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芸能 2017年04月08日 17時00分
「逃げ恥」BDバカ売れで“続編”に追い風
昨年、大ヒットした新垣結衣主演のTBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のブルーレイディスク(BD)が3月29日に発売され、初週で3.0万枚を記録。ドラマBD作品部門で歴代1位を獲得したことで、“続編”にさらなる追い風が吹いているようだ。 同ドラマは、2016年の10月〜12月に放送され、10月11日の初回平均視聴率は10.2%を記録。その後は右肩上がりの数字となり、一度も視聴率を落とすことなくフィニッシュ。最終回の平均視聴率は20.8%の大台に乗せた。巷でも同作品のエンディングで流れる「恋ダンス」が一大ブームとなり、2016年の話題をかっさらった。 大反響を受けて「逃げ恥」の続編も期待され、一部メディアでも続編の可能性を報じているが、TBS側は「今のところ予定はない」と3月1日の改編説明会で説明していた。ただ、今回のBDの売り上げで続編の可能性が現実味を帯びているという。 「現時点では正式発表はできないということでしょう。ドラマの反響だけでは決定的な判断は難しいが、BDコンテンツでも売り上げ的に結果を出したことで、TBS側も続編に向けて本腰を入れ始めたようです。連続ドラマでのパート2か、スペシャルドラマでの単発かはまだ未決定なようですが、これから詳細を煮詰めていくでしょう」(芸能記者) 再び“ムズキュンブーム”が到来か!? ファンにとっては早くも待ち遠しいだろう。
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スポーツ 2017年04月08日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND46 〈“選ばれし神の子”の覚醒〉 真のプロレスラーになった一戦
2003年の大みそか、総合格闘技戦で屈辱のTKO裁定を受けたIWGP王者の中邑真輔が、雪辱を期して中3日で臨んだ1・4東京ドーム。 対するNWFヘビー級王者の高山善廣は、そんな中邑を激しい顔面蹴りや膝蹴りで徹底的に潰しにかかった。 ボブ・サップvs曙で話題を集めた'03年大みそか、中邑真輔は『K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!』(ナゴヤドーム)のセミファイナルに、IWGP王座のベルトと共に登場した。 初めての総合格闘技戦となるK-1戦士アレクセイ・イグナショフとの一戦は、グラウンドで優位を保ちながら膝蹴り1発でダウン。すぐに立ち上がって試合継続の意思を見せたものの、レフェリーの判断により即座にTKO負けを宣せられた。 あとになって中邑と新日側の抗議によりノーコンテストと訂正されたが、いったん黒星を付けられたという事実は重い。 「これが永田裕志のような10年選手であれば、プロレスファンは全面支持に回ったのでしょう。しかし、このときの中邑はデビューから1年半にも満たない新人に過ぎず、プロレス界代表とまでの信頼はなかった」(プロレスライター) イグナショフ戦の直前、天山広吉を破ってIWGP王座を獲得してはいたが、その試合の評価はいま一つ。試合は終始、天山ペースで進みながら唐突に腕十字で極めたフィニッシュに、観客はただ呆気に取られるばかり。デビュー最短での同王座獲得記録となったが、中邑への祝福ムードは薄かった。 「プロレスのスキルにおいてはまだまだ未熟でも、格闘技的センスに恵まれた中邑であればPRIDEやK-1のブームに対抗できる。そんな思いがあったからこそプロレスファンも王者として受け入れたという、ある意味で妥協のようなところがありました」(同) そんな中邑が肝心の格闘技戦、それも世間からの注目の集まる大みそかの大一番で負けに等しい結果しか残せなかったとなれば、周囲の視線は当然、厳しいものとなる。そこからわずか中3日で臨んだ1・4東京ドームのメインイベントは、中邑にとってまさに針のむしろではなかったか。 