-
芸能ネタ 2013年05月28日 14時54分
能年玲奈 「あまちゃん」共演・橋本愛「熱愛」報道に大嫉妬
俳優・落合モトキとの“深夜熱愛デート”をフライデーされたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で準主役を務め、人気急上昇中の17歳・橋本愛。 「彼女は映画『告白』('10年)で実質的デビューを果たし、その後は日本アカデミー賞新人賞を受賞した『桐島、部活やめるってよ』('12年)など話題作に続々と出演しています。ちなみに、落合とは『桐島、部活やめるってよ』で共演しています」(映画関係者) お互い独身で年頃の男女の熱愛に目くじらを立てることもないが、橋本は『あまちゃん』の中でアイドルを目指す女子高生を演じている真っ最中だけに、何とも間が悪い。 「しかも、実年齢も17歳。事務所サイドは“性的関係はない”と否定に躍起でしたし、写真誌発売当日、番組プロデューサーのもとへ“今後、私生活の管理を徹底します”と詫びを入れたそうです」(芸能記者) そんな橋本を大嫉妬の目で見つめているのが、ヒロイン・能年玲奈(19)。 「年齢は能年の方が二つ年上ですが、“大人の女の色気”という点では断然、橋本の方が上。“オラには、あんな色気はねぇ〜”と、能年は話しているそうです」(芸能関係者) 1953人の中からヒロインに抜擢された能年。発表会見では、 「(ヒロイン決定の瞬間は)鼻息が荒くなって、そのまま空を飛べちゃうくらいうれしかった」 と、喜びを語ったり、壇上から下りる際、階段から足を踏み外してズッコケる前代未聞のパフォーマンスもしてみせた。 「番組収録に入ってから、現場で彼女は“度胸のある不思議ちゃん”と呼ばれています。橋本が苦手とする共演の渡辺えりからも、モノ凄く可愛いがられています。デビュー時の広末涼子が持っていたピュアな部分が似ていると大評判なんです」(番組関係者) 目下、海女からアイドルになりきるべく、歌やダンスレッスン中の能年。 「地元兵庫で、中学卒業までバンド少女として青春を謳歌していたので、音楽的センスは申し分ありません。レパートリーの中には母親役を演じている小泉今日子の『学園天国』もあったそうです。あとは“お色気”ですが、こればかりは“経験”を重ねないことには身につきません」(芸能プロ関係者) いずれ、橋本が“じぇじぇじぇ”と驚くような恋愛をしてみせる!?
-
その他 2013年05月28日 14時54分
物忘れは20代から始まっている! 普段からできる「健忘症」に陥らない徹底対策術(1)
「え〜っとホラ、誰だっけ、名前が出てこない!」 と顔は浮かぶのに名前が思い出せない。さらには朝、持ち物を忘れて出掛けたのに慌てて戻った、会話中に単語が出てこない…。そんな“物忘れ”を誰しも経験したことがあるはずだ。 医学的には物忘れの主症状を「健忘症」と表現しているが、中高年以降に増えているといわれる。しかし最近は20〜30代の若年層にも広がり“若年性健忘症”と呼ばている。スマホやパソコン、携帯電話の普及で頭を使わなくなったからだ。 「人任せ」「機械任せ」の傾向が顕著となり、自らの脳の働きを衰退させる現代の生活環境が影響していると専門家は見ている。 健忘症は“健やかな物忘れ”と優しい言い方もあるようだが、「頭を使って脳に刺激を与える。つまり“考える”ことで思考力が増し、物忘れの改善に役立つ」と説明する心理コーディネーターもいる。 “物忘れ”は、人にとって屈辱的なものだ。しかし「齢だから」と加齢のせいにして諦めてはいないだろうか。そこで、今からでも間に合う“物忘れの克服法”に挑戦してみよう。 そもそも「健忘症」とは、「言語で表現できる種類のものが障害され、物忘れの状態になること」である。誰にでもある症状と言えばそれまでだが、確かに思い起こしてみれば、他人には言えない“忘れごと”は二つや三つどころではない方もいるだろう。 都内で内科・神経科のクリニックを営む井上哲也院長はこう解説する。 「物を忘れるパターンは二つほどある。一つは、頭に入らない状態で聞いている時。