真っ白なワンピース姿で登場した華原は7年ぶりのニューシングル「夢やぶれて〜 I DREAMED A DREAM〜」を熱唱。「色々な事があったのでこういう日が来るとは思わなかったです。ここまで来れたのが最終目標ではありません。一つ山を越えただけでこの曲をステップに頑張っていきます」とキッパリ語った。
復帰を果たした昨年の「FNS歌謡祭」について聞かれると「たくさんの人に心配と迷惑をかけたのが申し訳なかったです。歌っている最中に何度も泣きました。今ここにいる事が信じられません」と神妙に語った。
早い人は早朝6時から集まるなど多くのファンで埋った会場からは「ともちゃ〜ん」と暖かい声援が飛び交った。
度重なる挫折を経験した華原は「自分の薬物依存症が100%治ったとは思っていません。チャンスをいただいたので、自分のプライベートなことで人生全てを台無しにしない様に少しずつ頑張って行きたいです」と前向きに語った。
(アミーゴ・タケ)