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レジャー 2013年05月24日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(5/25) 欅S
◆東京11R 欅S◎アドマイヤロイヤル○エアウルフ▲スノードラゴン△トキノフウジン△トキノエクセレント 5勝を挙げながら2着11回3着3回と勝ち味に遅い感のあるアドマイヤロイヤルではあるが、重賞勝ちこそないもののこのメンバーでは力量上位は明らか。26戦して掲示板を外したのが僅かに5回、ダート戦に限れば16戦して1度だけの超堅実派。しかも得意の東京コースとくれば馬券の軸馬には最適だろう。相手本線は、前走、昇級3戦目でOP特別勝ちを決めたエアウルフ。乗り替わりとなるも内田騎手ならマイナス材料はない。引き続き好調子を保っており勝ち負けに加わってくるだろう。アドマイヤ、エアの両頭に続くのは、1600万→OPを連勝中のスノードラゴン。東京ダ1400mに勝ち鞍(2勝)もあり1F延長は何ら問題ないが、OP馬相手は初めてなのでそのあたりが若干割り引く必要があるかもしれない。 他では、2戦2勝の横山典騎手にスイッチしてきたトキノフウジン、同じ馬主さんのトキノエクセレントの2頭が連下候補。頭数を絞って買いたいところだが、長期休養明けの馬や着順的に頭打ちの感がある馬でも、昨年のブライトアイザックのように展開如何では馬券圏内に突っ込んでくる馬がいるかもしれないのでパドックでの気配には注意したい。 【馬連】流し(15)軸(6)(7)(8)(10)【3連単】フォーメーション(10)(15)→(10)(15)→(6)(7)(8)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2013年05月24日 15時30分
ユニットライブ『できる7人』インタビュー(2) グランジ
犬の心、グランジ、ライスの3組がおこなっているユニットライブ『できる7人』第6回本公演が、目前に迫ってきた。そこで、インタビュー2日日は、グランジをお届けしよう。(伊藤雅奈子) −−“劇場の門番”との呼び声が高いですね。 下絛「芸歴13年で、舞台の公演回数でいうと、梅沢富美男さんを越しちゃってますからね。梅沢さんが、30年以上やってて5,500回とか。俺ら、4,000回ぐらいで。あっ、越えてないわ」 遠山「まあ、歴に対する回数ってあるから。野村克也(野球評論家)が3,000打席立って、550本ぐらいのホームランなんだけど、ラルフ・ブライアントっていう元近鉄の外国人選手は、回数だと負けてるけど、比率では勝ってるから」 五明「まとめると、俺らは“お笑い界のブライアント”ってことね」 遠山「そう。野村が富美男で…」 下絛「失礼だろ、その言い方」 遠山「記録を作れるとこまで、来てるってことよ」 −−『できる7人』の魅力は? 下絛「各々の人間らしいキャラクターが出るコントが、7本プラス、作家さんが書いてくれる1本があって。昔から俺たちのことを知ってる人も楽しめれば、そうでない人も楽しめますね」 遠山「世の中には出てないけど、可能性がある7人で」 五明「ふつうこれだけいると、1人は捨て役が出てくるけど、ここは誰が主役でも、大丈夫」 −−今後チャレンジしたいことは? 下絛「よしもともよそも、この年代がテレビに出始めてるんで、そこに追いつくじゃないけど、いい加減、(テレビのほうに)行きたいです。1年先輩のピースさん、(平成)ノブシコブシさん、同期だとハマカーン。俺らも出ていかないと、もう後がない。かなり焦ってます、年齢的にも」 遠山「僕は2人より1年先輩なんですけど、最近、人間同士がやってることだなって、改めて思ってて。今年に入って、積極的に同期とかのライブを観にいって、インプットしてます。これからももっと出向いていって、それを持ち帰って、グランジの3人でやることを、梅沢富美男さんに観ていただきたい(笑)。…ということに、落ち着きました」 五明「秋あたりに初めてのことをしようと思うので、その朗報に向かって進むのと、あと個人的には今、千葉の柏というところに住んでまして、32歳で実家なんで、今年中には出ようかと。