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レジャー 2013年05月25日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/26) 日本ダービー 他4鞍
2回東京競馬12日目(5月26日日曜日)予想・橋本 千春☆東京10R「日本ダービー」(芝2400メートル) 皐月賞を2着に惜敗、涙を呑んだエピファネイアがリベンジ。その皐月賞は中団の外で終始掛り気味。脚を溜められず最後の叩き合いでガス欠状態に陥ったが、内容は負けて強し。並みの馬なら惨敗していただろう。あらためて、潜在能力の高さと血統の良さを見せつけた。ご存知、母シーザリオは日米のオークスを優勝した名牝。メンバー屈指の良血馬である。東京コース(左回り)は初めてだが、馬にとってはそのことが慎重さを招きプラスに働きそうだ。枠順も9番枠と理想的。馬混みの中でスムーズに折り合いがつくだろう。そして、最後の坂を駆け上がってから力強く抜け出して来る、鮮やかなシーンが期待できる。当面の相手は、2冠を目指す皐月賞馬のロゴタイプ。2強に迫るのは、キズナ。終いの破壊力は半端じゃない。◎9エピファネイア○8ロゴタイプ▲1キズナ△2コディーノ、10タマモベストプレイ、17レッドレイヴン☆東京9R「ダービースタリオンズ」(芝2400メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、カナロアをイチ押し。前走の安房特別は5着と1番人気を裏切っているが、敗因は“二走ボケ”が出たもの。あれが実力でないことは、休養を挟んで連続2着していることからも明らか。普通に走ってくればチャンスは十分だ。相手は、<2611>と、安定感抜群のラウンドロビン。穴は、上がり馬のプレミアムテースト。◎6カナロア○4ラウンドロビン▲3プレミアムテースト△10ラブラドライト、12スーサングレート、13ダイシンハンター☆東京8R「シンボリルドルフC」(芝1800メートル) 充実著しいカネトシマーシャルが混戦に断を下す。昇級緒戦の府中Sを3着した内容は、ここに大きく望みをつなぐもの。ここまで2勝を挙げる適距離の1800メートル、ハンデ56キロなど好材料が目白押しだ。差し切りが決まる。相手は、実績馬のミヤビファルネーゼと、休み明け以降3着、2着と好調のホッコーブレーヴ。◎17カネトシマーシャル○7ミヤビファルネーゼ▲16ホッコーブレーヴ△1オールアズワン、3ラロメリア、8エキストラエンド☆京都10R「ディープインパクトC」(芝1400メートル) 好走条件の整ったブラボースキーにチャンス到来。休み明けを1度使われて上積みは大きい。ここまで4勝を挙げる距離実績と、コース相性(2勝)、ハンデ54キロも強調材料。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、上がり馬のセイルラージだが、メジャーアスリートの差し脚も不気味。◎2ブラボースキー○3セイルラージ▲6メジャーアスリート△8クィーンズバーン、11オリービン、18マヤノリュウジン☆京都9R「ナリタブライアンC」(ダ1800メートル) このクラスの安定勢力、ヴァンヌーヴォー対エーシンリボルバーの一騎打ちムード。2頭の比較では、コース実績の勝るヴァンヌーヴォーが一歩リードだ。穴は、前走を好タイムで快勝した上がり馬のダイヤノゲンセキ。◎2ヴァンヌーヴォー○14エーシンリボルバー▲3ダイヤノゲンセキ△10ジョーメテオ、12ブルータンザナイト、15メイショウコロンボ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月25日 17時59分
