-
芸能ニュース 2021年01月09日 14時00分
『おもしろ荘』優勝者以外がブレークの法則? 注目集めたのは超個性派女ピン芸人
12月31日深夜に放送された『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の「おもしろ荘へいらっしゃい!」は、お笑いファン注目の番組だ。この番組からは、ほかの賞レースとは違う個性派の芸人が数多くブレークしている。 今回優勝を果たしたのは、シュールなネタがウリの吉本興業所属のダイヤモンド。だが、それ以上に注目を集めているのが3位になったやす子だろう。 元自衛官の肩書を持ち、ネタでも迷彩服姿で「自衛隊あるある」を披露した。ネット上では「やす子、マジで面白い」「なんか、かまいたちの山内(健司)に似てるな」といった声が聞かれた。やす子もツイッターを更新し、「うおーー!! 3位だーーーーー!! 全部幸せだー」と喜びを表現している。 やす子の所属事務所は、バイきんぐやハリウッドザコシショウなどで知られるSMAだ。この事務所は、芸人の個性や芸風を大事にすることで知られる。その理由は元々、他事務所で経験を積んできたベラン芸人が多いためであったが、やす子は1998年生まれの22歳とかなり若い。女性にして元自衛官という超個性派のキャラが、事務所の社風にうまくマッチングしたのかもしれない。 さらに、「おもしろ荘」は優勝者以外が注目を集めて売れていくパターンが多い。前回は、優勝者のエイトブリッジもさることながら、出場者の一組だったラランドのブレークが記憶に新しい。また、前々回はぺこぱが優勝しているが、テレビで当初よく見るようになったのは「パンケーキ食べたい」の夢屋まさるだった。 >>おもしろ荘でブレイクするも、テレビで見かけなくなった夢屋まさる 現在は“ジェンダーレス芸人”として新しい活動も<< 過去には「おもしろ荘」からは、小島よしお、ブルゾンちえみといったキャラ芸人がブレークしている。強いキャラを持つやす子も、過去のブレークの法則に当てはまるだけに、今後の活躍に期待したいところだ。記事内の引用についてやす子の公式ツイッターより https://twitter.com/yasuko_sma
-
芸能ニュース 2021年01月09日 12時30分
志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?
麒麟の川島明が、落語家の立川志らく司会による朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)の後番組のMCに就任すると複数のメディアに報じられた。主婦層をターゲットにしたエンタメ色の強い生活情報番組で、相方はSHELLYが務める。かつて放送していた『はなまるマーケット』のような脱ワイドショー路線をめざすのだろう。 川島と言えば、隠れた名仕事として、2014年から2020年まで6年に渡ってNHKラジオ第1放送の朝の情報ワイド番組『すっぴん!』のパーソナリティーを務めた。この番組は主婦層をターゲットにしていたが、川島の放送日は男性を含めて幅広い層に聴かれていた。川島は低音の“イイ声”の持ち主だけに、ラジオにはぴったりだった。それに加えて内容もかなり充実していた。 番組で川島が行っていたのが、「日本一早い!! 大喜利コーナー」だ。単にリスナーからのネタを読み上げるのではなく、それを元にアシスタントを務める藤井彩子アナウンサーとトークを繰り広げる。川島は「日常に大喜利って溢れてますから」といった名言も発しており、さりげない日常生活の中に笑いを見つける面白さをリスナーに示していたと言える。川島はもともとラジオ好きとして知られるため、リスナーが気軽に参加できる場を用意する目的もあったのだろう。 >>志らくは制作サイドに怒り?『グッとラック!』後釜番組の中身が明らかに、ターゲットは「アクティブ主婦」<< さらに、その日のメールテーマなどに合わせた選曲も好評だった。懐かしのアニメソングがかかったかと思えば、川島と同世代の1970年代後半生まれにはビビッとくる90年代のJ-POPも数多くかかる。時に川島自身が選曲することもあったようだ。フリッパーズ・ギターや小沢健二など、コアなファンの多いミュージシャンの楽曲もかかっていた。 こうしたエピソードからもわかる通り、川島は番組作りに積極的にアイデアを出していくタイプだと言える。ラジオ番組は惜しまれつつ終了したが、テレビでも「川島色」をどのように出していくかに期待がかかるところだ。
