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トレンド 2013年05月07日 15時30分
堀江由衣“由衣と時間泥棒”〜パイレーツ・オブ・ユイ 3013〜”の映像化が決定!
3月16日、17日に幕張メッセで行われた堀江由衣のライブ・ブルーレイ&DVDの発売が決定した。 アルバム「BEST ALBUM」とシングル「夏の約束」の連動購入特典ライブとして3月16日に行われた「堀江由衣ベストライブ〜由衣と時間泥棒〜」は堀江由衣の誕生日、9月20日に。3月17日に行われた通常のライブ、「堀江由衣をめぐる冒険IV〜パイレーツ・オブ・ユイ 3013〜」は12月25日にブルーレイとDVDでリリースされる。 両日ともに幕張メッセイベントホールで行われ約6000人を動員。堀江由衣ならではのストーリー仕立てのライブでどちらも高倍率、チケット即完のライブだっただけにマストアイテムになりそうだ。【リリース情報】「堀江由衣ベストライブ〜由衣と時間泥棒〜」発売日 9月20日(金)「堀江由衣をめぐる冒険IV〜パイレーツ・オブ・ユイ 3013〜」発売日 12月25日(水)【HP】堀江由衣スターチャイルドHP:http://www.starchild.co.jp/artist/horie/
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スポーツ 2013年05月07日 15時30分
最年長最遅で2000安打達成の中日・谷繁 野村の最多試合出場記録超えを目指す
中日・谷繁元信捕手(42)が、5月6日のヤクルト戦(神宮)で、6回表に押本健彦投手から右翼前安打を放ち、プロ野球史上44人目の2000安打を達成した。捕手としては、野村克也(西武)、古田敦也(ヤクルト)に続き3人目の快挙。 42歳4カ月での到達は、宮本慎也(ヤクルト)の41歳5カ月を抜いて、最年長記録。また、2803試合目での達成は、2290試合目の大島康徳(日本ハム)を抜き、最も遅いペースでの偉業達成となった。 2000安打に到達した選手のほとんどが、クリーンアップか1、2番を打った主力打者ばかり。かたや、谷繁の打順は大方、7、8番の下位打線。偉業が達成できたのは、大きな故障がなく、体が強いことと、今もなお、チームのホームベースを死守する絶対的な守備力が持つことが要因。まさに、無事是名馬の典型といえる。 野村も古田も、捕手ながらスラッガーだったが、打撃成績が良くなかった谷繁の大記録達成は、地道にコツコツと試合に出続けてきた賜物だろう。 谷繁は江の川高(島根)を経て、88年のドラフト会議で1位指名されて、横浜大洋ホエールズ(現DeNAベイスターズ)に入団。8年目の96年に打撃開眼して、初の3割をマーク。同年以降は正捕手の座を確固たるものとした。98年にはチームの38年ぶりのリーグ優勝、日本一に貢献した。 01年オフにFA権を行使して、中日に移籍。落合政権下での4度のリーグ優勝には、欠かせない存在となった。打率は2割5分を切ることが多いが、01、02年には2年連続20本塁打をマークするパワーも持ち合わせ、新人イヤー以来続く25年連続本塁打は日本記録だ。 当面、捕手では過去に野村、田淵幸一(西武)、古田の3人しか成し遂げていない1000打点まで、あと5(6日現在)と迫っており、クリアしたいところだが、残された大きな目標となるのが野村が持つ史上最多試合出場記録3017超え。 現在、谷繁は2803試合(6日現在)に出場しており、野村、王貞治(巨人)の2831試合に次ぎ、3位。野村の記録を超えるまで、あと214試合。 チームは最下位に沈んでいるが、今季の谷繁は開幕から打撃も好調。打率は.298でセ・リーグの打撃ランキング10位に付けている。このペースなら、来季には史上最多記録を塗り替える可能性も十分。誰も抜けないと思われた野村の大記録を、同じ捕手の谷繁が超えそうな勢いだ。(落合一郎)
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社会 2013年05月07日 15時00分
仕組まれた株高・円安“燻る火種” GW明け安倍・黒田バブル崩壊の恐怖(1)
