中央にピースサインをした男性がたっている。何気ない記念写真と思われるが、彼の右下に何やら異様なものが浮かんでいるのがおわかりいただるただろうか?
この異様の物体は七色のグラデーションをまとっている。色はオレンジ、赤、黄色、緑と様々で非常に美しい輝きを放っている。
この物体は一体なんなのか? 写真を見た山口敏太郎事務所のスタッフたちは「新種のスカイフィッシュか?」「UFOか?」と盛り上がっていたが、どうもしっくりこない。
山口敏太郎事務所はこの写真を大阪で活躍している占い師「八手羅詠天」(やつてらえいてん)氏へ鑑定を依頼した。
「これはオーブなのですが、自縛や浮遊の類ではありません。この方をお護りされている背後霊さんからのメッセージですね。非常に良い、金運気を伴っているオーブですので、宝くじやギャンブルなどでタナボタ的な幸運に見舞われるかもしれません。いまは、全然気にすることはありませんが、稀にその写真のオーブの色が変化する場合がありますそれは危険な兆候となりますので、そのときにお祓いやお焚き上げなど考えられると良いでしょう」
詠天氏曰く、この物体は金運を伴っているオーブとのことであった。しかもくじ運が抜群に良いというなんともうらやましいオーブとのことであった。
金運があがる神様といえば、日本では「福の神」(福天)があげられる。
昔話でも有名な「貧乏神と福の神」はとある家に福徳を授ける福の神がやってくるところから物語がはじまる。その後、貧乏神もやってくるが貧乏を嫌った主人は貧乏神を家から追い出してしまう。福の神は「福の神と貧乏神は一心同体である」と主人にいい、結局福自体を逃してしまうというものであった。
今回撮影されたオーブも稀ではあるが危険な兆候を示すことがあるという。
福の神と貧乏神はやはり一心同体なのだろうか…?
(山口敏太郎事務所)