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芸能ニュース 2013年04月05日 11時45分
剛力彩芽が男装ヒロイン役
女優の剛力彩芽が映画「黒執事」で男装のヒロインに挑むことがわかった。同映画は水嶋ヒロが主演。3年ぶりの本格的な俳優復帰作となっている。また同映画の原作は、累計発行部数が1500万部を超える枢(とぼそ)やな氏の人気漫画。これまでに、アニメや舞台化もされている。剛力が演じる男装ヒロインは、イギリス名門貴族の末裔で、男装して巨大企業を経営する。
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社会 2013年04月05日 11時45分
毎日新聞社員が女性のスカート内盗撮で逮捕される
ここ最近、大手新聞社の社員による不祥事が相次いでいるが、またしても、大手新聞社から逮捕者が出てしまった。 逮捕されたのは毎日新聞広告局社員の男(25=埼玉県さいたま市北区)。 男は女性のスカート内を盗撮したとして、東京都迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で警視庁渋谷署に現行犯逮捕された。 男は容疑を認め、4月1日に東京区検に送検されたが、同日付ですでに釈放されている。容疑を認めたことなどが、考慮されたとみられる。 逮捕容疑は、3月30日午後3時半頃、東京・渋谷駅前のレンタルDVD店のエスカレーターで、女性のスカートの中を背後からスマートフォン(高機能携帯電話)で盗撮したとしている。 巡回中の警備員に目撃され、取り押さえられた。スマートフォンには女性の写真が複数残されており、同署は余罪がないか関連を調べている。 同社社長室広報担当は「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調査し、厳正に対処する」としている。 毎日新聞では今年1月16日に、元記者の40代の男が女性へのストーカー規制法違反の疑いで、宮城県警に逮捕された。男は逮捕の前に県警から警告を受け、同新聞社を懲戒免職になっていた。男は脅迫、名誉棄損の罪で起訴されている。 今回、犯罪行為に手を染めたのは記者ではなく、広告局の社員で、規範意識が乏しかったのだろうか…。(蔵元英二)
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スポーツ 2013年04月05日 11時00分
プロ野球開幕 本誌スクープ 巨人・阪神・中日「セ3強」に異常事態(1)
昨年は圧倒的な戦力で3年ぶり22度目の日本一に輝いた巨人だが、今年は最悪の雰囲気で開幕を迎えている。WBCに送り出した7選手が揃って不振、その不完全燃焼がいまなお、尾を引いているのだ。 中でも、精神的にズタズタになっているのが主将で正捕手で4番の阿部慎之助。「現在の巨人は慎之助のチーム」と言ってはばからなかった原辰徳監督が、WBC開幕戦直前に痛めた右膝を考慮してか、阿部を4番から外そうとしていることで両者の信頼関係にヒビが入ったのだという。 「そりゃたまらんでしょう。伏線はWBCの準決勝・プエルトリコ戦の重盗失敗です。山本監督も『阿部が軸』と言っておきながら、2点ビハインドの8回1死一、二塁、打者阿部の場面でダブルスチールもOKのサインを出した。阿部のバットを信頼していれば、こんなギャンブルはありえない。巨人選手たちも『あんなサインを出されては阿部さんのプライドはボロボロでしょう』と同情しきりですよ」 巨人担当記者がこう嘆けば、巨人OBのプロ野球解説者も今回の余波をこのように危惧する。 「かつて巨人では金田(正一)が先発していたヤクルト戦(1964年)で、2点ビハインドで迎えた7回1死三塁、打者広岡の場面で三塁走者の長嶋が本盗し、タッチアウトになった事件が伝説として残っている。