2月28日、りえが出演する舞台「パイパー」(東京・渋谷のシアターコクーン)が千秋楽を迎えた。妊娠中ながら2カ月の公演を無事にやり終え、楽屋ではスタッフから「良くやったね」とねぎらわれたという。
りえは、別の場所で行われた打ち上げ会にも参加。報道陣の取材には答えず、結婚相手については、この時点でもノーコメント。7日に行われる映画「ゼラチンシルバーLOVE」の舞台あいさつに登場する予定で、その後産休に入るようだ。
りえは先ごろ、周囲に「赤ちゃんは女の子」と語っていたと報じられている。
ところで、先週発売の週刊文春によると、りえと相手を撮ろうと、彼女のマンションの周囲に連日、芸能マスコミが張り込んだようだ。そこで意外な事実が発覚。同じマンションに釈由美子(30)と亀梨和也(23)が住んでいたのだ。当然、釈や亀梨も芸能マスコミの監視対象になってしまったという。
釈のほうが以前から住んでいたこのマンション。亀梨は2〜3年前に引越してきた。かつて交際が報じられた小泉今日子(43)の自宅の近くらしい。
釈はテイクアンドギヴ・ニーズの野尻佳孝社長と別れて以来、オトコのうわさがなく、誰かと一緒に出入りするのでは、と注目された。しかし、「しばらく見かけなくなったんで、どこかのホテルにでもこもってしまったのでは、と現場では言われていた」(写真誌カメラマン)
その後、釈はブログでひどい風邪から「軽度のギラン・バレー症候群」にかかっていたことを明かした。ギラン・バレー症候群は、筋肉を動かす運動神経のまひで手や足に力が入らなくなる病気。原因は不明で、男女、年齢に関係なく突然発症する難病だ。釈にとって、マスコミの張り込みはかなりの迷惑だったろう。
亀梨はドラマの撮影中なので事務所のワゴン車で送り迎えされているという。
「戻ってこなかったりすると、もしかしてと、キョンキョンの家まで巡回したことも」(同)
亀梨が出演中のドラマ「神の雫」(日テレ)といえば、視聴率が振るわない。初回こそ視聴率10.3%と、なんとか2ケタに乗ったが、その後、低下し続け、最近では5%を切っている。一部では打ち切りもささやかれている状況だけに、亀梨にとっても、芸能マスコミに張り込まれるのは、かなりのストレスとなっただろう。