今月18日に放送された同ドラマの初回は、今クールの民放連ドラ1位となる平均視聴率15・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。
各スポーツ紙によると、2月1日放送の第3話では、高さ50メートル超の橋の上で決死のアクションに挑戦したという。
同ドラマで、木村は民間警備会社のボディーガードをつとめる主人公を演じている。その同僚の元自衛官役を斎藤工、メンバー唯一の女性ボディーガード役を菜々緒、メンバー最年少のボディーガード役を間宮祥太朗がそれぞれ演じているが、同誌によると斎藤は“天然発言”を連発。菜々緒と間宮のやりとりを聞いて、斎藤は「本当に仲いいよね〜」とツッコミ。2人は以前、交際・破局を報じられたことがあり、斎藤は知らずに、さらに、ツッコミを入れようとしたというが、木村は「そういうことを言うと、くっつくものもくっつかなくなるだろ」とナイスフォロー。
また、斎藤は菜々緒の美脚を見て「お金をかけていると、きれいさも違うよね」の趣旨のツッコミ。一瞬、菜々緒は顔をこわばらせたというが、木村は「それがプロだよな」ととりなしていたというのだ。
「斎藤はかなりの個性派だけに、扱いはかなり難しいようだ。とはいえ、木村の今回のドラマにかける意気込みは並々ならぬものがあり、共演者の人間関係の調整も自分の役割と自覚しているのでは。そこが以前までの木村と大きく違うところ。スタッフは、そんな木村を見て『なんとか盛り立てなくては』と思っているようだ」(テレビ局関係者)
木村の“努力”が視聴率に結び付けばいいのだが…。