もうヤなんで、朝方に駅から缶ビール持って、家に帰るのは」 下絛「缶ビールは、おまえ次第だろうが」【グランジプロフィール】五明拓弥(左) 81年8月生まれ、千葉県出身。遠山大輔(中) 79年5月生まれ、北海道出身。下絛幽太郎 80年2月生まれ、秋田県出身。00年にコンビ結成。『できる7人』第6回本公演日時:5月26日(日)時間:19時開場、19時半開演(公演時間はおよそ90分)場所:東京・ルミネtheよしもと前売2,000円、当日2,500円http://www.youtube.com/watch?v=8Edl6jH9psg&feature=player_embedded※6月14日(金)には、トークライブ『できる7人』がヨシモト∞ホールで開催。開場21時15分、開演21時半(およそ60分)。前売1,500円、当日1,800円
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トレンド 2013年05月24日 15時30分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第136回>
毎週金曜日に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第136回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇セラピー? 「Nurse」(1992年/A&M) 1990年代に入ると、音楽はジャンル的には混沌化し細分化された時代になっていったと思います。その中、北アイルランドで結成されたのがセラピー? です。まさしくindustrialというジャンルが確立される前に、その橋渡し的な役割を担ったバンドだと思います。 最初に自分たちでインディーレーベルを立ち上げ、2枚のミニアルバムを発表し、まずアイルランドに噂が広まり、徐々にイギリスにも名前を知られるようになり、このアルバムはその勢いのまま出した、メジャー第一弾のアルバムです。アヴァンギャルドなサウンドの中、ノイズギターが掻き鳴らし個所個所のdub処理も効いています。リズムは時折、印象的なフレーズを繰り返し、dance的に聴こえる曲もあります。しかし全体的に一番印象が残るのがpunkっぽさでしょうか。今の時代に聴いても面白いサウンドです。 ちょうどロンドンに滞在していた時に、このアルバムの宣伝のでかい看板をよく見かけました。日本盤も一応出てますが、あまり有名ではなかったかな。世界では、精力的にメンバーチェンジしながらもやっているみたいです。 日本にも過去2度来てるみたいですが、残念ながら見逃しているので、去年もアルバムを出していますし、また機会があれば是非体験したいバンドの一つですね ■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/2491382/
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スポーツ 2013年05月24日 15時30分
平日最多動員をマーク! 見事な“客寄せパンダ”ぶりだった日本ハム・大谷
二刀流を目指す日本ハム・大谷翔平投手(18)が、5月23日、札幌ドームでのヤクルト戦でプロ初登板初先発を果たした。 大谷は最速157キロを出すなど、ストレート中心の投球で、5回86球を投げ、6安打2四球2三振2失点の内容で、1-2とビハインドの場面でマウンドを下りた。その後、日本ハムが追い付いて、3-3の引き分け(延長12回)となったため、大谷に黒星は付かなかった。 150キロを超すストレートでグイグイ押して、ランナーを出しながらも、2失点でまとめた大谷は非凡な才能を見せつけた。その一方で、制球が乱れる点やウイニングショットがないなど、課題も見せた。 大谷は「ボールも甘かったし、ストライクを取りに行ったところを打たれた。真っすぐで押せた場面は良かったし、いいところに決まったスライダーもある。