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アイドル 2016年10月19日 17時00分
欅坂46・齋藤冬優花のブログが「泣ける」と話題
アイドルグループ、欅坂46の3枚目シングルの選抜メンバーが、同グループの冠番組「欅って、書けない?」(テレビ東京)で発表された。センターは3枚連続、平手友梨奈が担当する。そんな中、今回、はじめてフロントメンバーのポジションに選ばれた齋藤冬優花のブログが「泣ける」とファンの間で話題だ。 1枚目、2枚目のシングルで常にグループの3列目の最後列で歌唱していた齋藤。自身のブログで、はじめてフロントメンバーに選ばれたことについて、「怖いです。ものすごく怖いです。メンバーもみなさんの目もすべてが怖いです。それは、自分に自信がないからです」と率直な想いを語った。 これまで齋藤は、「もっと前の列に行きたいとか そういう気持ちはあまり言わないようにしてきました」とのこと。「三列目の端にいる自分に納得していた」理由について、「みんなに比べて可愛くない」「スタイルが良いわけでもない」「握手だって1番売れてない」との理由を挙げている。 今回の選抜メンバー発表で、3列目(最後列)のポジションのメンバーが発表されると、「『あ、落ちた』という気持ちと『2列目…?』という絶対にありえないけど、少し期待してしまう」との気持ちであったという。しかしその後、「2列目の発表が終わった時には『2列目かもと期待した自分がばかだったな』って思うよりも『絶望』に近い感情」であったとのこと。そして、「フロントメンバーが呼ばれていく瞬間の記憶は全くない」状態であったという。 フロントメンバーとして自身の名前が呼ばれた時、「イスから立ち上がり、ポジションへ入るまでの道程はメンバーの顔が見れなかった」「握手の人気がダントツで最下位なわたしが、フロントに立って時にメンバーに見せる顔なんてなかった」という感情であったことを告白している。しかしその後、「チャンスなんです。チャンスを与えていただけたんです」「このチャンスを絶対に無駄にしたくない」と力強い感情へ変化。さらに、今回のフロントメンバーへの抜てきを「過去の栄光にしたくない」と宣言している。齋藤の率直な熱い思いを語ったブログにファンからは「泣ける」と話題だ。 最後に齋藤ブログで、“欅坂46”というグループの素晴らしさを語り、同じタイミングで自身の“憧れの方”である乃木坂46の高山一実が同じようにグループのフロントメンバーにはじめて選ばれたことで、高山からも連絡があったことを明かしている。また、トークライブアプリ「755」で、このブログのリンクが記されたコメントを総合プロデューサーの秋元康氏がリトークしている。このことで、秋元氏もこのブログを読んだのではないかとファンの間で注目されている。 齋藤冬優花は1998年生まれの18歳。東京都出身。欅坂46に1期生として加入。特技は阿波踊り。好きな芸人は出川哲朗。1枚目、2枚目のシングルのポジションは全て3列目とすべて最後列であった。
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芸能 2016年10月19日 17時00分
一大ブームを巻き起こしたお笑い芸人の意外すぎる今
およそ15年前に生まれた“一発屋芸人”という言葉。それに値したダンディ坂野や長州小力、テツandトモやレイザーラモンHGなどは、実は今もテレビタレント並みの収入を手にしている。しかしなかには、ほんとうに表舞台から姿を消した芸人もいる。典型的なのは、パッション屋良だろう。 体育教師になりたい夢をかなえることがないまま芸人の道に進んだため、白い体操服に身を包んで、“情熱的体操のお兄さん”という芸風で一世を風靡したのは05年ごろ。「うーん」と胸を強く叩くギャグを、当時の小学生がこぞってマネたことから、“パッション禁止令”が出たほどだ。