対するは高山善廣。 高山もやはり'03年大みそか、『猪木ボンバイエ』(神戸ウイングスタジアム)のメインでミルコ・クロコップとの対戦が発表されたものの、ミルコの負傷(実際は契約トラブル)によりキャンセルとなっていた。 '01年のPRIDE参戦を契機にノアを退団し、フリーとなった高山はこの頃、鈴木みのるとの外敵軍を結成して新日マットを席巻。天山の前のIWGP王者でもあった。 「当時の高山は、ノアと新日の両メジャーと良好な関係を続けながら、同時に総合格闘技のマットにも上がっていた。かように幅広く活躍した選手は歴代でも高山ぐらいのものでしょう」(スポーツ紙記者) 高山がフリーで成功を収めた理由としては、もちろんその日本人離れした身長2メートル近い巨躯と、インパクト抜群のイカつい容貌が最大の魅力ではあったが、それだけではない。 「よく“プロレス頭”などと言いますが、高山の場合はそれが抜群に優れていた。何かにつけて“俺が一番”と思いがちなレスラーたちの中にあって、高山は自分を客観視できるから、ヒールであれ、ベビーフェースであれ、自分の立場をしっかりと把握した上で、必ずファンが期待する以上の働きを見せてくれる。総合格闘技においても高山自身は、早い段階から『技術的に通用しない』との自覚があったようですが、それならばとドン・フライ戦のようにド迫力の殴り合いという技術以外の部分で魅せてくれる。ボブ・サップ相手に真っ向から勝負してきれいに一本取られたのは、高山の他では数えるほどしかいませんよ」(同) それだから、団体側も高山を積極的にブッキングしたくなる。 「当時、高山の取り巻きが『新日なんてどうにでもなる』と息巻いていたのを見掛けたこともあります。新日側が高山を使いたいがために、何でも要求をのんでくれるという意味だったのでしょう。高山本人は至って誠実な人柄なんですがね」(同) そんな高山が、中邑戦に向けて用意した回答は“徹底的なたたき潰し”であった。イグナショフ戦の後遺症で腫れた中邑の顔面を、それが分からなくなるほどまでに蹴りまくり、ボディーに膝を突き上げる。 当然、中邑は何度もダウンを喫するが、それでも立ち上がり続けることで格闘技戦では発揮できなかったプロレスラーの頑丈さと根性を見せつけた。 最後は高山のエベレスト・ジャーマンのフックが甘くなったところを切り返して、チキンウイング・アームロックで勝利を収めた中邑。 デビュー当初から“選ばれし神の子”として英才教育を受けてきた中邑は、この日、高山により初めて真のプロレスラーとして生命を吹き込まれたのだった。
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レジャー 2017年04月08日 16時00分
女がドン引く瞬間(21)〜ご飯と味噌汁の位置を知らない男〜
どれほど恋人のルックスや性格が好みであっても、ある一面を知っただけで百年の恋も冷めてしまうという女性は多い。過去、愛美さん(仮名・25歳)は、彼のテーブルマナーに関してドン引きしたことがあったという。 「彼と付き合って2か月ぐらい経った時だと思うんですが、相手の家にお泊まりしたんです。それで朝目覚めると、彼が一足早く起きて食事を用意してくれていていました。そこまではもう『なんて素敵な恋人なんだろう!』という気持ちでいっぱいでしたね。でも机の上に置かれた食器を見て愕然としました。お茶碗とお味噌汁の向きが、通常の配膳と逆だったんです」 それを見た瞬間、愛美さんの彼に対する気持ちは一気に冷めていった。 食器の位置問題といえば過去、タレントの木下優樹菜が、インスタグラムに手料理写真をアップしたところ、ご飯と味噌汁の位置が一般的な配膳方法と逆だったことで、ネットが炎上している。 そして愛美さんもまた、マナーに強いこだわりを持つ人だった。 「彼ってそれまで、例えばワインを飲む際は飲み方とか、チーズはどこ産だとか、ウンチクが特に多い人だったんです。私も最初はそういう博学な部分を好意的に見ていたのですが、実際は一般的なマナーも知らないとわかって“そんなことも知らないのかよ!”って冷めましたね」 その場でわざわざ突っ込んだりはしなかったという愛美さん。しかし後日、好きな人ができたと嘘をついて別れたという。(取材/構成・篠田エレナ)写真・firreflly
