公演でカメラの落下事故が発生
2017年11月08日 15時52分
-
芸能
安室奈美恵のNHK紅白出場の可能性が上昇
2017年11月08日 12時46分
-
芸能
嵐・二宮が大ピンチ?主演映画「ラストレシピ」が大コケと話題に
2017年11月08日 12時33分
-
芸能
関ジャニ村上&こじるりの間に浮上する『乳揉み疑惑』
2017年11月08日 12時29分
-
芸能
【RIZIN】12.30たまアリでLDHファミリーPKCZ®️とコラボライブ開催決定!
2017年11月08日 12時24分
-
芸能
【有名人マジギレ事件簿】「芸人なめんなよ!」ナイナイ岡村が絶縁していた女優とは?
2017年11月08日 12時21分
-
芸能
「めちゃイケ」「みなおか」後番組次第では、フジ暗黒時代の再来?
2017年11月08日 12時20分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分