東京優駿(GI、東京芝2400メートル、26日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京10R、東京優駿は◎エピファネイアが3歳王者に輝きます。 今年2戦はレースで折り合いを欠き敗れていますが、それでも皐月賞で0秒1差2着。3歳世代トップクラスの力の持ち主です。スムーズに流れに乗れれば、最後に賭ける末脚はメンバー中一番だと思うし、力勝負の東京でこその馬。うまく脚をタメられるかがポイントです。 ここ2戦は外枠で前に馬を置けませんでしたが、内に入れて馬群の中で競馬ができれば勝機。今回の9番枠ならそれがいい方向に出そう。直線で爆脚を発揮し、2冠目を奪取します。(9)エピファネイア(8)ロゴタイプ(16)ペプチドアマゾン(1)キズナ(2)コディーノ(3)アポロソニック(7)ヒラボクディープ馬単 (9)(8) (9)(16) (9)(1)3連単 (9)-(8)(16)(1)(2)(3)(7)エピファネイア 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年05月25日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(5月26日)日本ダービー(GI)他5鞍
ど〜も! 先週は山籠りの成果が表れたハッシーです。早速その成果を発表します。的中は京都5R馬単(3)→(6)780円、3連単(3)→(6)→(9)2,740円、京都9R馬単(11)→(10)2,040円、3連単(11)→(10)→(8)13,000円の合計18,560円。買い目をすべて100円で購入した場合9,400円。トータル収支は18,560円-9,400円=9,160円。久々のプラス収支です。自然のパワーってすごいですね! 今週も自然のパワー全開で予想しちゃいます!! ☆東京1R3歳未勝利牝馬限定戦(ダート1600m) 条件替わりのここが狙い目シュペトレーゼ。本質的には芝の方が合っていますが、トモがまだ緩く芝では踏ん張りが効かないためスピードに乗りきれません。そういった馬は、踏ん張りが効きやすいダートで好走することがあります。人間もそうですが、芝の上を走るより砂の上を走った方が踏ん張りが効きますよね。それと同じで馬もトモが緩い馬はダートを使った方がスピードに乗りやすいということです。近走いい手応えで4コーナーを回ってきますが、トモが緩いため手応えの割に伸びず着順は芳しくありませんが、レースを使われるごとにレース内容が進歩してきておりダート変わりの今回は狙い目です。相手は左回りのダートがベストのブラマンジェ。 ◎(12)シュペトレーゼ○(1)ブラマンジェ▲(14)リヴァロ△(6)ニュートロンスター△(13)ヤマトダイアンサス△(5)レオソルシエール 買い目【馬単】6点(12)⇔(1)(14)(6)【3連複1頭軸流し】10点(12)→(1)(14)(6)(13)(5) ☆東京3R3歳未勝利戦(ダート1400m) 初出走初勝利をつかむハッピーリース。父サウスヴィグラス、母父マイニングとバリバリのダート血統。追い切りでは3歳500万下条件馬と併せて、馬なりのまま併入する動きを見せており、デビュー戦で勝利を挙げてもおかしくない力を持っています。そして鞍上が岩田騎手とくれば期待せずにはいられません。相手は追い切りの動きが良く、状態がさらにアップしたファインユニバース。 ◎(14)ハッピーリース○(3)ファインユニバース▲(1)メテオーラビアンカ△(15)アキノディフェンス△(16)シルバートーク△(10)レオアクシス 買い目【馬単】5点(14)→(3)(1)(15)(16)(10)【3連単】12点(14)→(3)(1)(15)→(3)(1)(15)(16)(10) ☆東京6R シンザンカップ( 芝1400m) 秋に向かってここは負けられないシンデレラボーイ。ダイナミックな走りの本馬には、前走の中山は少し窮屈そうな走りになっていましたが、今回は広い東京に変わり、距離も筋肉の質や走法から1400mくらいがベスト。体質が弱くなかなか順調に使えませんが、新馬戦の勝ち方が強かったように持っているものは良くここは通過点です。対抗は前走距離短縮がプラスと出たケンブリッジサン。 ◎(18)シンデレラボーイ○(2)ケンブリッジサン▲(6)ニシノモンクス△(3)サイモンラムセス△(14)グッドラックミー△(16)ツクバアラモード 買い目【馬単】6点(18)⇔(2)(6)(3)【3連単】12点(18)→(2)(6)(3)→(2)(6)(3)(14)(16) ☆東京9R復刻ダービースタリオンズステークス(芝2400m) 前走叩いてここが勝負ラウンドロビン。