-
芸能ニュース 2021年01月09日 12時20分
恨み節からモノマネ、絶叫する場面も 大泉洋の紅白司会、大きく評価が分かれる
史上初の無観客開催となった昨年おおみそかの「第71回NHK紅白歌合戦」だが、総合司会を内村光良と同局の桑子真帆アナ、そして、女優の二階堂ふみが紅組、俳優の大泉洋が白組の司会をそれぞれ初めて務めた。 4人のうち、特に目立ってしまったのが大泉。番組冒頭から「このおおみそかに好きなだけしゃべっていいという場をいただきまして!(スタッフに目をやり)……もうマキが入ってるってどういうことですか!」とテンションマックス。 その後も、LiSAが昨年大ヒットとなった劇場版「鬼滅の刃」の主題歌を歌うと、自身の主演映画「新解釈・三國志」を引き合いに出し「おかげで『三國志』っていう映画のヒットが目立たないんです!」と恨み節。 さらに白組トリで同じ事務所の福山雅治のモノマネを披露し、オーケストラをバックに歌った大トリのMISIAのステージでは、曲が終わる前に「ブラボー!!」と絶叫するなどやりたい放題だったのだ。 >>大泉洋、2年浪人していた どん底の学生時代をサワコに語る<< 「大泉が悪目立ちしてしまったため、二階堂の落ち着いた司会ぶりが際立つ結果となってしまった。無観客で盛り上がりに欠ける中、大泉が“盛り上げ役”を買って出たようだが、ネット上では賛否両論が巻き起こってしまった」(芸能記者) そもそも、大泉がイベントで司会を務めるのは今回が初めてではないという。 「スポーツ紙の記者たちが選ぶ映画賞『ブルーリボン賞』の授賞式は主演男優賞と主演女優賞の受賞者が翌年司会を務めるのが恒例。一応、台本はあるが、有村架純とともに司会を務めた大泉はアドリブをバンバンぶっ込みつつ、受賞者たちをイジりまくって観客を爆笑させた。サービス精神が旺盛過ぎるので、今回の紅白でも空回り気味に見えてしまったのでは」(映画ライター) 大泉の司会ぶりについて、NHKに視聴者からどんな声が寄せられているのか気になるところだ。
-
-
芸能ニュース 2021年01月09日 12時10分
EXIT兼近は評価アップ? リアル暴露からおいしくないハプニングまで…年末年始のお笑い番組事件簿
2020年、2021年の年末年始は多くのお笑い番組が放送された。実験的な番組も多く、バラエティーの可能性を感じる挑戦的な企画も多くあったのが印象的だ。しかし、予期せぬハプニングや、芸人の評価が一変した出来事など、多くの事件があったのも事実。今回は、その一部を振り返っていきたい。 2020年の年始に“今年起こりそうなこと”を予想して年末に答え合わせをする『クイズ☆正解は一年後』(TBS系 2020年12月30日放送)では、Instagramを駆使した“インスタ人狼”が行われた。無作為に選ばれた芸人が、番組告知用インスタに毎日1食食べたものをアップ。その運用者が誰だったのかを年末で当てるというもの。抽選で決まったのは、EXIT・兼近大樹だった。彼は本当に収録から1日も欠かすことなく毎日アップ。結果的に誰からも見破られることなく、職務を全うした。相方のりんたろー。も気付かないように完璧に隠していたという兼近に、出演者はもちろん視聴者からも絶賛の声が上がった。更には、マイナーなスマホゲーム『蹴りジャンプ』の成績ランキングを競う企画が2020年2月に出題。これにも兼近はコツコツとゲームに取り組み、最終日までランキング1位をキープし続けた。 ネットでは『企画を真面目にやる兼近が本当に可愛い…』『こっそり毎日写真アップして、ゲームで一位を維持し続けて(最終的には越されてしまったけど)いたんだと知って、胸が熱いです』『1年も毎日upし続けるのすごすぎ。