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スポーツ 2020年10月07日 19時30分
元阪神・江本氏、ノムさんに弱点を見抜かれていた?「グー、チョキ、パーやったのう」前年0勝の自身を覚醒させた言葉とは
元横浜で野球解説者の高木豊氏が6日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元阪神で野球解説者の江本孟紀氏がゲスト出演。今年2月11日に84歳でこの世を去った元プロ野球選手・監督の野村克也さんについて言及した。 >>元阪神・江本氏の強烈暴露に「性格最悪」ファンドン引き対戦相手が激怒した極悪ピッチングとは<< 1972年から1975年にかけ、野村さんが選手兼任監督を務めていた南海(現ソフトバンク)でプレーした経験を持つ江本氏。今回の動画では、前年オフに東映(現日本ハム)からトレード入団した際に野村さんにあいさつした時のやりとりを語った。 動画内で具体的な日時は明かされていないが、トレード入団した後に野村さんの元へあいさつをしに行ったという江本氏。「今度トレードで来た江本です」とあいさつすると、野村さんは開口一番「お前のサイン、グー、チョキ、パーやったのう」と言ってきたという。 意味が分からず江本氏が「はぁ、何ですかそれ?」と聞き返したところ、野村さんは「お前、グー、チョキ、パーしかないだろ、(球種の)サイン」と試合で使う球種は3つしかないのではと指摘。当時の江本氏は指摘通り3球種しか使っていなかったというが、野村さんには「お前の球種な、3つしかないから全部分かってた」と配球を含め全て見抜かれていたという。 野村さんは続けて、「だからお前、インコースのすごいいい球きても(投げても)カーンとよく打たれたやろ?」と江本氏に質問。図星だった江本氏は、「なんであの球が打たれるのか分からないくらい(打たれて)、すごいなと思いました、プロ野球(の世界は)」と答えるしかなかったという。 ただ、野村さんはその後に「だけどな、お前の球はええ。俺が受けたら2ケタぐらいは軽く勝つから。だから頑張れ」と、前年「0勝4敗・防御率5.04」と未勝利だった江本氏を、2ケタ勝利を挙げられる素質があると評価。この言葉を聞いた江本氏は「しびれたね」とモチベーションが大きく上がったという。 また、野村さんはまだ背番号が決まっていなかった江本氏に「お前な、2ケタ勝ったらウチではエースって呼ばれるねん。だからエース番号着けて頑張れ」と言いながら、東映時代の「49」より若い「16」の背番号を渡したとのこと。球界では一般的に若い背番号は主力選手や期待値の高い選手に渡されるが、これに江本氏は「それでまたしびれた。カーッと(やる気がみなぎって)きた」と野村さんの心意気に感銘を受けたと語っていた。 江本氏はこの他にも東映から南海にトレード移籍する際の心境や、入団後に学んだ野村さんの野球理論などについて動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「出会って早々お前の球は筒抜けだったって凄い言い草だな」、「ノムさんは理論派の印象が強いけど、モチベーターとしての手腕も持ち合わせてたのか」、「背番号渡す下りは聞いたことあるけど、球種を見抜いてた話は初めて聞いた」、「前年0勝の投手にポンと若い番号渡すのは器がでかいな、今の球界じゃなかなか見ない」、「俺が受けたら2ケタって言いきれるのは凄いし、実際に勝たせたのはもっと凄い」といった反応が多数寄せられている。 1972年に「16勝13敗・防御率3.03」といきなり2ケタ勝利をクリアすると、その後南海でプレーした1975年まで、4年連続2ケタ勝利し計52勝をマークするなど主戦投手としてチームに大きく貢献した江本氏。野村さんが入団後すぐにモチベーションを高めてくれたことも活躍の一要因だったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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芸能 2020年10月07日 18時00分