「アベノミクスは5月にも失速し、早々に馬脚を現すのではないか」 株高・円安の宴に冷や水を浴びせる、こんな不吉な観測が囁かれている。 市場関係者は「荒唐無稽と一蹴できないところが不気味」と打ち明ける。実際、時事通信社が4月に行った世論調査によると、景気回復を「実感する」と答えたのは23.7%にとどまり、「実感しない」とした68.6%を大きく下回った。確かに、国民の大多数は至って冷ややかだ。 一方、内閣府がまとめた3月の景気ウオッチャー(街角景気)調査によると、景況感を示す現状判断指数は前月比4.1ポイント上昇の57.3となり、2006年3月につけた過去最高水準に並んだ。しかも日銀が発表した4月の地域経済報告(さくらリポート)は、全国9地域全てで今年1月の前回報告から景気判断を上方修正し、北海道を除く8地域で「個人消費は底堅い」と指摘。その理由として「円安株高に伴う企業マインドの好転で、個人消費や住宅投資が堅調なことを反映した」等と説明する。 しかし、前述した時事通信の世論調査とのギャップはあまりに大きい。内閣府の街角調査また然りだ。これは何を意味するのか。 「アベノミクスを積極的に推進したい政府の調査と、仕組まれた官製バブルに全く利害関係がない国民の意識の違いがハッキリ表れたまでのこと。安倍政権は来年4月に予定する消費税率8%への引き上げのために手段を問わなくなっているのです」(金融情報筋) むろん内閣府や日銀がお手盛りを施したとは言わないが、あらゆる統計に作為的なものが紛れ込みやすいのは、洋の東西を問わず昔から“常識”なのだ。情報筋が続ける。 「順風満帆のスタートを切ったかに見える安倍晋三首相と日銀の黒田東彦総裁コンビにとって、最初のハードルは『5月危機』をどう乗り切るか。ここで立ち往生すれば、アベノミクスはあっけなく崩壊する。その懸念がくすぶっているからこそ『景気は気から』のデンで何とか正面突破を図る作戦なのです」 5月危機とは、昔から株式市場でまことしやかに語られる“格言”のことだ。 4月末から5月にかけては企業決算の発表がピークを迎える。3月期の業績はもちろん、今期の業績見通しが悪ければ投資家の失望売りを呼ぶ。当然、市場に与えるインパクトは大きいが、これに輪をかける動きがある。 欧米のヘッジファンドは大半が11月決算である。従って5月は中間決算期に当たるため、配当金を捻出する必要があり利益確定売りを急ぐ。兆単位の資金を運用するヘッジファンドが集中的に売り抜ければ株価は急落し、これが同業他社に波及すれば、たちまち負の連鎖が拡大する。リーマン・ショックなどの例外はあるにせよ、1年を通じて市場が最もパニックに陥りかねないのが5月なのだ。 これは世界的傾向とされ、ニューヨークのウォール街では「5月に売り逃げろ」の格言が今なお語り継がれている。
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社会 2013年05月07日 15時00分
安倍晋三首相が取り組む夜の会食相手 注目集める『劇団四季』の浅利慶太氏
安倍晋三首相の夜の会食相手として『劇団四季』の浅利慶太氏の名前が挙がり、なにかと物議をかもしている。 安倍首相は1月から、渡辺恒雄読売グループ本社会長らをはじめ、テレビや新聞のトップと会食している。同氏とは1月7日にパレスホテル東京の日本料理店『和田倉』でさしで食事をしたとされる。 「この頃に、松井秀喜、長嶋茂雄両名の国民栄誉賞の話を、ナベツネ氏が安倍にもちかけたとみていい」(新聞業界事情通) 安倍は2月に入ってからも帝国ホテルの『北京』で木村伊量朝日新聞社長らと、3月には、芝公園のフランス料理店『クレッシェント』でフジ日枝久会長と次々に会食している。 「新聞に掲載されていないのはTBS井上弘会長、それに島田昌幸テレビ東京社長、後藤亘東京メトロポリタンテレビ会長ぐらいなもの。電波も紙媒体もほとんど付き合っています」(全国紙記者) だが、安倍も電波・紙媒体関連だけを相手にしているわけではない。 「『週刊文春』『週刊新潮』や『財界』『経済界』『フラッシュ』などの媒体にもきちんと大物を裏広報に仕立て、パイプ作りを熱心にやっていますよ」(首相周辺関係者) その人物の一人が、『劇団四季』の浅利慶太代表である。 「浅利氏のマスコミ人脈を利用させてもらおうというわけですよ。銀座の高級クラブに編集長クラスを集める。第一次安倍政権のときはそれを実行した。安倍は財務省の局長級だった勝栄二郎前事務次官らもがんがん飲ませて取り込んだ。その手法を使うわけです」(前出・首相周辺関係者) 最近は編集長も世代が若くなっている。40代前半が主流だ。編集長の方も、首相という大物と飲めるため、声をかければ断る人間は少ない。安倍にとって怖いのはやはり週刊誌ということだ。 新聞記事にはならないが、浅利らと飲む機会はこれから月に2〜3回と増えていくことだろう。