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芸能 2017年04月08日 16時00分
自分のメジャーデビューに墓穴を掘った元KAT-TUNの田口淳之介
ジャニーズを退社しメジャーデビューを果たした元KAT-TUNの田口淳之介だが、厳しいスタートを強いられてしまったようだ。 昨年3月に事務所を辞めて、同11月にはインディーズでソロデビュー。今年2月にユニバーサルミュージックとアーティスト契約を結び、4月5日に「Connect」でメジャーデビューを果たした。ただ、オリコンのデイリーチャートでは初登場が11位。2日目には27位…かなり厳しいものとなったようだ。 ある音楽関係者は「やっぱりジャニーズを辞めたタレントですから、ジャニーズの圧力がなくても、在京のキー局の番組などはあまり出れませんから、厳しいのかなと思いましたが、今回の田口はレコード会社の力もあったおかげか、地方のテレビなどには、いろいろと出演できたんです。出来る限りのことはやってたはずなのに、それでもこの結果。肩を落としている人は多いみたいですよ」。 ただ、この惨敗の理由の一つは田口本人にあるという指摘もあるという。 「シングル発売直前にスポーツ紙に掲載されたインタビューが大きく足を引っ張ったとも言われているんです。インタビューは今回の『Connect』についてのことを語っているのですが、その中で、KAT-TUNが充電に入ることを決めたことには自分は関わっていないというニュアンスの話をしているんですが、それが何を勘違いしているんだと、KAT-TUNファンだけでなく、田口ファンからも総スカンになっているんです。田口が辞めると決断しなければKAT-TUNの充電もなかったというのが本来の解釈ですからね」とはある芸能関係者。 ジャニーズ時代から多少、ズレた発言をしていた田口だが、この発言の影響は大きかったようだ。 「KAT-TUNファンはもちろん、もともとの田口ファンも今回ばかりは応援できないという空気になってしまったそうです。その発言がなかったらどうなっていたなどの“たられば”は言えませんが、最後まで空気が読めなかったのかもしれませんね」と同関係者。 一度離れたファンを取り戻すのはかなり至難の業。大変なスタートになったのかもしれない。*画像 Connect(初回限定盤)
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ミステリー 2017年04月08日 15時45分
坊主頭に足が一本、捕まえられた異形の「火星人」の写真!
古典SFの「宇宙戦争」は火星人が地球に攻めてくるという内容のものだが、発表当時はその描写に注目が集まり、「ラジオで朗読した所本当に火星人が攻めてきたと誤解されてパニックに陥った」ほどであったという。本当にパニックが起きたのかは都市伝説止まりだそうだが、この作品から優れた技術力を持ち侵略を企てる、しかし体は貧弱な宇宙人のイメージが出来たとする説もある。 さて、ウェルズの火星人はタコのような姿だったが、後年にアメリカで「火星人が捕まった」とする写真が撮影されて話題になった。1954年にアメリカの新聞で公開された「火星人」の姿が記事の写真だ。大きく膨らんだ坊主頭に、一本の太い足。地球の大気に順応できていないのか、口からチューブのようなものが出ておりどこかにつながっている事が解る。両脇を軍人らしき人物が固めており、有名な「捕まった宇宙人」のような構図だ。しかも火星人や隣にいる人々の影は何ら不自然なところがない。これは本当に火星人もとい宇宙人だったのだろうか。 実は、この写真は実際の写真に手を加えたフェイクだった。傍らにいる軍人が幼い息子や友人らと一緒にいるところを撮影したものに加筆し、奇妙な頭にしたり足を一本に見せかけたりしたのだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2017年04月08日 15時18分
ついにアンジャッシュ・渡部建と佐々木希がゴールイン!
