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中居正広が明石家さんまのモノマネを披露し話題に SMAP解散以来タブーとされてきた?

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中居正広

 28日放送の『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)で、タレントのIMALUが父親の明石家さんまの話題について触れたのだが、その時の中居正広の対応に注目が集まった。

 「この日から、番組が言うところの“ラブ子さん”にIMALUが加わりました。ラブ子さんと言うのは、番組が命名した『彼氏の事が大好き女子』のこと。しかし、新メンバーのIMALUに中居正広は戦々恐々。『彼氏の話、していいの?』と切り出すと、『バックが怖ぇ、バックが怖いよ!』と、IMALUの背後にいる人物を名前こそ挙げなかったものの、ビビリまくり。さらに、かすれ声をわざとさせながら、『あんな彼やったんか~』とさんまの声マネをし始め、さらに大竹しのぶの甘ったるい声までマネしながら、『え?あんな一面あったの?』と、今後、IMALUがこの番組で発言したことに対する両親のリアクションを予想したのです」(芸能ライター)
 
 このモノマネには、IMALUも「めちゃくちゃ下手くそ」と笑っていたが、実は中居がここまで、さんまについての話題に踏み込むことは、SMAP解散以来なかったという。

 「2016年7月、SMAPが解散危機にある時期、さんまは『27時間テレビ』(フジテレビ系)のトークコーナーで、中居に『歌番組に出ろ』『CD出せ』などと執拗に迫りました。中居は『僕らは僕らで大丈夫です』と分裂を否定したものの、翌8月に解散が発表されました。すると、翌年から16年続いたこのトークコーナーが中止に。さらにそれ以来、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)や『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で、偶然ゲストからさんまの話題が出ても、なぜか口をつぐむことがほとんどでした」(同)

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 その事件から5年。今回、IMALUがレギュラーになったことが一番大きい要素ではあるものの、中居が自ら、さんまのモノマネをしたり、話をするのは久々なことだ。さんまから追及されたトラウマを解消しつつあるのだろうか。

 「ちなみに、この『ラブ子さん』でIMALUは、彼氏が6歳年上の外国人で、映画やCMの音楽を手がける音楽プロデューサーであることや、自分の両親にもすでに紹介。さんま・しのぶ、そして彼氏の誕生日が夏の時期であることから、IMALUも含めた4人で“合同誕生日会”を開いたことなどを語っていました」(同)
 
 もともと、このIMALUの枠は、先日結婚した野呂佳代の席だった。彼女は婚約した際、番組で記者会見を開くなどしてめでたく卒業したが、IMALUもこの先、結婚したら、番組は何かしらのイベントを画策するはず。その時は、2016年以来一切なかった中居とさんまの久々の共演もありうるかもしれない。

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