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その他 2013年05月07日 12時00分
日本一の長野県に続け! 100歳まで丈夫に生きる「健康長寿」の条件10選(1)
長寿は人類最大の願いだ。そして長寿は「全身が元気なこと。快食、快便、快眠、快歩ができること」とされ、全てがクリアされれば“100歳万歳!”の人生が送れる可能性がグンと高まる。では、どうしたら長生きできるか。 厚生労働省が今年2月末、都道府県の平均寿命(2010年)を公表し、ちょっとした波紋を広げているが、ここからも“健康長寿”に対する見識が読み取れる。 「沖縄が長寿県転落」−−。沖縄県の地元紙『沖縄タイムス』が、厚労省の発表を1面トップで報じた。'75年から全国1位を誇っていた同県の女性の平均寿命が、3位に転落したことを大々的に伝えたものだ。 沖縄県は男性も30位で、前回調査('05年)の25位からさらに下がってしまった。 代わってトップの座に立ったのは、男女とも長野県である。この結果に慌てたのが、沖縄県の医師会。厚労省の公表当日に緊急会見を開き、「健康長寿というブランドイメージが大きく傷つこうとしている。食事や運動など生活習慣の改善に取り組もう」と県民に訴えたのである。 沖縄県は、かつては魚貝や海藻類を中心とした食事で、最も健康人の多い全国一の長寿県で鳴らした。男性も'80年代には1位だったが、'00年に26位に急落。そればかりか、肥満率も日本一となり、地元医療関係者によれば「26ショック」と呼ばれるほど大きな衝撃を受けたという。 「原因は食と運動不足です。米統治下で広がったファストフード文化の影響が広がったことも挙げられますが、男性は酒をよく飲む。それと沖縄はクルマ社会で、どこへ移動するのにも車ですからね。県をあげて食生活の改善や運動の提唱に取り組んできましたが、効果がない状況」(地元自治体関係者) これに対し、男女ともに長寿日本一に輝く優等生ぶりを見せたのが長野県だ。高齢者医療費の少ない都道府県の一つにもあがっている。今回1位になった長野県の女性は、'65年には26位だった。'60年代には脳卒中の死亡率が全国で最も高かったため、「減塩運動」を始めたのだ。 生活改善推進員が組織され、塩分を抑えた食事の指導など「食改さん」運動に取り組んできた。そして同県佐久市は栄養士と協力し、地元食材を使った減塩と低カロリー食の「ぴんころ御膳」を開発。料理コンテストまで開くなど、啓蒙しているという。 厚労省が公表する都道府県の平均寿命ランキングは5年に1度。長野県で地域医療に取り組んできた諏訪中央病院の鎌田實・名誉教授は、「沖縄県もゴーヤチャンプルーなど本来の食事を大切にすれば復活はできます。野菜や魚が豊富で、塩分摂取量が少ないという“長寿の条件”は残っています」とコメント。さらに、「平均寿命に一喜一憂するより、充実して生きる健康寿命のほうが大事です」とも指摘している。 さて、ここで見えてきたものは生活習慣のあり方と、健康に対する自覚だ。 『ボケない100歳 2309人がやっていること』の著者で、長寿研究の第一人者でもある順天堂大学大学院・白澤卓二教授は、同著書の中で、「面倒くさがり屋でもできる“自活長寿”のコツ」を記し、「1日3食を取るべし」という食生活を提案している。 「私は世界中の疫学調査や元気な100歳以上の人への聞き取りから、いくつかの共通点を見出しました。それが“1日3食”というもの。たとえば認知症でなく元気な100歳以上の日本人1907人の調査では、9割が1日3食と答えた。1日2食は5〜7%であった」(同著書より)
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芸能ニュース 2013年05月07日 11時45分
並み居る話題本を押しのけベストセラーランク上位に食い込むビッグダディ夫妻の告白本