ピーク時の年収は、3,000万円。若手芸人にスポットを当てたネタ番組が多く、子どもの人気も抜群だったため、地方営業でも引っぱりダコになった。 ところが、仕事が下降線になると、所属をマセキ芸能社に残したまま、故郷の沖縄に戻った。芸人の看板を下ろすことなくスタートさせた第二の人生は、テレビ番組制作会社のプロデューサー。故郷の沖縄・名護市に個人事務所「オフィス・パッション」も開設し、平成22年度ベンチャー育成連携事業に認定されている。およそ3年前には待望の男児が産まれ、3人の娘と妻を養う一家の大黒柱でもある。 同じく、芸人を辞めてはいないが、本業より副業に時間を取られることが多くなったのは、髭男爵・ひぐち君。「ルネッサ〜ンス!」のかけ声で乾杯をするツカミのギャグは大人気。グラスが割れる事件が多発したため、“ルネッサンス禁止令”が酒場で出たほどだ。そのころ、ワイン関係のイベントに数多く招かれたが、「今年は重めの味ですね」と知識のなさを、定番の台詞でごまかしていた。 ところが、いつしかコンビの人気は下火に。結婚してパパになった相方の山田ルイ53世は、ラジオレギュラーをキープして、書籍も上梓。大企業とコラボして、ダイエットにも成功した。その間、時間があり余っていたひぐち君は、ワインエキスパートの資格を取得。最近はワイン交流会に参加したり、原産地にまで足を運ぶ多忙ぶり。スポットライトを浴びる職種ではないものの、充実感があるようだ。 先輩芸人のバックアップによって、副業でメシを食っている芸人もいる。東京・目黒で「山下本気うどん」を経営しつつ、芸人活動も続けるオモロー山下だ。12年に、今田耕司と雨上がり決死隊・宮迫博之からそれぞれ500万円の援助を受け、開店。噂が噂を呼んで、現在は借金を返済。オーナーとして軌道に乗っている。 同様に、有名人にかわいがられて、芸人ステータスをあげた者でいうと、元Bコースのタケト。千原ジュニアの右腕で、現在は取得したベビーサイン講師の資格を生かして、東京学芸大学で講師をしている。また、元カリカの林克治は、実家の旅館を継ぐことを理由に芸人を引退したが、森三中・大島美幸のダンナで、大人気放送作家の鈴木おさむが経営するちゃんこ料理屋でおよそ3年修行。今月、都内で「スナックカリカ」をオープンした。 売れた芸人、売れない芸人。その人生のリスタートは、さまざまだ。*画像 パッション屋良ツイッターからhttps://twitter.com/passionprotein?lang=ja
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ミステリー 2016年10月19日 17時00分
ジョン・ヘンリー伝説の謎
アメリカの有名な民間伝承に「ジョン・ヘンリー伝説」がある。それは、黒人奴隷が解放されたあとの19世紀末、鉄道建設現場に蒸気工作機械が導入されることとなり、多くの黒人を含む非熟練労働者が一方的に解雇を通告された。それに対し、力自慢の黒人「ジョン・ヘンリー」が「機械と勝負して、俺が勝ったら解雇を撤回してくれ」と持ちかけ、岩山にトンネルをうがつなどして見事に勝利するものの、直後に彼は死んでしまったという内容である。 荒唐無稽にさえ思える伝説ではあるが、民間伝承としての面白さや時代性があり、アメリカで広く流布したのもわからなくはない。だが、意外にも実話に基づいていると主張する研究者がいるのだ。 研究者らは当時の地名や鉄道建設の記録などを根拠として、ジョン・ヘンリー伝説のもとになる事実が存在していると結論づけている。だが、それはあくまでも書誌的な研究であり、果たして物理的に可能であったかどうかという検証は行われていない。いちおう、伝説に登場したような蒸気工作機械は19世紀末の鉄道工事現場で運用されており、能力的にも人力を大きく上回るほどではなかったことが明らかとなっている。 