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芸能 2017年04月03日 11時30分
かなり責任が重い月9主演の嵐・相葉
17日にスタートする、ジャニーズ事務所のアイドルグループ・嵐の相葉雅紀が主演のフジテレビ系の月9枠のドラマ「貴族探偵」の制作発表会見が2日、都内で行われ、その様子を各メディアが報じている。 今年で放送開始から30周年を迎える月9だが、同ドラマは相葉演じる主人公が一切の推理を「雑事」と言い放ち召し使いに任せながら優雅に謎を解く異色のミステリー作品。会見には相葉のほか、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂の豪華キャスト陣が出席した。 報道をまとめると、相葉は昨年末に紅白歌合戦の単独司会にも挑戦しているだけに、「今振り返って考えてみると、紅白もやって…相葉くん、スゴいっすね」と自らツッコミ。「僕が物心ついた時から、月曜9時はドラマがやっていたので、そんな枠に2015年に続いて2回も出させてもらえるのはすごく光栄なこと」と喜んだ。月9のメモリアルイヤーでの主演については、「考えれば考えるだけプレッシャーになってくるので、僕は自分のできることを全力でやるのが務めだと思っています」と意気込んだという。 「フジにとっても相葉のドラマは『絶対に負けられない戦い』。それもあって、予算枠を気にせず、相葉以外にも豪華キャストをそろえた。最低でも全話の平均視聴率15%突破がノルマと言われているだけに、かなり厳しい戦いになりそう。とはいえ、相葉が主演とあって、さすがに、1ケタに落ち込むことはないのでは」(テレビ関係者) 業績の低迷が続くフジだが、一部では今年6月で就任から丸4年となる亀山千広社長の退任説、後任候補などが一部で報じられた。3月31日に定例社長会見が行われたが、一部報道によると、亀山社長は自身の進退問題について「全く、考えていない」と話したというのだが…。 「続投か退任かを決めるのは残念ながら、亀山社長本人ではない。かつて自身も心血を注いだ月9に並々ならぬ思い入れがあるだけに、相葉の月9の結果次第で退任もありそう」(芸能記者) 相葉にとってはかなりのプレッシャーとなりそうだ。
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芸能 2017年04月02日 17時01分
フジ「めちゃイケ」「はねトび」継承番組「新しい波24」どうなる?
3日深夜からフジテレビの若手お笑い番組「新しい波24」がスタートする。 同シリーズの最初の番組「新しい波」は1992年にスタート。「めちゃ×2イケてるッ!」メンバーであるナインティナイン、よゐこ、オアシズ、極楽とんぼが出演。そして2000年の「新しい波8」では、「はねるのトびら」メンバーであるドランクドラゴン、キングコング、インパルス、北陽が出演。「めちゃイケ」、「はねトび」の両番組とも、フジテレビを代表するバラエティ番組に成長した。(「はねトび」は2012年終了)。 今回「新しい波24」に登場する芸人は以下。 フースーヤ、霜降り明星、四千頭身、吉住、アメリカンコミックス、はなしょー、カミナリ、フレンチぶる、ブリキカラス、大自然、ロングコートダディ、マイペース、マジメニマフィン、バッドナイス、アイリス、ブラゴーリ、さすらいラビー、ハナコ、ペコリーノ、ゆりやんレトリィバァ、ハンサムケンヤ、紗倉まな、こゝろ。 「フジとしては、『めちゃイケ』や『はねトび』のようなコンテンツに成長して行く事を期待していますが、時代背景的に厳しいのではないでしょうか。ありきたりなコントや企画をやるだけでは、視聴者は食いつかない。芸人たちの個性的なキャラを存分に引き出してあげないと、ブームは起きないでしょう。『はねトび』でいえば、ロバートの秋山とドランクドラゴンの塚地が、やはり強烈なキャラクターをみせつけ、番組の人気を引き上げていった。そういったことが必要」(お笑い担当記者) 厳しい現状だが、フジテレビにはなんとか奮起してもらいたいものだ。
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アイドル 2017年04月02日 17時00分
HKT48指原莉乃 “第二の上沼恵美子”への期待
