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レジャー 2013年05月04日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/5) NHKマイルC
◆東京11R NHKマイルC◎ゴットフリート○フラムドグロワール▲インパルスヒーロー△エーシントップ△レッドアリオン△ガイヤースヴェルト△コパノリチャード 朝日杯でロゴタイプと0.4秒差3着、続く共同通信杯も0.2秒差2着。その実績を買われ、前走・ニュージーランドTで1番人気に支持されたゴットフリート。残念ながら出遅れて9着に敗れてしまったが、見限るのは早計だろう。巻き返しは十二分にある。稽古では2週続けて格下に遅れたものの、動かないのはいつものこと。体調面は万全だ。乗りやすい馬でどの位置取りでも競馬ができるのが強み。ニックス(相性の良い配合)流行の昨今、皐月賞馬ロゴタイプと同じ配合というのも勢いが感じられ大一番ではプラス材料になるだろう。 エーシン、レッド等、前哨戦上位組の実力は認めながらも、ちょっと捻って相手本線にはフラムドグロワールとインパルスヒーローを挙げたい。フラムドは、10着に沈んだ京成杯から3か月ぶりの実戦となるが、3月下旬から時計を出しており乗り込みは十分。久々は気にしなくてよい仕上げ。皐月賞をスキップして2戦2勝の東京で勝負!吉と出る方に賭けたい。インパルスは、1400m戦を3連勝中。同じ左回りのファルコンSは、0.1秒差ながら余裕の感じられる勝ちっぷり。まだまだ奥がありそうで、1F延長も問題なしとみる。以下、3連単のヒモは手広く流し、高配当を狙いたい。【馬連】流し(7)軸(6)(9)(10)(12)(15)(17)【3連単】フォーメーション(7)→(12)(17)→(6)(9)(10)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2013年05月04日 17時59分
宮崎県には巨大な「龍の顔の岩」がある!?
今年4月、山口敏太郎事務所は宮崎県都城市「東霧島神社」にある龍の形をした木をご紹介した。 今回はさらにド迫力である龍の形のした不思議な岩をご紹介したい。 右の写真は山口敏太郎のツイッターをフォローしてくれているMさんが撮影した一枚である。もはや説明は不要かと思うが、画面中央に緑色の巨大な岩がある。ぬっと飛び出し口をガバっと空けているように見えてるその佇まいはまるでゴジラのようである。 この岩があるのは宮崎県日南市の「祇園神社」。薄暗い岩の街道を潜って祠へと向かうこの神社は龍神と水神を祀っているとされているが、写真のような龍の形のした岩は何かの意図があって作られたものではなく偶然このような形になってしまっているという。 この龍の岩は祀られている龍神が具現化したものなのだろうか…? なお、このような龍の形をした岩の目撃は数多く、石川県馬緤町の沿岸にある「ゴジラ岩」が最も有名である。ゴツゴツした質感と海を見つめるもの悲しげな後姿から「ゴジラ」が連想されたほか、野球界のゴジラこと松井秀喜選手も石川県の出身ということで命名されたと言われている。 他にも秋田県にも同様なゴジラ岩があり、こちらは太陽が傾くとまるで火を吐いているように見え、その光景はとても神秘的だという。 ゴジラ岩も今回の龍の顔の岩も人間が作ったものでは無く、自然の偶然が重なりこのような形になったということが不思議である。 日本にはまだまだ「ゴジラ」や「龍」のような守り神が存在し、我々を見守ってくれているのだろうか…?(山口敏太郎事務所)
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スポーツ 2013年05月04日 17時59分
巨人軍もニンマリ! 1軍復帰の日本ハム・大谷翔平がイースタン5・7ジャイアンツ戦で先発登板へ
故障のため、2軍での調整を続けていた日本ハムのスーパールーキー、大谷翔平投手(18)が、5月4日、3週間ぶりに1軍に復帰した。 大谷は4月13日のオリックス戦(ほっともっと神戸)での守備で、打球を負った際に右足首を捻挫し、翌14日に出場選手登録を抹消された。 治療とリハビリに努めていた大谷は、28日のイースタン・DeNA戦(鎌ヶ谷)で打者として、戦列に戻った。 5月3日にはイースタン非公式戦、フューチャーズ戦(鎌ヶ谷)で途中出場。左中間へのタイムリー二塁打を放つなど、試運転を完了。また、試合前には、故障後最多となる91球のブルペン投球を行った。 満を持して、1軍に復帰した大谷は、4日の西武戦(西武ドーム)で、7番右翼でいきなり、スタメン出場した。 打者として、1軍に戻った大谷だが、二刀流挑戦へも再始動。故障後、初の投手としての実戦登板が7日のイースタン・巨人戦(ジャイアンツ球場)に予定されており、先発で2回を投げる計画になっている。 前回の登板は、4月11日のロッテ戦(QVCマリン)で、先発で4回を投げて、5安打3失点と散々の内容だっただけに、次回の登板で投手としての力量が図られることになる。 今回もホームの鎌ヶ谷ではなく、ビジターのジャイアンツ球場。大谷効果での集客が見込まれるだけに、対戦相手の巨人にとっては、ニンマリに違いない。(落合一郎)
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社会 2013年05月04日 17時59分
大阪の教育委員会職員が駅構内で開チン!