交際が報じられている、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と女優の佐々木希が近日中に結婚することを、一部スポーツ紙が報じている。 2人の交際は15年4月に発覚していたが、双方は交際を認めず。今年1月には一部で同棲状態であることが報じられていたが、イベントに出席した渡部は同棲を否定していた。 しかし、一部スポーツ紙によると、2人はすでにCM関係者らに報告。親しい仲間から祝福されているそうで、近日中の大安に婚姻届を提出。佐々木は妊娠しておらず、仕事を続けるという。 「渡部は出演番組で交際をツッコまれるたびに『ネット見ろ!』とかわしていたが、まんざらでもない表情。同棲して佐々木の手料理を食べている、との報道を打ち消すためか、ブログには食べ歩きした店のことしか掲載していなかった。一方、佐々木は交際を認めなかったものの、決して否定することもなく、思わせぶりなコメントを連発。そのことから逆に交際の順調ぶりがうかがえた」(テレビ関係者) 渡部は8日、MCを務めるTBS系情報番組「王様のブランチ」に生出演。報道を受け、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾が「渡部さん、おめでとうございま〜す」と祝福したが、渡部は「いいよ、俺の話は!」と淡々と進行。 その後、1週間の芸能ニュースを紹介するコーナーで進行を務めていた藤森は「今週『ブランチ』が注目したもう一つの芸能ニュースは…」と切り出し、「渡部さん、なんか今朝のスポーツ紙見てないですか?」と直撃。しかし、渡部は「俺ね、スポーツ紙って1回も読んだことないんですよ」とうまくはぐらかし、そのまま次のコーナーへと進行を続けた。 しかし、結婚発表後の同番組ではきちんと報告してくれそうだ。
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レジャー 2017年04月08日 15時05分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月9日)桜花賞(GI)他3鞍
先週の結果は下記の通り・阪神3R ◎→○→▲で決まり、馬単450円、3連複730円、3連単1,890円。【今週の予想】☆阪神2R 3歳未勝利戦(ダート1400m) 既走馬相手でも勝ち負けできるレッドルドラ。骨瘤やソエでなかなか順調にいかずデビューが遅れたが、育成段階での評価は高く、追い切り本数は少ないが抜群の動きを見せており、初戦から十分勝ち負けになる。◎(1)レッドルドラ○(15)ランバージャック▲(2)プラチナバイオ△(4)シンゼンムサシ△(10)ウォーターダンテ△(8)グロワールシチー買い目【馬単】5点(1)→(2)(4)(8)(10)(15)【3連複1頭軸流し】10点(1)-(2)(4)(8)(10)(15)【3連単フォーメーション】16点(1)→(2)(4)(10)(15)→(2)(4)(8)(10)(15)☆福島10R 燧ヶ岳特別(芝2600m) エアワイバーンは、まだ9戦とキャリアが浅く、血統的にもこれから本格化するタイプ。前走は4コーナーで内の馬に幾度と馬体をぶつけられ、リズムを崩されたので参考外。馬っぷりの良さからもこのクラスの馬ではない。状態の良さからも好走必至。◎(3)エアワイバーン○(4)チャリシー▲(2)メルドオール△(6)マコトガラハッド△(9)コンチャフラメンカ△(16)トロピカルストーム買い目【馬単】6点(3)→(2)(4)(6)(9)(16)(4)→(3)【3連複1頭軸流し】10点(3)-(2)(4)(6)(9)(16)【3連単フォーメーション】20点(3)→(2)(4)(6)(9)→(2)(4)(6)(9)(16)(4)→(3)→(2)(6)(9)(16)☆阪神10R 大阪ハンブルクカップ(芝1400m) ムーンクレストの巻き返しに期待する。前走は11着に敗れたが、放牧先で外傷性の腫れが見られた影響で万全の状態での出走ではなかったため。今回は順調に調整され、一叩きされた効果もあって巻き返す可能性は十分。昨年スワンSで5着に入っているように力はOPで勝ち負けできる。