具体的に説明すると、犬釘打機の場合は打ち込み能力こそ高かったが、機械が自力で打ち込み位置へ移動できないため、打ち込むたびに移動と位置決めが必要だった。また、掘削機も映画などに登場する巨大なドリルを取り付けたものではなく、細い削岩ドリルで穴をうがち、そこにダイナマイトを仕込んで発破するような機材であった。ただ、発破してしまえば勝負どころではなくなるため、地味に少しずつ少しずつ掘り崩すこととなっただろう。 そのため、体力さえ続けば犬釘打ち込みでもトンネル掘りでも勝算はあるのだが、問題は勝負の形式というかルールである。伝説では、日をまたいで勝負が続いたか否かも定かではないものの、徹夜で続いたなら「見守る立会人が疲れてしまう」だろう。あるいは、日没後は睡眠時間を取ったかも知れないが、それだとなにか違うような気もするし、数日に渡って現場を止めるようなことを雇用者が許したかどうかも疑問がある。 もし、実際に勝負が行われていたとしても、犬釘打ち込み機はひとつひとつ移動させながら打ち込み、削岩機も細い穴をいくつもあけて崩していただろう。他方、ジョン・ヘンリーは調子よく犬釘を打ち込み、ハンマーで岩を砕いていたわけだから、冷静に考えればかなり呑気な勝負の風景である。 案外、伝説の真相というのは、そのようなものかもしれない。了
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芸能 2016年10月19日 16時59分
TOKIO松岡昌宏 惨敗「カインとアベル」後輩・山田涼介の敵討ちへ
Hey! Say! JUMP山田涼介主演のフジテレビ月9ドラマ「カインとアベル」の第一話が17日に放送され、関東地区での平均視聴率8.8%を記録(ビデオリサーチ調べ)。山田の月9初主演ということもあり注目を浴びていたが、月9ドラマにおいて初回最低記録を更新してしまった。 ネット上では「ジャニーズの時代は終わった」「ジャニーズにはもううんざり」「山田涼介じゃ魅力ない」「実力もないのに主役」「演技が下手くそ」「全く見る気が起きない」など、山田やジャニーズ事務所を批判する声が続出している。 そんな中、今クールでジャニーズタレントとして山田の他にドラマで主演を務めるのは、TOKIOの松岡昌宏。松岡はテレビ朝日「家政夫のミタゾノ」で主演を務め、21日から初回がスタートする。TOKIOメンバーでのドラマといえば、長瀬智也だろう。TBS「池袋ウエストゲートパーク」、フジテレビ「ムコ殿」、TBS「タイガー&ドラゴン」、日本テレビ「マイ★ボス マイ★ヒーロー」などで主演を務め、高視聴率を記録してきた。 しかし、松岡も日本テレビ「サイコメトラーEIJI」、TBS「天国に一番近い男」、日本テレビ「ナースマン」、TBS「夜王〜YAOH〜」などで主演を務め、好視聴率を記録。また、松岡の特徴としては、TBS「マンハッタンラブストーリー」など、一風変わった役も多く演じてきた。「家政夫のミタゾノ」で、松岡は家政夫・三田園薫役を演じ、女装姿にも初挑戦。派遣先の家庭を崩壊させ、再生へと導くダークヒーローを演じる。 「後輩の山田が、低視聴率を叩き出してしまったことで、やはり先輩としては敵を討ちたいところでしょう。TOKIOとヘイセイは、同じジュリー派でもありますしね。また、“ジャニーズ不要論”もかなり噴出しているので、なんとかジャニーズの存在感を示したい。松岡の演技に関しては、もともとトリッキーな役を演じることがうまく、実際に今ドラマの役も松岡にハマりそうなので、十分に期待できる」(週刊誌記者) 松岡には、後輩に降りかかった批判を振り払ってもらい、「ジャニーズ健在」を示してほしいものだ。
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スポーツ 2016年10月19日 16時30分
2016年ドラフト情報(番外編) 自由を貫いた代償 「8年ぶりのアノ男の名前」が騒がれていた!