たとえば、テレビのニュースやスポーツ中継を見ていたり、読書をしている時です。ほとんど聞いていない状態で、適当に返事をしているので、当てにならない。その場で何となく会話が成り立っていたとしても、真剣に話を聞いていないので、記憶に残っていないことが多く、返事をした、しないでもめる要因になる。そんな経験はありませんか? 二つ目は、自分に興味がない情報だった時。同じ情報でも自分にとって重みがない時は受け取らず、脳は軽い設定として後回しにしてしまうところがある。ちょっとしたきっかけ程度では、何をどう話したか思い出せない、忘れてしまっている状態になります」 脳というのは、聞き慣れない言葉や難解な内容など、情報量が多ければ多いほど正確に記憶出来ないのが普通といわれ、年齢を重ねるほど記憶力が減少していく傾向だといわれる。 しかし、記憶力が薄れ物忘れという症状が頻繁に起こるとなると、立派な病気だ。医学的にも、記憶が抜け落ちている状態の時間的な関係や内容によって次のように分類される。(1)「前向性健忘」=ある日突然、記憶障害が生じる。発作中は新たな記憶の形成ができない。物事を憶えられなくなる。(2)「逆行性健忘」=発症前の数日から数週、場合によっては数年の記憶が消えてしまう事がある。記憶を呼び起こす想起の質的障害になること。(3)「一過性全健忘」=一時的な記憶障害が起きる病気で、中高年者に多く見られる。通常24時間以内に回復するが、発作は突然に起き、発作中は新たな記憶の形成が全くできない。原因はまだ不明。予後の経過は良好で、再発率は25%、3回以上の発作の頻度は3%以下。(4)「部分健忘」=発作期間内の記憶のうち、思い出せるものと思い出せないものが混在した状態。 以上、四つの症例を紹介したが、このうちの「一過性全健忘」症は、中高年以降に発症しやすい病気といわれる。もう少し説明を加えよう。
-
社会 2013年05月28日 14時54分
NHK浜田経営委員長が突然の辞任! ころころ代われば権威の脆弱化は必至
NHK経営委員会の浜田健一郎委員長(ANA総合研究所会長)がこのほど突然辞任、局内外に波紋を広げている。 NHK会長と同等の発言力を持ち、会長の人事権にも絶大な影響力をもつ経営委員長。浜田氏は東京電力社外取締役との兼職批判を受けて、昨年5月に辞任した数土(すど)文夫・前委員長の後任となった。委員長代行として3カ月経たのち、正式に就任したのは昨年9月で、わずか9カ月間だけつとめたことになる。 後任には、日本たばこ産業の本田勝彦顧問(71)が浮上している。 だが、あまりにも経営委員長がころころ代わり、その権威は脆弱化しつつあるのが実情。NHKは国民の受信料で経営が成り立っているが、短い期間とはいえ、支払われた報酬が無駄になるのは問題。では、浜田氏は経営委員長としていくらもらっていたのか。 「浜田氏は非常勤だったので、毎月38万7000円の報酬が支払われていた。就任9カ月なので、委員長として約350万円の報酬を受け取っている。その間、新聞のインタビューなどでは職員のリストラなどについて語っているが、“腰かけ委員長”の発言は意味があったのか、という声も挙がっています」(NHK事情通) 浜田氏は昨年11月に一般紙の取材を受けた。昨年3月の衆議院総務委員会でNHK職員の給与平均が1185万円もあり、一般サラリーマンとの報酬の乖離が広がっていることを指摘され、次のように釈明した。 「総務省から人件費について説明責任を果たせ、と求められている。国民からNHKがいただいた宿題であり、来年度予算までに(方向性を)出すべきだ。単なる一律カットより、メリハリをつけ、トータルで削減していくべきだと思う」 これを受けて、NHK松本正之会長は、職員の基本賃金を今後5年間で10%削減することを柱とする給与制度改革案を経営委員会に提示している。 「だが、経営委員長がころころ代わっては、その人の考え方もあるだろうし、今後、どうなるかわかりません」(NHK事情通) いったん引き受けたポストなら、投げ出さないで最後までつとめて欲しいもの。しょせん経営委員長のポストも金次第、ということか。