しかもあの忙しさの中』との声が。忙しい中でのインスタ更新だったが、その甲斐もあってか、評価を上げる形となった。 >>EXIT兼近、誘拐未遂エピソードを明かし反響「凍りつきました」驚きの声集まる<< 「番組的には、サボった場合、罰ゲーム的に陥れようとしたのかもしれませんが、思いのほか兼近が真摯に取り組んだ。いい意味で裏切られたかもしれませんね。“チャラ男”という側面があってどうしても嫌悪感を持つ人もいるようですが、漫才に真摯に向き合ったり、今のテレビ業界に一石を投じる発言をしたりと、一発屋では終わらないポテンシャルを持っているので、今後も活躍が期待できそうです」(芸能ライター) 『笑うラストフレーズ!~オードリー×若手芸人~』(テレビ東京系 2020年12月31日放送)では、オードリー・若林正恭の本音が出てしまう一幕も。若林のMC力を鍛える『オードリー向上委員会』という企画にて、芸人たちが“若林はこんなゲストが苦手そう”という芸能人に扮して架空のトーク番組を収録。そこで若林は、自分のことを面白いと思っている女優に扮したインパルス・板倉俊之の暴走に「あの人が思い浮かぶ」と話したり、ゲストのさらば青春の光・森田哲矢が「◯○ところの長女より態度悪い」など暴露合戦となって、視聴者の笑いを誘った。 生放送ならではの事件が起こったのが、『爆笑ヒットパレード2021』(フジテレビ系 1月1日放送)だ。ロッチのネタ中、オチにいく前にジングル(CMへ行く前のBGM)が流れてしまったため、中岡創一は「まだ終わってないんですけど……」と慌てた。これだけならまだしも、その数時間後、東京03のネタ途中にもジングルが流れてしまうハプニングが。飯塚悟志は、中岡のコメントをなぞるように「まだ終わってないんですけど!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。 芸人としてはおいしいハプニングから、そうでないハプニングまで、さまざまなことが起こった年末年始。そんな事件にも負けず、今年も、多くの番組で茶の間を楽しませてほしいものだ。
-
芸能ニュース 2021年01月09日 12時00分
番組内で厳しい洗礼も? 昨年末に復帰していた鈴木杏樹、不倫騒動“登場人物”たちの近況
昨年2月、「週刊文春」(文芸春秋)で不倫を報じられた女優の鈴木杏樹と、女優で元宝塚のトップスター・貴城けいの夫で俳優の喜多村緑郎だが、報道後、そこまで話題になることはなかった。 「鈴木は人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)などでそこそこ名前が知れている。喜多村は玄人好みの新派のスターなので、一般人はピンとこない。なので、同誌が報じた東出昌大と唐田えりか、アンジャッシュ・渡部建のように大々的に報じられ話題になることはなかった」(芸能記者) 報道直後、鈴木、喜多村ともに所属事務所を通じて謝罪コメントを発表。喜多村は活動を続けたものの、鈴木は活動を自粛。しかし、鈴木は昨年末、しれっと復帰を果たしていたのだ。 決して“みそぎ”というわけでもなさそうだが、なんと、鈴木が出演したのは昨年12月26日に放送されたテレビ東京系の人気シリーズ「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」。 作家の羽田圭介氏と俳優の田中要次のコンビに“マドンナ”として鈴木が迎えられたが、テレ東らしい“洗礼”を浴びせられることになった。 「三重県の松阪市付近でバスに乗り込み、周辺に宿泊施設がなく悩む3人。すると、田中が喜多村とラブホテルでの不倫を報じられた鈴木に、『ラブホテルだけあったらどうする?』とぶっ込んだんです。鈴木はほほ笑みながら『3部屋(あるか)聞いてみる?』と返しましたが、なんとテロップまで付けて放送。よく鈴木の事務所がOKしたなという印象」(同) >>鈴木杏樹との不倫報道が劇団のファン離れに影響? 喜多村緑郎の舞台チケットがピンチか<< どうやら、今後、鈴木は“不倫ネタ”もOKなようだが、気になるのが鈴木以外の“登場人物”たちの近況。 発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、喜多村は貴城との夫婦関係を修復することに決め、離婚はせずに鈴木とは別離を選択。しかし、貴城にまだ許してもらえず別居中だという。 貴城は7月に髪をバッサリ切ってイメチェン。服装が地味になってしまったというが、どうやら喜多村との関係修復までにはまだまだ時間がかかりそうだ。
