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社会 2013年04月18日 11時45分
元Jリーガーが教え子の腕を蹴り骨折させ逮捕
岐阜県警各務ヶ原署は4月11日、少年サッカーの指導中に生徒を蹴って、全治3カ月の重傷を負わせたとして、Jリーグ・ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド千葉)の元選手で、少年サッカーチーム「FCアルマ大垣」監督の西脇良平容疑者(33=同県大垣市)を傷害容疑で逮捕した。 逮捕容疑は4日午後0時半頃、同県各務原市の陸上競技場敷地内で、同チームに所属する中学2年の男子生徒(13)を蹴り、両腕尺骨を折る重傷を負わせた疑い。同署によると「指導の一環だった」と容疑を認めている。 同署によると、同日は合宿の最終日で、午前と午後に試合が組まれていた。生徒は午前の試合に出場した後、休憩中に暴行を受けた。生徒はケガをおして、午後の試合にも出場した。 生徒は同日夜に、大垣市の自宅に帰宅後、両親に報告。病院で診察を受けたところ、両腕尺骨骨折で、全治3カ月の重傷と判明。生徒も了承の上、両親が同署に被害届を提出した。 合宿には約20人が参加し、一部の生徒が暴行を目撃していた。同署によると、西脇容疑者は、その後の調べに、「口で言って分からない時は手を上げることも必要。その中で選手は強くなると考えていた」と供述。他の生徒に対しても日常的に体罰を行っていたことが判明した。 西脇容疑者はジェフユナイテッド市原のユース出身で、98年に上部チームに昇格。99年にはU-20日本代表に選出された。00年まで市原でプレーした後、02年にはドイツのSVヴァッカー・ブルクハウゼンに移籍。同年7月にはJ2のモンテディオ山形でプレー。その後は静岡FC、FC岐阜に所属。ポジションはフォワードでJ1通算12試合に出場し、2得点を挙げている。 06年3月にFCアルマ大垣を設立し、09年6月の全日本少年サッカーの県大会では、チームを優勝に導いた。(蔵元英二)
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社会 2013年04月18日 11時00分
中国で大流行 ヒト感染する鳥インフルエンザ日本上陸ルート
中国の上海、江蘇省で猛威を振るう「H7N9型鳥インフルエンザ」が、ここにきて日本に上陸する可能性が指摘され始めた。 もともと、今回の騒動が起きたのは3月31日、中国国家衛生・計画出産委員会が、「鳥インフルエンザに感染した男性が2名死亡した」と発表したことから。その後死者が増え、世界中が大騒ぎとなったのだ。 「公表からわずか1週間で感染者は16人、うち死者が6人に増え、人から人への感染が危惧されている。これに『WHO』(世界保健機関)は真っ青で、世界的大流行を警戒しだしたのです。現在も中国国内で死者は増えているが、世界的蔓延となった場合は数百万人、日本だけでも60万人の死者が出るとの予測もあるのです」(日本の医療関係者) ちなみに、今回感染者が出た地域は、どちらも中国が誇る経済特区。上海では8800社、江蘇省には7600社もの日本企業があることから、これら企業で働く人々の移動が「日本上陸を加速化させる」とも見られている。 また、「日本や海外に拡大する」との観測には、別の理由も存在する。語るのは、厚生労働省の関係者だ。 「実は、上海の感染源は市場にいたハトなのです。中国側は1カ月近い調査を行い、鳥インフルだと断定。このハトを殺処分にしたが、その間市場に出入りした人間は膨大な数で、中には養鶏場や農業を営む者も多い。感染した人間が農作物や鶏肉を生産、加工した製品が日本や海外に輸出される可能性も極めて大きいのです」 要は、感染者らが生産した冷凍食品などが輸出され、国際的な蔓延を助長する可能性も指摘されているのだ。 旅行会社の関係者が言う。 「今回の鳥インフルの蔓延で、中国を旅行する日本人は激減しているが、恐ろしいのは中国側から日本への流入が止まらないこと。花見や観光で沖縄や京都、東京や東北を訪れる富裕層は時期的にも増えており、この旅行者が感染源となる可能性も少なくないのです」 ワクチン製造は「最短で半年かかる」(前出・厚労省関係者)というが、目に見えない恐怖は当分続きそうだ。
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社会 2013年04月18日 11時00分
上毛新聞の国民栄誉賞スクープの真相 漏洩犯はナベツネ・中曽根ラインか?