前走は良馬場発表ではありましたが、雨の影響もありパンパンの良馬場とはいかず本来の脚が使えませんでした。また、右回りより左回りの方が合っており、東京に変わるのもプラス。タニノギムレット産駒は、父同様使われつつ調子を上げていくタイプなだけに条件が揃った今回は勝負でしょう。相手は左回りで本領発揮スーサングレート。 ◎(4)ラウンドロビン○(12)スーサングレート ▲(6)カナロア△(10)ラブラドライト△(14)アドマイヤカーリン△(13)ダイシンハンター 買い目【馬単】5点(4)→(12)(6)(10)(14)(13)【3連複1頭軸流し】10点(4)→(12)(6)(10)(14)(13) ☆東京10R日本ダービー(芝2400m) 人と人との絆に導かれチーム・キズナが3歳世代の頂点へ! 皐月賞上位3頭+キズナの4強と見られている今年のダービー。確かに皐月賞上位3頭は強いですが、それを凌駕するのがキズナです。前走、前々走とダービーを見据えてのレース内容。折り合いを重視し、どれだけの脚が使えるのかを計っておりダービーに向けての準備は万端。近2走ともメンバーレベルはさほど高くはありませんが、自身の上がりがレースの上がりをそれぞれ1秒5、1秒4も上回っており、キズナだけが次元の違う走りを見せているので不安視する必要はありません。現にすでに弥生賞で2強と対決しており、その時は勝ち馬から0秒1差の5着とわずかな差。進路を取り誤ったロスがありながらの 着差でむ しろ一番強い競馬をしたのはこの馬です。弥生賞が最小勝利着差だった父のように中山コースが合わなかったのだと思われます。これまでのレースを見る限り、スッと反応出来るタイプではなく、ジワジワとギアを上げていくタイプなので、広く直線の長い東京競馬場に変わるのは大幅プラス。鞍上は歴代最多のダービー4勝を挙げており、ダービーの勝ち方を知っている武豊騎手とくれば鬼に金棒です。相手は馬体が急変したコディーノ。皐月賞時より明らかに馬体に厚みが増しており、特に肩回りやトモのボリュームが凄いの一言。パッと見別の馬かと思ってしまった程の変わりようで、これなら皐月賞の順位は入れ替わる可能性ありと見ます。ただ、走法や馬体のつくりが決して2400m向きではないので、 距離に関して若干の不安がありますが、この時期の3歳馬は距離にごまかしが利き、08年2着に入ったスマイルジャックのように後にマイルで活躍する馬でも好走できます。また、父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンスということや、これまでのレースぶりが10年に2着だったローズキングダムと酷似しており好走間違いなしです。▲は2冠を目指すロゴタイプ。とにかくレースセンスが良く、勝負根性が凄い。以下、叩き2走目、距離延びて実力を発揮するフラムドグロワール。距離延長歓迎テイエムイナズマ。中間調教を強化したメイケイぺガスターまで。 ◎(1)キズナ○(2)コディーノ▲(8)ロゴタイプ△(15)フラムドグロワール△(11)テイエムイナズマ△(5)メイケイぺガスター好調教馬(1)(8)(11)(16) 買い目【馬単】7点(1)⇔(2)(8)(1)→(15)(11)(5)【3連複1頭軸流し】10点(1)→(2)(8)(15)(11)(5)【3連単】8点(1)→(2)(8)→(2)(8)(15)(11)(5) ☆東京12R目黒記念(GII)(芝2500m) 上昇度ピカイチ・カフナで締めくくるダービーデイ。昨年まで条件クラスを走っていましたが、今年に入って馬体に迫力が増し、日経新春杯の6着を皮切りに1着、2着、1着と今がまさに充実期。前走のメトロポリタンSでは直線楽に抜け出すと、最後は少し遊んでしまい2着馬に詰められましたが、それだけ余裕があったということ。追い切りでは力強いダイナミックな走りを披露し、状態は文句なし。ここは勝ち負けでしょう。相手はダイヤモンドSを制し、天皇賞(春)でも4着に入った実力馬アドマイヤラクティ。少し勝ち味に遅いところがありますが、闘ってきた相手が強力でメンバーが一枚落ちる今回は好戦必至。上記2頭をまとめて負かすとすれば、東京で複勝圏を 外したことない鉄砲駆けが利くルルーシュ。 ◎(11)カフナ○(8)アドマイヤラクティ▲(16)ルルーシュ△(5)カポーティスター△(4)ムスカテール△(12)クリールカイザー好調教馬(11)(5)(18) 買い目【馬単】6点(11)⇔(8)(16)(5)【3連単】12点(11)→(8)(16)(5)→(8)(16)(5)(4)(12) ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内 容を重視。
