コロナ禍で開催が延期されていたファンミーティングだが、ようやくオンライン上で開催。ネット上で自宅観賞できる利点を生かし、午後10時からのスタートとなった。
>>そろってNHKでの地上波ドラマ復帰を果たしそうな『新しい地図』の3人<<
3人はオリジナル曲を披露したが、中でもSMAPファンを沸かせたのが、草なぎがソロで、アコースティックギターで弾き語りする新曲「みち」だったという。
「歌詞の内容が『僕らはまだ道の途中さ』『手を取り合って進んでいこう』『あの時言えなかったことも今なら君に言えるよ』など、たもとを分かってしまった元SMAPのメンバーたちに向けたようなもので、感涙するファンが続出したのだとか。16年いっぱいでライブも行わないまま解散してしまったことに対し未練を抱えているはずで、そんな思いを草なぎが歌詞にしていてもおかしくないだろう」(音楽業界関係者)
解散時のメンバーは3人のほか、今年3月でジャニーズ事務所を退所した中居正広、メンバーの中で唯一ジャニーズに残留した木村拓哉。
デビュー時のメンバーで96年に脱退した、元メンバーの森且行は先月、オートレーサーデビュー24年目にして、オートレースの最高峰SGレース「日本選手権」を制覇した。
ほかの5人が祝福コメントを発表し話題になったが、香取の心境の変化を発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。
同誌によると、驚きの言動が飛び出したのは、Amazonプライムで配信中の香取の主演ドラマ「誰かが、見ている」の撮影現場。
リハーサル中、香取が共演の佐藤二朗に「ちょ、待てよ!」と木村のものまねで呼び掛け、佐藤が「君が言うとややこしいんだよ!」と笑いながらツッコミを入れたというのだ。
「どうやら、草なぎと香取はほかのメンバーに対して“雪解けモード”。あとは、中居とキムタクの仲が取り持つことができれば再結成は近いのでは」(芸能記者)
ファンを待たせて今年で4年が経過してしまっただけに、実現が待たれる。