『カネ恋』最終回、三浦春馬さんの“代役”に反響「ほんとに猿渡くんに見えてた」不在感じさせない演出が絶賛
ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)の最終回第4話が6日に放送され、平均視聴率が10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の10.4%からは0.5ポイントのアップとなり、全話平均視聴率は10.5%となった。 >>“令和イチ可愛い”キスで盛り上がった『カネ恋』、最終回はどうなる?「留学」「恋心を自覚」様々な声<< 最終回は、九鬼玲子(松岡茉優)は、猿渡慶太(三浦春馬)からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていた。一方、慶太も動揺を隠し切れず――というストーリーが描かれた。 7月に逝去した三浦春馬さんが収録を終えていたのは3話までということもあり、最終回をどう描くかにも注目が集まっていたが――。 「結局、最終回での三浦さんの出演は、布団の中でキスについて慶太が悶絶するシーンのみ。玲子と顔を合わせないために朝早く出掛け、その後も無断外泊をするという設定で不在を乗り切っていました。慶太が不在の間、玲子は自身宛に何年も父がお金を送金してきていたことを偶然知り、主人が不在でどこか寂しそうに見えた慶太のトイペット『猿彦』を抱きかかえて、伊豆に会いに行くことに。旅の間、玲子は猿彦に『いかめしが400円ってとってもお得だと思いませんか?』と話しかけたり、急に走り出した猿彦をきっかけに父と再会できたりなど、玲子の支えになり続け、まさに猿彦が慶太の存在そのものという演出になっていました。旅を終えた後も、玲子が猿彦に慶太への想いを告白もしていましたが、視聴者からは『猿彦通して三浦春馬に語りかけている感じに感動した』『猿彦がほんとに猿渡くんに見えてた』『できる限り最大の不在を感じさせないようにする神演出だった』と言った称賛が殺到。多くの視聴者が、玲子を傍で見守る猿彦を慶太だとして観ていたようです」(ドラマライター) また、ドラマをきっかけに「猿彦」として登場したペットロボット「LOVOT」について、「欲しい!」「猿彦って名前つけて可愛がりたい」といった声も急増。絶妙なタイミングでの相槌や甘え方に多くの視聴者が夢中になっている。「猿彦」は耳がついた猿をモデルにしたペットロボットであるものの、実際の「LOVOT」は耳がなく抱き心地のいい形、温かさが売りのロボット。甘え上手な仕草も話題となっているが、実は本体価格約30万円で、月々1万円前後の維持費も掛かること、45分稼働後、20分の充電が必要なこともあり、「現実的には買えない…」「猿彦の値段高すぎて涙止まった」といった驚きも聞かれていた。 さまざなな声を集めた本作。多くのドラマファンにとって、特別なものとなったようだ。
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芸能 2020年10月07日 17時00分
玉川徹氏、アメリカは“感染症を科学の問題だと思っていない”? トランプ大統領の非科学的姿勢を批判か
7日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での同局社員の玉川徹氏のアメリカに対する評価が、視聴者の間で疑問の声を集めている。 >>玉川徹氏、トランプコロナ報道で「ウイルスは忖度しない」発言で物議 「陰謀論レベルの発言」の声も<< この日、番組では新型コロナウイルスに感染し、5日には軍医療センターを退院したトランプ大統領について取り上げ、トランプ大統領が入院中に専用車で外出した際、密閉された車内で運転手に運転をさせたり、退院後にマスクを外してスタッフと会話したりなどの行動を紹介した。そんな中、玉川氏は「ウイルスの感染とか、どうやったら感染が防げるのかっていうのは純粋にサイエンスの問題なんですよ」と前置きし、「ところが、こういう風な今回の一連のトランプ大統領の行動が『いい』って言っている共和党の支持者が8割もいる」と指摘した。 