力強く投げた時の方が、狙ったところに球が行っていた。逆にストライクが欲しい時には体が緩んだり課題が多かった。次は攻撃に生かせるようなリズムの投球をしたいです」と自身の投球を振り返った。 対戦したヤクルトの宮本慎也内野手は「今の段階では藤浪(晋太郎=阪神)クンの方が打ちづらいが、投手の練習を(専門に)やっていないなかで凄い。落ち着いて投げている姿が、とても18歳には思えなかった」と、元メジャーリーガーの岩本明憲内野手は「スピードで言えば、間違いなくメジャーの投手に匹敵する」と評した。 栗山英樹監督は「皆さんに見ていただいた通り。なぜ2つやらせたかが、分かってもらえたと思う。結果はもともと求めていない。良くもないし悪くもない」と今後の起用法について明言はしなかったが、二刀流を継続させるとみられる。 この日は木曜日で平日ながら、札幌ドームに3万6608人の観客を動員した。日本ハムの今季の主催試合では、19日の巨人戦の3万7688人、4月28日のオリックス戦の3万6848人に次いで、3番目の動員。ただ、この2試合はいすれも日曜日であるため、平日に限ると4月5日(金曜日)のホーム開幕戦での3万3769人を抜いて、今季最多の動員となった。 あの斎藤佑樹投手がプロ初登板した11年4月17日(日曜日)は、3万7863人を動員しており、大谷の初登板はその数字にわずかに及ばなかった。しかし、斎藤の初登板が日曜日だったことを思えば、大谷の動員力は大いに評価されてしかるべきものだ。 今季も観客動員に苦しむ同球団。特に平日の動員は悪く、2万人を割る試合も多い。斎藤が肩の故障で長期離脱している現状では、“客寄せパンダ”として、“投手”大谷に懸かる球団の期待は、さらに大きくなった。(落合一郎)
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社会 2013年05月24日 15時00分
東電との心中を決めた安倍首相
政府がいよいよ“ドロ船”東電と心中しそうな雲行きになってきた。 6月の株主総会での任期切れを機に、集団辞任を示唆して政府を牽制してきた東電の下河辺和彦会長をはじめ、社外取締役らと会談した安倍普三首相が「東電は民間企業として再生することが重要。国も一歩前に出て尽力していきたい」と宣言、全員の続投を取り付けたのである。 問題は支援額が天文学的な数字に跳ね上がることだ。大手シンクタンクの試算によると、賠償や除染だけでざっと10兆円、廃炉費用を含めると支援額は20兆円の大台に迫る。言うまでもなく、これは血税だ。 悩ましいのはそれだけではない。東電は『総合特別事業計画』を掲げ、来年3月期の黒字化を大目標にしているが、実際は絵に描いた餅。黒字化は今年4月からの柏崎刈羽原発の再稼動が前提だったが、地元自治体の反発もあって、まだメドさえたっていない。 これで来年3月期に再び赤字に塗れれば、4期連続となって銀行団の支援体制が根幹から揺らぐ。そんな事態を回避しようとすれば、電気料金の再値上げ、それも大幅値上げが現実味を増す。言い換えれば、安倍首相はそれを承知で“心中”を宣言したことになる。 「本来なら東電は法的整理すべきだった。そうしなかった最大の理由は、100%減資すれば株券が紙屑になり、高額の配当が目当てで株主に名を連ねる70万人とも80万人ともいわれる高齢者の猛反発を買い、選挙でしっぺ返しを食うのが怖いためです」(市場関係者) どうりで安倍首相が「民間企業」ウンヌンなどと唱えたわけだが、それにしても史上空前の難破船と運命共同体を余儀なくされた我ら国民こそ、全くいい面の皮だ。
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芸能ネタ 2013年05月24日 14時00分
師匠 故・牧伸二さんに弔電ナシで 芸能界から総スカン状態の泉ピン子