アイドル界の頂点に君臨するHKT48の指原莉乃。彼女の勢いはどこまで続くのだろうか? 業界内の間では、“第二の上沼恵美子”として期待がかけられているという。 指原といえば、言わずと知れた人気アイドル。AKB48総選挙では、2013年に初めて1位を獲得。そして2015年、2016年でも1位を獲得し、2連覇を達成。今年の総選挙でも1位の最有力候補であり、前人未到の3連覇がかかっている。テレビではバラエティ番組に多数出演し、自身がメインを務める冠番組も持つなど、大車輪の活躍。アイドルらしからぬトーク術とリアクションが、老若男女に愛されている。 視聴率の伸び悩みにテレビ業界も最近は意気消沈気味ではあるが、業界関係者の間では指原への期待値が高いという。 「時代の流れもあり、なかなかスターが出にくいテレビ業界ですが、ここ数年で出現したのが指原。業界としても、スターを作り上げる事が一つの使命ですので、各局、指原さんに大きな期待をかけている。将来的には上沼恵美子さんのようなポジションになって欲しいと、業界関係者の間ではもっぱら話題です」(フジテレビ関係者) 上沼恵美子といえば、“西の女帝”として君臨し、テレビ業界の第一線で活躍。女性芸能人の中では、トップランクの位置づけになっている。その歯に衣着せぬ発言が、最大の魅力。 「上沼さん以降、女性芸能人でメインを張れるタレントはあまりいない。特に若手の中だと、指原さん以外思い浮かばないというのが現状。このまま指原さんには第一線を突き進んでもらって、“女帝”に君臨して欲しいですね」(読売テレビ関係者) 大きな期待がかけられている指原。どんどん進化していきそうだ。
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スポーツ 2017年04月02日 16時00分
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 移籍が大きなプラスになる上原と田澤に注目せよ
4月2日にメジャーリーグが開幕する。それに伴い米国の主要スポーツメディアは各選手の予想成績を発表しているが、日本人選手の予想値は表(※本誌参照)の通りだ。 これらの数値は「(1)各メディアが独自に開発した複雑な数式を使ってベースになる予想値を出す」「(2)それにアナリストが故障の有無、味方の得点力や守備力、本拠地球場の大小など様々な要素を加味して修正を加える」という流れで生み出されることが多い。 田中将大は走者を出さない能力を測る指標であるWHIPがベストレベル、防御率もトップテンに入れるレベルだが、ヤンキースは今季も得点力が低いと予測されているので勝ち星の予想値は「14」止まりだ。 岩隈久志に関しては下段のCBSスポーツが防御率はメジャー平均(4.18)より悪い数字になると予想しているのに、勝ち星は「16」としている。マリナーズ打線は今季も得点力が高く、3点取られても5点以上取ってくれるケースが多くなると見ているのだ。 マエケンの勝ち星を「17」としているのも、今季ドジャースは得点力が大幅にアップする可能性が高いので、3〜4点取られても、それ以上の得点援護が得られるケースが多くなると見ているからだ。 CBSスポーツはダルビッシュの奪三振数を241としているが、これは奪三振王になれるレベルの数字だ。トミージョン手術から2年が経過し、さらに球威が増すと見ている。 青木宣親とイチローに関しては上段のESPNが、2人が控え選手扱いされると見て低い数字になっているのに対し、下段のCBSスポーツの方は、準レギュラー級の出場機会を与えられる可能性が高いと見て、比較的いい数字を出している。 上原浩治と田澤純一に関しては、移籍がプラスに作用すると見て、ESPN、CBSスポーツとも、昨年よりかなりいい数字を出していた。 この両名には、具体的にどのようなプラスがあるのだろう?★上原浩治のカブスで投げる二つのメリット 昨年のワールドシリーズ覇者であるカブスが上原獲得に動いたのは、クローザーを務めるウェイド・デービスが故障した場合の保険という意味合いもあるが、最大の狙いは「左打者殺しのセットアッパー」として活用することにある。上原はスプリッター(フォークボール)を多投するため、右投手なのに左打者に滅法強い。昨季は右打者に対しては被打率が2割5分3厘でよく打たれていたが、左打者に対しては1割3分9厘と完璧に抑え込んでいた。今季は7回か8回のうち、左打者の多い方に起用されることになるだろう。そのような使い方をされると対戦する打者の6〜7割が左打者になる。それによって防御率は格段によくなり、奪三振率も大幅にアップすることが予想される。 移籍に伴う二つ目のプラスは、ファウルフライでアウトを取るケースが増えることだ。上原は典型的なフライボールピッチャーで、打球は凡フライになる比率が高い。しかし、昨年まで在籍したレッドソックスの本拠地フェンウェイパークはファウルゾーンが極端に狭く、通常ならファウルフライになる打球がスタンドインするケースが多かった。だが、カブスの本拠地リグレーフィールドは通常の広さのファウルゾーンがあるので、凡フライを打たせる技術の高さが活きてくる。