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レジャー 2013年05月25日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/26) 日本ダービー
◆東京10R 日本ダービー ◎コディーノ○キズナ▲ロゴタイプ△エピファネイア スキのないレースぶりで皐月賞を制したロゴタイプと圧巻の内容で京都新聞杯を勝ったキズナ、両頭の前走Vの印象が強いだけにロゴvsキズナの構図だが、評価を下げている皐月賞の2、3着馬の巻き返しがあっても不思議ではなく上位4頭の競馬とみる。 優勝馬に限って近年のデータから考えると、皐月賞馬が2冠を達成する可能性が一番高く、次いで皐月賞3着馬の巻き返しVとなる。京都新聞杯優勝馬は、2000年のアグネスフライトまで遡らなければならずキズナにとってはやや気になるデータ。さらに縁起のよくない? のが皐月賞2着馬…ダービーでも善戦どまりとなるケースが目立つ。 上記の傾向を踏まえて配当面の妙味を期待すると、1着コディーノ、2着キズナ、3着ロゴタイプ。これでも3連単はソコソコの配当になるのではなかろうか。レコードVのロゴに完敗だったコディーノではあるが、皐月賞は1角での馬体の接触等によりやや折り合いを欠いたのも事実。それでも0.3秒差に踏ん張れたのは力があるからこそ。デビューから圧倒的な強さで3連勝を飾った馬、しかも若駒らしからぬ驚愕の瞬発力を見せた東スポ杯Vの東京コースに替わるのは明らかにプラス材料。2戦2敗のロゴ相手では確かに劣勢だが、巻き返す余地は残る。さらに今回は、当日輸送でテンションの高くなった前走を踏まえ、水曜輸送→東京競馬場での現地追い切り、と異例ではあるが万全の準備態勢を敷いて大一番に臨む。 【馬連】流し(2)→(1)(8)(9)【3連単】フォーメーション(2)→(1)→(8)(9)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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ミステリー 2013年05月25日 17時59分
「スピリチュアルアイドル」疋田紗也が見た! 「妖怪・のっぺり坊」とは?
右の写真は「スピリチュアルアイドル」として活躍しているグラビアアイドルの疋田紗也さんが去年のクリスマスシーズンに某デパートで撮影した一枚である。 きれいなクリスマスツリーのイルミネーションがおさめられた疋田紗也らしい写真であるが、この写真には一点おかしい箇所がある。 ツリーを撮影するギャラリーのなかにひとりだけ、謎の怪人物(?)が写っているのだ。 この人物を拡大してみると、顔の目鼻に凹凸がなくのっぺりとした人物が立っているのがわかる。その顔はまるでキャンパスに書かれたイラストのようにまったく生気を感じることができない。いったい、この人物は何ものなのだろうか? 疋田紗也さんはこの人物を「耳のないのっぺりとした四角い顔の男性」と表現している。 オカルト研究家、作家の山口敏太郎はこの写真を見て「のっぺら坊ならぬ『のっぺり坊』ではないだろうか?」とコメントしている。 ちなみに疋田さんはこの写真については「ただ単にクリスマスツリーを撮りたかった」だけであり、この怪人物は偶然撮れてしまったものだという。 なお、疋田さんがこの人物が映り込んでいるのを発見したのも、また偶然であり「デジカメでこの写真を再生したら、勝手に(15倍くらいに)ズームされていた」と語っている。 この妖怪「のっぺり坊」は自分の存在をアピールしたくて、疋田さんの写真に潜りこみ飛び出してきたのであろうか…? また、恐ろしいことに疋田さんは過去に今回のような人物を2度ほど目撃したことがあるという。 1回目は渋谷駅で切符を買っているのを、また2回目は友達と原宿を歩いている際、コンビニに入店しそのまま出てこない「のっぺり坊」を目撃している。 なお、原宿では同行していた友達も疋田さんの見た人物と全く同じものを見ており、幻ではなかったことが明らかになっている。 はたして、疋田紗也にまとわりつくこの謎の人物は何者なのだろうか? 山口敏太郎事務所はこの謎の人物を現在、調査中である!(写真:疋田紗也)(文:山口敏太郎事務所)
