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太田光 肩身が狭くなる喫煙者の扱いに不満げ…タバコ問題に言及「別に税金かけてくれても良い」

 22日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で愛煙家である爆笑問題の太田光が、喫煙者の扱いに不満を吐露しつつ、タバコ問題について語った。

 どんどん上昇しているタバコの値段。最近では、公共の場での禁煙エリアも多くなり、愛煙家は肩身の狭い思いをしている。自治体によっては公共の場で完全禁煙となっており、東京都では2020年のオリンピックに向けて、東京全面禁煙構想も上がっている。東京都の場合は屋外のみならず屋内での全面禁煙化も検討されているという。そのタバコの問題に関して、匂いや煙など以外に最も問題視されているのは、受動喫煙である。

 相方の田中裕二は「ますます煙草は吸わなくなっていくだろうし、人々はね」とコメントすると、太田は「オレは別にねタバコは税金かけてくれても僕は良いんですよ、それでも吸いますけど」とこれからも喫煙していくと宣言。

 ただ、喫煙者の扱いに不満なようで、「だったらもうちょっとさ…、お酒に関してはそんなにみんな言わないじゃないですか。お酒だって結構な事があるじゃない。酔っぱらって絡まれたり…」と飲酒と比較し、「なんかちょっと、わかるんだけど…ちょっと…」と暗に喫煙者への配慮を要求した。

 また、問題視されている副流煙については、「あの副流煙の方が悪いって言うじゃない? 副流煙が悪いのはそうかもしれないけど、タバコ吸っている人よりも吸ってない人の方が健康に悪い、副流煙が悪いからみたいな理屈で言う時あるじゃない!?」と説明した後に、「イヤ、そうじゃないよね。副流煙も自分で吸ってるからね」と指摘した。

 ただ、「でも言えないよね、それ言っちゃうと怒られちゃうから。困った問題だよね」と喫煙者である太田は頭を悩ませていた。

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