★田澤純一:マーリンズに来た二つのメリット 田澤は上原同様、昨年までレッドソックスで投げていたが、酷使されたことで制球が甘くなり、昨年8月にセットアッパーから外された。レ軍は契約更新の意志も見せずオフにFAとなったが、イチローの口添えもあってオフにマーリンズと2年1200万ドルの契約を交わすことに成功した。 移籍のメリットは二つ。一つは、本拠地球場がまったく違うタイプになることだ。レ軍の本拠地フェンウェイパークは「(1)全体的に狭い」「(2)ファウルゾーンが極端に狭い」「(3)レフトが極端に浅い」という悪条件があり、田澤のようなフライボールピッチャーはかなり不利になる。それに対し、新天地マーリンズパークはメジャーきっての広い球場だ。ファウルゾーンもたっぷりあるので、田澤にとっては願ってもない好条件を備えた球場と言えるだろう。 もう一つのメリットは、ホームランを量産する打者がひしめくア・リーグ東部地区から、長距離砲が最も少ないナ・リーグ東地区に移ることだ。田澤の泣き所は1発リスクが高いことだ。そのため中軸にホームランバッターが顔を揃えるブルージェイズが天敵で、カモにされ続けた。今回の移籍で天敵から解放されたことは大きな意味を持つわけだ。スポーツジャーナリスト・友成那智(ともなり・なち)今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2017」(廣済堂出版)が発売中。
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社会 2017年04月02日 15時00分
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第62回
昭和51年8月17日、田中角栄は前日の起訴を受けてこの日、保釈された。保釈金2億円は、贈収賄事件でのそれとしては異例の高額であった。 東京拘置所を出た田中は、その足で目白の自宅に戻った。「親分出所」を待っていたのは、田中派幹部の面々であった。田中の姿を見た橋本龍太郎(後に首相)などは、あたりはばからず涙をポロポロと流した。また、田中自身はそれから間もなく、元神楽坂芸者の愛人宅に足を運び、家に上がるや一点を見詰めて、悔しそうにこう口にしたものであった。「米国の差しガネで三木(武夫首相)にやられたッ」と。 ちなみに、米国の「差しガネ」とは、田中が米国の石油メジャーを尻目にわが国の資源確保のために中東などからの新しい石油ルートを模索したこと、もう一つは、米国の意向に逆らう形で日本の今後の市場拡大も含め、中国との国交正常化に走ったことを指すようであった。後に、こうしたことは「米国の虎の尾を踏んだから」との見方も出、なぜロッキード事件が発生したかの見方の一つになった。ただし、今もって事件の本質は「藪の中」となっているのである。また、「三木にやられた」は、三木が田中逮捕の事実を事前に知っていながら、これを少しも抑えようとしなかった、すなわちあまりに「惻隠の情」がないとの考え方を指している。 東京拘置所独房内での、田中のこんなエピソードがある。某日の献立は、〈朝食〉午前7時20分…豆腐とキャベツの味噌汁・大和煮・米と麦半々のドンブリ飯(昼・夕食同じ)、〈昼食〉午前11時30分…マーボー豆腐・サンマの塩焼き大根おろし付き、〈夕食〉午後4時20分…筑前煮・おからの炒めもの・プリンスメロン。 拘置所当局のコメントは「食事をすべて食べたかどうかについては個人の名誉に関することなので一切申し上げられない」というものだったが、保釈後しばらくたって田中が田中派幹部の1人に語ったところでは、以下のようなものであった。 「しょっぱいもの大好きの田中先生としては、こうしたメニューではさすがに食欲は湧かず残したことも多かったようだ。『だいぶスリムになった』と言っていた。一方で、独房は真夏でもクーラーなし、汗っかきで鳴った先生いわく『あまり暑いので、アソコをウチワであおいでおった』と言っていましたナ」 一方、政局的には、出所した田中の“逆襲”が直ちに始まった。自民党内では田中派が公然と「三木退陣」を要求、再び“三木おろし”の気運が盛り上がってきた。これに「ポスト三木」を窺う福田赳夫、大平正芳の両派、あるいは中間派もこれに乗り、「人心を一新して挙党体制を確立する」ことを名目に「挙党体制確立協議会」が立ち上げられ、数の力をバックに三木に退陣を迫ったものであった。 対して、したたかさで鳴る三木は衆院の解散をチラつかせながら応戦、一歩も引かなかった。しかし、結局は解散権は行使できず、戦後唯一の任期満了による総選挙を迎えることになったものであった。結果、この年の暮れに行われた総選挙は世論の集中砲火を浴びて自民党は大苦戦、結党以来初めて過半数を割る事態となったのだった。 