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トレンド 2013年05月25日 17時59分
注目の俳優ライアン・ゴズリング主演「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」が5月25日から公開
ライアン・ゴズリング、ブラッドリー・クーパー、エヴァ・メンデス共演の「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」が5月25日(土)から公開される。 「ブルーバレンタイン」のデレク・シアンフランス監督と、「ドライヴ」や最新作「L.Aギャングストーリー」などで今最も注目を集める若手実力派俳優ライアン・ゴズリングが再度タッグを組んだ最新作。 共演陣は「世界にひとつのプレイブック」でオスカーに初ノミネートを果たしたブラッドリー・クーパーや、レオス・カラックス監督最新作「ホーリー・モーターズ」でも好演しているエヴァ・メンデスと豪華な顔ぶれ。 2組の親子と、その血の因果を巡る古典的な物語が3部構成で描かれ、それぞれが連鎖しながら1つの結末へ向かう様を、圧倒的な映像美と美しい音楽に乗せて描き切った犯罪ドラマだ。(C) 2012 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
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スポーツ 2013年05月25日 17時59分
ベイスターズ中村紀洋、名球会ブレザーを着てニッコリ
横浜DeNAベイスターズ中村紀洋が5月1日東京ヤクルトスワローズ戦で日米通算2000本安打を達成、5月5日の中日戦では二塁打を放って日本プロ野球43人目の通算2000本安打も達成した。この偉業を称え表彰式および名球会ブレザー授与式が25日横浜スタジアムで行われた。 試合前に行われたセレモニーで、2003年に2000本安打を達成した元中日ドラゴンズの立浪和義氏から名球会の象徴である濃紺のブレザーを着せてもらった中村は二人でガッチリと握手。緊張気味の中村だったがここで初めて笑顔を見せた。満員の観客からは「ノリ〜!」と大歓声が湧きあがった。(アミーゴ・タケ)
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スポーツ 2013年05月25日 17時59分
史上初のアフリカ出身関取が誕生へ 新十両場所は“難敵”ラマダン・断食との闘い
史上初のアフリカ出身関取の誕生が確実となった。 大相撲夏場所(両国国技館)13日目(5月24日)で、エジプト出身で東幕下7枚目の大砂嵐(21=本名=アブデラハム・シャーラン)が、十両・明瀬山を寄り切りで下して、7戦全勝で幕下優勝を果たした。これで、来場所での十両昇進が決定的となった。 昇進が決まれば、前相撲からの所要場所は8場所で、外国出身力士としては、小錦、把瑠都と並び史上最速で、いずれも大関まで上がっている。日本人力士では板井、常幸龍らの6場所(幕下付出を除く)が最速。 歓喜の涙を流した大砂嵐は「把瑠都関も小錦さんも大関。ボクももっと頑張ります」と綱への夢を馳せた。 大砂嵐は16歳から相撲を始め、08年のエジプト国内の無差別級王者、世界ジュニア選手権で無差別級3位となり、11年にも世界ジュニア選手権で重量級3位となったアマチュア相撲の猛者だった。11年8月に来日し、数部屋で体験入門した後、大嶽部屋に入門。昨年3月の春場所(大阪)で初土俵を踏んだ。 翌5月の夏場所(両国)では、7戦全勝で序ノ口優勝を果たし、以降、5勝1敗1休、6勝1敗、6勝1敗、5勝2敗、6勝1敗と好成績で、トントン拍子に番付を上げ、今場所は十両を狙える地位にいた。 