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女子アナ最新年収&潜在視聴率ランキング

 先週発売の「フラッシュ」が女子アナ年収&潜在視聴率のランキングを公開している。その結果からは、上位はフジテレビ勢の独占かと思いきや、日テレ勢の健闘が目立つ。特に夏目三久アナの躍進が光っている。 

 同誌が公開したランキングはテレビ局上層部に流通する極秘資料。「潜在視聴率」は6年前にキー局、系列局、大手広告代理店がデータをかき集めて作成したもので、毎年極秘更新されてきたそうだ。
 注目のランキングだが、上位10人は以下の通り。

(1)高島彩(フジ)6.5% 2000万円
(2)夏目三久(日テレ)6.3% 790万円
(3)生野陽子(フジ)6.2% 1300万円
(4)中野美奈子(フジ)6.1% 1800万円
(5)葉山エレーヌ(日テレ)6% 830万円
(6)青木裕子(TBS)5.1% 1300万円
(7)平井理央(フジ)4.8% 1600万円
(7)大木優紀(テレ朝)4.8% 1400万円
(9)鈴江奈々(日テレ)4.5% 900万円
(9)前田有紀(テレ朝)4.5% 1400万円

 この中で目を引くのは日テレの女子アナたちの推定年収が他局と比べて低いこと。夏目アナが790万円、葉山アナが830万円、鈴江アナが900万円とすべて1000万円を切っている。他局のアナはいずれも1000万円をオーバーしている。

 「日テレは年俸制に移行しているのが、その理由。並行して2年前にスタートした『女子アナアイドル化プロジェクト』が成功した結果、女子アナのコストパフォーマンスが高くなったわけですが、反面、人気アナの流出がいつも危ぶまれています」(テレビ誌記者)
 特に夏目アナは昨年4月に老舗アパレル会社社長の御曹司との親密交際が報じられており、寿退社の可能性を秘めている。続く葉山アナも合コンに励んでいるらしく、男性スキャンダルが怖いところだ。
 TBSは小林麻耶アナが3月に退社したことが響いているようだ。同局トップの青木アナには常にフリー転身説がつきまとっているのも気になるところ。「後継としては出水麻衣アナ、枡田絵理奈アナが期待されています」(アイドル評論家)。
 フジは高島アナを筆頭に上位にランク入りした人数は日テレよりも多い。「やはりフジは層が厚いといえる。それに年収も高いところがすごいですね。怖いのは高島アナの寿退社だけ」(同)
 ちなみにテレ東では大橋未歩アナが4.1%、1400万円で12位、大江麻理子アナが3.8%、1300万円で16位、NHKでは首藤奈知子アナが4%、900万円で13位、有働由美子アナが3.8%、1500万円で16位に入っている。
 「NHKの女子アナは今後躍進が予想されます。『首都圏ネットワーク』などに出演中の鈴木奈穂子アナ、現在、NHK甲府にいる森花子アナが一部で人気を集めています。今年入社のNHK初のアイドルアナといわれる小正裕佳子アナも注目株です」
 ちなみに小正アナはテレビ出演前から潜在視聴率1.7%を獲得しているという。
 制作費削減で局アナの番組出演数は急増中。新しいアイドルアナの出現が楽しみだ。それにしても、みなさん、高給取りのようで…。

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