-
-
芸能ネタ 2013年05月28日 14時53分
竹内由恵 太ももご開帳で いよいよ報ステMC取りアピール
“パンチラ”で大ブレイクしたテレビ朝日の竹内由恵アナ(27)が、いよいよ看板アナ奪取に本気モードだ。 竹内アナは元ミス慶応を売り物に'08年入社。だが、注目度とは裏腹に入社後はしばらく鳴かず飛ばず。むしろ地味アナの一人と見られていた。 「テレ朝の女子アナの美女度は、フジをしのぎ民放1。彼女も埋もれた感じで、出番もパッとしなかった。だから相当悩んだようで、一時は退職も考えたらしいんです。ところが、そんなときに太ももムッチリの“パンチラ”が評判になり、一躍注目アナとなったのです」(テレビライター・小林タケ氏) そのルーツは『ミュージックステーション』の司会。 「ミニスカを着用するときパンティーが見えるということで、ネットでは“パンチラ竹内”のアダ名が即付いた。それが怒涛のごとく広まり人気上昇。当初はそれほどのミニではなかったのですから、勝負をかけて意図的に短くしたのでしょう」(前出・小林氏) そのうえ'11年の『世界水泳』をはじめ、スポーツの国際大会のリポーターを務めるや否や、その愛らしい雰囲気が外国人選手にバカウケ。「世界一の美女アナ」という賛辞まで贈られる。 「テレ朝は民放で1、2位を争う視聴率となりましたが、その最大の貢献者は竹内アナだともっぱら。パンチラすると視聴率が上がるとされ、局の幹部もパンチラ効果を評価。彼女もすっかり自信を持ったみたいです」(テレビ朝日関係者) 現在、『ミュージックステーション』以外に『報道ステーションSUNDAY』なども担当。かつての地味アナが、局の中心的な存在に変身。 「やはりテレ朝といえば、平日の『報道ステーション』が大看板。最近の彼女は強気で『報ステのMCをやりたい』と堂々と宣言しています。いま同番組の進行役は1年先輩の小川彩佳アナ(28)。彼女を追い落とすつもりで鼻息が荒い」(同) 局の上層部も認めるパンティーの威力はどこまで続くのか、大いに見もの。 「5月12日放送の『報道ステーションSANDAY』では心筋梗塞の予防体操にショートパンツで登場。黒パンストを穿いていましたが、太もも大開脚でストッキングがなければ性器まで見えそうな開き具合。男性ならだれが見ても画面に引きつけられるし、もし“報ステ”でやったら同時間帯の視聴率独占でしょう(笑)」(投稿雑誌編集者・藤井直樹氏)
-
社会 2013年05月28日 14時53分
わずか5カ月でトップ交代 日本郵政・西室“新社長誕生”に燻る TPP聖域[農業と保険]日米バーター疑惑
日本郵政の社長人事が憶測を呼んでいる。昨年暮に就任したばかりの坂篤郎社長が6月末の株主総会を機に退任し、後任に東芝で会長を務めた西室泰三・郵政民営化委員長の就任が内定したのだ。 人事の若返りに逆行するように66歳から77歳への交代。まして坂氏は、在任わずか5カ月でお役御免を言い渡されたとあっては「なぜ?」の疑問が噴出するのも無理はない。 日本郵政は前任の斉藤次郎社長(元大蔵事務次官)、坂社長(元大蔵省主計局次長)と、2代続いて官僚OBが就いた。坂社長が誕生したのは民主党政権から自民党政権に交代する直前の昨年12月20日で、いわばドサクサ紛れの社長交代だった。その際、安倍政権の官房長官に内定していた菅義偉幹事長代行(当時)は「政権移行時に重要人事を行うのは断じて許されない」と批判を繰り返していた。 その経緯に照らせば、西室“新社長”誕生は安倍政権による民主党カラー排除の色彩が強くなる。しかし、郵政の歴代社長が政治の思惑に翻弄されてきたように、舞台裏は単純ではない。とりわけ関係者が注目するのは、日本が7月から参加する環太平洋経済連携協定(TPP)への底意が潜んでいることだ。 米政府はTPP参加の前提となる日本との事前交渉で、保険を俎上に載せた。国民生活に直結する牛肉や自動車ならばともかく、なぜ米国は日本の保険市場に熱い視線を送るのか。 「米国勢は日本で『第3分野』と呼ばれるガン保険などで圧倒的な存在感を誇っている。