記事によると、ベッキーといえば、16年1月に人気バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫スキャンダルが発覚。その後、活動休止を経て復帰したが、復帰後初のドラマ出演になるという。連ドラ主演は、06年のテレビ朝日系「アンナさんのおまめ」以来、12年ぶり。
今回のドラマは、忍法帖シリーズや「魔界転生」などの奇想天外なアイデアを用いた小説で知られる作家、故・山田風太郎さんの「忍法帖シリーズ」の「忍法 双頭の鷲」が原作。
徳川5代将軍・綱吉の時代に老中たちが暗闘する中、人知れず活躍した“くノ一(女忍者)”を描く物語で、ベッキーが演じるのは、外国人の血を引く“くノ一”役。
ハーフのタレントが主演する時代劇は異例だが、制作側が“型破りな時代劇”を企画したことから、ベッキーが起用されたというのだ。
「“くノ一”ものといえば、必然的にお色気シーンが付き物で、地上波ではないのである程度はやれるのでは。まさに、“裸一貫”からの出直しとなったベッキーだけに、どこまでやるかが期待される。騒動によって生じた賠償金の一部は自分で支払ったというだけに、なんとか支払った分を“回収”しようとコツコツ来た仕事をこなしていることもあり、仕事運は上向き」(芸能記者)
徐々にCMのオファーも来るようになり、昨年12月には、女性ファッション月刊誌「InRed」(宝島社)で、コラム「ほっとする。」の連載もスタートさせた。
意欲的に仕事に取り組んでいるだけに、今後も着実に仕事のオファーは舞い込みそうだ。