怒り心頭の広岡さんはヘルメットとバットをベンチ前に叩きつけ、そのまま帰宅してしまった。川上監督がサインではなく口頭でミスターにだけホームスチールを指示していたことがわかったからです。広岡さんは二軍行きの処分を受け、兼任コーチの肩書もはく奪され、そのシーズンの一軍復帰はなかった。しかも、オフにはトレード騒ぎにまで発展、広岡さんと川上さんの確執はいまなお続いている。阿部は大人の性格だから直接的な不満は表さなかったが、そのときと状況は酷似しており、原監督との関係が微妙なのです」 なぜ侍ジャパンの山本監督ではなく、原監督への怒りなのか。 「そもそも、原監督と阿部は東海大閥と中央大閥。水面下では反目し合っているのです。また、今回の侍ジャパンの作戦面は巨人の橋上秀樹作戦コーチが担当しており、例の“重盗”も立案した。準決勝のためにサンフランシスコ入りした侍ジャパンのシニアアドバイザー・原監督も、ここ一番に配備していた“重盗”という究極の一手は知らされていたはず。原監督、橋上コーチ、阿部主将の三者間に十分な意思の疎通があれば、なんてことない話だが、打者阿部をスルーして敢行され、しかも、失敗に終わったことでチーム内に不信感、不協和音がこだましている」(同) 侍ジャパンの巨人勢はこぞってWBCで不振を極めた。エース内海の防御率が15.43なら、抑えエースの山口は同10.38。斬り込み隊長を託された長野は鳥谷、井端にお株を奪われ、2次ラウンドからついにスタメン落ち。巨人本隊復帰後も傷心の阿部に引きずられる形で揃って本調子を取り戻せないでいる。 「昭和の本盗事件」では川上監督に軍配が上がったが、「平成の重盗事件」はどのように進展するのか。いずれにしても深刻だ。
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社会 2013年04月05日 11時00分
自衛隊、海上保安庁が厳重警戒 中国軍GW5.4尖閣上陸作戦(2)
もっとも、気になるのは4月末から始まるGWのうち、いつ、どんな形で中国軍が上陸作戦を決行するのかという点だろう。これには、「5月4日が最も危ない」とする説が有力なのだ。外務省関係者がこう話す。 「実は1919年の同日に、中国では日本との不平等条約の撤廃と中国利権の廃止を求める反帝国主義運動が勃発。いまだに『五・四運動』と呼ばれているのです。そのためこの日が最も危ない。直前から軍事行動が起きる可能性も高いのです」 また、前出の自衛隊関係者は、その際に起きる軍事行動をこう予測する。 「これは米国防総省から寄せられた情報だが、方法は二つ。一つは数十隻の偽装漁船が尖閣周辺の日本領海内を航行。中国軍は海保に拿捕されるのを阻止、保護する名目で漁業監視船を派遣し、そこからヘリを飛ばして尖閣上空からロープなどで複数の武装警察官などを上陸させるのです。尖閣に上陸すれば、日本側に混乱が生じるのは必至。その間隙を縫って、さらに漁民に偽装した武装警察官がゴムボートなどで次々上陸するのです」 武装警察官らが上陸するのは、あくまで軍とは関係のない過激派を装うためだが、この自衛隊関係者によれば、「その際に上陸した警官らは自動小銃、ランチャーミサイルなどで応戦する可能性がある」という。 さらにもう一つの方法は、中国の『国家測量地理情報局』が測量を名目に尖閣海域を航行。突如、ヘリを飛ばして電撃的に上陸を果たすという手段なのだ。 「その際にも武装警察官が日本側の反撃から測量者などを護るために、同じくヘリで上陸。武器で島を包囲し、かねてから公言していた中国の標識を立てて、実効支配を果たすという寸法です」(同) いずれの方法がとられるかは不明だが、こうした脅威は今や絵空事ではないのである。前出の外務省関係者がこう話す。 「GWに中国軍が尖閣に上陸するというのは、かなり角度の高い分析です。なぜなら、国家主席となった習氏は、反日行動に意欲を燃やす一方で、国内に蔓延する役人の腐敗に頭を悩ましている。今や中国では年間16万人もの役人が汚職で逮捕される有様で、人民はその腐敗ぶりに爆発寸前なのです。そのため、習体制は早期のガス抜きを求めており、尖閣強奪に結び付く可能性が極めて高いのです」 もしも、これが尖閣侵攻の最大理由ならあまりに理不尽。果たして安倍政権は、その“蛮行”をどう迎撃するのか。