-
-
芸能ニュース 2021年01月09日 10時00分
緊急事態宣言でイベントの中止相次ぐ ドラマやバラエティー番組への影響は
東京都と埼玉、千葉、神奈川3県への新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言再発令が週内に予定されるが、元HKT48の指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ、=LOVE(イコールラブ)と≠ME(ノットイコールミー)が5日、7日に開催予定だったファンクラブ向け成人式イベントの延期を各グループ公式サイトで発表した。 同サイトでは、「東京都と埼玉、千葉、神奈川3県を対象とする緊急事態宣言の発令を7日の『基本的対処方針等諮問委員会』の議論を経て同日中に政府対策本部で正式決定する方針を表明したことをふまえ、誠に残念ではございますが、下記イベントを延期<開催時期未定>とさせて頂く事を決定致しました」と報告。ファンに謝罪した。 「緊急事態宣言が発令されないとしても、ファンが集まって密になるようなイベントは最初から開催を避けるべきだった。最初からオンライン配信での開催にしておけば、中止に追い込まれることもなかったのでは」(芸能記者) >>ロンブー淳、“ドライブイン成人式”に「楽しさを理解してない人たちが考えた愚策」 反論も<< 前回の緊急事態宣言は昨年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で発令され、同16日に対象を全国に拡大。 5月14日に北海道・東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・兵庫の8つの都道府県を除く、39県で解除され、同25日にはおよそ1か月半ぶりに全国で解除された。 「期間中、ドラマやバラエティーの撮影は軒並みストップし、予定されていたイベントはことごとく中止に追い込まれてしまった。今回は前回よりも緩く、営業時間の短縮対象は飲食店のみだが、午後8時以降の外出自粛が求められている。そのため、夜間に及ぶコンサートやイベント、各番組のロケも自粛せざるを得なくなりそう。放送の日程が変更になる番組が少なからず出てくるのでは」(テレビ局関係者) またまたエンタメ業界の景気が悪化しそうだ。
-
芸能ニュース 2021年01月09日 00時00分
ミニグラの新星・池本しおりがヤンマガに再登場! 2021年の目標はズバリ「表紙」
池本しおりが、9日に発売される『ヤングマガジン』(講談社)に登場する。 >>全ての画像を見る<< グラビア界の新潮流と言われる、ミニマム×グラマラスボディ=『ミニグラ』。そのミニグラの新星と評される池本。2020年10月同誌にグラビア掲載されると、その可愛すぎる水着姿に人気が急上昇した。その大反響を受け、今回2回目の掲載。ミニマムなボディからは想像もできない圧倒的なスタイルを堂々と披露し、2021年最注目の18歳と紹介されており、注目度の高さがうかがえる。 発売に先駆けて池本は「年明け早々ヤンマガさんに載せて頂けて本当にすごい嬉しいです! 今年の目標は、まだ表紙に載ったことがないので、表紙に載らせていただくことです! なので、皆さんアンケートとか応援おねがいしますね! コロナ禍ですが、お家で新しい趣味を見つけるチャンスです。おうち時間一緒に楽しみましょう〜! 私はあたらしく好きなマンガを見つけたいと思っています♡」とコメントを寄せている。
-
芸能ニュース 2021年01月08日 23時00分
早くも浮上した、活動休止中の嵐の今後の再集結のタイミング NHK会長が定例会見で匂わせ?