高視聴率番組となった大家族ドキュメント「痛快! ビッグダディ」(テレビ朝日)で話題となったため売れ行きが注目されていた、ビッグダディこと林下清志さんの告白本「ビッグダディの流儀」(主婦と生活社)とビッグダディの元妻・林下美奈子さんの告白本「ハダカの美奈子」(講談社)だが、特に美奈子さんの本は予想外の売れ行きだという 「都内の大手書店では、清志さんの本はすぐに買えても、美奈子さんの本は在庫切れで注文になってしまうところがあるほど。大手通販サイト・Amazonでも美奈子さんの本は入荷待ち。11日に美奈子さんが都内の書店で発売記念イベントを行うので、またまた売り上げが伸びることになりそう」(出版関係者) Amazonの「本のベストセラー」ではこのGW期間中、美奈子さんの本がトップに立つことが多く、7日午前中の時点では2位にランクイン。清志さんの本はGW中に連日トップ10入りし、7日午前の時点では9位。ともに好調な売り上げを維持する2人の告白本だが、ほかには話題本ばかりが並んでいるというのだ。 「7日の午前の時点だと、3位が村上春樹氏の最新作『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文芸春秋)で6日の京都で行われたイベントで村上氏が“肉声”を披露したことが大々的に各局のニュースで報じられ売り上げがアップしている。4位は人気K-POPグループSUPER JUNIORの写真集、7位はEXILEのボーカル・ATSUSHIの書き下ろしエッセー『天音。』(幻冬舎)、8位はジャニーズの人気グループ・Kis-My-Ft2の公式本、俳優・大泉洋の初エッセー『大泉エッセイ〜僕が綴った16年』(メディアファクトリー)もここ数日トップ10入りしていた」(同) ビッグダディ夫妻の告白本は強力なライバル本をねじ伏せてしまったようだ。
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芸能ニュース 2013年05月07日 11時45分
AKB48 総選挙の“政見放送”が面白い!?
アイドルグループ、AKB48第5回選抜総選挙に立候補したメンバーがYouTube公式サイトで“政見放送”となるアピールコメントを公開している。もちろん、各メンバーとも、総選挙でもひとつでも良いポジションを獲得しようとする動画を掲載しているが、そんな中、ここぞとばかりに目立とうと個性的な動画を掲載しているメンバーがいる。 AKB48、チームKの島田晴香は冒頭から、「ぱるる(島崎)と間違って押しちゃった方、チャンネルはそのままで」と自虐ネタを披露。「今回、3年連続圏外から脱出できるんじゃないかと思っております」と力強く宣言している。 NMB48、チームMの木下百花は、「ちょっと見て頂きたいものがあります」と渡辺美優紀の等身大パネルを両サイドに置き、「うちのみるきーさんがかわいいってことを知って頂きたい。むっちゃかわいい。かわいいと思いません?」となぜか、日ごろから「かわいい」と語っている渡辺の宣伝を最後まで行い、自身のアピールは一切なかった。 同じくNMB48では、小谷里歩もおもしろい。「私はダンスも歌もうまくないし、自分で言うのもなんですが、見た目もそこそこな方だし、握手会でも塩対応でも、神対応でもない普通の人間なんです」とヘタレ全開の後ろ向き発言。ただ、「AKB48第二章に欠かせない存在になるべき人やということは薄々気づいています」となぜかここだけ自信満々なのだ。 HKT48中西智代梨は得意の井上陽水のモノマネ、谷真理佳は、似ていると言われているキンタローの「フライングゲット」を披露している。 また、卒業生も貫録を見せている。大堀恵は、「私は日本一の大きな城に竹槍一本でのぞむようなものです」と語り、セクシーな声で「しゃん、しゃん、しゃん、へい、へい、へい」という「叩き入れの儀」というナゾのパフォーマンスを披露。アイドル界の曙太郎と呼ばれる野呂佳代は、得意の土俵入りのポーズでアピールした。
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トレンド 2013年05月07日 11時45分
舞台版「ロボティクス・ノーツ」神代フラウ役の大野未来にインタビュー