この現状に、玉川氏は「この状況は一体、何なんだ」と問題提起しつつ、「実はアメリカ人の4割はいまだに進化論を信じてないんです。人間は神が作ったと思っているんです。猿から進化したと思っていない人が半分近くいるんですね」とアメリカ人の4割が創造論を支持していると指摘。「だから、そういう風な国なので。日本では誰も、4割がそんなこと考えたりしないじゃないですか。やっぱり感染症はサイエンスの問題だって国民的なコンセンサスになっている国とアメリカは違う、と。そういう側面もこれを見てて思わないといけないですね」と話していた。 2015年11月に米ピュー・リサーチ・センターが発表した調査によると、約6割が進化論派、約4割が創造論派を支持しているとのことだが、創造論の背景にあるのは、アメリカに信者が多くいるキリスト教の影響。宗教的思想と科学を結び付けた玉川氏の発言に視聴者からは、「進化論信じていない=科学を全く信じていないって断罪するのは安易」「熱心なキリスト教徒は科学を信じてないって言ってるのと同じだよ」「進化論信じないとかで批判して馬鹿にするのは宗教の自由を侵害してると思う」といった批判の声が集まっていた。 新型コロナウイルスは、玉川氏の言う“サイエンスの問題”とは言え、アジアと欧米で感染状況が全く異なることなどはいまだ解明できていない。決めつけるような言い方に違和感を指摘する声が殺到していた。
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芸能 2020年10月07日 16時30分
おぎやはぎ小木「アメリカ人なんてみんなこうやる」馬鹿にしすぎ? 坂上忍も厳重注意
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で新たな火種だ。 この日は新型コロナウイルス感染からわずか3日で退院し、復活をアピールしたアメリカ・トランプ大統領について特集。同大統領は退院した日からツイッターを20回も連続投稿。そんな渦巻く健康不安説をとにかく打ち消し、再選を狙うトランプ大統領に対し、最も悪ノリしているように見えたのが、おぎやはぎだった。 >>坂上忍「大人しくしてくんないか」トランプ大統領のコロナ感染“ウソ説”を紹介した『バイキング』が物議 << 小木博明は大統領の一連の言動に対して、「強気でこの人は言っているわけでしょ」と一蹴。さらに、「コロナに3日で打ち勝ったって広めたいって言うんだったら、ここでオバマ大統領が使ったような『ウィー、アー、キャン』…なんだっけ」と、うろ覚えのフレーズを繰り出し、坂上忍から「そこ間違えないで!」とダメ出しを受ける一幕も。 続けて小木は、「『イエス・ウィー・キャン』を使って、みんなばーっと盛り上がれば」と切り出しながら、「相手側(今回は前副大統領であるジョー・バイデン候補)の民主党の言葉じゃないですか、『イエス・ウィー・キャン』なんて。あれを使って、みんなでこうやれば」と高々と手を挙げながら、「アメリカ人なんてみんなこうやるんだから、手を挙げれば」とあっけらかん。 これには、さすがの相方・矢作兼も「アメリカ人なんて、じゃない」と注意していたのだが、そんな矢作も、こんな言葉を放っていたという。 「トランプ大統領はバイデン候補とのテレビ討論で、司会者から『税金を十分に納めていないじゃないか』と指摘されると、『何百万ドルも納めている』と明言。これについて今回、スタジオに来ていた専門家が『トランプさんは法人税と個人の所得税のことをきっと、ごっちゃにしているのでは』と推察しました。 このことに関して、坂上が『堂々とはっきりと間違ったことを言い切ったら普通は、ただの“おたんこなす”になっちゃう』と矢作に話題を振ると、矢作は『でも、それが通用するのがアメリカなんでしょ』と、アメリカ人そのものを間接的に批判するような発言をしたのです」(芸能ライター) すると、小木も後半、「(トランプ大統領が)ここから逆転するには補佐官かなんかに首根っこを持たれて、人前に連れていかれて無理やり、『半沢直樹』みたいに土下座をしたらみんなアメリカ人みんな大喜び」と脱線トーク。 これには、さすがの坂上も苦笑いしながら、おぎやはぎの2人に「あなたたちさ、さっきからアメリカ人なんてとか、アメリカなんてとか……デーブさん言い返した方がいいですよ!」と、デーブ・スペクターに反論を求めていた。いずれにしても、お笑い芸人としては仕事をきっちり果たしたと言えるが、適度にとどめておいた方がいいだろう。