嵐の相葉雅紀が、1月3日にスタートしたMCを務めるフジテレビ系のバラエティー番組「VS魂」で、昨年末で活動を休止した嵐への思いを語った。 同番組はメンバー5人が出演していた「VS嵐」を引き継いだが、相葉は「いつものオープニングだと、ここであーだこーだ話して、みんなで『今日頑張ろうね』って言うところなんですけど、誰もいない」とさみしそう。 生放送とあって、「嵐のみんな、見てますか? (放送は)3時間あるんで、暇だったら来てください!」と呼びかけた。 昨年大みそかのラストライブ後について、相葉は「終わって、そのまま5人でちょっとだけ乾杯をした」と振り返った。 同番組の世帯平均視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で2ケタに届かず。また、所属するジャニーズ事務所の発表によると、相葉は3日の生放送後の深夜から4日早朝にかけ急に体調を崩し、PCR検査を実施。結果は陰性だったが微熱と倦怠感の症状がみられたため、4日に予定されていた「VS魂」の収録を、大事を取って欠席したという。 >>体調不良で収録欠席の相葉、『VS魂』生放送時から心配の声?「存在が薄すぎ」厳しい指摘も<< 「グループ内では“調整型”の相葉だっただけに、あれこれ気を遣い過ぎてしまい心労が重なったのでは。とりあえずはゆっくり休養することが必要でしょうね」(テレビ局関係者) 昨年4月、NHKの前田晃伸会長は定例会見で、延期が決まった東京オリンピックのスペシャルナビゲーターを務める嵐について言及。「嵐がスペシャルサポーターであることにも変更はありません」と断言したのだ。 「大きな仕事なので、ジャニーズとしても断ることができなかったのでは。五輪のタイミングで再集結することになりそうだが、もし、その時までリーダーの大野智がジャニーズを辞めてしまっていれば、5人が揃うことはないだろう」(芸能記者) もともと活動休止を切り出していた大野だけに、今後の動向が注目される。
-
芸能ニュース 2021年01月08日 22時00分
年末年始テレビ出演、昨年と大きく顔触れが変わった背景 第7世代のおかげでチョコプラらが台頭?
株式会社エム・データが、2020年から2021年の年末年始テレビ番組出演ランキングを発表。チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が、放送回数23回で1位を獲得(前回は13回で17位)した。今回、顕著に出たのがランクインした芸能人のラインナップだ。前回のランキングでは、南海キャンディーズ・山里亮太が1位、有吉弘行や平成ノブシコブシ・吉村崇、嵐のメンバーがトップ10に。今回はお笑い第7世代が台頭し、EXITやぺこぱ、霜降り明星がトップ10に名を連ねた。2020年と言えば、お笑い第7世代の年だ。なぜ、彼らより少し世代が上のチョコプラが1位を獲ることになったのだろうか? 「今回は例年と違ってコント番組が多かったんです。まだ芸歴10年未満の第7世代が主役になるのは、経験的にも乏しいです。そこで、知名度がありながらもネタで勝負してきたチョコプラに白羽の矢が立ったのでしょう。現に『そのネタ、ネタにしていいですか?』(フジテレビ系)や『新しいカギ』(フジテレビ系)など、彼らがリーダー的なポジションとなって放送されたコント番組も多くあります」(芸能ライター) チョコプラはお笑い第6世代、6.5世代に括られることが多い。彼らの年代は、第7世代の陰に隠れながらも、“いぶし銀”的に笑いを勝ち取る芸人が多いのが印象的だ。若手が一堂に会する『有吉の壁』(日本テレビ系)でも、チョコプラとほぼ同世代のパンサー、シソンヌ、さらば青春の光など安定感抜群の芸人が台頭。番組側も、コンビ結成時から10年以上賞レースに挑み続け、実力をつけてきた彼らに、安心して企画を任せられている状況である。 >>年末年始も大活躍のチョコプラ、今年から「仕事を選ぶ」? 