国民栄誉賞を上毛新聞にもらしたのは誰か。 読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏と米ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏の2人に、国民栄誉賞が贈られることが決まった。 ところが、これを4月1日付でスクープしたのが、群馬を地盤とする上毛新聞の朝刊。2人の件なら、出身母体から読売新聞が抜いてもおかしくないが、同紙は夕刊で追いかけた。 上毛新聞は社員数300名のローカル紙で、地元情報以外はそれほど取材力があるとは思えない。報道は4月1日付のため、エイプリルフールと思われ、あまり注目されなかった。 だが、報道が事実だったため、永田町周辺は大騒ぎとなった。目下、リークした“犯人”と“その黒幕”は誰か、が話題となっている。 まず疑われたのが、安倍首相側近で群馬出身の山本一太特命担当大臣。本人はブログで「500%ありえない」と否定した。 「ただ、上毛新聞の東京支局長とはマブダチ。毎日のように深夜に連絡をとりあっている。本人は、だいたい誰だか推測はつくが、と犯人説の打ち消しに必死。限りなく黒に近い人物といえる」(政界ジャーナリスト) 次に怪しいのが、群馬が地元の中曽根元首相、そして渡辺恒雄読売グループ本社会長のラインである。 「上毛新聞に漏らしたのは中曽根元首相で、受勲情報を教えたのはナベツネ氏ともっぱらです。安倍首相に働きかけたのはいうまでもなくナベツネ氏で、狙いは松井を次期巨人監督へ起用するためのハクをつけること。ナベツネ氏は故氏家齊一郎日本テレビ会長とともに安倍とひんぱんにホテル西洋銀座でメシを食べていた。安倍も、頼まれればイヤとはいえません。裏には、中曽根元首相も控えているので、断りきれなかったのでしょう」(永田町情報通) 露骨に読売がスクープすると、またナベツネの仕掛けかと騒がれる。それを避けたとみていい。中曽根元首相が上毛新聞にトクネタを漏らしたとなれば、双方の長い関係から不自然ではない、と新聞関係者もみるだろう。 「中曽根元首相は、自分が動いたことを遠まわしにアピールしたかった。そうした権力誇示が、上毛新聞に掲載させることだった」(新聞関係者) 最後に、“漏洩犯”として意外な名前が挙がっているのが福田康夫元首相。 「上毛新聞のトップと雑談しているときに、福田がふと漏らしたというが、説得力に乏しい」(前出・永田町情報通) いずれにせよスクープによる波乱の火種は、しばらく燻り続けるのは必至だ。
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芸能 2013年04月17日 19時00分
早乙女太一と西山茉希 6月入籍を発表
妊娠報道があったモデルでタレントの西山茉希(27)と大衆演劇の早乙女太一(21)が6月頃に入籍する予定であることを所属事務所がFAXで発表した。 同FAXでは、早乙女太一の本名、西村太一と西山茉希の連名で、「一昨年の6月から交際をしてきました。同棲スタートから共に生活をし、今年の初めには一度距離を取り報道では大きく破局と出ましたが、別れきることなく、お互いの支えとなりながらすぐに二人の生活に戻っていました」と破局報道を否定。また、「子供を授かり今3ヵ月になります」と妊娠を認めている。 また、「順番こそ違いますが、2人で迎えた新たらしい家族に感謝と喜びを感じています。6月頃に籍も入れる予定です」と結婚時期を発表した。
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芸能 2013年04月17日 15時30分
落語で腕を磨くお笑い芸人たち