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社会 2013年04月05日 11時00分
世界に蔓延! 北朝鮮が奔走する“覚醒剤錬金術”
〈東欧の北朝鮮大使館を中心に、昨年12月に『4月15日の金日成生誕記念日までに1人30万ドル(約2800万円)の麻薬を密売しろ』との指示が出されていた〉 亡命した北朝鮮元工作員のこんな証言を掲載したのは、3月20日付の『朝鮮日報』。なんと国連制裁決議に反発する同国は、その裏で覚せい剤の大々的な密売を展開していたというのだ。 ちなみに、覚せい剤は同国最大の外貨獲得商品で、「咸鏡北道山岳部には国営のケシの栽培所があり、清津の製薬工場などで精製して輸出していた」(日本の公安関係者)といわれるほど。ただ、'00年前後に合成麻薬62万錠(約7億3000万円分)ものコカイン所持事件が発生し、ロシア、ブルガリアなどの大使館員らが逮捕されてからは、一時鳴りを潜めていたのだ。 それが今回、大々的な密売に踏み切った裏には、「制裁決議で外貨獲得が困難になったため」との見方が渦巻いているが、そこには我が国も多大な影響を及ぼしているのである。前出の公安関係者がこう明かす。 「実は北の麻薬の最大の市場は日本で、過去には年間50万トン前後が流入していたのです。ところが'01年に不審船の摘発が相次ぎ、'06年のミサイル発射で海上保安庁の警戒が厳しくなった。挙げ句に尖閣問題で、巡視艇が密売海域を航行し、日本への密売が絶望視され始めたのです。そのため北は補てんを中国、東欧、ロシアへの販売に求めた。制裁決議がこのダメ押しになったというわけです」 要は、日本への密輸事情が極度に悪化したために、東欧諸国への麻薬密売に檄を飛ばし始めたというわけなのだ。前出の公安関係者がこう続ける。 「北朝鮮は、現在、麻薬の他にも世界一精巧な偽札『スーパーノート』のすり替えを海外で加速させているという。外貨獲得は最大の命題で、背に腹はかえられない状況なのです」 “悪の枢軸”の動きが闇社会でも活発化してきた−−。
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社会 2013年04月04日 18時00分
自衛隊、海上保安庁が厳重警戒 中国軍GW5.4尖閣上陸作戦(1)
〈中国人民軍は、GW中に尖閣諸島に上陸する魂胆だ〉 こんな驚くべき噂が防衛省、自衛隊中枢、そして永田町で蔓延しだしている。その要因となったのが、米国防総省から日本政府にもたらされた中国軍の“最新武装情報”なのだ。防衛省関係者がこう語る。 「3月18日に菅義偉官房長官が、『フランスの企業がヘリコプターの着艦装置を昨年10月に中国軍に売却する契約を結んでいた』と明らかにしたが、実はこれが米国からの情報だったのです。ただ、発表前に防衛省筋は大慌て。ペンタゴン(国防総省)からの情報を分析し、GW中に中国軍が大きな動きを見せる可能性を指摘したのです」 ちなみに、この着艦装置は「早ければ4月中にも中国側に渡る可能性が高い」と見られているが、防衛省筋が「GW中の尖閣強奪」を警戒しているのにはさらなる理由がある。実は、中国軍が購入を目論む着艦装置は想像以上に高性能。明らかに、尖閣上陸を想定した機能を備えていたからなのだ。