春の陽気に誘われて、我を忘れてしまったのだろうか…。大阪でとんでもない珍事件が起きてしまった。 大阪府警四條畷署は5月1日までに、駅の構内で下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで、四條畷市教育委員会青少年課の主査・大久保章容疑者(42=同府大東市南津の辺町)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、4月30日午後11時頃、大東市のJR片町線四条畷駅構内のトイレ入り口付近でズボンのチャックを下げ、下半身を露出した疑い。 駅員が発見して同署に通報した。大久保容疑者は「出していません」と容疑を否認している。同署によると、大久保容疑者は逮捕当時、酒に酔った状態だったという。 四條畷市によると、大久保容疑者は同市教育委員会事務局に勤務。市教委によると、勤務態度には特に問題はなかったという。 市教委では「事実が確認されれば、厳正に対処したい」と話している。 酒に酔って、ワケが分からなくなってしまったのだろうか? いくらなんでも、駅構内という多くの人が集まる公衆の面前で、イチモツを出すとは、モラルの欠如もはなはだしい。 ましてや、子どもの教育に携わっている教育委員会の職員が、人前で開チンしたとなると、笑い話ではすまない。 本人は犯行を否認しているようだが、事実であれば、猛省してほしいものだ。「酒に酔っていたから」は言い訳にならないだろう。(蔵元英二)
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社会 2013年05月04日 16時00分
「準暴力団」規定も曖昧 元関東連合・主犯格逃亡のまま六本木襲撃事件“終結”へ
「六本木クラブ襲撃事件」の真相を明らかにしないまま、警視庁が捜査本部を縮小。事件の幕引きを図ろうとしていることが、捜査関係者への取材で明らかになった。 六本木のクラブ『フラワー』で、飲食店経営の藤本亮介さん(当時31)が集団で撲殺されるという凄惨な事件が起きたのは、昨年9月2日未明のことだった。 「直後から、“藤本さんは人違いで殺された”という情報があったんです。というのも、この事件は'08年に西新宿の路上で起きた元関東連合のK氏への“金属バット集団襲撃殺人事件”の報復と見られ、狙われたのはK氏を撲殺した主犯の半グレのXだった。藤本さんはXと間違われたという見立てだったのです」(マル暴捜査関係者) 今年に入り、警視庁組織犯罪対策第一課を中心とする捜査本部は、関東連合のOB18人を凶器準備集合容疑で逮捕した。 「そのうち3名は処分保留で釈放。15人のうち、関東連合の元リーダーで市川海老蔵事件の関係者だった石元太一を含め、9人を殺人容疑で再逮捕しましたが、立件が困難なため傷害致死罪で起訴した。さらに海外逃亡している主犯格の見立真一容疑者を国際指名手配しました」(捜査関係者) 加えて警視庁は、3月に関東連合をはじめとする半グレ集団を“準暴力団”と規定し、取り締まりを強化することを明らかにしたが、一方で襲撃事件の捜査員を減らし本部を縮小したために、警察内部で疑問の声が上がっているという。 「準暴力団規定も、その内容が曖昧で効果がない。どうやら警視庁の上層部が襲撃事件の真相をウヤムヤにしたまま幕引きをし、この規定でお茶を濁すつもりではないかと言われています」(捜査事情通) マル暴捜査関係者も言う。 「逃亡中の見立が逮捕されていないのに捜査本部を縮小することには、身内からも反発があります。これで終わりにするなら、せめて人違いでの殺人だったことを公表しなければ、藤本さんが浮かばれません」 真相は藪の中か。
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社会 2013年05月04日 15時00分
ネット選挙解禁で橋下VS小泉ぼっ発か
