事件後、裕太については昨年9月、一部が遺品整理業者で週1回程度アルバイトをしていることを報じた。その業者は、高畑が過去に遺品整理を題材にしたドラマに出演した際に、監修などに協力してもらった業者で、復帰に向けての“みそぎ”として裕太を働かせているとされていた。
そこで気になる近況だが、同誌によると、裕太が住むのは母が建てた一軒家。地上3階、地下1階の豪邸で、土地だけで1・2億円。建物の建築費用も合わせ、少なく見積もっても2億円の豪邸。
同誌はバイクに乗って自宅から出かけようとする裕太を直撃。マスクから口ひげをのぞかせたワイルドな風貌で、記者が芸能界復帰について聞くと、「それはちょっと……何も言えません。歯医者に行かないといけないので……」とのみ答え、爆音を鳴らして走り去ったというのだ。
「母はなんとかして息子を復帰させようと奔走。まず、テレビでは難しいので、舞台関係を中心に当たったが、結局、“引き受け先”はなかったようだ。いくら不起訴になったとはいえ、事件の際のイメージが悪すぎる」(芸能記者)
裕太の事件発生直後、高畑は会見。その時のことを、後に「あんな早い時期に言えないことだらけのまま、記者会見をしてしまった」と振り返ったのだが…。
「結局、親バカ過ぎて息子の“無罪”を主張。ある月刊誌のインタビューは一方的に主張し過ぎたため、お蔵入りになってしまったほど」(同前)
裕太が復帰するためには、まずは“親離れ”が必要なようだ。