ここに至ってさすがの三木も敗北を認めざるを得ず、責任を取る形で首相辞任を余儀なくされた。田中としては、“宿敵”三木のクビを取った形であった。後継首相には、「三木おろし」工作を推進した“論功行賞”的意味合い、田中の「盟友」大平ではあまりに露骨ということもあり、田中も政敵福田の就任をのまざるを得なかったということだった。 また、田中にとってまさに窮地であった先の総選挙では「10万票を割るかも知れない」との見方もあったが、フタを開けると〈旧新潟3区〉で16万8千票を獲得してトップ当選、その底力を見せつけたのだった。 一方、田中に対する東京地裁の公判は翌年(昭和52年)1月27日の第1回公判から毎週1回開かれ、回数にして実に191回も重ねられた。その後、6年余を経た58年10月12日、田中は懲役4年・追徴金5億円の有罪判決を受けることになった(判決5日後に保釈金2億円で再度保釈)。首相経験者が実刑有罪という一審判決の激震を受けて国会はいよいよ紛糾、改めて衆院を解散して「国民に信を問う」ことを余儀なくされた。いわゆる「ロッキード選挙」への突入であった。 田中はその一審判決に対し、直ちに控訴手続きを取るとともに、悔しさをにじませ次のような「田中所感」を発表したものであった。 「地裁判決は極めて遺憾である。(中略)私は根拠のない話や無責任な論評によって真実の主張を阻もうとする風潮を憂える。わが国の民主主義を護り、再び政治の暗黒を招かないためにも、一歩も引くことなく前進を続けるつもりである」 田中は有罪判決にもなお強気、総選挙では驚異の票を獲得して、以後しばし、「闇将軍」「キングメーカー」の名のもとに政局を牛耳続けることになるのである。(以下、次号)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材46年余のベテラン政治評論家。24年間に及ぶ田中角栄研究の第一人者。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書、多数。
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スポーツ 2017年04月02日 12時00分
実は焦ってる? “トランキーロ”内藤哲也が挑戦者不在に不満爆発!
今年の1.4東京ドーム大会で、これまで新日本プロレスを牽引してきた“エース”棚橋弘至に引導を渡し、2.11エディオンアリーナ大阪大会では、前王者マイケル・エルガンを返り討ちにしたIWGPインターコンチネンタル王者、内藤哲也がご立腹である。 「『NEW JAPAN CUP』にエントリーしたいと言ったのに却下され、『NEW JAPAN CUP』優勝者は、当然のように、IWGPヘビー級王座を指名。NEVER王者は、しれーっと両国大会でタイトルマッチが組まれている。何もないのは、インターコンチネンタル王座だけだよ。今シリーズ、そして両国大会。俺はテーマのない闘いだよ。新日本プロレスは、俺のやる気を無くすことが目的なの?」 3.26後楽園ホール大会の試合後、内藤は報道陣に向けて、一気に不満をぶちまけた。 2.11大阪大会以降の発言を見ると、恐らく内藤はこうなることを予想していた…というより危惧していた節がある。 過去の発言を見ると内藤の中で“最高峰のベルト”はオカダ・カズチカが保持している、IWGPヘビー級王座。これは1.4ドーム大会で、「インターコンチの試合はダブルメインイベントではなく、セミファイナルでいい。メインはあくまでもIWGPヘビー級選手権であるべき」との発言からも汲み取ることができる。 2.11大阪大会でエルガンとの死闘を制した内藤は、真っ先に『NEW JAPAN CUP 2017』(NJC)への出場をブチ上げた。しかし、新日本はNJCの優勝者は、IWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座、NEVER無差別級王座のいずれかに挑戦できるため、三王座の王者はエントリーできないという姿勢を崩さなかったため、同じく出場を希望していたNEVER無差別級王者の後藤洋央紀とともに、エントリーされなかった。 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)結成以降の内藤は、常にファンに話題を提供することを公言している。ファンが疑問に感じていることや、モヤモヤするようなことを内藤がストレートに口にすることで、いわゆるロスインゴ旋風が発生した。内藤の立場からすればNJCは、昨年優勝し4月にIWGPヘビー級王座を奪取する流れを作った大会であり、同年6月にオカダにIWGPヘビー級王座を奪われてから、リターンマッチの権利が与えられていないという“矛盾点”を解決する意味でも、2年連続優勝して4.9両国国技館大会で再挑戦の流れを作りたい思いもあっただろう。 