◎(8)ムーンクレスト○(1)ブラヴィッシモ▲(6)ヒルノデイバロー△(4)ムーンエクスプレス△(12)エポワス買い目【馬単】6点(8)→(1)(4)(6)(12)(1)(6)→(8)【3連複1頭軸流し】6点(8)-(1)(4)(6)(12)【3連単フォーメーション】15点(8)→(1)(4)(6)→(1)(4)(6)(12)(1)(6)→(8)→(1)(4)(6)(12)☆阪神11R 桜花賞(GI)(芝1600m) 今年は例年とは少々違った模様を呈している桜花賞。11年にディープインパクト初年度産駒であるマルセリーナが勝利してからというもの、これまで6年連続で連対を果たしているが、今年の出走はカワキタエンカのみ(サロニカは出走取り消し)。唯一のディープインパクト産駒であるカワキタエンカだが、いくら相性の良いコースとは言え、今年のメンバーを見渡すと厳しいと言わざるを得ない。代わって今年はフランケル産駒がお株を奪う。中心は2歳女王ソウルスターリング。デビューから4戦4勝とパーフェクトな実績はもちろんのこと、先週大阪杯を勝ったキタサンブラックのように先行抜け出しの脚質で、どんな展開になっても対応できる強さがある。追い切りの動きを見ても完璧と言える内容で、デキに関しても文句なし。軸にはもってこいの存在。相手筆頭はリスグラシュー。前走は3着であったが、本番を見据えた余裕残しの仕上げだったことや、ソウルスターリングを負かしにいった分2着馬に交わされたもの。今回はアバラがうっすらと浮き上がるほど研ぎ澄まされた万全の仕上がりで逆転を狙う。▲はミスエルテ。前走はただでさえ牝馬には厳しい朝日杯FSで、レース前にテンションが高くなってしまい体力を消耗してしまったが、それでも4着まで来たのはポテンシャルが高い証拠。ぶっつけのローテーションもこの馬には吉と出そう。落ち着いて臨めれば突き抜けてもおかしくない。以下、アドマイヤミヤビ、ヴゼットジョリー、アエロリットまで。◎(14)ソウルスターリング○(6)リスグラシュー▲(1)ミスエルテ△(15)アドマイヤミヤビ△(13)ヴゼットジョリー△(12)アエロリット好調教馬(14)(6)買い目【馬単】7点(14)→(1)(6)(12)(13)(15)(1)(6)→(14)【3連複1頭軸流し】10点(14)-(1)(6)(12)(13)(15)【3連単フォーメーション】20点(14)→(1)(6)(15)→(1)(6)(12)(13)(15)(1)(6)→(14)→(1)(6)(12)(13)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2017年04月08日 15時03分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/9)桜花賞、他
3回中山競馬6日目(4月9日・日曜日)予想・橋本千春☆阪神11R「桜花賞」芝1600メートル◎14ソウルスターリング○15アドマイヤミヤビ▲6リスグラシュー△1ミスエルテ、8カラクレナイ、10レーヌミノル 無敵の4連勝でトライアル・チューリップ賞を制した、2歳女王ソウルスターリング。そのチューリップ賞は、休み明けの影響か、前半は力んでいたが最後の直線で先頭に立つと、後続を0秒3差と寄せ付けず2歳女王の貫録を見せつけている。1度使ってガス抜きが出来たし、本番はもっとリラックスして走れるだろう。となれば、もはや勝ったのも同然。気になる道悪馬場も「他が苦にする分、むしろ有利」(津曲助手)なら、死角は見当たらない。☆中山11R「京葉S」ダ1200メートル◎5レッドゲルニカ○7ナンチンノン▲13ブルドッグボス△2マキャヴィティ、6アールプロセス、11ゴーイングパワー 近4戦、(1)(2)(1)(1)着と本格化著しい、レッドゲルニカ。デビュー以降、13戦して3着以下は4回((4)(4)(5)(10))に過ぎない。抜群のレースセンスは、実力の証しでもある。まだ底が割れていない分、プラスアルファも大きい。とりわけ、中山1200メートルは2戦2勝とパーフェクトだ。オープンに入っても即通用する。☆中山10R「隅田川特別」芝1600メートル◎4リンクス○9ビヨンジオール▲14キャプテンペリー△5ニシノカブケ、8エクラミレネール、15コスモナインボール 千万条件に入って、3着、2着と地力強化の跡が一目瞭然のリンクス。分けても、前走はスタートで痛恨の出遅れ、向こう正面から目を疑うスパートをかけ、最後の最後に力尽きたが、0秒1差なら勝ちに等しい内容だった。