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ゼロワンMAX 大谷晋二郎に骨折の事実が判明

 5日のゼロワンMAX小松川さくらホール大会で4VS4のイリミネーションマッチに出場した大谷晋二郎だが、どこかおかしい。試合後本人を直撃すると骨折していた事実が判明した。
 先月14日に、右肩腱盤損傷で全治3週間のケガと発表された大谷だが、不屈の闘志で試合に出続けていた。この日も、高岩竜一&佐々木義人&田中将斗と組み、金村キンタロー&菅原拓也&藤田ミノル&佐藤耕平とイリミネーションマッチで対戦。顔面ウォッシュや逆水平合戦など奮闘したものの、8人の中で真っ先に脱落してしまった。

 ガックリうなだれる大谷を直撃すると「実は肩を骨折していて…」と重い口を開く。大谷によれば、MRIで精密検査をしたところ「右上腕骨大結節はく離骨折」で、安静1カ月半と診断されたという。さらに手術の可能性もあったと語った。
 それでも大谷は「休んではいけない」と言い続けてかたくなに欠場を拒否。「神様が出なさいと言っている以上は出る」とフル回転を誓った。
 ゼロワン年内興行はあと2回。“アチチ”な男は、果たして乗り切ることができるのか。

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