しかし、強力なネットワークと資金力を誇る郵政傘下のかんぽ生命が、もしこの分野に進出したら米国勢は太刀打ちできなくなり『公正な競争が阻害される』との屁理屈を並べ、これを阻止したいのが本音。その意向を汲んで郵政は参入を凍結していますが、今後はどうなるかわからない。だからこそTPPの事前交渉で、米国は日本に“縄張りを侵さない”との確約を迫ったのです」(消息筋) ちなみに保険の第1分野は死亡保険、第2分野は損害保険を指す。これに対してガン保険や医療保険などの第3分野は、アフラックやアリコなど米国勢の独壇場となっている。 「米国は過去の日米経済摩擦での激しい揺さぶりの結果、第3分野への進出を確保したのです。彼らにとってはせっかくつかんだ既得権益。これを簡単には手放しませんよ」(経済記者) 実際、聞き捨てならない話がある。事前協議の段階で米国は「第3分野の中でも日本では医療保険が売れていない。これを改めるには国民皆保険を改めるべきだ」とねじ込んだ。政府サイドの釈明でアッサリ撤回したとはいえ、いかにも金融植民地化のためならば手段を問わない米国らしい発想だ。 「実は米国に負けず劣らず国内生保にも『かんぽ脅威論』がくすぶっている。豊富な資金力をバックに事業拡大したら民業を圧迫すると警戒しているのです。まして政府は郵政グループの屋台骨を支えるゆうちょ銀行、かんぽ生命の完全売却を撤回し、グループに残す方針を明らかにしたばかり。政府がこれらの親会社である日本郵政株を100%持っている以上、実態は国策生保と変わりません」(金融情報筋) そこに着目した米国が、日本との事前交渉で絶妙な落としどころを探ったというのが、この情報筋の見立てだ。 「TPP参加を巡って日本は今なお国論が二分している。とりわけ農業団体は『壊滅的ダメージをかぶる』として反対を唱え、7月の参院選ではTPPに反対する候補者を応援する方針を打ち出している。安倍政権にとっては厄介な問題で、そんな日本の事情をオバマ政権は先刻承知している。だから『米国の保険同様、日本が一歩も引けない農業死守で双方が手打ちした』との“怪説”が飛び交っているのです」(同) 確かに、自民党を支える財界人としての実績がある西室社長の方が、安倍政権にとっては好都合。ただ、このバーター取引説の難点は、現時点でのTPP参加国が12カ国に達し、たとえ日米が聖域を設けるとの密約を交わしたところで、他の国々がどう出るか不透明なことだ。むろん、当事者間での手打ちは可能だが、「保険問題一つとっても日米間の思惑には大きなギャップがある」と大手生保関係者は打ち明ける。 それを象徴するのは金融庁が昨年、アフラックに対して5カ月に及ぶ異例の長期検査を行った後の対応だ。生保関係者が続ける。 「アフラックは国内のガン保険で7割超のシェアを誇り、米本国よりも日本での稼ぎの方が大きい。そのくせ日本拠点は法人化されておらず、形式的には支店にすぎません。そこで金融庁は、監視の目が行き届くよう日本拠点の現地法人化を勧めたのですが、これに激怒したアフラックは米国議会で日本の金融当局批判をぶち上げ、トコトン争う構えを崩さない。これにはオバマ政権も苦慮しており、もしアフラック擁護に回ったら日本の農業との聖域バーター説が一気に崩壊しかねません」 これに追い打ちをかけるのは、5年前に破綻したアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が、米政府支援の18兆円を完済して普通の会社に復活したことだ。同社が回復をアピールする格好の場所として狙っているのが日本市場。当然、主戦場と位置づけるガン保険で攻勢をかけるのは明らかである。 問題はいつ日米の思惑にボタンの掛け違いが生じるか。そして西室社長率いる日本郵政が、いつ第3分野進出の甘い誘惑に駆られるか−−。日の丸保険の存亡にもかかわるだけに、TPP交渉の推移ともども目が離せない。
-
-
社会 2013年05月28日 14時52分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 為替100円突破