実力を疑う余地はない。互角に出れば順調にチャンスをつかむ。☆福島11R「米沢特別」ダ1700メートル◎2タガノヴェリテ○12ショートストーリー▲6エバーキュート△3ナムラミラクル、4ヒルノデンハーグ、15ベーリングメファ 休み明け3戦目で上積みの大きい、タガノヴェリテが本領を発揮する。過去に、500万→千万特別を連勝しており、実績、実力とも裏付けは確か。ちなみに、地方の園田競馬(3戦3勝)を経て、中央に復帰以降、10戦(2勝)して、5着以下は準オープン特別の7着1回。レースセンスが良いのも強み、期待できる。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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社会 2017年04月08日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第216回 プライマリーバランスという呪縛
政府の未来投資会議に民間人(民間議員ではない)として出席している人材派遣大手『パソナ』取締役会長である竹中平蔵氏は、筆者が知る限り、経済財政政策担当大臣時代に三つの「指標の変更」を行い、日本経済のデフレ化の背中を押した。 一つ目はデフレギャップ(需給ギャップ)や潜在成長率計算時の「潜在GDP」について、最大概念の潜在GDPから、平均概念の潜在GDPに変えてしまったことだ。潜在GDPとは、日本経済の労働力や設備(資本)がフル稼働した際に生産可能なGDPである。 フル稼働、である以上、労働力でいえば「完全雇用」時に生産可能なGDPこそが、潜在GDPになるはずだ(これを最大概念の潜在GDPという)。ところが、竹中大臣(当時)と内閣府が、潜在GDPの定義を「過去の平均的な労働力、設備の稼働率において生産可能なGDP」に変更してしまったのだ(これを平均概念の潜在GDPという)。結果、わが国の潜在GDPは小さく見えるようになり、デフレギャップ(総需要の不足)が少なく計算され、デフレ対策が打ちにくくなってしまった。 二つ目は日本経済の将来を予測する際の「マクロ経済モデル」について、先進国型である「需要重視モデル」から、発展途上国型の「供給重視モデル」に変えてしまったことだ。マクロ経済モデル変更により、日本はデフレという総需要の不足に苦しんでいるにもかかわらず、「緊縮財政」「供給能力拡大のための規制緩和」といった「インフレ対策」しか採れなくなってしまった。結果、日本国民は世界史上最長のデフレ、貧困化に苦しむ羽目に陥った。 そして三つ目が財政指標として「基礎的財政収支(プライマリーバランス、以下PB)」という概念を持ち込んだことである。現在の安倍政権もこだわり続ける「2020年 PB黒字化目標」も、竹中氏が財政健全化指標としてPBを言い出したことに端を発する。 そもそも、財政健全化とはPB黒字化でもなければ、政府の負債を減らすことですらない。政府の負債対GDP比率を引き下げることだ。政府の負債が増えたところで、それ以上に名目GDPが拡大すれば「財政が健全化している」と判断される。 そして、政府の負債対GDP比率は、「名目GDPの成長率」「国債金利」「PB」という三つの指標の組み合わせで決まる。PBが赤字になったとしても、国債金利が低く(今の日本は事実上のゼロ金利だ)、名目GDPが成長していれば、政府の負債対GDP比率は下がり、財政は健全化する。 ところが、竹中氏が財政健全化目標にPBを持ち込んだことで、政府は政府の負債対GDP比率引き下げのための経済成長(GDP拡大)の追求ではなく、短期的なPB黒字化を目指すようになってしまった。 短期的にPBを黒字化するためには、政府の支出を削減し、増税をするしかない。日本政府はPB黒字化にこだわるあまり、消費税を増税し、診療報酬や介護報酬、公共投資を減らす緊縮財政を繰り返し、デフレを長期化させた。 誤解している人が少なくないが、安倍政権は緊縮政権である。しかも、かつての橋本龍太郎政権を超える「超・緊縮政権」なのだ。 過去の日本政府のPBをグラフ化すると、下図(※本誌参照)の通りとなる。 ちなみに2020年PB黒字化目標を最初に閣議決定したのは、2010年の菅直人政権である。当時は、世界的に「財政健全化」が重視され、G20において各国が財政目標を設置することが決定された。