前出の防衛省関係者がこう続ける。 「装置はヘリからマジックハンドのような棒が出され、艦船の甲板に設置された穴にキャッチされる仕組みなのです。中国は漁業監視船や軍艦などを尖閣領海で航行させてきたが、今までヘリを使った上陸作戦を断行しなかった。理由はパイロットの腕が未熟で、発艦しても着艦できなかったからだが、これが装置の購入で解消される。そのため最速の購入時期から逆算した防衛省が警戒し始めたのです」 もっとも、日本側が中国軍によるGW中の尖閣上陸の可能性を指摘し始めたのには、他にも理由がある。そこには、日中両国が直面する政治事情が大きな影響を及ぼしているのだ。 ご存じの通り、中国政府は3月5日から17日まで全国人民代表大会を開催。この国家最高機関で、習近平氏を国家主席とする新体制をスタートさせたが、以前から「これが尖閣事情を激変させる」(防衛省関係者)と評判だったのである。 「習氏は穏健派とされた前任の胡錦濤前国家主席とは違い、反日教育を徹底させた江沢民氏に最も近い人物。そのため国家主席に選任された暁には、尖閣諸島の実効支配に着手すると見られていたのです」(前同) 実際、習体制が整い始めた昨年末からは中国の巡視船や戦闘機が尖閣周辺を横行し、その動きを活発化させていた。習氏が国家主席に選ばれた際には「時を置かずして尖閣を実効支配する」というのは定説で、我が国の警戒感が薄れるGWが危ぶまれていたのだ。 また、中国側は安倍政権の動きにも注目しているといわれており、これが「GW尖閣急襲説」にさらに拍車をかけているという。 自衛隊関係者がこう語る。 「1月に自衛隊ヘリと護衛艦に中国軍がロックオンした騒動があったが、これは自衛隊が日本の国内法からしても反撃できないことを確認するのが目的だった。ただ、その一方で中国側は安倍総理が参院選に勝利した後に、海上保安庁や自衛隊が反撃できる法案を提出する可能性を警戒しており、軍内には『やるならその前に』とする風潮が蔓延しているのです」 要は、7月の参院選前に、尖閣の実効支配を実現させたいとする中国側の思惑が日本側の危機感を募らせているのである。
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社会 2013年04月04日 18時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 TPPがもたらす地方切り捨て
3月15日に安倍総理がTPP交渉に参加することを正式に表明した。国民はそれを前向きに受け止めた。毎日新聞の世論調査では、交渉参加表明を63%が支持、朝日新聞では71%が支持するという結果になった。 政府が明らかにした「TPPに参加すれば、関税を完全撤廃してもGDPが3.2兆円増える」という経済効果試算も支持拡大に相当な効果があったと思われる。しかしよく点検すると、この試算は手放しでは喜べない内容になっている。 まず、3.2兆円GDPが増えるというが、これは関税撤廃をすべてやった時の効果だ。10年かけて撤廃するとすれば、1年当たりの効果は3200億円。成長率の押し上げ効果は0.06%だ。つまり景気拡大効果はほとんどないのだ。しかも、試算では輸出は2.6兆円増えるが、輸入も2.9兆円増える。貿易赤字は拡大するのだ。にもかかわらず、経済効果がプラスになるのは、安くなった食料品の消費が増えるからだ。 ただ、この試算どおりに行くかどうかは疑問が残る。TPPでメリットを受けるのは経済強者だけだ。その強者が安い輸入食品をたくさん食べるようになるとは思えないからだ。 農業分野の効果をみると、もっと大きな疑問がわく。今回の試算で、コメや小麦、砂糖など主要33品目の国内生産額は7.1兆円から4.1兆円へと3兆円の減少となると見込まれている。