大卒・社会人は2年、高卒選手は3年間、NPB球団とは契約できない。この重いペナルティがドラフト規約に明記されたのは、2008年だった。以後、この条文が利いたのか、以後、NPB球団を飛ばしてメジャーリーグに挑戦したドラフト候補はいない。厳密に言えば、強行指名したチームが説得し、引き止めたことはあったが…。 ボストンレッドソックスの田澤純一(30)の退団が濃厚と伝えられている。今季はシーズン終盤の8月以降、登板の機会も減り、プレーオフ地区シリーズの登録メンバーからも外された。「FA退団」となったが、日本とアメリカではFAの意味も異なる。米球界では“戦力外の意味”を含む場合もあり、田澤もその意味での退団となる。 「田澤がレ軍の来季構想から外れるとの情報は、8月下旬には日本の各球団もキャッチしていました。田澤は新天地を求めるようだが、厳しいとも聞いている」(プロ野球解説者) 田澤は08年ドラフト会議で1位候補として注目された。しかし、「メジャー挑戦」の意向を明らかに、NPB12球団に対して“指名拒否”の手紙も送っている。職業選択の自由は憲法でも保障されている。しかし、日米間にはお互いに有力なドラフト候補選手とは交渉しないとの紳士協定があり、田澤の行動を認めてしまえば、今後、高校、大学、社会人の上位指名候補が青田買いされてしまう危険性もあるとし、「大卒・社会人は2年、高卒選手は3年間、NPB球団には入団できない」とのルールを付け加えたのだ。 今秋のドラフト会議は即戦力系の投手が少ないとされたせいもあると思われる。日本のプロ野球チームを選択肢に加えられない田澤に対し、「何とかならないか?」の声も出ていたという。 NPBを経験せずにメジャー挑戦した投手はほかにもいる。『田澤問題』が起きる前の02年、マックこと鈴木誠はオリックスに指名され、3年間、日本で投げている。多田野数人は07年、北海道日本ハムに指名され、紆余曲折はあったが、14年シーズンまでNPBに在籍した。 先の「何とかならないか?」の言葉は、他の歴代日本人メジャーリーガーのように「田澤と交渉するくらいはできないのか?」の意味だ。いや、「大卒・社会人は2年、高卒選手は3年間、NPB球団には入団できない」と決めたルールがなかったら、今秋のドラフトで田澤指名を検討する球団もあったのではないだろうか。 広島・黒田博樹が活躍したように“日本人メジャーリーガーの帰還”は決して恥ではない。また、ボストンの地元紙などを見ると、リリーバーとしての田澤の実力を再評価する論調も多かった。本人もまだメジャーリーグで投げられると思っているはずだ。日本のプロ野球界は望まないステージだとしても、かつては一方的に肘鉄を食らわせたはずの側にその才能を惜しむ声があるのは事実だ。 「田澤にはマイナー契約しか提示されない可能性もある。韓国、台湾、メキシコに行くとは思えないが」(前出・関係者) 米国人ライターが日米のドラフトに関する現状をこう説明する。 「米球界側には日本のアマチュア選手もドラフトに掛けたいとする希望を持っています。今後、日米の野球関係で摩擦を起こすような強引な選手獲得はやらないと思うが、現在の紳士協定を『規約』にしたいのであれば、アメリカ側は日本のアマチュア選手をドラフト対象にしてほしいとし、それも議案に加えての検討になると思われます」 ドラフト上位候補まで奪われたら、日本のプロ野球界は先細りしてしまう。しかし、ペナルティまで課す現状は改定されるかもしれない。(一部敬称略)
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スポーツ 2016年10月19日 16時00分
ソフトバンク・松坂大輔に引退&西武帰還情報
「引退」の二文字もチラついてきた。36歳、“平成の怪物”と呼ばれた男もケガと年齢には勝てず、ケジメを付けることになりそうだ。そこへ古巣・埼玉西武が救いの手を差し伸べるという。 ソフトバンク松坂大輔が一軍マウンドに上ったのは、10月2日、ペナントレース最終戦の対東北楽天戦だった。4番手として8回裏からマウンドへ。しかし、先頭バッターから4者連続の四死球。最後は2連続三振を奪ったが、3648日ぶりの日本公式戦は「打者10人に被安打3、4四死球、5失点」と散々な内容に終わった。ようやく3アウトを取ってベンチに下がる際、二塁を守っていた本多雄一が松坂の背中を叩き、慰めるように声を掛けたが、松坂は下を向いたままだった。日曜朝のテレビ番組でも球界のご意見番・張本勲氏に「文句を言うんだったら、太りすぎ!」と『喝』を入れられる有り様だった。 