このほど公選法改正案が特別委員会を通過。今年の参院選からネット選挙が全面解禁となった。 このネット選挙解禁を手放しで喜んでいるのは、日本維新の会の橋下徹大阪市長。法案提出の3月12日時点で成立を確信した橋下氏は、「嬉しい。ネットの解禁は日本にとって良い方向にいく」と記者団に語った。 「橋下氏といえば、自らの政治思考の訴えや批判者に対しての反論もツイッターを駆使し、昨年1年間で5800回も更新をしたヘビーユーザー。昨年の総選挙時は公示直後に更新して、当時の藤村修官房長官に『公選法違反の疑いがある』と苦言を呈され『ケツの穴が小さい』と反撃したものの、結局、公示2日目で白旗を揚げ悔しがった経緯がある。それだけに、解禁を一日千秋の思いで待っていたようです」(維新関係者) ちなみに、ネット解禁には自民党をはじめ、各党のベテラン議員の間からも懸念の声が出ているが、その中で橋下氏同様「ネットをうまく利用するのでは」と噂されているのが小泉進次郎氏なのだ。 今のところ小泉氏はHPに「ネット献金」「ブログ」の項目はあるものの、橋下氏ほどネットを駆使しているとは思えない。 だが、自民党若手議員はこう語る。 「西のネット王が橋下なら、東のネット大王は進次郎。進次郎は今、ネットをどう有効に使えるかを研究中と聞く。しかも選挙となれば、進次郎の追っかけの老若男女が彼の動向をネットに掲示しまくり、別の“小泉劇場”が起きる可能性もある。その勢いを借りない手はないのです」 次の参院選は、橋下VS小泉の熾烈なネット選挙劇が展開されそうだ。
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その他 2013年05月04日 12時00分
専門医に聞け! Q&A いまだ不安なPM2.5への対応
Q:中国で発生したPM2.5が日本に飛散し、健康への影響も懸念され不安です。対策等についてアドバイスをお願いします。(33歳・ファミレス勤務) A:PM2.5は、大気中に漂う微粒子のうち、直径2.5μm(マイクロメートル)以下の特に小さいものです。髪の毛の太さの30分の1で、通常のマスクを素通りします。 主な発生源は工場の煤煙や車の排ガスで、大量に吸い込むと気管支ぜんそくや気管支炎、肺がん等の健康被害が懸念されると報道されています。 心臓発作で死亡する例が激増するとか、糖尿病の原因になるとか、さらにはPM2.5が付着した黄砂は脳梗塞のリスクが高まるなどの情報も出ています。日本ではPM2.5について環境基準を作っており、大気中の濃度を1年平均で1立方m当たり15μg(マイクログラム)以下、かつ1日平均で同35μgが望ましいとしています。 問題は、中国で発生したものが日本に飛散してくること。それに関して、環境省は専門家会議を開き、基準値の2倍を超えると予測される日には、都道府県が住民へ外出の自粛などを注意喚起することを柱とする指針を決めました。●健康な人は気にし過ぎないほうがよい 具体的には、1日平均のPM2.5濃度が国の環境基準である大気1立方m当たり35μgの2倍に当たる70μgを超えると予想される場合、都道府県が注意喚起します。 ただし、呼吸器系や循環器系疾患のある人やお年寄り、子供は70μg以下でも影響を受けやすいため、注意が必要としています。 注意喚起として「行動の目安」を挙げ、「不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす」こと。特に心臓や肺に持病のある人や高齢者、子供ら影響を受けやすい人は「体調に応じて、より慎重に行動することが望まれる」としました。 大阪や九州では基準を超える日がすでにありました。とにかく、PM2.5の害を完全に避けたいなら、空気清浄機の付いた部屋に閉じこもるか、対応のマスクを24時間装着しておくしかないでしょう。しかし、人間は動物ですので運動しないと病気になります。 ところで、日本ではまだ北京の何百分、何千分の1の濃度ではないでしょうか。気管支や肺、心臓に病気がない人は、よほど大量に飛散しない限り外に出て運動したほうが良いと思います。 なお、PM2.5に対応できるマスクは品薄のようです。普通のマスクなら二重にして、内側、外側を濡らして湿らしておくと、粒子の侵入をブロックできる可能性が高くなります。牧典彦氏(小山病院院長)自律神経免疫療法(刺絡)や加圧トレーニング、温熱療法、オゾン療法など保険診療の枠に捕われずベストな治療を牧病院(大阪市)で実践。小山病院(大阪市)院長。