牧伸二さん(享年78)の投身自殺から約1カ月。かつて弟子だった泉ピン子(65)が、過去の“イジメ”を逆恨みして線香の一本どころか弔電すらも送っていないことが明らかになり、お笑い関係者から“総スカン”を食らっている。 浪曲師を父に持つピン子は、芸能界に憧れ高校を中退。当時、牧さんが所属していた『佐藤事務所』(後に解散)に入り“三門マリ子”の芸名で前座歌手を務めていたが、その後、牧さんの付き人になり漫談歌手としてデビューした。 「当初は売れませんでしたが、日テレの情報番組のリポーターに抜擢されブレークした。しかし、売れたとたんに牧さんに付けてもらった“泉ピン子”の芸名を父親が付けたものと言いだし、さらに親しいマスコミ関係者には“牧さんにイジメられた”などと吹聴し始めたのです」(夕刊紙記者) イジメの内容とは「(牧さんは)雨の時でも傘をさすことを許さず、荷物を持たされた。ドサ周りで北海道のキャバレーの仕事でも寝泊まりは楽屋。従業員にいつ襲われるかと震えて寝ていた」というものだが、元事務所スタッフはこれに反論する。 「ピン子だけではなく、ドサ周りの経験がある女性歌手はみんな同じような経験をしています。それに、牧さんは面倒を見る人でもなければイジメる人でもない。当たり障りのない生き方をしてきましたからね」 しかも牧さんの“イジメネタ”で同情を買ったピン子は、後に事務所に約3億5000万円とも言われる借金を残して独立した。 「さすがにその時は、牧さんも『恩知らず!』と激怒しましたよ。さらに売れた後のピン子は雑誌のインタビューで、『自分にとって恩師は杉村春子先生』と、牧さんの“ま”の字も出さなかった。最近では上戸彩の“結婚を祝う会”を開いたり後輩の面倒を見て徳の押し売りをしていますが、むしろイジメ体質が変わらないのはピン子のほう。牧さんに関しては、過去を探られたくないからダンマリを決め込んでいるだけなんです」(ピン子の芸人時代を知る興業関係者) 草場の陰で牧さんが泣いている。
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社会 2013年05月24日 12時27分
被害は富士山爆発以上 火砕流が街を飲み込む「カルデラ大噴火」危機地帯
先日、火山噴火への備えを充実すべきだとする提言を、内閣府の有識者検討会(座長・藤井敏嗣東京大名誉教授)がまとめた。現状では富士山などの大噴火に対応できず、広域避難計画の整備が必要というものだが、ここへきて専門家の間で富士山の噴火以上に懸念されているのが、全国で起きる可能性があるカルデラ巨大噴火だ。 「火口が大きく広がる火山で起きる、噴出物が10億立方メートル(東京ドーム約800杯分)を超える大規模噴火のことを言います。東日本大震災後に余震が続く現在は、巨大地震と大噴火が相次いだ9世紀と18世紀に状況が酷似しており、今後数十年は火山活動が活発化する恐れがある。その筆頭が富士山の噴火なのですが、カルデラ火山の噴火規模はその10〜100倍です。たとえば2万5000年前の姶良カルデラ(鹿児湾北部)の巨大噴火では、火砕流が九州全域に及び、九州南部の縄文人が全滅したと言われるほど。何しろ半径100キロ〜200キロにわたり、2000℃近い火砕流が時速100キロで押し寄せるため、街を襲えば、ひとたまりもありません」(社会部記者) しかもカルデラ火山は、四国を除く全国各地に点在しているのだ。 「北海道には支笏や洞爺、東北地方にも青森県に度々被害をもたらした十和田がある。九州では姶良以外に阿蘇、関東近辺では箱根が有名で、5万年前には火砕流が藤沢まで到達したといいます」(火山研究者) 防災に詳しいジャーナリストの村上和巳氏が、壊滅的な被害を予想する。 「火山噴火で本当に怖いのは火山灰で、硫黄分を含んでいるため畑なら2センチ、田んぼはたった0.5センチ積もっただけでも1年間は収穫ができなくなる。大気圏に舞い上がれば日照を遮り、都市では精密機器やビルの空調、下水道処理も不可能となって、交通機関もマヒして物流を完全に遮断してしまう。M8後半規模の巨大地震が発生すると火山が噴火するケースは少なくありません。東日本大震災から2年3カ月、国内の火山が静かすぎるのが不気味です」
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芸能ニュース 2013年05月24日 11時45分
NHK・杉浦アナがイケメンディレクターと交際中!?