今年、山崎邦正が、かねてから師匠として仰いでいた月亭八方の弟子・月亭方正として、本格始動した。芸名も、これまで高座のときだけ使用していた方正に一本化。上方落語協会の会員にも名を連ね、落語の本拠地であり、生まれ育った町でもある関西に、家族4人で移り住んだ。 方正は2008年からその経験値を重ねてきたが、彼に触発されたのか、テレビ芸人の落語家転向が増えている。顕著なのが、『R-1ぐらんぷり2013』だ。 今年の『R-1』は、決勝進出者12名のうち2名が落語家。意外だったのは、末高斗夢改め、三遊亭こうもりだ。 末高だった時代、同コンテストに第1回大会からエントリーしていたが、2回戦どまり。芸風が、道具を使ったダジャレ話芸だったため、製作費用はいつも、ワンステージのギャラを上回っていた。ところが、おととし、三遊亭好楽に弟子入りすると、またたくまに決勝戦へ進出。芸事に忠実な生き方を選んで、正解だった。 同じく、‘08年に同コンテストの決勝舞台に上がった世界のナベアツも、おととしに桂三度として再出発。桂文枝(元・桂三枝)に弟子入りして、高座で経験値を重ねている。 三度の場合は、漫才師のジャリズムとして、解散後は放送作家・渡辺鐘として、活躍していた過去がある。そのうえで、おふざけ感覚でやってみたピン芸人・世界のナベアツが、まさかのブレイク。だが、芸人としての延命策は落語と信じて疑わなかった。 この考えに賛同しているのは、千原兄弟の千原ジュニア、キングコングの西野亮廣、NON STYLEの石田明、南海キャンディーズの山里亮太など意外と多く、すでに落語を披露している。ダウンタウンの松本人志も故・桂枝雀のCDを聴いて、話芸を勉強。落語には、売れっ子芸人をトリコにする魅力があるのだ。(伊藤由華)
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芸能 2013年04月17日 15時30分
爆乳際立つ! 美熟女に変貌遂げた女子柔道五輪銀メダリストの溝口紀子氏
女子選手への指導者による体罰に端を発し、数々の不祥事が表に出た柔道界。 そんななか、鋭い舌鋒で腐った柔道界に苦言を呈しているのが、92年バルセロナ五輪女子柔道52キロ級で銀メダリストとなった溝口紀子氏(41)だ。最近ではワイドショーなどで、古巣の柔道界を斬っている。この溝口氏が、これまたぶったまげるほどの爆乳なのだ。 溝口氏は71年7月23日生まれ、静岡県磐田市(旧福田町)出身。小4の時に柔道を始め、中2の時には全日本選抜体重別選手権56キロ級で3位入賞を果たす。88年、静岡県立浜松西高校2年の時には、全日本選抜体重別選手権52キロ級で、当時10連覇中の“柔道界の元祖女王”山口香を破り、初優勝を果たした。 その後、国立の埼玉大学教育学部に進学。92年、バルセロナ五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権で優勝し、五輪代表の座をゲット。同五輪では52キロ級で、見事、銀メダルを獲得した。 バルセロナ五輪後、56キロ級に転向し、なかなか結果が出なかったが、96年アトランタ五輪最終代表選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権56キロ級で優勝し、2大会連続で五輪に出場。しかし、準々決勝で敗れ、敗者復活戦でも敗退し、2大会連続のメダル獲得はならず。これを契機に引退する。 柔道のかたわら、学業にも熱心で、大学卒業後、埼玉大学大学院修士課程修了。東京大学大学院でも総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学を学んだ。 97年から05年まで、静岡県立大学短期大学部静岡校の助手を務める。02年から04年まで、フランス柔道ナショナルチームでコーチとして指導。05年からは、静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科の講師を務め、09年からは准教授となる。 自称巨乳評論家のA氏は、「溝口氏の若い頃は、かなりのポッチャリ型で、ショートカットだったため、ボーイッシュな印象が強かった。しかし、今は体型もかなりスッキリして、髪も伸ばして、美熟女の感すら漂います。その上、半端ない爆乳ですから、そそられる熟女好きは多いのではないでしょうか」と語る。 魅力的な大人の女性に変貌した溝口氏の、今後の活躍に期待しています。(坂本太郎)
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その他 2013年04月17日 15時30分
美人フードファイター三宅智子がたこ焼き100個の早食いに挑戦!