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スポーツ 2020年10月07日 15時30分
巨人・若林、守備妨害を招いた接触に疑惑の目 「また演技したな」ファンの間で物議に、中畑元監督も「上手く転んだ」
6日に行われた巨人対DeNAの一戦。試合は「6-4」で巨人が勝利したが、同戦で巨人・若林晃弘が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「4-3」と巨人1点リードの5回表1死一塁で飛び出たプレー。打席のDeNA・ソトが遊ゴロを放ち巨人内野陣は併殺を狙ったが、この回から「3番・二塁」で途中出場していた若林は二塁から一塁へ送球しようとした際、二塁ベース上で一塁走者・神里和毅と接触し転倒。神里はアウトにしたものの、一塁送球はできずソトはセーフとなった。 ただ、このプレーを見た巨人・原辰徳監督は、神里のスライディングが併殺崩しを狙った危険なスライディングではないかと審判団にリクエストを要求。リプレー検証の結果、神里のスライディングは危険度が高く守備妨害に当たると判断され、打者のソトもアウトに。さらに、神里には警告が与えられた。 若林のプレーを受け、ネット上には「これが守備妨害になるのか、神里はベースに向かって普通にスライディングしたように見えたが」、「判定厳しすぎないか?どこがボナファイドに沿ってなかったのか」、「若林に向かって足を上げてるなら分かるがそんなことはしてないしなあ」といった驚きの声が多数寄せられている。 一方、「絶対わざとだろ、普通は走者避けながら一塁に送球するし」、「若林はこないだの阪神戦みたいにまた演技したなこれ」といったコメントも複数見受けられた。 >>巨人・若林に「やり方が汚い」ファン激怒守備妨害を誘った“トリックプレー”に賛否、篠塚氏は「うまく演技してます」<< 「今回の場面では神里はスライディング後に上体を起こしたことで若林と接触していますが、おそらくこの動作が公認野球規則に記載されているボナファイド(正しいスライディング)の基準の1つである『スライディング終了後は(本塁を除き)ベース上にとどまろうとし』という部分に反すると判断されたのだと思われます。ただ、若林は先月17日の対阪神戦でも守備中に自身の左手が一塁走者と接触したプレーが守備妨害と判定されていますが、左手を故意に走路上に出して走者に当てにいったのではと物議を醸しています。こうした経緯があることから、今回の接触についても『狙ったのでは?』と疑いの目を向けるファンは少なくないですね」(野球ライター) 同戦のテレビ中継で解説を務めた元DeNA監督・中畑清氏も「これで(守備妨害が)とれたら若林のファインプレー。うまく転んだよって感じ」とコメントした今回のプレー。試合後の報道では若林のコメントは特に伝えられていないが、意図的なプレーだったのではないかと考えているファンも多いようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年10月07日 12時35分
爆問太田、裁判前に橋下徹氏から「くれぐれもボケるな」フリと勘違い?“法廷侮辱”批判には「言われる筋合いはない」