ゲームから生まれ、アニメ化された人気近未来拡張科学アドベンチャー「ロボティクス・ノーツ」の舞台公演が、5月3日から12日まで、JR新宿駅側の「全労済ホール/スペースゼロ」で上演されている。 種子島にある高校の「ロボット研究部」(ロボ部)の部員たちが活躍する同作で、注目は、ヒロインの一人「神代フラウ(こうじろ・ふらう)」。オタクで内に閉じこもりがちな女の子だが、実は、「キルバラ」の通称で知られるオンライン格闘ゲームのプログラムを開発した女子高校生。多くのファンを持つ人気キャラクターでもあるが、公演開催中の楽屋を訪れ、神代フラウを演じる女優・大野未来(19)に、舞台の見所を聞いた。 ロボ部を廃部の危機から救うため、部員が立ち上がることで始まる同作。「君島レポート」と呼ばれる謎の文章を発見し、事件に巻き込まれていく。舞台の見所を、大野は、「青春の物語でもありますし、世界を救うために戦う物語でもあります。2つの物語を楽しんでいただけるのではと思います」と語った。 ストーリーの中で重要な役割を担う神代フラウの役作りについては、「苦労だらけです」と笑顔を見せた。「人気キャラですので、みなさんの印象を崩したくないという気持ちが一番にありました」と心境を紹介したが、同時に、「アニメとゲームの世界の中のフラウちゃんを越した、3次元のフラウちゃんを舞台では見せることができます」と舞台版への意気込みを明かした。 「フラウちゃんは、突発的に、自分本位の気持ちで行動する女の子なのですが、実は、すごく繊細で、人のことを考えることもできます。最初は人と関わることを好んでいないのですが、ロボ部のみんなといっしょにいることで、人前にも出られるようになります。趣味は特殊な所もあるのですが、意外と、普通の女の子だったりするのかな」 そんな役柄を演じるため、アニメやゲームを研究し、「私の中に、フラウちゃんを憑依させるイメージで、フラウちゃんがよく口にするネットスラングも、発音の仕方やイントネーションまで調べました。稽古が始まってから今日までずっと、家に帰ったら、フラウちゃんのことを考える日々が続いています」と、公演に臨む忙しい毎日を紹介した。 「アニメやゲームにはない動きには、フラウちゃんならどうやるかを考えました」という。なお、「ギュフフ」とも聞こえる独特の笑い声は、公演会場では、観客席の奥まで届きにくいため、舞台の上で笑う際、フラウの決めポーズを元に考案したオリジナルのポーズを付け加えていることを教えてくれた。 舞台公演の前半日程を終了し、「舞台の質がどんどん上がってきています。後半の舞台が楽しみです」と、楽屋裏の様子を紹介した大野。自身については、「舞台の上で、めっちゃ動いていますので、そんな私の姿を見てほしいです」とメッセージを送った。 大野未来が演じるヒロインに注目してみてはいかがだろうか。(インタビュー・竹内みちまろ)
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レジャー 2013年05月07日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/8)「第27回東京湾カップ(SIII)」(船橋)
エリカ様がまさかの敗戦! 先週浦和競馬場でおこなわれたしらさぎ賞。1.2倍の圧倒的1番人気に推された沢尻エリカことクラーベセクレタですが、スタートで1完歩程他馬から遅れてしまい、いつものエリカ様であればすぐに挽回し、好位に取りつくところだが、鞍上が押してもいきっぷりが悪く後方からの競馬。向正面からマクっていくが、いつものような脚が使えずなかなか先頭に追い付かない。直線に入ると一度交わした馬たちにも差し返され9着に敗れました。これまで交流重賞以外で複勝圏 を外したことがありませんでしたが、今回初めて外してしまいました。スタートからいきっぷりが悪かったところを見ると、牝馬ゆえの敗因なのか、それとも年齢的に4ヵ月半の休み明けが響いたのか。いずれにせよ不可解な敗戦。それでも実力はこんなものではないので、次走はきっちり挽回してくれるでしょう。 今週は船橋競馬場で「第27回東京湾カップ(SIII)」がおこなわれます。東京ダービーへ向けたトライアルレースで、1、2着馬に優先出走権が与えられます。優先出走権を巡って熾烈な闘いが繰り広げられます。 勝ってダービーへ向うのはこの馬! 脱正統派俳優・山田孝之こと◎トーセンギネスオーです。山田孝之はデビュー当初、まじめキャラやクール な役柄が多く、正統派俳優としてやってきましたが、ここにきておちゃらけキャラやワルキャラなどを演じるようになり、俳優とし ての幅を広げマルチに活躍しています。トーセンギネスオーは3走前まで追い込み脚質でしたが、2走前から先行出来るようになり自在性が備わりました。そんなマルチなところが山田孝之に似ています。