4月29日、東京・お台場の「デックス東京ビーチ」で美人フードファイターの三宅智子が一般参加者とたこ焼き100個の早食いを争う「TAKO-1 グランプリ〜たこ焼き早食い選手権〜」が開催される。 1回戦は13時30分から行われ、三宅と一般参加者5名がたこ焼き100個を何分で完食できるか争い、1位と三宅の記録を上回った方にデックス商品券が贈られる。また観覧者も当日会場で配布される予想カードで、参加者の1位を当てると、たこ焼き無料券が贈られる。 なお、当日の開催は上記と15時からの2回。自信のある方は参加してみてはいかがだろうか。
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社会 2013年04月17日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第22回 正しいデフレ対策
安倍政権の経済政策、通称アベノミクスとは、金融政策と財政政策、そして成長戦略の「三本の矢」から成り立っている。 金融政策とは、日本銀行の量的緩和(通貨発行)だ。インフレ目標(安倍政権は2%)を定め、目標を達成するまで「無制限」の金融緩和、具体的には国債買取と通貨発行を続けるわけである。 とはいえ、日本銀行の金融政策「のみ」で我が国がデフレから首尾よく脱却できるかといえば、必ずしもそうとは言えない。というよりも、金融政策だけで「短期間に」デフレ脱却することは、これは実に困難としか言いようがないのだ。 なにしろ、日本銀行の量的緩和とは、「日本銀行が国内の銀行(等)から国債を買い取り、代金として新たに発行した日本円を支払う」形で実施される。すなわち、量的緩和による通貨の発行は、日本国民ではなく国内の銀行に対して行われるのだ。 日本銀行が銀行から国債を買い取っただけで、物価が上昇し、国民の所得は増えるのか。もちろん、そんなことは有り得ない。 物価とは、国民がモノやサービスに消費や投資として支出した際の価格なのだ。日本銀行が銀行から国債を買い取るとは、「政府の借用証書」という債権の売買に過ぎない。国債などの債権とは、モノでもサービスでもない。どれだけ巨額の国債を日本銀行が買い取っても、それ「のみ」では物価に何の影響も与えない。 日本銀行から銀行に発行された新たな日本円が、国内の民間企業などに借りられ、消費や投資として支出されれば、物価にプラスの影響が生じる。ただし、ここで言う「投資」とは民間の住宅投資、設備投資、そして公共投資のみである。 銀行から貸し付けられたおカネが、株式投資や土地の購入に投じられても、物価には何の影響も生じない。 意外に思われる読者も多いだろうが、株価上昇や不動産価格上昇により、投資家が値上がり益(キャピタルゲイン)を得たとしても、それ「のみ」では物価に何の影響も与えず、国民の所得は1円も増えないのだ。 国民の所得とは、誰かがモノやサービスに消費、投資として支出してくれなければ「決して」増えない。モノやサービスは、国民の労働から生まれる(というか、労働からしか生まれない)。すなわち、物価とは「国民が働き、生産したモノやサービスの価格」を意味しているのである。 土地とは、別に日本国民の労働で生み出されたわけではない。株券とは、市場における企業の資本の価値に過ぎない。土地も株券も、モノでもサービスでもない。というわけで、銀行から借り入れられたおカネが、株式投資や土地購入に向かうだけでは、物価は上昇せず、国民の所得が増えることもないのである。 日本国内において、どれだけ巨額の量的緩和が実施され、社会全体でおカネが「量」として動いても、モノやサービスが購入されなければ物価は上がらない。デフレ脱却のためには、モノやサービスへの消費、投資が拡大しなければならないのだ。 例えば、政府が全ての国民に1人100万円を配布したとしよう。約1億2000万人の日本国民全員に1人100万円を配ると、コストは120兆円かかることになる。120兆円という巨額のコストがかかり、各家庭の銀行口座に1人100万円を振り込んだとして、この時点で「デフレ脱却」、すなわち物価上昇の効果がいくらかと言えば、ほぼゼロだ。 