5月9日のニューヨーク為替市場で円ドル為替が4年1カ月ぶりに100円を突破した。メディアは、円安が生活を直撃すると大騒ぎをしている。しかし、これは円安でも何でもない。2000年以降の円ドル為替をみると、'08年秋のリーマンショック前までは、100円から130円の間を動いている。リーマンショックの直前は110円だった。 リーマンショック以降、世界が金融緩和に踏み切る中で、日本だけが金融緩和をしなかったから、異常な円高が襲った。それが、日銀の4年遅れの金融緩和で元に戻ってきているだけなのだ。 100円台の為替というのは、いわば平時の為替だ。だから円安ではないし、それが輸入物価高騰を通じて国民生活を破壊するなどということはあり得ないのだ。 一方、円安がもたらした株高はバブルだという指摘も根強い。しかし、これもリーマンショックの前年、'07年6月に日経平均が1万8000円台をつけていたことを考えれば、バブルとは言えないだろう。 実体経済もこの円安を受けて確実に良くなってきている。たとえば3月の景気動向指数では、景気の現状を示す一致指数が93.3となり、昨年11月の90.1から4カ月で3.2ポイントも上昇している。 今年3月期の企業決算をみても、トヨタは連結営業利益が前年比3.7倍の1兆3208億円となり、今年度は過去最高益を更新する可能性がでてきた。不振が続いていた家電産業も、ソニーの連結最終損益が430億円の黒字と、前年度の4566億円の赤字から一転し、5年ぶりの黒字決算となった。パナソニックは、プラズマディスプレイ事業の整理などのリストラコストの負担で、連結最終損益が7542億円の赤字となったが、本業の儲けを示す営業利益は前年の437億円から1609億円と4倍近くに増えている。 ソニーの黒字化は、米国本社ビルの売却など、資産売却益が含まれているため、作られた決算だという批判もある。しかし、これまでは資産売却をしても黒字に遠く届かなかったのだから、業績が大幅に改善していることは間違いない。 結局、今回明らかになったことは、国の競争力の大半は為替レートで決まるということだ。米国市場で、今年の1月から4月までのトヨタ車販売は前年比6%増加しているが、ウォン安が修正された韓国のヒュンダイ・キアは、2%減と苦戦を強いられている。 歴史をみても、産業革命で大量生産システムを導入し、世界の工場となったイギリスのモノ作りが転落した原因は、ポンドが基軸通貨となり世界中が決済通貨としてポンドを欲しがったために、ポンド高になったことだった。 戦後のアメリカも1960年代までは、世界の工場として君臨していた。米国製のテレビや冷蔵庫、自動車は世界市場を席巻していたのだ。しかし、ドル高で米国の製造業は没落していく。危機を感じた米国が日本に円高を強要したのが、1985年のプラザ合意の正体だったのだ。着実に成長してきた日本経済が、それ以降、日本経済が変調をきたしたのは明確な事実だ。 だから円安を恐れる必要はまったくない。今求められることは、いまの為替の流れを維持していくことなのだ。
-
その他 2013年05月28日 14時52分
専門医に聞け! Q&A 現代社会の“目の疲れ”対策
Q:仕事柄、パソコンやスマートフォンをよく使っています。そのせいか、目が疲れます。液晶画面からはブルーライトという青い光が出て、それが目に悪いと聞きました。疲れ目に対策法があれば教えてください。(46歳・工務店勤務) A:パソコンなどの液晶画面を長い時間見続けると、まばたきが減り、ドライアイになりやすくなります。また、これが目の疲労を引き起こす要因の一つになります。 最近はパソコンやスマートフォンなどの液晶画面から出るブルーライトが問題視されています。ブルーライトが、目の疲れや睡眠リズムの乱れなど、健康に影響を及ぼすおそれがあるそうです。そのブルーライトに対して、これをカットするメガネや液晶画面に貼ってカットするフィルムもあります。これらの製品を使用するのもよいでしょう。