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社会 2013年05月04日 11時00分
福原ソープ街も不安 神戸大学医学部付属病院のドタバタ劇
国際都市・神戸の緊急医療がピンチに見舞われている。地域医療の要というべき神戸大学医学部付属病院で、9人いる救急部の常勤医師のうち、なんと6人が病院を離れる事態に陥っているのだ。 病院側は「診療体制を維持出来ない」として新規の救急搬送患者の受け入れを中止。緊急事態の備えである大学病院が緊急事態に陥るという、なんとも皮肉な状況を迎えているのである。 神戸大学と言えば、阪神大震災の経験を生かした災害医療のパイオニアとして、全国にその名を知られているが、なぜこのような事態を招いたのか。その裏には、医学部内の権力闘争が影を落としているという。 「この5月に、救急部長の移動があるのですが、新任の部長というのが他大学の教授。これが部内の反発を買い、医師の大量離脱に繋がりました。神戸大学は、体質的によそ者への風当たりが強いのです」(全国紙社会部記者) 今ではこのドタバタ劇は各方面にも影響を与えているようで、病院から歩いて約15分の距離にある福原の風俗街でも評判となっているのだ。同地のヘルス嬢もこう不安をにじませる。 「一番身近な病院が神戸大学病院やいうんで、皆安心してるんですよ。私らやお客さんに何かあったときも、すぐに診てくれてるし…急患お断り言うても一時的なことならいいんですけど」 医学部では、兵庫県災害医療センターなどに応援を要請しながら「後任の医師が確保でき次第、緊急搬送の受け入れを再開したい」としている。だが、新年度直後ということを考えると、再開には時間がかかりそうだ。また、こんな状態では今後の体制への不安も拭えそうにない。 神戸大学付属病院の関係者が語る。 「後任の先生が確保できれば緊急医療体制は一応元に戻るでしょうが、根っこが権力闘争ですからね。先生同士の軋轢はどうしても残る。それで診療に影響が出なければいいのですが」 コトは人命に関わる。それだけに、市民から批判の声が上がるのは時間の問題と言えるのかも。
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社会 2013年05月04日 11時00分
驚天動地! 北朝鮮勃発の裏で 中国→沖縄・ロシア→北海道占領計画進行中
「我が千万軍民の無慈悲な懲罰の砲火は免れない!」 このように、相変わらずの挑発を繰り返す北朝鮮だが、米国と韓国が求める対話に応じるための条件を掲げるなど、新たな展開も見せはじめている。 「北朝鮮の悲願は、米国に金一族の独裁を認めさせて国交を結ぶこと。そのため、韓国というよりは、米国が対話を持ちかけてきたタイミングを見計らい、振り上げた拳を下ろそうとしているのです」(外務省関係者) しかし、このまま矛を収めると言い切れないのは、それこそ繰り返し裏切り続けてきた北朝鮮の“無慈悲な”歴史が物語っている。 それだけではない。驚くべきことに、一部の外交消息筋の間では、今回の北朝鮮の暴走を悪用して日本の領土を侵食しようとする、大国の危険な陰謀が囁かれているのだ。 「解析した結果、中距離弾道ミサイル『ムスダン』の予想される着地点は、尖閣諸島周辺とはじき出されました。尖閣の領有権を主張する中国は強く反発するかと思いきや、実は利用しようとたくらんでいるフシがある。中国は事前に北側からミサイル発射を通告される立場。入念にすり合わせて準備し、緊急退避という口実で堂々と周辺の中国籍の船を尖閣に乗り込ませるプランを検討しているのです」(軍事アナリスト) さらに北朝鮮を裏から巧みに操り、恐ろしい行動を思い描いているという。 「北はミサイル発射後、手薄な警備の日本各地の原発を、ほぼ同時に襲撃する腹積もりです。そうなれば、在日米軍は総動員されることになる。そのスキを突き、中国軍は沖縄の占拠に向かうはずです」(同) 中国の沖縄侵略−−。そんな悪夢が現実になれば、日本は極限のパニック状態になるのは間違いない。そこへ、さらに便乗を図ろうとするのがロシアだという。 「混乱で機能不全に陥った日本政府の代理という大義名分で、一時的に北海道を支配下に置くシナリオを練っています。北の暴走に中国、ロシアが加わり、この3国が歩調を合わせて日本を侵攻するという地獄絵図。信じ難いでしょうが、一つの仮説として、まじめに議論されている話です」(同) 地震と同じく、外交も“想定外”を想定するに越したことはないということか。