何しろ、政府がどれだけ巨額のおカネを国民に「贈与」したところで、それが、消費、もしくは投資として使われなければ、物価は上がりようがない。 デフレからの脱却とは、モノやサービス価格の上昇である。ひいては、国民の労働の価格の上昇でもある。すなわち、所得の増加だ。 問題の本質は、おカネの量ではなく、 「おカネがモノやサービスの購入のために使われ、所得を高めたか、否か」 になるのだ。日本銀行が量的緩和を拡大し、さらにそれが民間に借りられ、社会全体のおカネの量、すなわちマネーストックが増えたとしても、物価が上がるとは限らない。 社会全体のおカネの量が増え、さらにおカネがモノやサービスの購入に使われてはじめて、物価は上昇に向かうのだ。 我が国の社会全体のおカネの量(マネーストック)は'03年4月から'12年末にかけ、意外なほどに堅調に伸び続けている。金額で言えば、増加分が約160兆円になる。およそ10年間で、社会全体のお金の量は160兆円増えたわけだ。 それにもかかわらず、コアコアCPI(食料、エネルギーを除いた物価指数)の方は、これまた「堅調」に減り続けた。すなわち、デフレーションの継続だ。これは、現在の我が国が、おカネがモノやサービスの購入に「向かい難い」環境に陥っていることを意味している。 日銀が量的緩和で通貨を発行するのは当然として、それを誰かが借り入れ、強引に投資や消費に向かわせなければならないのだ。 深刻なデフレ不況に苦しむ我が国において、民間企業が積極的に銀行融資や設備投資を増やすことはない。だからこそ、非合理的に支出を拡大できる「誰か」が日銀から発行された日本円を借り入れ、国内で消費、投資として支出しなければならないわけだ。 非合理的に支出可能な「誰か」とは、もちろん中央政府になる。 現在の日本において、正しいデフレ対策とは日本銀行の「金融政策」と、日本政府の「財政出動(公共投資、減税など)」のパッケージだ。 ゆえに、アベノミクスの二本目の矢が「財政政策」となっているのである。三橋貴明(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、わかりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2013年04月17日 14時00分
松嶋菜々子がシンボルの女性誌が休刊 今後の芸能活動に影響するのは必至?
講談社の女性向け月刊誌『グラツィア』が、7月6日に発売する8月号をもって休刊する。 このことが、ある大物女優の宣伝・広報活動に打撃を与えると芸能マスコミが関心を寄せている。 女優とは松嶋菜々子のこと。'96年創刊の『グラツィア』は「ワーキングマザーがいちばん楽しい!」をテーマに30代ミセスのライフスタイルを提案。松嶋はそのシンボルとして表紙を飾ってきた。 「松嶋は、自分の私生活をまったくさらさないことで有名。2人の娘の名前さえ公表しないほど徹底してきた。ところが、『グラツィア』には、自分の子育て方法から海外・国内旅行や好みのレストランなどの食べ歩き記録まで、こと細かくインタビューで答えてきた。表紙等の仕事をもらっているとはいえ、その協力ぶりはハンパではありませんでした」(編集関係者) 『グラツィア』には、松嶋担当の凄腕女性ライターが数人いて、松嶋の事務所にしょっちゅう出入りしている。 中には、都内の家賃150万円の自宅マンションや琵琶湖の別荘まで行き来する者もいる。それだけ松嶋は、同誌に信頼を寄せてきたわけだ。 「松嶋がもっとも『グラツィア』に感謝したのは'08年前半でしょう。次女を産んで、同誌で同年11月に復帰すると宣言した。この記事は新聞広告で紹介された。ところが、当時の松嶋は人気が下火で、スポーツ紙さえこの宣言を無視した。広告に助けられたといっていい」(芸能レポーター) ただ、松嶋は読者からあまり好かれてはいなかったようで、“連載”効果はあまり出ていなかった。 その証拠に売れ行きはさっぱりだった。'12年10月〜12月における日本雑誌協会の印刷証明書つき実売部数によると、『グラツィア』は4万9334部。同時に休刊となる『グラマラス』でさえ8万部を刷っている。講談社でもっともいいのが『With』で30万6667部である。 その差からいって休刊は仕方なかろう。 今後、松嶋はどう動く?
