スポーツ 2010年09月08日 10時00分

女子プロレス新団体スターダム 風香がGMに就任

　女子プロレス界の仕掛け人、ロッシー小川氏が7日、都内で女子プロレス新団体スターダムの設立を発表した。代表は小川氏が務め、GMには今年3月にプロレスを引退した風香が就任する。また女子プロ界最強の高橋奈苗が来年から所属選手となる。　小川代表は「来年1月の旗揚げを目指します、32年間(全女、アルシオン)の女子プロ歴の中には成功も失敗もあったが今回は選手を1から育てる喜びを感じている、プロレス界のセンターを目指す」と発言、風香GMも「私をしたって集まってきた平均年令21才の若い集団と3年以内に時代を作る」と宣言し、「第一試合からメインまで格闘技あり空中殺法あり胸の大きい人あり、それぞれの選手にあったスタイルを見せていきたい」と話し、奈苗もこの団体選んだ理由として「明るい未来が見えたから」と答え「来年は団体プロレスが力を発揮する年にしたい」と激白。　また、10月31日、新木場ゆずポン祭でプロレスデビューが決まったグラドル愛川ゆず季のデビュー戦の相手が高橋奈苗と発表された。　低迷が続く女子プロレス界にどんな新風を巻き起こすか代表小川氏の手腕に期待したい。

スポーツ 2010年09月08日 08時00分

メッツ・高橋尚成が強気の残留交渉を示唆！

　オールドルーキーの日本人投手の去就が注目されている。現地時間2日、ニューヨークメッツの高橋尚成投手(35)が3セーブ目を挙げた。2点リードの9回裏を任され、先頭打者こそ出塁を許したが、後続をピシャリと抑えた。高橋のリリーフ登板はチーム事情による臨時措置だが、首脳陣の評価は高い。しかし、本人は事ある度に「先発に専念したい旨」を訴えており、地元メディアは「オフに移籍するのではないか？」と懸念している。　同日時点で、高橋の成績は8勝6敗3セーブ(41試合登板)、防御率3.92。年齢はともかく、技巧派左腕としてそれなりの成績を残しているだけに、先発起用を約束するメジャー球団も現れるかもしれない。　彼の代理人であるグリーンバーグ氏は一部日本人メディアに対し、こう答えている。　「希望している役割に就けてあげたい」　同氏によれば、高橋が望んでいるのは『先発起用』だけではないらしい。複数年契約も勝ち取ろうとしている。　一般論として、30代半ばの選手がメジャーで複数年契約を勝ち取るのはかなり難しい…。また、高橋が残留の第一条件に挙げているとされる『先発起用』だが、米メディア側は「むしろ、マイナス」と指摘する。　「タカハシは24日の地元ニューヨークでのマーリンズ戦で救援投手として4勝目を挙げました。この時点で、彼の救援登板数は25試合(4勝2敗1セーブ)、防御率2.50です。特筆すべきは39回3分の2を投げ、被本塁打が1本しかないことです。先発では12試合を投げ、防御率5.01。64回3分の2で11本塁打を浴びています。先発とリリーフ、どちらが彼に適しているかは言うまでもありません」　ストッパーも務められる左のセットアッパーに徹すれば、今以上に有利な契約を交わせるというわけだ。　巨人時代にも救援投手の経験があったが、高橋は自分が思っている以上にリリーフ投手の適性があるのかもしれない。　「タカハシは『左のヒューストン・ストリート』になれる」(前出・米メディア陣の1人)　ヒューストン・ストリートとは、ロッキーズ在籍の異色クローザーだ。直球が93マイル(約150キロ)に達しないものの、シンカーなど多彩な変化球を武器に、奪三振数を積み重ねるタイプだ。アスレチックス時代は高めに浮いた変化球を狙い打ちされたが、ロッキーズ移籍後、「低めに集める投球」に徹し、認められた。　「巨人時代の同僚、上原(浩治)はメジャーで再契約できるのなら『救援』でも構わないとしています。巨人時代は頑固なところもありましたが、こちらに来て、考え方も柔軟になった」(日本人メディアの1人)　高橋が3セーブ目を挙げた2日時点で、松坂大輔が8月5日以来となる勝ち星を挙げ、9勝。一概に比較できないが、松坂、黒田博樹と互角の勝利数を挙げているだけに、高橋が強気な姿勢に出たとしても、その気持ちは分からなくもない。　高橋の希望する先発起用と複数年契約を確約してくれそうな球団が1つだけ思い浮かんだ。それは、古巣・原巨人である。辛口の米メディアがリリーバーの適性に太鼓判を押しているのだから、高橋も柔軟な発想を持つべきだろう。