意外な憧れのタレントを告白<< こうした活躍がきっかけで、第6世代も他のバラエティーで活躍をし始めている。『有吉の壁』のように、お笑い戦闘力が顕著に分かってしまう番組で実力を発揮すれば、チャンスが広がるということを彼らは身を以って証明しているのだ。 「チョコプラはモノマネのほかにも、オリジナルゲームやYouTubeでバズり企画をたびたび出しており、アクションを起こし続けています。もしかしたら、今年の秋頃には、レギュラーの冠番組ができるかもしれませんね。しかし、一点だけ頭を悩ませる点があります。ギャラの安さです。先日番組で『仕事を選ぶ』と言っていましたが、彼らはギャラが安い分、細かい仕事をたくさんしなければなりません。吉本興業は少し前まで、レギュラーを持ち安定期に入るか、もしくは売れてから申告しないと単価が上がらないシステムでした。現在は、どうなってるのかは分かりませんが、チョコプラも単価を上げて、安定した仕事をしていきたいと考えているのだと思いますよ」(同上) 2021年は、このままチョコプラが台頭するのか? 同年代や第7世代と切磋琢磨してお笑い界を盛り上げてほしいものだ。
-
-
スポーツ 2021年01月08日 20時45分
元阪神・桧山氏、新庄氏のせいで“偽装結婚”をする羽目に? “亀新フィーバー”の裏で起こった衝撃のエピソードを暴露
元阪神で野球解説者の桧山進次郎氏が、7日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。自身が現役時代に経験した寮生活を巡る衝撃のエピソードを明かした。 1991年のドラフトで4位指名を受け阪神に入団し、2013年までチーム一筋で現役生活を送った51歳の桧山氏。今回番組では6日に阪神の新人8選手が球団選手寮『虎風荘』に入寮した話題が取り上げられたが、その最中に「桧山さんは入寮の時に何を持ち込んだとか、思い出はありますか」と話を振られた桧山氏は自身に退寮を決意させたという大誤算について語った。 >>阪神・矢野監督、ドラ1佐藤の今後を明言「そんなに甘くない」鮮烈デビューには否定的も、数年後の未来には期待?<< ドラフト指名翌年の1992年1月に選手寮に入寮した当時22歳の桧山氏。入寮にあたり何を持ち込むべきなのか分からなかったためとりあえず素振り用のバットを持ち込み、その後同時に入寮した他の新人選手を参考にテレビや自転車を買いそろえたという。 ただ、桧山氏によるとこの年は当時プロ4年目・22歳の亀山努、プロ3年目・20歳の新庄剛志の活躍に阪神ファンが熱狂した、いわゆる“亀新フィーバー”が起こった年で、「夜中でも100人、200人(のファン)が寮の周りにいた」とのこと。自転車で買い物などに出かけようとしてもすぐにファンに取り囲まれるため、ほとんど外出することができなかったという。 うかつに外出できない状況のため、寮では自身の部屋の窓ガラスを鏡代わりに素振りを行い時間を持て余さないように努めていたという桧山氏。ただ、ある日寮長から「(ファンが見てて騒いでいるから)カーテン閉めてくれ」と注意されてしまいこの取り組みもできなくなってしまったという。 息抜きはおろか自主練習もできないことから「こりゃダメだ」、「(寮を)出るしかない」と決意するも、当時は新人選手は3年間は寮から出られない決まりだったため、同年はずっと悩んでいたという桧山氏。ただ、その年のオフに同期入団の久慈照嘉が結婚して退寮したため、自身も「これはもう結婚と言うしかない」と嘘をついてでも退寮を認めてもらおうと決心したという。 動画内で具体的な日時は明かさなかったが、同年オフのある日寮長に「結婚を考えている女の子がいます」と嘘の申し出をし、「(相手が住んでいるのは)どこだ!」、「(相手の)名前は!?」と追及を受けつつも何とか退寮を認めてもらったという桧山氏。その後プロ6年目の1997年ごろに寮長に「すみません、嘘ついてました」と謝罪したことを笑い交じりに語っていた。 