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その他 2013年04月17日 12時00分
本好きオヤジの幸せ本棚(49)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『Team・HK』 (あさのあつこ/徳間書店 1575円) 平凡であること、ささやかであることの美徳を完全否定して生きるのは難しい。どんな人でも24時間、常に派手やかでいられるわけがない。朝起きたら顔を洗う。食事をする。出勤のためには歩かなければならない。便意を催したらトイレに入る。こうした、取り立てて特別とは感じられないことを繰り返しつつ日々を維持しているのである。 本作の主人公・佐伯美菜子は30代後半の現在まで長く専業主婦をしてきた。自分は平凡だ、取り柄のない人間だと自覚している。それについてコンプレックスを抱かないこともないが、荒波を立てない生活が一番、と信じていた。ところがある日、郵便受けに入っていたビラに興味が湧いた。Team・HKという会社の社員募集要項が印刷されている。HKはハウスキーパー、すなわち家政婦の略であり、家事の得意な人材を募っていた。今までは夫と子供のためだけに働いていたが、そこからもう少し広い世界へ参加したくなった。面接を受けに行くと早速仕事を任せられることになり…。 Team・HKは一人を除いて女性ばかりの小さな会社だが、主に住宅の掃除、整理整頓を依頼主のために行う仕事に対してプロとしての誇りを持っている。とかく平凡と捉えられてしまう家事をダイナミックに描く筆致が素晴らしい。引っ込み思案だった主人公が変化していく優れた成長物語でもある。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『始める力』(石田淳/幻冬舎新書・777円) 英会話、資格の勉強、ダイエット、禁煙など、始めたいのにできない人には共通の傾向があった! 行動科学マネジメントの第一人者である著者が、誰がやっても同様の成果を出せる実践的メソッドを紹介。まさに、新年度にピッタリの1冊だ!◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり 『男の隠れ家』(朝日新聞出版/680円)は、シニア向けの歴史・文化・カルチャー誌。2008年に一度休刊したものの翌年から復刊、今も根強い読者を持っている。 最新号の特集は「武士道とは何か?」。「死ぬ事と見付けたり」という一説で有名な書物『葉隠』を、“忠孝”“仁義”という視点でわかりやすく解説したり、武士の誕生から理念・作法等の歴史をひもとくなど、力の入った特集となっている。 また、NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台となっている会津の武士道を探訪する記事も掲載し、徳川家への忠心を貫いた幕末の武士たちの生き様を紹介。タイムリーな作りにも興味をそそられる。 表紙は蔵屋敷を背景にした路傍に、散った桜の花びらが積もった写真だ。「散る」という現象に日本人の心象を重ね合わせた、この季節にピッタリの絵だろう。散る花を眺めつつ、日本精神の真髄に思いをはせるのも悪くない。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
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GI菊花賞確信 3冠 サムソン ディ-プと対照的な雑草馬が史上7頭目の快挙へ サムソンの競馬さえしてくれば自ずと結果は出る
2006年10月16日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
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2006年10月12日 15時00分
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GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
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大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
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アイルランドT キンシャサノキセキ断然
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
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