10月6日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、裏口入学疑惑を報じた『週刊新潮』(新潮社)との裁判の様子が語られた。 太田光は、裁判の一週間ほど前に、久しぶりに同じ事務所所属の橋下徹氏からメールが届き「質問にはイエスかノーでいいです。くれぐれもボケないで下さい」とアドバイスが書かれていたものの、「ああ、これフリかな」とわざと勘違いしたという。これには、田中裕二から「フリなわけねえだろ」と鋭いツッコミを浴びていた。 >>加藤浩次、太田光の裁判おふざけ行動に「ボケざるを得ない」笑顔で擁護? 賛否の声集まる<< 太田は前日に打ち合わせをした担当弁護士から「当日は裁判所の入口に取材陣がいるから『裏口』から入ります」とさらっと話され、はからずも「裏口入学」ネタにかかってしまった。これには、田中も「何の裁判やろうとしてんだ、こっちは」と苦笑気味。こういう偶然はほかにもあったようだ。 裁判中に「刑事訴追の恐れがあるため、証言を控えさせていただきます」と太田が発言したが、森友学園問題で証人喚問を受けた前国税庁長官・佐川宣寿氏のフレーズを意識したボケながら、法廷の空気は「マジな感じになっちゃった」と振り返っていた。 こうした裁判での振る舞いは、一部メディアでは「法廷侮辱」とも報じられているが、太田はこれにも「一切そんなことはないし、中身はふざけてませんから」「真面目に話しているようでいて、全部嘘ついてる奴だっている。それは法廷が判断する。傍からとやかく言われる筋合いはない。人間はそんな単純なものじゃない」と真面目なトーンで反論。ただ、太田夫人で、所属事務所タイタンの太田光代社長は、最前列で裁判を傍聴していたが、太田がボケたあとに顔を見ると「鬼の形相」で、太田は「これはやばいと思って、それから一切傍聴席見なかった」と裏話も披露された。 ネット上では「裁判の裏側話面白いな」「やっぱり太田のアツい話、もっと聞きたい」といった声が聞かれた。裁判すら楽しもうとする太田の芸人魂が窺える放送となった。
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芸能 2020年10月07日 12時25分
舛添要一氏、メディアのコロナ報道に「一億総白痴化」「大本営発表」と強く批判
元参議院議員、元東京都知事で政治評論家の舛添要一氏が、新型コロナウイルスのマスコミ報道を、舌鋒鋭い言葉で批判した。 >>「突っ走るところがあり…」舛添要一氏、菅新総裁を絶賛も弱点を指摘<< 舛添氏は10月6日のツイッターで、「本日の東京都のコロナ感染者177人、週末明けの検査数が増えているので、やはり火曜日には増える。終息にはほど遠い。マスコミにもよるが、NHKをはじめ多くのTV局が検査数との関係をまともに報じるのは希である。一億総白痴化を成し遂げ、その上にあぐらをかいた大本営発表垂れ流しの報道姿勢だ」と書き込んだ。 舛添氏は日本政府、東京都などのコロナ対策に、常に批判的なスタンスを示している。さらに、マスコミ報道にも批判的だが、「一億総白痴化」「大本営発表」といった強い言葉を使うのは、これまでにない展開と言える。 「一億総白痴化」は、評論家の大宅壮一氏が1957年に生み出した言葉であり、テレビが垂れ流す低俗な情報を批判したものだ。この言葉が現れてから、60年以上が経過しているが、現状は何も変わっていないと言えるだろう。さらに「大本営発表」は、太平洋戦争中に、実際は負け続きであるにも関わらず、戦果の水増しが行われていたもの。実際の患者数、感染者数が未知数な様子など、まさに「大本営発表」であろう。 これには、ネット上で「政府が機能しないという最悪のシナリオには向かってほしくないです」「本当にそうですね。くだらないテレビ番組が多い」といった声が聞かれた。その一方で、「あなたもマスコミに乗っかっている側の人間では」「その数字を毎日報告してるのはあなたでしょ」といった否定的な声も見られた。 舛添氏は、海外の事情などを含めて新型コロナウイルスを注視している。その分、舛添氏のコロナ関連のトピックには賛否両論が集まるのだろう。記事内の引用について舛添要一氏のツイッターより https://twitter.com/MasuzoeYoichi
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芸能 2020年10月07日 12時10分
尾木ママ「何故、日本だけがいじめが多いのか」日本学術会議問題を“島国の閉鎖社会”に例え疑問の声