「王座防衛戦、決まった期間内にやらなきゃいけないんでしょ? 期限が切れて、俺から王座を剥奪するのを待ってるの? 今日の後楽園ホールの歓声を聞いてみろよ。お客様が何を求めてるのか、すぐに分かるだろ? ちゃんと新日本プロレスは、新日本プロレスを応援してくださる皆様の意見を、もっと聞いた方がいいんじゃないの?」 実際、インターコンチ戦線は、昨年から絡んでいた棚橋とエルガンに連勝してしまったことで、NJCにエントリーした選手の中からも、エルガン以外の選手からは挑戦の声が上がっていなかった。棚橋も復活するには内藤に勝たなければいけないところだが、ロスインゴのEVILにNJCで敗れており、先に借りを返さなければ前に進めない。エルガンは今シリーズ来日していないため、内藤は連日ロスインゴ勢とタッグを組み、田口隆祐率いるタグチジャパンとの“テーマなき”連戦を繰り広げている。ビッグマッチである4.9両国大会も、同様の8人タッグマッチが発表された。 普段は「トランキーロ! あっせんなよ!」が決め台詞の内藤だが、ここ数試合のコメントを聞く限り、実は焦りはじめてるのではないか? とすら感じてしまう。 「内藤哲也、そしてインターコンチネンタル王座、テーマがないなら、自分で見つけるよ。自分で作るよ。そのかわり、あとで文句言うなよ!」 恐らく内藤の視線は、ゴールデンウィークのビッグマッチ、5.3福岡国際センター大会を見据えているはず。内藤はどの様な手段で、新たなテーマを見つけて、新たな挑戦者と遭遇するのか? 新日本マット内においても、しばらく内藤と対戦していない選手は何人もいるだけに、密かに内藤を狙っている選手がいる可能性もないとは言い切れない。両国大会以降の内藤はさらにチェックしていく必要がありそうだ。(どら増田)【新日Times vol.62】
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芸能 2017年04月02日 12時00分
ジャニーズ事務所が発動した山下智久への厚遇アメ作戦
ジャニーズ事務所が来るべき危機に向けて、異例ともいえるタレント救済策を発動した。栄えある“救済タレント”ナンバーワンに指名されたのが山下智久(31)だという。 その救済の第1弾となったのが、4月15日からスタートするKAT-TUN・亀梨和也主演のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)への突然の出演決定。亀梨と山下のスペシャルユニット“亀と山P”がまた結成されるのだ。 「ファンの間では、12年前に『青春アミーゴ』でミリオンヒットを飛ばしたユニット“修二と彰”の再来と、大いに盛り上がっているんです。でも、その裏では充電期間中のKAT-TUNの再活動が延期になるなど、多大なる犠牲も払っている」(芸能関係者) ところが、サプライズはこれだけに留まらない。'08年と'10年に放送された人気ドラマ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』(フジテレビ系)が、7月期の「月9ドラマ枠」で復活することが発表されたのだ。 そもそも、山下はSMAPの元チーフマネージャーだったI女史の管轄で、SMAP解散後は、もっとも冷や飯を食わされるとの下馬評もあった。それが一転、なぜここまで厚遇されるようになったのか? 「一部報道で、上層部にこれまでの生意気だった態度を改めるお詫び文を提出したからと言われていますが、事実は少々異なります。事務所があまりにムチばかり振るっていると、本当に反旗を翻されるからです。それでなくとも中居正広の独立が確実視されている。もし、彼らがジャニーズを飛び出せば、追従するタレントが出てくることは必定。そうさせないためにアメを振る舞っているわけです。今後、くすぶって事務所に文句を言ってくる所属タレントらには、どんどんいい仕事を与えて手なずける作戦なんですよ」(同) 参考までに、山下の出演料だが…。 「今回のドラマは脇役扱いなので80万円〜。『コード・ブルー』は主役なので150万円〜になる。意外にリーズナブルですよ」(芸能プロ関係者) ジャニーズ事務所が画策するアメ作戦は、功を奏するか見ものだ。
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芸能 2017年04月02日 11時40分
松本人志 涙の会見…てるみくらぶ社長に怒り「嘘泣き」