芸能 2010年09月07日 23時30分

チャン・ツィイー、ムーラン役に決定

　チャン・ツィイーが『ムーラン』の出演契約を行なった。　『グリーン・デスティニー』『2046』『HERO』などの映画にこれまで出演してきたツィイー、男のみの軍隊に参加する女性兵士、ファ・ムーランの物語の英語版での映画化で主役を演じる。　脚本家ジョン・ブリックステッドが“中国版ジャンヌ・ダルク”を再編成したこの作品の監督をヤン・デ・ボンが務め、この映画にアクション、ドラマ、ロマンスをミックスすることが出来ればと考慮中だ。　　ウィリアム・モリス・エンデヴァーがこの映画の北アメリカでの権利を得て、イースタンライト・フィルムズがこの映画の北アメリカ以外の地域および中国本土での販売の責任を持つ。　イースタンライトの最高経営責任者で『ムーラン』のプロデューサーを務めるイン・イー氏は、「今作品が世界中で偉大な興行成績を誇るヤン・デ・ボンの監督による始めての独立映画です」「ボン・チャンとファ・ムーランというペアは成功への組み合わせです」と意気込みを語っている。　元々6世紀の詩で表現されていたこの物語が映画化されるのは今回が初めてではない。1998年、ウォルト・ディズニー社は、同名で大変人気の出たアニメ版を制作している。他の出演者については未だ決定していない。

芸能 2010年09月07日 23時00分

レディ・ガガ「彼女はすでにイッちゃってますよ」

　レディ・ガガは自分のことを三人称で話すらしい。　ガガの友人たちは、それまで地味だったガガの性格が、有名になった途端に突然変わってしまったことに驚いている。　恋人、スピーディの自宅でスパゲッティを食べていた時に彼女の変化に気付いたという性転換者の友人のアマンダ・レポレ。　「彼女は、以前は本当に親切で、落ち着いた人だったわ。それなのに、今の彼女ったら『ガガだったらこうしたわ』『ガガはあれ』なんて言って、まるで自分のことじゃなくて、まるで誰か第三者のことを話しているみたいだったわ」「彼女もとうとう限界を超えてイッちゃったのね」　またガガの友人は、彼女が奇抜なイメージと風変わりなファッション・センスで元々美人ではない事実を隠しているのだと言う。　ガガと仕事をしていたこともあるウェンディ・スターランドは、モーリーン・カラハンの伝記『ポーカー・フェイス：ザ・ライズ・アンド・ライズ・オブ・レディ・ガガ』の中で「2人で何かわざとらしいことをすれば、観客の目は彼女の容姿に注意が届かない、と私は言いました。彼女も同じことを言っていました。『私の容姿は伝統的じゃあないし、典型的な美人でもないことは知っているわ』ってね。そのために何か他の事をしないといけなかったんです」

