オープニングで、グループ唯一の称号“終身名誉研究生”を与えられた松村香織(SKE48)が登場し「研究生、集合−!」と叫ぶと、総勢103名の研究生がステージに集合。その全員の胸には、この機会に名前と顔を覚えてもらおうと所属・合格期・氏名が書かれたゼッケンが張り付けられていた。
MCは、この日に向け毎日メールをして親交を深めたという峯岸みなみ(AKB48)と松村香織が担当。「私たちのことは気にしないで、若くてキラキラしたフレッシュな次世代メンバーの魅力を発見していってください」と自虐的に語る場面も。
前半はユニット曲で構成。1曲終わるごとにMCの2人がメンバーを紹介していく、いつものコンサートで見られない趣向で進行。自己紹介の際の特技披露では、日本国憲法の条項暗記(AKB48・内山奈月)、11年習ったタップダンス(AKB48・村山彩ゆい希り)など本格的なものから、おでこに乗せた煎餅を手を使わずに食べる(AKB48・茂木忍)、「瓦」と書いた発泡スチロールを空手で割る(NMB48・渋谷凪咲)など微妙なものまで飛び出した。