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『笑ってはいけない』にファンも興ざめ?宣伝目的のキャスティングが増えた?

 2017年12月31日に放送された日本テレビ系『ガキの使い!絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』へのバッシングが止まらない。

 現在、『笑ってはいけない』は、出演者の浜田雅功が肌を黒く塗ったメークをしエディ・マーフィーに扮した格好が「差別的」との声があがっているほか、ベッキーが「不倫騒動の禊」としてタイキックを尻で受け止める罰ゲームがSNSで非難されるなどのバッシングが続き、一部では「今回で打ち切りか」との噂が囁かれている。

 しかし、『ガキの使い』ファンの間では、これらの過激演出以上に今回から頻繁に挿入されることになった「露骨な宣伝」に対し、強い拒否感を示す人も多かったという。

 例えば、今回からはじまった「出演OKダービー」は大物タレント数人にレイザーラモンHGやふなっしーのコスプレを依頼。誰がその依頼を受けるのかを予想するという内容だった。

 「出演OKダービー」には俳優の小林稔侍、映画監督の山崎貴などが登場したのだが、彼らはコスプレの依頼は拒否したものの、それぞれの宣伝はキッチリと行っており(小林は主演映画の『星めぐりの町』、山崎は監督作の『DESTINY 鎌倉ものがたり』など)、違和感を覚える視聴者は非常に多かったという。

 現に、『笑ってはいけない』シリーズは、紅白歌合戦の裏番組でありながら平均視聴率15%以上を記録する怪物番組となっている。
 それだけに、宣伝目的で出演したいタレントは数多く、出演枠は毎年争奪戦となるが、これまでの『笑ってはいけない』はそのような露骨な宣伝を避け、ストイックに「おもしろさ」だけを追求した演出が人気を支えていただけに、今回、宣伝目的のタレントが多く登場したことに対し残念がるファンは非常に多かったという。

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