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芸能ニュース 2013年05月03日 17時59分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(4/26〜5/2)
●第1位「ひとつの番組のひとつのコーナーを、締めてやったぜぇ」(スギちゃん/フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげでした。』5月2日) 好評の“買う”シリーズ。ついに、時計では史上最高額の648万円(ロレックスのデイトナレパード)が誕生した。購入したのは、スギちゃん。昨年のブレイク後も庶民的な生活をしているが、とんねるずに連れだされ、有名番組の1コーナーを任されたとなれば、職務を全うしようとするのが芸人気質。銀座の高級時計店に連行されたスギちゃんは、完全に「感覚がおかしくなっている」状態に陥り、ロレックスのデイトナレパードを購入。史上最高額となったため、とんねるず・石橋貴明が「時計シリーズは終了だな」とつぶやくと、「ひとつの番組のひとつのコーナーを、締めてやったぜぇ」とカメラ目線でキメた。木梨憲武に、「このあと、スーツ(屋)に行くぜぇ」と言われると、「やめましょうよ」と真顔に戻ったが、人生最高の買い物にスギちゃんは男として、いや、芸人として株を上げた。●第2位「ミッキーマウスでいたい」(小林健太郎/フジテレビ系列『ボクらの時代』4月28日) 片桐仁とのラーメンズでは舞台役者、個人では劇作家/パフォーミングアーティストの肩書を名乗る小林健太郎。テレビという表舞台から退いて、およそ11年。だが、早朝のトーク番組に出る決意を固めたのは、親友で共著も多数あるバカリズムのたつての希望だからだ。この2人に、いとうせいこうを加えたプレミアム鼎談。小林はデビュー時こそ、ラーメンズで『爆笑オンエアバトル』(現『オンバト+』/NHK総合)などに出演していたが、ある時期を境に退いた。その理由は、「ミッキーマウスでいたい」から。私生活まで見せるテレビタレントに不向きだと悟り、「テレビに出る人というのは、大喜利なんかもやって、テレビに出るという職業もやってる。それなら、そのプロに任せよう」と、テレビから姿を消した。現在は、国内外のソロ公演のための脚本を書き、演じるのがライフスタイル。その模様は年に1度、NHKのBSプレミアで放映されている。●第3位「メディアの怖さを感じました」(中島知子/TOKYO MXテレビ『ニッポン・ダンディ』4月30日) 元オセロの中島知子。復帰第1弾は、東京の地方局の生放送だった。現在の仕事の窓口になっている苫米地英人がインタビュアー。およそ2年の休業で感じたことは、「間違った情報がずっと流れていることにかんして、ほんとはこうですと言えないまま、外に出られなかった。悔しかったです。全然違うのに。メディアの怖さを感じました。ほんとのことからどんどん離れていく情報が、まるでほんとのことのように流れていく」と語った。また、通院の必要があるほどの重病説には、「私は健康ですし、ピンピンしているのに、テレビの仕事をやらせてもらえないのが、いちばんキツかったですね」と激白した。ちなみに今後は、オセロ時代に経験済みである女優、歌手、ラジオなどに再挑戦したい意向が強く、出演してみたい番組は同局の『5時に夢中!』、『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系列)のようだ。(伊藤由華)