さて、本馬を本命に推す理由は、2走前からチークピーシーズを付けたことにより、いきっぷりが良くなり好位に付けれるようになりました。結果的に2着に敗れはしましたが、先行脚質が合っていたのか2番手からレースを進め、メンバー中2位の上がりをマークするなかなかの内容。前走は無理にタメ逃げせずに気分良く行かせ、直線に入っても持ったままの状態で2着馬に1秒5差を付ける圧勝。それでも道中はややかかり気味だったので、折り合いがつけばどれくらいの脚が使えるのかと思う程。気分良 く行け れば間違いなく力は上位。今回は強力な先行馬がおらず、気分良く先手を取れそうなメンバーで展開も味方しそうです。ダービーの出走権を得るためにもここは万全の状態で臨んでくるでしょう。 対抗は前走の勝ち方が非常に強かった○アメイジア。複勝圏を外した2回ともスタートの失敗が絡んでのもので、まともにスタートさえ切れれば前走のような力を発揮できます。前走は逃げた馬が最下位、2番手追走が8着、3番手追走がブービーと先行馬が壊滅的な結果の中、唯一前で競馬をして2着馬に0秒9差を付けて勝つ強さ。羽田盃2着のソルテや、3着のインサイドザパークと闘い、接戦を演じているだけに能力は疑いようがないでしょう。 ▲はデビュー3 連勝とまだ底を見せていないイヴアルブ。3勝ともすべて最後は流す余裕がある程の圧勝。前目でも後方からでも競馬が出来る自在性があり、未知の魅力たっぷりです。 以下、父マンハッタンカフェの船橋1700mの連対率が良い△ドリームキングダム、使われながら力を付けてきたキタサンオーゴンまで。◎(10)トーセンギネスオー○(5)アメイジア▲(2)イヴアルブ△(12)ドリームキングダム△(11)キタサンオーゴン買い目【馬単】6点(10)→(5)(2)(12)(11)(5)→(10)(2)【3連単】9点(10)→(5)(2)→(5)(2)(12)(11)(5)→(10)→(2)(12)(11)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハ ッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー 2013年05月07日 11時45分
【ドラマティックレビュー:新潟大勝典】ナカヤマナイト5着、宝塚記念に黄色信号?
NHKマイルを制したのは10番人気の伏兵マイネルホウオウ(柴田騎手の男泣きに感動)、WIN5は的中者なしのキャリーオーバー、凱旋門賞でオルフェーヴルに騎乗するのはスミヨンに決定と5月の競馬は波乱の幕開けとなった。 なかでも気になるのは宝塚記念へのステップとして新潟大賞典を選択したものの5着に沈んだナカヤマナイト。ナカヤマナイトは中山では安定した成績を残す中山巧者。マイ馬券的にはあえて、中山コースではない今回は、ナカヤマナイトをヒモにして馬券に絡まなければ美味しいと思ったが、凱旋門賞に登録した馬が不発に終わるのは悲しいものがある。やはり出来るだけ多くの馬にチャレンジして欲しいし、結果も出して欲しいのが、いちファンとしての思いだ。 ナカヤマナイトが凱旋門賞に向かうかどうかは、あくまで宝塚記念の結果次第と二ノ宮調教師が先月コメントをしているが、もしかしたら宝塚記念も結果が出ない可能性も。というのもこれで、ナカヤマナイトは皐月賞から中山コースは昨年の有馬記念以外はオール連対だが、中山コース以外オール馬券圏外という悪しきデータを更新。ちなみに昨年の宝塚記念は2.6秒も離され8着と大敗。2着だったルーラーシップとのタイム差は2.3秒。ルーラーシップとはAJCCで対戦したときは敗れたものの0.5秒差の2着。今回の新潟大賞典や宝塚記念の結果やルーラーシップを物差しにして考えてみても、やはり中山以外では好成績を残すのは難しいかもしれない。もしかして今回の新潟大賞典の上位組は新興勢力なのか、それともナカヤマナイトの力不足だったのかは後々わかることだが、中山以外では走らない印象をより強くした今、宝塚記念での好走に黄色信号が灯ったことは間違いない。 凱旋門賞に臨むチームジャパンのメンバーが欠けてしまうのは非常に残念。何とかとか奮起して欲しいが、一つでも輝ける場所があることは素晴らしいこと。中山でしか結果が出せないナイトだが、そこがナイトに愛おしさを感じる部分でもある。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。