推定Fカップの巨乳で注目を浴びる、NHKのスポーツ情報番組「サタデー/サンデースポーツ」(NHK)のキャスターを務めている同局の杉浦友紀アナが30代のワイルド系イケメンディレクターと交際中であることを発売中の写真誌「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌によると、杉浦アナが30歳の誕生日を迎えた今月14日の夜、イケメンの男性が杉浦アナの自宅マンションで一夜を過ごし、翌朝はマンションのベランダで洗濯物を取り込んでいたというからよほどの仲である様子。その日は男性が杉浦アナをNHKまで送って別れた。また別の日には、仕事帰りに最寄り駅で合流しそのまま杉浦アナのマンションへ。また別の日には焼き肉店で食事後、レンタルショップで映画のDVDを選び、小雨がぱらつく天気の中、相合い傘で杉浦アナのマンションへ。その翌日の夜、マンションから手を繋いで出てきた2人を同誌記者が直撃すると決して交際を認めなかったというが、掲載されている写真を見る限り、親密交際中であることは明らか。気になるお相手の素性だが、杉浦アナよりも年上の30代で、日本テレビ系のバラエティ番組を担当するワイルド系のイケメンだという。 「日テレに“移籍”した山岸舞彩アナから同番組をバトンタッチされ、相当プレッシャーがあったようだが、美脚の山岸アナに対し、ロケのシーンではその巨乳を自然とカメラがクローズアップするなど、しっかり自分の“色”を出した結果、5月5日の『サンデースポーツ』の視聴率は今年初の10%超えとなる11.9%と記録。これからさらに数字が上がりそうだった矢先の熱愛スキャンダルだった」(芸能記者) 杉浦アナの彼氏の存在発覚が視聴率にどう影響するかが注目される。
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芸能ニュース 2013年05月24日 11時45分
深田恭子が映画「偉大なる、しゅららぼん」のヒロインを熱演
女優の深田恭子が映画「偉大なる、しゅららぼん」(水落豊監督)に出演することがわかった。 同映画は、万城目(まきめ)学のファンタジー小説が原作。現代の琵琶湖を舞台に、「湖の民」としての不思議な力を持った一族同士の対決を描くというもの。深田は、人の精神に入り込むなどの不思議な能力を持つ日出(ひので)家の25歳の娘、日出清子というヒロインを「ひきこもり毒舌女」を熱演。すでに撮影は終えている。
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芸能ニュース 2013年05月24日 11時45分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(5/17〜5/23)
●第1位「すすきののキャバクラで、新しいお母さんだって説明された」(平成ノブシコブシ・吉村崇/フジテレビ系列『ウチくる!?』5月19日) 1人(あるいは1組)の有名人の出生から現在までを明かす、ヒューマンバラエティ。2度目の出演となったノブコブ・吉村に内緒で招いていたゲストは、実父・耕治さんだ。両親は、崇が6歳のときに離婚。実母は、耕治さんと崇の目の前で、ヒゲを蓄えた金持ちそうな男性のもとに去り、以降は父子家庭となった。崇が小学生だったころ、耕治さんが珍しくイトーヨーカドーで洋服を買ってくれ、寿司屋で夕食。その後、「すすきののキャバクラで、新しいお母さんだって説明された」。まだ子どもだった崇は、店内のホステスに遊んでもらったが、その“新しいお母さん”になる予定だったホステスと耕治さんは、再婚を考えていた。冗談だと思っていた崇は、再婚を反対。耕治さんはその後も再婚することなく、北海道で独り寂しく暮らしている。●第2位「マセキ臭、感じますね。出川、狩野、棚橋」(狩野英考/テレビ朝日系列『アメトーーク!』5月23日) 4度目となるプロレス企画で、今回は「今、プロレスが熱い芸人」。過去に出演経験があるメンバーが、新日本プロレス、全日本プロレス、DDTの選手のコスプレに扮して、試合、名フレーズなどを語りあった。プロレスを知らない芸人としては狩野が登場し、素人目線で疑問を投げた。新日本の棚橋弘至に扮したのは、ユリオカ超特Q。棚橋の特徴である、間をたっぷり取るわりには、大したことを言わないことを、笑った。「相手にとって…不足なし!」や、「次のシリーズ…出ます!」などの実例を挙げると、狩野が、「マセキ臭、感じますね。出川、狩野、棚橋」とつぶやき。マセキ臭とは、マセキ芸能社に所属する芸人の香りが漂うということ。出川哲郎を筆頭に、天然系だという意味だ。ちなみに、棚橋は提携業務としてマセキに所属。“マセキ臭”があって当然だ。●第3位「(妻を)できたら、水槽に入れておきたい」(木村祐一/テレビ朝日系列『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 2時間スペシャル』5月21日) ビートたけしの健康番組SP。最近増えている、妻に過干渉な夫を検証すべく、芸能人夫婦の外食時を隠しカメラで激撮して、夫の反応を見た。木村にとって3人目の妻で、22歳年下の女優・西方凌の場合は、「ひとり旅行をしたい」と切りだした。すると、木村は「付いていく」と言いだす始末。モニターチェックしていたドクターから、「過干渉」の判定を下された。西方いわく、「料理してても、ソファーでテレビを見てればいいのに、私が家事をしてるのを見ながら、酒を飲みたい、みたいな」と、夫はかなり重症なよう。たいして木村は、「(妻を)できたら、水槽に入れておきたい」と痛い自分をさらけ出した。(伊藤由華)