芸能 2010年09月07日 22時30分

ニコール・リッチー、父ライオネル・リッチーの70's ファッションに爆笑！

　ニコール・リッチーが父ライオネル・リッチーの70年代ファッションに笑いが止まらない。　ライオネルと元妻ブレンダに2歳から育てられ、9歳のときに養子縁組されたニコール、父のように自分のスタイルがここ何年かでガラリと変わったことを面白いと感じている。　「みんな、10代から20代にかけてファッションのスタイルが変わるように私も自然に変わったの。自分の古い写真を見る度に、パパに『ザ・コモドアーズ』時代のアフロ・ヘアにベルボトムを履いている写真を見るのと同じように自分のことを笑っちゃうの。パパは『あらら、こりゃ抱腹絶倒だ』って言ってるわよ」 　　2歳の娘ハーロウ、11か月の息子スパロウを婚約者ジョエル・マッデンと一緒に育てている二コール。先日母親になってからスタイリッシュでありつつも実用的なドレスを着なければならなくなったと語った。　「私は忙しく働くお母さんよ。私にとって、着心地のいいものが全てだけど、今の人たちは着る物に対していまいち気を使ってない感じね。もちろん私も何を着るか決めるのにベッドから早く出るのは嫌いだけど。私のコレクションの中ではジャケットが気に入っているの。ジーンズやベストと合わせればオシャレしているように見えるからよ」

芸能 2010年09月07日 22時00分

ケイト・モス、天性の素質

　ケイト・モスは天性の感覚を持っているらしい。 　ケイトの友人でファッション・フォトグラファーのランキンは、ケイトのすることは最高であり、今後ケイトのような美しい人が現れることはないと思っている。　「彼女は最高の中の最高さ。ケイトのような人は他にいないし、今後も現れることはないんじゃないかな」「彼女はワクワクさせてくれて、トリックが上手で、皮肉っぽい上に美しいよ。天賦の感性を備えている彼女の写真を撮るのは不思議な感じなんだよ。彼女はカメラの動きを感覚的に分かっているんだよ」　ブリトニー・スピアーズ、マドンナ、ケイト・ブランシェットらのセレブを撮影したランキン、ケイトに対して愛着があるが、各人それぞれに見映えがあると考えているとvogue.comに語った。　「人は誰でも“写真映え”する何かを持っているものだよ」「もし僕が誰かの良い写真を撮れなかったら、それは僕がダメな写真家だってことだね。カメラに対して恐れがなくなると、人間って生き生きしてくるものなんだよ。写真を撮っていくうちに、自然と何が自分にとって心地よいか分かるんだよね」

芸能 2010年09月07日 21時30分

ゾーイ・サルダナ、自分の身体が職業そのもの

　ゾーイ・サルダナが、ファッションは芸術の中の1つだと信じている。　姉妹と一緒にブランドを発表し、また婚約者のキース・ブリットンと共にファッション・データベース・サイトのmyfdb.comも運営しているゾーイ。　ゾーイは、正しいおしゃれをすることの重要性を知っているため、洋服選びに時間をかけるのが大好きらしい。　「5年前、姉妹と共に『Arasmaci』っていうブランドを立ち上げたんだけど、私が『アバター』の仕事で忙しくなって、何枚かのTシャツとアクセサリーを作っただけになってしまったの」「たくさんの女優たちも含めて、多くの人にとってファッション、って結局はブランド名、ロゴ、シンボルとかが全てなのよね。でも私にとって、ファッションって芸術なのよ」　自分をカッコよく見せることは、仕事の一部だと認めたゾーイ。そんな彼女は、絶対に安っぽく見せるような服を着ないと語った。　「私のボディーは、私のオフィスでもあるの。芸能界にいる人の仕事の半分は、魅力的なイメージを作ることよね。でもそれは私にとって、安っぽいセクシーなセレブになることとは違うのよ」