菅政権はG20の流れを受け、日本のデフレを深刻化させるPB目標を設定したのである。そして、自民党に政権交代した以降も、安倍政権はPB目標を破棄せず、毎年、閣議決定することを続けている。 図の通り、安倍政権は'14年以降、着実にPBの赤字を縮小している。特に消費税を増税した'14年の赤字縮小幅は、対前年比10兆2831億円と史上最大である。 金額で見る限り、安倍政権は文句なしで「日本史上最悪の緊縮政権」なのだ。 むしろ、これだけの緊縮の中、日本経済がギリシャのように「GDP急収縮」の状況にならないことに驚かされる。デフレ下に「史上最悪の緊縮財政」を実施してすら、日本経済は何とか横ばいの状況を維持している。わが国の経済は、本当に頑健だ。 それはともかく、実は現在の日本は主要先進国の中で最も「財政余力」がある。OECDの最新レポート『USING THE FISCAL LEVERS TO ESCAPE THE LOW-GROWTH TRAP(低成長の罠を逃れるために、財政の梃子を利用する)』によると、先進7カ国の中で、最も財政余力があるのは日本だ(しかも、圧倒的である)。日本は対GDP比で2%超、つまりは10兆円の財政拡大をしても財政は悪化しないと見込まれている。国債金利が主要国最低で、政府の負債が100%日本円建てであるのに加え、日本銀行が量的緩和を継続し、政府の実質的負債が「消滅」している以上、当然の結論だ。 それにもかかわらず、安倍政権は相も変わらずPB目標に固執し、デフレを継続させる緊縮財政から方向転換することができない。まさに、PBの呪縛だ。 今年の6月にも、例により「骨太の方針」がアップデートされる。このとき、政府の財政指標を最凶最悪の経済指標であるPBから、「グローバル基準」である政府の負債対GDP比率の改善に変更できるか、否か。 日本経済の行く末は、すべてその「一点」にかかっているのである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2017年04月08日 12時00分
事務所契約解除 肉食・山本裕典の成功率80%超!? の“お持ち帰り術”
イケメン俳優・山本裕典(29)が、所属事務所からマネージメント契約を解除されたことが分かった。 「タレントが突然クビになる場合、薬物問題が発覚したなどのケースを想像しがちですが、事務所からは“法に触れる問題は一切、起こしていない”とのコメントとともに、“山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため”と、仕事に向かう姿勢に問題があり、改善の様子がなかったことが原因であると発表されています」(芸能関係者) 要は、素行に問題があったということ。山本は肉食過ぎたのだ。 「人気アイドルとのスキャンダルを何度も起こした他、キャバクラ嬢とのベッド写真が流出したこともあるし、1月には、地下アイドルお持ち帰り現場がキャッチされ、騒動を謝罪しています」(同) 実は、本誌にも山本の“お持ち帰り”へのモチベーションの異常性は伝わってきていた。山本にナンパされたことがあるというグラビアアイドルが、こんなことを語っていたのだ。 「ナンパされたのは、芸能人やスポーツ選手が集まる六本木のスポーツバーです。若手俳優と一緒に、お店にやってくるモデルやグラドルの“試食”をするのがお決まりだったようで、可愛い子が店に来ると、当たり前のようにナンパしていました」 山本がスゴいのは、一度、断られても全く意に解することなく、何度もアタックを続けることだという。 「あのイケメンに何度も口説かれると、やっぱり悪い気はしないですからね。次第に甘い雰囲気になっていって、気がつくと夜の街に一緒に消えていく女の子がほとんどだったと思います。店の従業員などもグルみたいで、なかなかオチないときには“山本がこんなに夢中になる姿を初めて見た”などと囁いて、アシストするんです。お持ち帰り率は、8割を超えていたと思います」(同) ナンパ塾でも開いたら、入塾希望者が殺到しそうだ。
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2009年03月03日 15時00分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分