今回の放送を受け、ネット上には「亀山、新庄が人気過ぎて退寮決断って凄いエピソードだ」、「あの年のフィーバーは今思い返しても凄かった、確か観客も100万人くらい増えてたし」、「桧山が新人の年だとまだ初代虎風荘(1962~1994年まで使用)のころか、ただのアパートみたいな見た目だったが室内練習場とかも無かったんだろうな」、「結婚するって嘘がよく通ったな、寮長も『十分な練習ができない』っていう桧山さんの悩みは分かってたのかな」といった反応が多数寄せられている。 亀山、新庄の活躍もあり前年最下位から2位まで躍進し、観客動員数も前年の約182万人から約285万人と激増した1992年の阪神。当時は寮に常にファンが殺到するため裏口から車で甲子園に移動することをしいられた寮生も多かったといわれているが、その状況の中桧山氏が退寮を決意するほど苦しめられていたというエピソードに驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人
-
芸能ネタ
ブラマヨ小杉の巨大化が話題 いまぽっちゃりで昔イケメン芸人といえば
2018年10月20日 21時30分
-
芸能ネタ
【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】“温泉混浴不倫疑惑”を乗り越えて、V6岡田と宮崎あおいに第1子が誕生
2018年10月20日 21時00分
-
社会
ふなっしーに続くキャラクター界のニュースター、過激パフォーマンスでバッシングの声多発?
2018年10月20日 18時30分
-
芸能ネタ
共演NG報道の織田裕二&坂上忍 人気俳優、女優、芸人とも確執が?
2018年10月20日 18時00分
-
レジャー
「このレースから名馬が生まれる」 菊花賞 藤川京子の今日この頃
2018年10月20日 15時39分
-
芸能ニュース
水飲みシーンがNHKで放送されツッコミ? 過去の伝説的生放送ハプニング
2018年10月20日 12時40分
-
芸能ニュース
なぜハリウッドが『電車男』をドラマ化? 13年を経て大プロジェクトの第一弾で蘇る
2018年10月20日 12時20分
-
芸能ネタ
岡田准一が「白い巨塔」の出演で話題! 歴代の財前五郎役がすごいメンツ
2018年10月20日 06時00分
-
芸能ニュース
よゐこ有野、ドランク鈴木…相次ぐクロちゃんへの苦言 ネタにし続けるのも期待の表れか
2018年10月19日 23時00分
-
芸能ニュース
ガッキー、“タブー”解禁も主演ドラマの視聴率が不調 原因は共演者との関係?
2018年10月19日 22時00分
-
芸能ネタ
オリラジ・中田、本業のお笑いより副業のほうが稼げている? コンビは限界か
2018年10月19日 21時30分
-
スポーツ
棚橋弘至が描く美意識の高いプロレスとは?1.4ドーム観客動員4万人突破へGO ACE!
2018年10月19日 21時15分
-
芸能ニュース
野村周平、水原希子から金髪美女に乗り換えていた? 過去には人気女優も口説いたプレイボーイ
2018年10月19日 21時00分
-
芸能ネタ
ナイナイ岡村、“和田アキ子マネ”芸人の素顔に驚く あの芸人は覆面を取るとイケメン?
2018年10月19日 18時40分
-
芸能ニュース
小島瑠璃子がインスタ開設 課題だった“女子ウケ獲得”狙い? アンチ減少なるか
2018年10月19日 18時20分
-
芸能ニュース
視聴率爆アゲの『リーガルV』、斉藤由貴の役柄に反響続々 “パワハラ加害者”で好感度が上がった?
2018年10月19日 18時00分
-
スポーツ
「一緒に盛り上げたい」那須川天心がオリックス山本由伸と“神童対談”で新たな刺激
2018年10月19日 17時45分
-
スポーツ
ドラフト会議は一党体制の始まり!巨人は原カラー一色になる
2018年10月19日 17時15分
-
レジャー
「門別から来た刺客」 富士ステークス 藤川京子の今日この頃
2018年10月19日 15時14分