所属する大嶽部屋では10年7月に、野球賭博問題で前大嶽親方の元関脇・貴闘力が解雇される騒動があり、元十両・大竜が部屋を引き継いだ。現在、関取は一人もおらず、大嶽親方にとっても、大砂嵐の十両昇進は待望の関取誕生となる。 素材としては文句ない大砂嵐だが、新十両となる名古屋場所では、対戦する力士とともに、強力な“難敵”が待ち受ける。大砂嵐はイスラム教徒であり、来場所開催中に慣例のラマダン(断食)と重なる。ラマダン中、日中は食事を摂ることが許されないため、来場所、大砂嵐は腹ペコで相撲を取らなければならない。そのハンディを抱えながら、どれだけの星を積み重ねられるか注目されるところだ。(落合一郎)
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社会 2013年05月25日 17時59分
露天風呂のぞいた男が制止した従業員にケガをさせ逃走
そこまでして、女風呂がのぞきたかったのか…。 栃木県警さくら署は5月16日、露天風呂をのぞき見して見つかり、車で逃走する際、制止しようとボンネットに乗った男性従業員(41)を振り落としてケガをさせたとして、傷害の疑いで、会社員・桑原俊容疑者(21=同県芳賀町祖母井)を逮捕した。 同署によると、桑原容疑者は容疑を認めており、建造物侵入容疑でも調べている。 逮捕容疑は、15日午後6時5分頃、同県高根沢町の温泉施設駐車場で、追ってきた男性従業員がボンネットに乗ったまま、乗用車を加速させて振り落とし、ヒジの骨を折るなど約2週間のケガを負わせた疑い。 同署の調べによると、桑原容疑者は温泉施設の約3メートルの塀をよじ登って露天風呂をのぞいていた。それに、女性客が気付いたため、従業員に伝えた。従業員2人が現場に駆け付けると、桑原容疑者は慌てて、塀を飛び降りて、駐車場に止めてあった自分の車に乗り込み、制止を振り切って逃走した。 逃走する際、従業員が桑原容疑者の車のナンバーの一部を覚えており、同署がその行方を追っていた。 若気の至りと言われれば、それまでだが、約3メートルもの高い塀をよじ登ってまで、露天風呂をのぞき見するとは、恐れ入る。 ただ、追ってきた従業員にケガを負わせてまで、逃走を図るとは往生際が悪いとしか、いいようがないだろう。(蔵元英二)
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社会 2013年05月25日 16時00分
老舗菓子会社社長の公然わいせつ
「オレは何もやっていない!」と警察に連行された際に呂律の回らない口調で言い続けていた男が、結局は公然わいせつの疑いで逮捕された。 「5月6日午後6時40分頃、男は買い物客で賑わうJR姫路駅近くの繁華街で通りがかりの女性たちの前でズボンを下ろし、下半身を見せた。そのまま近くの商業施設に入るところを通報されたのです」(社会部記者) 翌7日。シラフに戻ったところを逮捕されたのは小山徹容疑者(58、仮名)。何と兵庫・姫路で菓子製造会社を経営する有名人だったことが判明したのだ。 「彼は姫路経済界の重鎮の一人で、捕まえた警察のほうがびっくりしていました。経営する会社は、2010年度の売り上げが25億7500万円(帝国データバンク調べ)で、姫路では地場産業を代表する企業。パート従業員のエレベーター転落死事故で4月に有罪判決を受けた食品工場の代表理事も務めていました。普段は穏やかな紳士なのですが、悩み事も多く、こんな事件を起こしたのかもしれません」(地元記者) 菓子製造会社は小山容疑者の母親がせんべい屋を創業した1955年に設立。今では主力製品の業務用コーンで全国シェア5割を占めるまでに成長した。 「自社ブランドを持たないので全国的な知名度は低いですが、菓子業界では有名企業。コーン部分で躍進を遂げ、今ではグリコ、森永、ロッテなどの大手菓子メーカーの商品開発担当者もこぞって同社を訪れるといいます。九州と名古屋、それに姫路・林田町に工場がありますが、信用面でエレベーターの転落死事故がいまだに尾を引いているところもあるようです」(食品業界紙記者) 小山容疑者は日頃から、「わが社の製品を置いていないコンビニはない」と豪語していたそうだが、いくら自慢のモノだろうと“自分のコーン”を人目に晒しては仕方ない。