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書評「ココロノウタ」今井絵理子著、祥伝社

 再結成した「SPEED」のメンバーである著者が、175Rのボーカル・SHOGOとの間に息子をもうけたのが4年前。その礼夢(らいむ)くんに先天性の聴覚障害があることを知ったのは、3日後だったという。

 「神様、皮肉なものです。歌を歌っている2人になぜ耳が聞こえない子どもを授けるのですか?」
 天を恨んで1日中泣いた次の日、息子に誓ったことは「どんな時も笑顔でいようね」。

 その日から始まった二人三脚を包み隠さずつづったエッセイ。題材は決して明るいものではない。しかし、文中に挟まれた礼夢くんの笑顔の数々に励まされることは間違いない。命の尊さや親子の愛情の深さをひしひしと感じさせる。SPEEDファンならずとも是非読んでほしい。(税別1200円)

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