だが、農水省が'11年に行った推計では、試算対象が11品目と少なかったにもかかわらず、生産減少額は4兆1000億円に達していた。関税撤廃による生産減少率は、コメ90%、小麦99%、牛肉75%、砂糖100%だった。今回の推計は、おそらくコメの生産減少率を大幅に緩和したものとみられる。 しかし、それは無理な仮定だ。日本のコメ作りをどんなに大規模化しても、生産者価格ベースで10ヘクタール当たり1500円を切るのは至難の業だ。ところが、コメの国際価格は500円程度。銘柄米と有機米しか生き残れず、90%が壊滅するという元々の農水省推計が正しいのだ。 自民党の石破幹事長は、コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、甘味資源作物の重要5品目は守り抜くと公言し、安倍総理も「私を信じて下さい」と力説している。そのため、日本の農業はさほどひどいことにならないのではないかという説もある。 しかし、その期待は裏切られるだろう。今回の交渉参加では、すでに交渉参加国の間で合意している事項に関しては、後から参加した日本がひっくり返せないことになっている。だから、そもそも重要5品目を例外にするといった要求は不可能なのだ。 また、日米の力関係から考えても、例外導入などあり得ない。今回の交渉参加への米国との事前交渉で、日本政府は米国がトラックに課している25%という高率の関税維持をあっさりと呑んでしまった。一方で、日本のコメについては話題にさえしなかったし、今後も採り上げる予定はないという。 これまでの日米交渉を通じて、日本の力でアメリカの制度を変えた実績はほとんどない。だから、重要5品目を含めて農産品の関税が撤廃に向かう可能性はきわめて高い。ただでさえ疲弊する地方は、今後耕作放棄地が広がる荒野になるだろう。
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社会 2013年04月04日 18時00分
スッパ抜き! わいせつ職員を擁護する東京・江東区役所の“署名運動”
わいせつ容疑で逮捕された職員の「減刑」と「処分軽減」を求める呆れた署名活動を、東京・江東区の江東区役所の職員たちが展開していることが本誌の取材で発覚した。 コトの発端は、1月31日に障害者支援課長(44)が、千葉県浦安市のスーパー内で陰部を露出し、徘徊したことから。同課長は浦安署に公然わいせつ容疑で逮捕されたが、その後、区内の障害者団体に奇妙な嘆願書が出回ったのである。 「配布された嘆願書は検事正と区長宛で、文面には〈(容疑者は)区内障害者のために、非常にきめ細やかな姿勢で職務に当たっていた〉〈(事件は)意図せず偶発したとしか考えられない〉などと書かれていた。ただ、責任者名や連絡先は一切記されておらず、行政に補助金などで世話になっている障害者団体をダシに、職員らが容疑者をかばい立てしようとする魂胆がミエミエだったのです」(事情通) また、署名を依頼された施設関係者はこう憤る。 「嘆願するなら、職員が名前を出して署名を仰ぐのがスジ。でも、それはしない。露出男はいまだ役所内で処分が決まっていないというが、こんな姑息なやり方が通るのか」 要は、この嘆願書は配布時から「卑劣な手段で署名活動が行われている」と評判だったのだ。そこで本誌は、真相を確かめるために江東区役所を直撃してみた。 区の人事課は、職員が署名活動をしていることは認めたが、「就業時間外の活動ならば咎められない」と、呆れたことに活動を止める気がない様子。さらに「処分軽減を訴える区長宛の嘆願書は、絶対に受け取らない」と回答した。 前出の関係者がこう話す。 「わいせつ課長の逮捕時に、区長は区報の一面に『お詫び』を掲載したが、この署名活動を止めさせない限り、またぞろ市民から非難の声が上がりかねないでしょう」 この様子では、役所の風紀が正される日も遠い?