教育評論家の尾木直樹氏こと尾木ママがブログにつづったある文が、批判を集めている。 >>「信じられない愚策」尾木ママ、“小中学校スマホ持ち込みOK”に反対 ネットでは賛否意見が真っ二つ<< 尾木ママは4日にブログに「島国の閉鎖社会性」という記事を投稿。その中で、ドラマ『半沢直樹』(TBS系)に触れつつ、「〈いじめ返し〉は加害者と同じ行為で原則的にダメだと大方の意見の一致が見られたように思います」とつづりつつ、「問題は 何故、日本だけがいじめが突出して多いのか?しかも、いつまでも減らないのか?なにが海外と違うのか?」と問題提起。その答えについて、「教師も社会も政治の世界も、多様性を認め難い同調圧力に弱く排他的な島国根性の風土性」「自己主張させないで、空気を読んだり、忖度で全て動く文化」「民主主義や人権感覚の遅れ」と日本でいじめが起きがちな環境を指摘し、「今、話題の日本学術会議メンバー六人外しなどまるで【いじめ的手法】に見えて仕方ありません」と、日本学術会議問題を持ち出した。 また、尾木ママはこのニュースを見た子どもたちについて、「いじめ方の見本にならないか心配です」といい、「民主主義 多様性の認め合いインクルーシブ社会への展望が見えてこない出来事ですね」と指摘。「いじめ返しの発想が生まれる日本の閉鎖社会の問題の根深さすごく気になる尾木ママです」とつづっていた。 しかし、このブログに対しネットからは、「いじめって日本だけの問題じゃないんだけど…」「いじめは日本だけの問題じゃないのに、日本学術会議の問題と結びつけるのは無理がある」「これがいじめになるならこの世で起こることの大体がいじめ問題になる」といった批判が集まっていた。 いじめ問題は決して日本特有の問題ではなく、海外でも社会問題となっており、社会学者の森田洋司氏の「いじめによる被害発生率とその国際比較」にある「『いじめの被害経験の有無』に関する各国の構成」によると、「被害経験あり」と答えたのは、日本は13.9%、イギリスは39.4%、オランダは27.0%、ノルウェーは20.8%と、決して日本が多いというわけではないというデータもある。 日本学術会議問題を無理に島国特有の閉鎖性につなげ、あたかもいじめ問題が日本だけの問題と読めるようなブログをつづった尾木ママに、困惑の声が多く寄せられてしまっていた。記事内の引用について森田洋司「いじめによる被害発生率とその国際比較」よりhttps://dlisv03.media.osaka-cu.ac.jp/contents/osakacu/kiyo/DB00010139.pdf尾木直樹公式ブログよりhttps://profile.ameba.jp/ameba/oginaoki/
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芸能 2020年10月07日 12時00分
高須院長「僕のリコール活動に水を差すのが目的」大村愛知県知事の緊急事態宣言に怒り
6日、大村秀章愛知県知事のリコール運動を行う高須クリニックの高須克弥院長が、大村知事が8月に出した県独自の緊急事態宣言について怒りを見せた。 >>高須院長「弁護士と相談します」 愛知県知事リコール運動の代表者個人情報を町山智浩氏が拡散?<< 事の発端は、毎日新聞が4月に国が発令した緊急事態宣言の影響で、近畿地区の経済が打撃を受け、企業の大規模な破綻が増えていると報じたこと。この記事を見た高須氏は「愛知県も大村愛知県知事が独自の緊急事態宣言を出しました。観光、サービス、飲食店・・・立ち直りの出鼻を挫かれとどめを刺されました。悔しいです」とツイートする。 それを受けた一般ツイッターが「『東京・大阪と足並みを揃える』と言っていたのに、裁判の第1回口頭陳述の日に緊急事態宣言」「翌日から開始と急な発表だった」「学校や遊びなど、ほとんどの活動・行動はOK学校休校もなし」「そして、不自然なメディア露出」と愛知県独自の緊急事態宣言の疑問点を指摘。 高須院長は指摘したツイートを引用し、「あの緊急事態宣言は大村愛知県知事の企みで、僕のリコール活動に水をさすのが目的だったと思います。愛知県の皆さんに多大なご迷惑をおかけしました。緊急事態宣言のおかげで愛知県は大変な経済と生活の被害に見舞われました。あまりの衝撃に、僕は一時はリコール運動を辞めようかと悩みました」と独自の見解を示す。 