2日、フジテレビ「ワイドナショー」でダウンタウンの松本人志が、涙の会見を行った格安旅行会社「てるみくらぶ」の山田千賀子社長に怒りを露わにした。 「てるみくらぶ」は3月27日に破産申請をし、記者会見を行った。山田社長は「お客様に多大なるご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございません」と謝罪。会見では終始、ハンカチで涙を拭いながら、釈明した。 同社の突然の破産決定に利用者は大混乱し、「航空券が発券できない」「ホテルの予約がとれていない」「お金が返ってこない」などの問題が大噴出。中には海外からの渡航先から帰国できないという状況の利用者もいるが、同社は「自力で対処するように」と指示した。 実に負債額は151億円で、旅行代金を支払ったのは9万人。全額代金返還に関しては、ほぼ不可能とされている。 松本は「このババァもね、ずっと謝りながら、ちょっと腹立つねんけど、泣きながら顔隠しとんですよ、顔をもっとしっかり見せろ!」と山田社長に対して怒りを露わにし、「あれは嘘泣きですよ、泣き逃げですよ」と言い放った。 最後に「これパスポート取り上げた方がええよ。これ旅行さしたらアカンもんね」と厳しい意見を述べた。
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芸能 2017年04月02日 07時00分
「ゲスの極み乙女。」活動再開でベッキー安堵
昨年12月3日のライブをもって活動自粛していたロックバンド「ゲスの極み乙女。」が5月に活動を再開することが、公式サイトで発表された。5月10日に発売延期となっていた3rdアルバム「達磨林檎」を発売し、同日にZepp Tokyoで発売記念ライブを行う。 同バンドのボーカル・川谷絵音といえば、昨年1月にタレントのベッキーとの不倫が発覚。大騒動に発展し、ベッキーは不倫スキャンダルの影響を受けて芸能活動を休止した。一方の川谷はベッキーとの不倫スキャンダル発覚後もバンド活動を継続していたが、当時未成年だった交際相手のタレント・ほのかりんとの飲酒が発覚し、活動を休止していた。 「川谷は、ほのかとの出来事で活動自粛に追い込まれたわけですが、ベッキーとの不倫が火付け役となっているだけに、ベッキーも川谷の事を正直心配していた。下手すれば、アーティスト人生が終わる可能性も出ていたからです。ただ、それは恋愛感情とかそういうものではない。今回のバンド活動再開を受けて、ベッキーも親しい人には安堵の気持ちを吐露しているようです」(芸能記者) 不倫というダメージを負い、世間からも大バッシングを浴びたベッキーだが、やっぱり“良い子”だったようだ。
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芸能 2017年04月01日 21時00分
木村拓哉 9月からジャニーズ幹部入りへ
9月にジャニーズ事務所との契約更新がある元SMAPメンバーだが、今回の契約更新で木村拓哉の幹部入りが確定的になっているという。 2016年いっぱいで解散したSMAP。まず1月に「分裂&独立」騒動が噴出し、大騒動に発展。その後、メンバーがフジテレビ「SMAP×SMAP」で生謝罪したことで、騒動は沈静化したかに見えたが、8月14日にまさかの解散発表。各方面に激震が走った。 SMAP解散騒動の原因は、木村と香取の確執や事務所からの独立だとされているが、真相は不明。ただ、いまだに中居正広が事務所から独立するという情報が絶えない。その際には、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3名も中居に付いていくと様々なメディアが報じている。 一方の木村は、一時SMAP解散を阻止した功労者としてみなされており、「スマスマ」での謝罪会見でも、草なぎが「今回ジャニーさんに謝る機会を木村くんが作ってくれて、今僕らはここに立ててます」と説明していた。 最終的にSMAPは解散してしまったが、事務所内での木村の評価はうなぎ上りになったという。 「ジャニーズ事務所への忠誠心を見せたのが大きい。ジャニーさんを含めた上層部も、そのところはかなり評価しているようで、9月の契約更新を機に木村を幹部入りさせるようです」(芸能事情通) すでに、近藤真彦と東山紀之が幹部入りしていると言われており、木村が加われば、さらなる結束が強まりそうだ。 「近藤さんや東山さんは、若手にとっては雲の上の存在。2人に比べれば木村も若く、後輩たちへのカバーもできる。人間的にも優秀で、後輩への面倒見もいいだけに、幹部入りすることになったのでしょうね」(芸能ライター) 5月からオフ期間に入ることが一部メディアで報じられている木村。幹部入りが確定しているだけに、余裕のバカンスなのだろうか。
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