川谷がつぶやいたのは、19日の夜。同日、小室哲哉が『週刊文春』(文藝春秋社)に不倫疑惑を報じられたことの責任を取るとして、引退を発表したことを受け、「病的なのは週刊誌でもメディアでもない。紛れもない世間」とツイートしたのだ。
小室の騒動については、不倫発覚当初、批判的な声があがったが、記者会見で引退を発表したことやKEIKOの「介護」疲れを告白すると、「週刊誌が才能を潰した」「介護していたのだから許してやれ」など、文春への非難や小室に対する同情的な声が噴出。ネット上で議論となっていた。
投稿について特に説明をしていない川谷だが、これが一連の小室騒動を受けてのものであることは明白。自身もベッキーとの不倫旅行やほのかりんとの交際をすっぱ抜かれ、芸能活動に大きな支障が出ただけに、「恨み節」をツイートせずにはいられなかったようで、「世間が病んでいる」と批判することに。
これにネットユーザーが反応。「お前は小室と置かれている状況が違う」「便乗するな」「嫁が居ながらベッキーと旅行したお前が言うな」などと川谷に対し非難の声が殺到。川谷はまたも世間の怒りを買ってしまった。
「報道のあり方については意見がわかれるところですが、ベッキーとの不倫やほのかりんとの交際・未成年飲酒騒動など、彼が起こしてきた事案は、介護に疲れて安らぎを求めたといわれる小室とはまったく異なっており、同情する人は殆ど居ない。
川谷自身も同情してほしいとは思っていないでしょうが、このタイミングでのツイートは、週刊文春に批判の声が高まりつつある現状に便乗したものといわれても仕方がない。同情どころか、怒りを買ってしまいました」(芸能関係者)
川谷の「ゲス不倫」に対する怒りは、根強いものがあるようだ。