芸能 2010年09月07日 21時00分

ダコタ・ファニング、「クリスティン・スチュアートとはいつも一緒」

　ダコタ・ファニングが『ランナウェイズ』で演じたシェリー・カーリーとは共通点がほとんどないと語った。　この映画の中でジョーン・ジェット役のクリステン・スチュワートと共演しているダコタ、ヘアブラシを片手に歌うのは好きだが、ロックスターになりたいという願望は全くないと激白。　「昔、マイク代わりにヘアブラシを手に持って歌っていたのは本当。みんなもやったでしょ？　でもこんな風に歌ったことはこれまでなかったわ。初めてボイス・トレーニングを受けて、スタジオでレコーディングをしたんだから。すごくワイルドだったわ」「私は間違いなくロックスターにはならないわ。でもシェリーは、ティーンの頃から世の中の目にさらされてきて、私とは全く違う少女時代だったけど、もちろん気持ちは分かったわよ」　『エクリプス/トワイライト・サーガ』にはジェーン役で出演したダコタ、この映画で共演したクリステンとすっかり意気投合し、お互いなしでは仕事をしないと決めたとジョークを飛ばした。　ダコタは、メトロ紙に対し「これから、私たちは一緒になる仕事しかしないのよ。それが私たちの契約なの」と語った。

芸能 2010年09月07日 19時30分

北野武「アウトレイジ」続編決定！ 気になる配役に今が旬の女優も！

　北野武監督(63)の映画次回作が、「アウトレイジ」の続編となることが正式発表された。題名は「アウトレイジ2」。巨大暴力団組織の権力闘争を描いた前作は、その過激なまでの暴力シーンが話題を呼び、興収約7億円超の大ヒットとなった。　これまでの北野作品のうち、続編が製作されるのは初めて。北野監督は続編について「『アウトレイジ』はキャストがはまったし、面白い作品に仕上がったと思うよ。でも細かく分析すると出来は合格点ギリギリ。自己採点すると60点だな。より面白く、より楽しめる、より完成度の高い作品に出来たはずだ。この思いを『アウトレイジ2』にぶつけるよ」と意欲的だ。過激な暴力シーンだけでなく、よりエンターテイメント色も出していこうという考えのようだ。　そこで、気になる配役だが、映画関係者はこう耳打ちする。「前作は個性派俳優がこれでもかと勢揃いで圧巻でした。でも次回作にはエンタメ色を出したいと考えているたけし監督は旬な女優をひとり入れてくるのではないでしょうか？バイオレンス映画なので、極妻みたいな姐さん役というわけにはいかないでしょうが(笑)冷酷な女殺し屋とか考えられなくもない」　続編製作が発表された翌日、モントリオール世界映画祭では、深津絵里(37)が映画「悪人」で最優秀女優賞に輝いたばかり。また、今年は映画「キャタピラー」で、日本人として35年ぶりにベルリン国際映画祭の最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した寺島しのぶ(37)がいる。さらに、2009年には、第81回アカデミー賞授賞式で外国語映画賞を受賞した「おくりびと」に出演して評価を上げた広末涼子(30)などの名前も。　「たけしさんが旬の女優にオファーを出す可能性はあります。ただ、賞を取ったんでギャラが高騰してしまったりすると遠慮してしまうかも」(前出の映画関係者)。続編のキャストが楽しみだ。

トレンド 2010年09月07日 18時00分

夏の終わりの避暑地で何が…、ツルゲーネフの名作に想を得た意欲作『窓』

　9月16日(木)〜26日(日)本多劇場で上演される、M＆Oplays＋PPPPプロデュース『窓』。　夏の終わりから秋にシフトするこの季節にぴったりの避暑地の物語。ドラマ、舞台で活躍する高橋一生、ドラマ「モテキ」で好演中の野波麻帆のほか、演出家としても数々の舞台を手がける河原雅彦が俳優として出演の話題の舞台。「シナリオライター志望」の青年スミノが、スキャンダルの渦中にある女優カスミと出会う。彼女をめぐって様々な男たちが繰り広げる愛憎劇に巻き込まれ、翻弄されるスミノだが…。夏の終わりの避暑地を舞台に、成長していく青年の深層心理を丁寧に描く。　作・演出＝倉持　裕、その他の共演は小林高鹿、ぼくもとさきこ、玉置孝匡、近藤フク、吉川純広、内田亜希子。M＆Oplays＋PPPPプロデュース『窓』　東京公演：本番＝2010年9月16日(木)〜26日(日)　本多劇場大阪公演：9月29日(水)お問い合わせ：森崎事務所(http://morisk.com/index.html)