●肝や腎の働きを高める 漢方では、疲れ目は肝の働きの低下によってもたらされると考えます。目は肝臓と密接な関係があります。肝はまた、ストレスを受け止める臓器のため、過剰なストレスにさらされると、肝の機能も低下します。 つまり、目が疲れるような生活を送り、しかも精神的ストレスが多いと、肝臓にとっては非常によくないわけです。 目はまた、腎とも深い関係があります。漢方でいう腎は精を蓄えるところです。腎は加齢ととともに衰え、それによってホルモンや体を調節する働きも低下して、目の疲れやかすみ目、ドライアイや視力の低下を引き起こすのです。 ですから、基本的な対策として、睡眠をよくとって、目と体の疲れを解消したいもの。ビタミンを積極的にとることも、体調をよくするために役立ちます。 漢方薬には、目と体の両方を元気づけるものがあります。肝や腎の働きを高めて、疲れ目を改善する漢方薬に『杞菊地黄丸』があります。これは枸杞の実や菊花などを配合しています。 漢方ではまた古くから、目の疲れに『鯉魚胆』を使用してきました。これは鯉のキモ(胆)で、「血を蓄える胆が目の血を補う」という考えに基づいています。 現代栄養学の観点に立って考えても、鯉のキモはビタミンAなど、目の健康に必要なビタミンAなどを豊富に含んでいます。なお、鯉魚胆には、健康保険適用のエキス剤はありません。それとは別に、鯉を丸ごと煮つめてつくったエキスも栄養補助食品として販売されています。 この他、ヤツメウナギのキモもビタミンAが豊富です。このビタミンAを抽出した製品が今も大衆薬として販売されています。岡田研吉氏(玉川学園・岡田医院院長)東邦大学医学部卒。ドイツ留学中に東洋医学に関心を持ち、帰国後、国立東静病院で漢方を学ぶ。独自の漢方処方で生活習慣病などに成果を上げている。著書『さらさら血液が長生きの秘訣』など多数。
-
その他 2013年05月28日 14時52分
本好きオヤジの幸せ本棚(55)
◎オヤジ人生にプラス1のこの1冊『生きるということ』(黒井千次/河出書房新社 798円) 誰もがプロフェッショナルな画家やイラストレーターになれるわけではない。ではあるけれど、趣味で絵を描くというのも楽しいものだ。お金をもらうために描くのではなく、ただ描くことで充実した気分になりたい、という素直な態度で筆を動かす。これは文章にも当てはまることだ。他人に読ませる目的は持たず、短いエッセー風の文章をつれづれなる気分でノートに書くか、パソコンで打つ。とはいえ、全く文章についての素養がなければ書くことはできない。何か勉強になる本はないだろうか、と思ったときにぜひ手に取っていただきたいのが本書『生きるということ』だ。 黒井千次は日本文学史において、とても重要な作家である。第2次大戦終結後、活発に小説を発表し始めた吉行淳之介、遠藤周作らが文芸評論家から〈第三の新人〉という名称でカテゴライズされたのだけれど、黒井はその後に出てきた作家、たとえば後藤明生、小川国夫らとともに〈内向の世代〉一派の一人としてやはり評論家から高い支持を受けたのだった。1932年=昭和7年生まれの人である。大ベテランの作家が日々、思ったことをつづったエッセーが満載の本だ。 散歩のときにふと思ったこと、テレビを見ていて感じたこと等々がそれぞれコンパクトな文章にまとまっている。名文家の文章を参考にして、独自のエッセーを書いてみたいものだ。(中辻理夫/文芸評論家)◎気になる新刊『嘘の見抜き方』(若狭勝/新潮新書・714円) 特捜部直伝! “プロの技”教えます−−。 「取り調べのプロ」は嘘をどう崩すのか? 相手の目を見ず質問する、嘘を言わずにカマをかける、“話の筋”を読む…。検事経験26年、テレビでもおなじみの元特捜部検事が、そのテクニックを徹底解説する1冊。◎ゆくりなき雑誌との出会いこそ幸せなり キャンピングカーが団塊世代のシニア層を中心に人気上昇中らしい。大型トレーラーを想像しがちだが、低価格、駐車場を選ばないなどのワンボックスや軽自動車タイプの車種も多く、そうした点が注目を浴びている理由。 