もちろん、山本なりのエールなのだろうが、この発言にネット上では「この期におよんで『女子大生と合コン』かよ」「山本また事件起こすんじゃね」といった否定的な声があがっている。
「山本は2006年に、当時所属していた茨城ゴールデンゴールズの遠征先の北海道函館市で、10代の少女に酒を飲ませ性的暴行をはたらいたとして、所属事務所を解雇となっています。以来10年近くにわたって謹慎生活を余儀なくされています。記者会見では、あくまでも10代の女子大生ではなく、大学院生との合コンといった笑いに変えていましたが、考えようによっては軽率な発言といえるかもしれません」(業界関係者)
何より事件を起こす前から、山本の酒癖や女癖の悪さは札付きだった。
「2003年には、交際していたホステスの女性に人工中絶を迫った記事が『FLASH』(光文社)に掲載されました。さらに、2015年に芸人活動を再開させた時には、ダウンタウンの松本人志が『ワイドナショー』(フジテレビ系)において『吉本としても相当彼に手を焼いたことは事実で、いろいろあった』『僕も会社に何度か言ったことあるし』と発言していることからわかる通り、表面化していないトラブルが相当あると見てよいでしょう。それゆえに軽薄な『合コン』発言に批判が集まっているのかもしれません」(前出・同)
記者会見では相方の加藤から「しっかりやれ」と言われているとも述べた山本。彼が本当に“改心”しているのか。しばらくは厳しい目が向けられそうだ。