「優勝を逃したソフトバンクはクライマックスシリーズ(CS)をファーストステージから戦わなければならず、日本シリーズに進むには最大で9試合もあるんです。主力投手の消耗を防ぐため、松坂が使えるかどうかをテストするための一軍昇格でした」(スポーツ紙記者) しかし、球界関係者はこう否定する。 「ソフトバンクは日本ハムとギリギリまで優勝を争っていたため、独走で優勝した去年のように『消化試合』を作れませんでした。テスト登板と言っても、CSで本当に戦力になりうる投手を使わなければ意味がない。二軍での松坂を見ていたら“別の理由”があったと思いますが…」 二軍での成績は9試合を投げ、1勝4敗、防御率4.94。契約は3年で来季まで残っているが、「来年復活して戦力になる」とは、これらの成績を見る限りとても思えない。 「松坂の年俸は4億円。チームでは攝津正、和田毅と並んで日本人最高年俸なんです。そんな『特別待遇』を心苦しく感じているようですね」(同) これまでも復活に悲観的な声は多かったが、本人の気持ちが勝っていた。だが今季、パ・リーグ5位の楽天打線にあしらわれ、心境に変化が見られるようだ。 「自ら『引退』を口に出すんじゃないかと…。投球フォームを西武時代に戻そうとしても、メスを入れた右肩、肘以外にも悪い箇所があって難しい。そこへ腰、股関節などの古傷をかばうクセも染みついて、もう右肩ウンヌンのレベルではなくなってきました」(同) これと前後して、松坂に影響を与えたのは、古巣・埼玉西武ライオンズの新監督人事だ。西武は松坂が大炎上した翌3日、新監督の就任会見を行った。元ヤクルトの宮本慎也氏など外部招聘も噂される中、来季を託されたのはOBで中日の作戦兼守備コーチだった辻発彦氏(57)。 今回の人事において、西武経営陣が痛感したのは「OBが少ない」こと。80年代の黄金期を支えた主力選手のほとんどが他球団に流出しているのだ。ソフトバンクの工藤公康、千葉ロッテの伊東勤両監督も西武OB。本来なら当時の主力選手が長期政権を築いているはずだった。 「前ソフトバンク監督の秋山幸二氏の帰還を第一に考えた時期もありました。秋山氏の監督時代の年俸は公表されていた額よりも多く、そのため話がまとまらなかったとも聞いています。さらに秋山氏はソフトバンクですごした歳月の方が長い。そこで『今後はOBを大切にしていかないと』ということになりました」(ベテラン記者) 現シニアディレクターの渡辺久信氏が監督を退いた際に有力候補だったのは、当時の二軍監督で田邊政権でもヘッドコーチを務めた潮崎哲也氏。しかし、「一軍監督はやりたくない」の一点張りだったという。 「その理由は、一軍監督は成績が悪ければクビ。解任された後の仕事を球団内で保障してほしいとして拒みました。失職する怖さがあるようです」(当時を知る関係者) 3年以上先の話をすれば、フロント入りした西口文也氏、中日で引退した和田一浩氏らも候補に挙がってくる。しかし、失礼ながら「華」がない。 「辻新監督に決めたのは、チーム再建という目先の話だけではない。80年代の西武黄金時代への原点回帰です。このOBを大切にする方針も重なって、失墜した松坂に手を差し伸べ、西武OBとして勉強してもらいたいと思っています」(同) 福岡で何一つ貢献できていない以上、今後「ソフトバンクOB」とは名乗れない。 しかし、松坂には甲子園、メジャーリーグという武器があり、解説者になるなら話題には困らない。また、解説者の働き口は東京圏に多く、それを西武が自軍試合などの解説に推すなどしてサポートし「いずれは現場復帰」させる流れを作っていくようだ。 「辻新監督は『おっかない人』です(笑)。コーチ時代から練習は厳しく、容赦しません。80年代の機動力野球を再構築するには適任ですが、契約は2年。他球団に流れた功労者を呼び戻す条件としてはちょっと寂しいし、その次を見据えての人事なのでしょう」(ベテラン記者) “平成の怪物”に、不良債権という言葉は似合わない。「将来の保障」を見据えた決断を迫られている。
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芸能 2016年10月19日 15時30分
新垣結衣主演ドラマ「逃げ恥」がTBS火枠ドラマ歴代最高視聴率獲得