『AUTO CAMPER』(八重洲出版/680円)を読むと、さまざまな車種が紹介されており、運転してキャンプに出掛けてみたい、そんな夢をかき立てられる。 車の紹介の他にも、旅のお供であるフリーズドライ食品の最新情報や、便利なソーラーシステム等の備品、車中泊に使える「道の駅」の特集など、充実した内容。すでに趣味としている方から、これからキャンピングカーを購入し、アウトドアを満喫してみたいという初心者まで楽しく読める。 余暇の過ごし方にも、少し変わった趣向が求められる時代。敷居が高いと思われていたキャンピングカーを、意外と身近に感じることができるだろう。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表) ※「ゆくりなき」…「思いがけない」の意
-
芸能ニュース 2013年05月28日 11時55分
まだまだ浮気の“証拠”が出てきそうな矢口真里
自身の浮気が原因で夫で俳優の中村昌也と別居中の元モーニング娘。でタレントの矢口真里だが、元カレに“浮気メール”を送っていたことを発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 先週号で矢口と中村が別居した原因について、矢口がモデルの梅田賢三を自宅に“お持ち帰り”したところ、梅田と中村が鉢合わせしたためであることを報じた同誌だが、今週号によると、以前から矢口と梅田は2人で飲むような仲。今年1月には酔った梅田が店員に「コイツ、オレの彼女なんですよ〜」とのろけ、矢口はまんざらでもない表情だったという。 さらに、矢口は昨年末、俳優の元カレに「今日はダンナがいないからウチに遊びにこない?」と絵文字付きのメールを送ったが、元カレは仕事がなくなるのを恐れて矢口に近づかなかったというのだ。 「どうやら、ほかにも矢口と不倫関係を持った男性がいるようで、中村サイドはその“証拠”をすでに押さえているようで、今は矢口サイドがどう“反撃”するかを静観しているようだ」(週刊誌記者) 26日に放送されたTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」では女医でタレントの西川史子が「結構前に、この件を聞いていた」と暴露し、テレビプロデューサーのテリー伊藤氏は「もっと悪さやってますよ」とほかの男性との不倫疑惑が浮上していることを伺わせていた。 今回の件で一躍“時の人”となった梅田は、本人が書き込んでいると思われるツイッターで21日に「自分のしたことに後悔はありません」と書き込んでいたが、28日に「中村昌也さんに対しては本当に申し訳ないことをしたと思っております。後悔してない発言は、中村昌也さんへの謝罪の気持ちはないと言う意図を含めた発言では決してありません」と謝罪。矢口と比べるとかなりナーバスになっているようだ。
-
-
芸能ニュース 2013年05月28日 11時45分
渡辺麻友待望の新曲はリアル脱出ゲームとコラボ
渡辺麻友の4thシングルの詳細がこの度、明らかになった。タイトルは「ラッパ練習中」、発売日は7月10日(水)、さらに、東京ドームシティ アトラクションズで7月27日(土)〜9月23日(月・祝)の期間開催される、夏期限定イベント『牢獄遊園地からまゆゆを救え!!! in 東京ドームシティ アトラクションズ』タイアップソングとなることも併せて発表された。 このイベントは大規模な謎解き型のイベントを展開することでも人気の『リアル脱出ゲーム』を手掛けるSCRAPが監修。参加者はアトラクションに乗りながら、エリア内に隠されたヒントを手掛かりに、謎を解き明かす。クリア率は平均9.6%と超難関だが、今回は謎解きイベントの参加経験有無に関わらず、アトラクションに乗りながら幅広くお楽しみいただける内容となっているとのこと。 ストーリーは伝説の魔法少女である“まゆゆ”が悪の組織につかまえられ、牢獄遊園地に閉じ込められてしまうという設定で、イベントの参加者は、数々の謎を解きながら囚われたまゆゆを救い出すという設定で、実存するアイドルでは初となる、リアル脱出ゲームの主人公に大抜擢される。