さらに、「大村愛知県知事が何か仕掛けてくると思っておりましたが、まさか愛知県独自の緊急事態宣言を出すとは思いませんでした。緊急事態宣言をしなかった東京や大阪と何ら変わらないことをしているに愛知県だけ名目上の緊急事態宣言でした。愛知県民のためでなく大村愛知県知事ご自身の緊急事態宣言でした」とバッサリ斬った。 これを受けた別の一般ツイッターユーザーは「緊急事態宣言のひどさがわからない方へ」として、「8月上旬に出た緊急事態宣言A4一枚」「内容はマスクしよう」「県外出るの控えてね」「感染症対策しようだけです」と指摘。高須院長はこの件についても、「僕の行っている大村愛知県知事リコールへのカウンター攻撃のつもりだったのでしょう。愛知県の緊急事態宣言は見え見えのやっつけ仕事でした」と断罪した。 高須院長の主張は賛否両論。「根拠がない」「たまたまでしょう」という声もあるが、「内容を見れば大村知事が自らの力を誇示するために緊急事態宣言をしたことは明白。酷い」「実際そこまで効果のあるものではなかった」「リコールを妨害しようとしていると取られても仕方がない」とネット上では概ね賛同する声が目立っている状況だ。 高須院長を中心とする大村知事のリコールが認められるか否かは現状不透明だが、「あいちトリエンナーレ2019」や、新型コロナウイルスの対応、突如吉村洋文大阪府知事を揶揄するなどの言動に、批判の声があることは事実。 そして、県独自の緊急事態宣言について、その意味を疑問視するような声が出ている状況。このような声にツイッターや定例記者会見などで答えていくべきにも思えるのだが、同知事はツイッター上で自身に批判的な人物をブロックしている。批判的な声にも耳を貸し、広くリコールに理解を求めようとする高須院長とは、かなり異なった対応をしている。その審判は、運動の結果で示されることになりそうだ。記事の引用について高須克弥のツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能 2020年10月07日 07時00分
親友も家族も深い悲しみに…義父が明かした急逝前日の竹内結子さんとのテレビ電話
タレントのイモトアヤコが、9月27日に急逝した親友で女優の竹内結子さんと、無言の対面を果たしていたことを、一部スポーツ紙が報じた。 >>竹内結子さん以外には考えられない…世界中で絶賛された『ミス・シャーロック』の続編は絶望か<< イモトと竹内さんは、2014年に三谷幸喜氏演出・脚本の舞台「君となら」で共演したのをきっかけに親交を深めた。 以後、互いのインスタグラムに登場。一時は同じマンション内の別の部屋で暮らしていたこともあるほどの仲だった。 そのため、竹内さんの急逝後、インターネット上ではイモトを心配する声が多くあがっていた。 記事によると、竹内さんの葬儀は家族葬として9月30日に営まれたが、イモトはその前に、遺体が安置されていた都内の斎場で竹内さんと対面。イモトは泣き崩れ、現実を受け止められない様子だったという。 「イモトの深い悲しみは想像に難くないが、それ以上に心配されるのが昨年結婚したばかりの竹内さんの夫で俳優の中林大樹と15歳になる長男。今年生まれたばかりの次男はまだ物心がついていないので記憶に残らないだろうが、おそらく、中林と長男は急逝している現場を目の当たりにしてしまったはずで、ショックから立ち直るにはまだまだ時間がかかるだろう」(芸能記者) そして、竹内さんが急逝する前日のテレビ電話でのやりとりを、奈良県にある医薬品原料卸売会社の会長を務めている中林の実父が明かしている。 記事によると、竹内さんは1月に次男を出産したものの、新型コロナの影響で奈良を訪れることができなくなったため、頻繁に電話をくれたという。亡くなる前日もLINEのテレビ電話で赤ちゃんの成長ぶりを見せたのだとか。 そして、「コロナが収まったら、また家族みんなで、そちらに帰りますね」と話していたそうで、会うのを楽しみにしていたというのだ。 そんな会話をしていたにもかかわらずの急逝。いまだに原因は不明だ。
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