昨夜放送された、新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の第2話の平均視聴率が12.1%と、TBS火曜ドラマ枠の歴代最高視聴率だったことが分かった。 先週放送された第1話は、TBS火曜ドラマ枠で過去最高の初回視聴率を獲得し話題となっていたが、昨日の第2話はそれをさらに1.9ポイントも上回る結果となった。 第1話放送当日の公式ホームページの閲覧数が1日で100万ページビュー超えを記録。 第1話の無料見逃し配信の合計再生回数が史上初めてミリオンを達成。TBSの公式YouTubeチャンネルに一週間期間限定でアップされた、ドラマエンディングの「恋ダンス」フルバージョンが500万回再生超え。次々と記録を打ち立てている「逃げるは恥だが役に立つ」。 記録だけでなく、リアルタイムで視聴しなくては解答できない「逃げ恥クイズ」や、作中に登場する料理を紹介する「クックパッド」とのコラボ、「情熱大陸」や「NEWS23」をパロディした演出など、視聴者を楽しませる内容も満載となっており、ネット上での評判も上々となっている。 次週放送の第3話は、雇用として結婚した森山みくり(新垣結衣)と津崎平匡(星野源)に、風見涼太(大谷亮平)を加えた三角関係への発展も匂わせており、今後の展開からも目が離せそうにない。「逃げ恥フィーバー」はこの先も勢いが止まることはなさそうだ。
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社会 2016年10月19日 14時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 配偶者控除廃止の意味
税制改正論議のなかで配偶者控除の廃止が、今国会で見送りになった。ただ、成立に向け共働き1077万世帯に対し専業主婦は720万世帯と多勢に無勢では、抵抗は難しいのかもしれない。 しかも、配偶者控除は専業主婦優遇だという議論や、女性の社会進出を妨げているという錦の御旗がある上に、安倍総理は、「多様な働き方に中立的な仕組みを作っていく必要がある」として、配偶者控除廃止を女性の活躍推進に欠かせない改革だと位置付けている。 しかし、この安倍総理の主張は完全に誤っている。配偶者控除の廃止は、確実に多様な働きかたを阻害するのだ。具体的な数字で振り返っておこう。 例えば、世帯全体で年間600万円の年収が必要だとしよう。その世帯収入を得るためには、様々な選択肢がある。夫が600万円をすべて稼いで、妻は専業主婦になるという選択肢もあるし、夫が400万円、妻が200万円稼いでもよい。夫婦それぞれが300万円ずつという選択もある。 さて、現行の所得税制では、年収600万円の専業主婦世帯の所得税は、16万334円となる。ところが、同じ世帯年収を夫婦それぞれが300万円ずつ稼ぐと、所得税は10万7918円で済む。つまり、専業主婦世帯のほうが1.5倍も所得税を支払っているのだ。所得税が累進課税になっていて、所得を片方に集中させると高い税率が課せられるからだ。 ここで配偶者控除が廃止されると、専業主婦世帯の所得税額は、19万8334円に増加する。共稼ぎ世帯の2倍近い所得税を負担する羽目になるのだ。 配偶者控除廃止の目的は、もちろん増税だが、もう一つ重要な目的が隠れていることを忘れてはならない。それは、すべての女性を何が何でも働かせようとする政府の意図だ。高齢化に伴って、今後の労働力人口の減少は避けられない。そうなれば、経済規模が縮小に向かってしまう。そこで、少しでも労働力人口の減少を食い止めるために、働ける女性はすべて働かそうということなのだ。 私は個人的には女性は働いたほうがよいと考えているが、夫婦の間でどのような労働分担をするかは、夫婦が決めるべきだ。それを政府が専業主婦世帯に重税を課すことによって強引に共稼ぎへと誘導することは、国家によるライフスタイル統制になる。すべての女性を無理やり働かせようとする国家総動員政策だ。 アメリカやドイツやフランスは、2分の2乗課税といって、夫婦の平均所得に税率表をあてはめ、計算された税額の2倍を世帯の納税額としている。この課税方式を採ると、夫婦がどのような割合で労働を分担しても、世帯としての納税額は同じになる。これが本当の多様な働き方に中立的な税制なのだ。ところが、政府に2分の2乗課税を導入する動きはない。 さらに、配偶者控除の廃止に大きな問題があるにもかかわらず、廃止は止まりそうもない。10月3日に、経済同友会が配偶者控除廃止を盛り込んだ提言を発表するなど、経済界も廃止を支持しているし、民進党も、所得税制に関しては、「配偶者控除も含め、人的控除全体の見直しを行う」という方針だからだ。配偶者控除廃止に伴う増税規模は、約1兆円に及ぶ。財務省の高笑いが聞こえる。
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芸能 2016年10月19日 12時09分