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芸能ネタ 2013年04月04日 17時21分
加藤綾子 明石家さんま悩殺KO どエロ接吻技披露
フジテレビの加藤綾子アナ(27)が、どエロな“エアキス”をテレビのゴールデンタイムで披露した。 問題のシーンは3月20日に放送された『ホンマでっか!?TV』で起きた。「キスする時の頭の傾け方で、その人の性格がわかる」という心理学について話題になっていた時のこと。明石家さんまや出演者らにうながされる形で、加藤アナが「エアキス」を実演する流れになったのだ。 「加藤は臆することもなく、男性の頭を左右の腕で抱え込むような仮想の動きをしつつ、自分のアゴを引き、官能的な表情を浮かべ“空想接吻”を披露したのです。その動きから見ると、いつも男性の頭部をホールドし、自分から強引に引き込むように“強制キス”をしていることが一目瞭然。かなりキスに慣れていると思われ、ほとんどAVのような、女子アナとしては限界ギリギリのシーンでしたね」(スポーツ紙記者) 加藤アナといえば、少女時代から「キス魔」「接吻上手」が囁かれている。 「国立音楽大を卒業したお嬢様ですが、実際の加藤は中学時代から、ガングロ金髪ギャルだったことは有名な話です。中3くらいのころにホストと付き合っていたとされ、そのころ交際していたイケメンとのキスプリクラが数年前、流出し騒動になったこともありました」(アイドル誌編集者) それだけではない。 「'11年9月に放送された『ホンマでっか!?TV』では、長いキスをしながら男性と会話することまで告白したのです。中学時代からキスが大好きな加藤が、大人になってさらに“エロキス魔”に進化している可能性は大ですね」(同) 衝撃の「エアキス」披露の背景には、加藤アナの欲求不満や男挑発が込められているとみられている。 「加藤は昨年、『EXILE』のTAKAHIROとの交際がウワサされたり、一般サラリーマンが本命彼氏などと報じられました。最近では、志村けんのお気に入りであることから、志村の本命説まで浮上し、さまざまな名が挙がっています。しかし現実は、男たちが“どうせ加藤はモテるから相手にされないだろう”と勝手に考え、口説かれてないというのです。加藤は最近、フジテレビの仲のいい後輩・三田友梨佳らに『いい男紹介してよ〜』と訴えているそうですから、かなり飢えているのかも」(ワイドショー関係者) 今が狙い目だ。
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社会 2013年04月04日 17時19分
麻生財務相が日銀恫喝で見せた「総理禅譲」の“ドスケベ根性”
まさに、“ギャングの物言い”とはこのことだ。3月21日の参院財政金融委員会での麻生太郎財務相発言が、党内外の反感を買いまくっている。 政治部記者がこう話す。 「学習院大の教授から日銀副総裁に就任した岩田規久男氏が、前日に政府と日銀が掲げた2%の物価上昇を『2年で達成できる』と発言したことが発端なのです。委員会での野党質問の最中に、麻生は『そんな簡単な話ではない!』とコキ下ろすと、『学者というのは実態経済がわかってない!』とバッサリ。その辛辣さに、会場が一瞬静まり返ったほどです」 ただ、これが永田町で反発を招いたのには理由がある。実は、もともと「2%の物価上昇」は安倍総理と麻生氏が決めたもの。早期の物価上昇も政府側の要請で、日銀側はその勢いに呑まれる形で「2年」という期限を切ったのである。 「つまり岩田副総裁にしてみれば、政府の意向をくんだのに、難癖をつけられたようなもの。これが原因で、麻生に対する批判がマスコミや党内外の議員間に広まりだしたのです」(前同) ちなみに、こうした反感を機敏に感じ取った麻生氏は、翌日「(2%の物価上昇と期限は)日銀に押し付ける発想は間違い」と釈明したほど。ところが、その批判はいまだ収まらず、日銀幹部を罵倒した魂胆が取り沙汰されているのだ。 自民党幹部が、その背景をこう明かす。 「すでに麻生が安倍の後に総理就任を狙っているのは評判だが、実は本人はさらに緻密にその期限を巡らせていたようです。周辺議員らによれば、その時期をズバリ『2年後』と読んでいた。つまり、日銀が切った期限内に物価上昇が成功しなければ、自分が責任を問われてしまう。そのため、岩田発言に必要以上に反応してしまったと見られているのです」 要は、その野心をついえさせる発言に、心ならずも反応してしまったのが真相とか。気の弱い日銀幹部を恫喝するぐらいなら、「尖閣を脅かす中国政府を恫喝してみては?」と考えるのは、本誌だけではないだろう。