ゲス川谷“未成年飲酒騒動” 活動自粛「indigo la END」メンバー再会約束「僕たちはこの世からいなくなるわけじゃない」
「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音がボーカルを務める、もうひとつのバンド「indigo la End」のベース担当・後鳥亮介が18日、自身のツイッターで活動自粛について語り、再会を約束した。 後鳥は、「明日のライブで僕ら、indigo la Endは活動を自粛させて頂きます」と報告し、「でも僕たちはこの世からいなくなるわけじゃないし、可能な限りお側にいるつもりです。うまく言えないけど、毎日毎日生き抜いてまた笑顔で会おうね」と再会を約束。「ひとまずは明日渋谷でおめかしして待ってます。どうぞよろしくね」とファンに語りかけた。 同バンドは10月19日に、渋谷でライブを行う予定で、ツアー「インディゴラブストーリーvo.1」は、これまで3日に大阪、12日に恵比寿でライブを開催。19日の渋谷でのライブをもって、同バンドは活動自粛に入る。 交際していたタレントの未成年飲酒が発覚し、当面の間、バンド活動を自粛することを発表した川谷。バンドの運営側は「このことを重く受け止め、両バンドともに、現在すでにご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛することとしましたのでお知らせいたします」と報告。 一方の川谷は「僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。*画像 後鳥亮介ツイッターからhttps://twitter.com/gochou1007
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芸能 2016年10月19日 12時00分
次々とタレント生命を奪う川谷絵音サゲチンの極み
“ゲスの極み乙女。”のボーカル・川谷絵音(27)が数年後、芸能界から消えている可能性が出てきた。 「川谷のあまりの振る舞いについに、芸能界のドンらが激怒しているんです。今回のバンド活動自粛も、ドンの一言が確実に影響しています」(芸能関係者) 交際したタレントやアイドルたちの仕事をことごとく奪い、不幸にさせることから“業界一のサゲチン王子”と揶揄されるゲス川谷。絶体絶命のピンチに瀕している理由とは…。 「今回ばかりはちょっとやり過ぎた。川谷は『彼女の自己責任だろう』などと周囲のスタッフには毒づいていたらしいが、何たって相手女性は未成年。法律違反を犯しているんです。そのへんの危機意識が完璧に欠如している」(芸能事情通) “サゲチン王子”の被害者第1号はベッキーだ。不倫交際を『週刊文春』に報じられ社会問題にまで発展。そのあげく、CMやテレビのバラエティー番組降板など莫大な違約金を背負わされ、タレント生命はいまや風前の灯。この不倫騒動を尻目に、焼け太りしたのがゲス川谷だった。 「一連の不倫スキャンダルによって自分のCDの売り上げやダウンロード数を飛躍的に伸ばしたんです。しかも、コンサートのチケットは完売。もろもろ合算すると、10億円近い売り上げがあったと言われているんです」(芸能プロ幹部) その後のベッキーの凋落ぶりだが…。 「10月9日放送の『ワイドナショー』(フジ系)にゲスト出演し、5カ月ぶりのテレビ地上波復帰を果たしましたが、レギュラーはまだ先の話となりそうです。理由はスポンサーのOKがでないから」(民放関係者) そんな中、ゲス川谷にまたしてもタレント生命を奪われかねない被害者なのが、熱愛を報じられたほのかりん。『Rの法則』(NHK)などで活躍するアイドルだ。 「NHKサイドは未成年飲酒を問題視し、ほのかの降板を内定した。さらに決まっていた舞台出演もなくなった。文字通り、ほのかのタレント生命は潰えてしまったんです。事務所は交際を認めていたという話も出ているが、これからという稼ぎ頭を潰されたわけだから納得がいくはずもない。今後は補償問題などに発展することは間違いない。最悪の場合、裁判になるかもしれない。そうすれば川谷のゲスぶりはさらにアピールされ、大きなマイナス点になる」(芸能プロ関係者) 併せて、今回の飲酒事件で人気が急落しているゲス川谷。さすがにCDやコンサートなどへの悪影響は必至だという。 「おそらく、単純見積もりで10億円以上の損害になるのでは…」(音楽関係者) ゲス川谷の歯ぎしりが聞えてきそうだ。
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レジャー
ペルセウスS アベコー 自信の本命は!?
2007年10月07日 15時00分
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レジャー
ペルセウスS(オープン ダ1400m 8日) 藤川京子 先行力あるナカヤマパラダイスが押し切りよ!
2007年10月07日 15時00分
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レジャー
ペルセウスS(オープン ダ1400m 8日) 本紙・橋本はダート界の新星・スリープレスナイトに◎
2007年10月07日 15時00分
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スポーツ
フィギュアスケート 安藤美姫のセクシー宣言の陰に新たな恋?
2007年10月07日 15時00分
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フィギュアスケート 浅田真央がロシアのバレエ特訓で進化
2007年10月07日 15時00分
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新日本プロレス 曙がミラノコレクションATを300秒殺予告
2007年10月07日 15時00分
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新日本プロレス 永田裕志が自殺未遂騒動の安田忠夫に防衛誓った
2007年10月07日 15時00分
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ノア チョップマシーンと化した潮崎豪がタッグリーグ戦に向けて怪気炎
2007年10月07日 15時00分
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日ハム・ダルビッシュ投手の新婚“恐怖”食生活を暴く。妻サエコはだんご虫が好物!?
2007年10月07日 15時00分
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芸能
ほしのあき“エリカ様ポーズ”で巨乳強調
2007年10月07日 15時00分
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市川染五郎が写真師コスプレ
2007年10月07日 15時00分
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芸能
林丹丹が羽田空港限定スイーツをプロデュース
2007年10月07日 15時00分
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レジャー
毎日王冠(GII 東京芝1800m 7日) 藤川京子 ダイワメジャーが貫録Vよ!
2007年10月06日 15時00分
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レジャー
毎日王冠 絶好調! アベコーの気になる本命は!?
2007年10月06日 15時00分
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毎日王冠(GII 東京芝1800m 7日)本紙・橋本はダイワメジャー中心
2007年10月06日 15時00分
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レジャー
京都大賞典(GII 芝2400m 7日)谷やんの儲かりまっせ インティライミがここもぶっこ抜く
2007年10月06日 15時00分
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芸能
世界を目指すキムタクのオレ様ぶり
2007年10月06日 15時00分
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松雪泰子 「キャバレー」公開舞台げいこ
2007年10月06日 15時00分
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芸能
芸能界斜め斬り 沢尻エリカを永久追放せよ!
2007年10月06日 15時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分